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★お仕置き
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「……じゃあ、コレ切れないように耐えてて下さいね?」
「え?」
首元から手首に繋がるチェーンを引いて微笑まれて顔が引き攣る。
「いつもみたいに仰け反ったり手を動かすと切れちゃいますから……頑張って?」
やけに爽やかではあるが言っていることは鬼畜じゃないか?
「冬、弥……?」
「僕、玩具とか苦痛を与えるのは苦手ですが、このくらいの拘束はむしろ興奮するみたいです」
ゴリッと際どい位置に猛ったモノを押し当てられてドキッとする。
「このカラー、理久さんはお見通しだったなんて……さすがですねぇ」
笑いながら先端を押し込まれて身体が震えた。
仰け反ってその圧迫感を逃したいのにそれはできない。
「声まで抑えちゃうんですか?」
笑いながら口の中に指を入れられて先生の指先が俺の口内をなぶる。
しかも、その間にも先生はゆるゆると腰を動かして少しずつ埋め込んでいった。
「あ"……ん"っっ!!」
胸の飾りまで抓まれて開かされた口から声が漏れる。
ゆっくりされるのにあちこちに与えられる刺激でどこもかしこも気持ちがいい。
でも、もう少しちゃんと快楽が欲しくなる。
「航生さん、コレ、忘れないで下さいよ?」
チェーンをまた意識させられてハッとビクつく身体を必死に抑え込んだ。
それを見て先生は満足そうにまた少しだけ弾いたり、埋め込んだり、撫でたりを繰り返す。
「冬、弥……無理!も……辛……い……」
息を乱して訴えると先生は俺の腹筋を撫でて笑った。
「え?」
首元から手首に繋がるチェーンを引いて微笑まれて顔が引き攣る。
「いつもみたいに仰け反ったり手を動かすと切れちゃいますから……頑張って?」
やけに爽やかではあるが言っていることは鬼畜じゃないか?
「冬、弥……?」
「僕、玩具とか苦痛を与えるのは苦手ですが、このくらいの拘束はむしろ興奮するみたいです」
ゴリッと際どい位置に猛ったモノを押し当てられてドキッとする。
「このカラー、理久さんはお見通しだったなんて……さすがですねぇ」
笑いながら先端を押し込まれて身体が震えた。
仰け反ってその圧迫感を逃したいのにそれはできない。
「声まで抑えちゃうんですか?」
笑いながら口の中に指を入れられて先生の指先が俺の口内をなぶる。
しかも、その間にも先生はゆるゆると腰を動かして少しずつ埋め込んでいった。
「あ"……ん"っっ!!」
胸の飾りまで抓まれて開かされた口から声が漏れる。
ゆっくりされるのにあちこちに与えられる刺激でどこもかしこも気持ちがいい。
でも、もう少しちゃんと快楽が欲しくなる。
「航生さん、コレ、忘れないで下さいよ?」
チェーンをまた意識させられてハッとビクつく身体を必死に抑え込んだ。
それを見て先生は満足そうにまた少しだけ弾いたり、埋め込んだり、撫でたりを繰り返す。
「冬、弥……無理!も……辛……い……」
息を乱して訴えると先生は俺の腹筋を撫でて笑った。
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