129 / 311
★もどかしい
4
しおりを挟む
食事もまだ途中なのに落ちてきた唇を受けただけでじんわりと熱くなり始める身体。
「あ……」
離れた口を追いかけてしまうと、先生はフッと笑って俺の手を引いた。
連れて来られたソファーに腰掛けて先生を見上げる。
「凄く色っぽい顔してますよ?いつだったか言っていた……踏み込んだプレイもしますか?」
「踏み込んだ、プレイ?」
「えぇ……エッチなやつを?」
右膝だけソファーに乗せて身を屈めた先生が俺の耳へ直接吐息を混ぜて囁いてきた。
「え!?」
ビクッと跳ねて先生を見ると、先生はゆっくり口の端を上げる。
「します?」
「えっと……」
これはどう答えたらいいのだろうか?
そもそも踏み込んだエッチなやつって……何だ!?
「……僕はシたいですよ?」
握った俺の手にチュッと音を立てられて顔に一気に熱が集まる。
珍しく先生の欲を感じて……俺もやけにその欲が高まる気がした。
見上げて先生にすがりつきながらその唇に近づく。
先生もすぐに重ねてくれて熱い舌が俺の唇を掻き分けてきた。
「ふ……んっ……」
鼻から抜けていく俺の声と唾液の混ざる音を聞きながら恥ずかしくもなりつつ舌を伸ばして求めてしまう。
羞恥も躊躇いも、期待と高まる欲望に飲まれてただ先生を欲してしまった。
だが、スウェットに手を掛けられて思わずその手を止めてしまうと、先生はフッと笑う。
「……ダメですか?」
微笑まれてそろりと手を離すと、先生はゆっくりキスをしてくれた。
「あ……」
離れた口を追いかけてしまうと、先生はフッと笑って俺の手を引いた。
連れて来られたソファーに腰掛けて先生を見上げる。
「凄く色っぽい顔してますよ?いつだったか言っていた……踏み込んだプレイもしますか?」
「踏み込んだ、プレイ?」
「えぇ……エッチなやつを?」
右膝だけソファーに乗せて身を屈めた先生が俺の耳へ直接吐息を混ぜて囁いてきた。
「え!?」
ビクッと跳ねて先生を見ると、先生はゆっくり口の端を上げる。
「します?」
「えっと……」
これはどう答えたらいいのだろうか?
そもそも踏み込んだエッチなやつって……何だ!?
「……僕はシたいですよ?」
握った俺の手にチュッと音を立てられて顔に一気に熱が集まる。
珍しく先生の欲を感じて……俺もやけにその欲が高まる気がした。
見上げて先生にすがりつきながらその唇に近づく。
先生もすぐに重ねてくれて熱い舌が俺の唇を掻き分けてきた。
「ふ……んっ……」
鼻から抜けていく俺の声と唾液の混ざる音を聞きながら恥ずかしくもなりつつ舌を伸ばして求めてしまう。
羞恥も躊躇いも、期待と高まる欲望に飲まれてただ先生を欲してしまった。
だが、スウェットに手を掛けられて思わずその手を止めてしまうと、先生はフッと笑う。
「……ダメですか?」
微笑まれてそろりと手を離すと、先生はゆっくりキスをしてくれた。
45
あなたにおすすめの小説
守り守られ
ほたる
BL
主治医 望月診療所の双子医師
患者 瀬咲朔
腸疾患・排泄障害・下肢不自由
看護師
ベテラン山添さん
準主人公 成海真幌 腸疾患・排泄障害・てんかん
木島 尚久 真幌の恋人同棲中
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
ふたなり治験棟 企画12月31公開
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる