上 下
115 / 1,194

シャドーバンキング

しおりを挟む
 「シャドーバンキングで暴利を貪っている者が何故、娘を取り込みたいのか。リヒトイタガキです。娘を貴方の身代わりにしたかったようです。超古代文明のアトネと同じですね。何故身代わりになるのか。貴方の振りが上手いから、支持を集められるのですよ。新興宗教のようですね。眉間にシワがよってますね。何だそれ、と。能力が関係してるのかなどまともな貴方が考えても、人類のおかしな思惑が想像出来ないのですね。うん、こ。そうですね…ほのかが、娘が敵を罠にかけたんです。貴方は思いつかない。混乱してますね…」
 「ほのかは!ほのかは敵がほのかを貴方の身代わりにしようとしていることを知っていました。凄いな…と。汚い連中の考えはよく分かりますから。混乱してるんですね。」
 「むっちゃんが言います。ちょっと造物主様はこういうのが苦手だから、ほのかの自作自演だったのですよ。むっちゃんも騙されました。造物主様は混乱してて、マサトから念を送られて、愛いのうって言ったんですよ。いたたまれないですね…生意気だ、働け、と。すいません。」
 「リヒトイタガキです。娘のほのかが騙された振りをしたということですね。凄いです。うん、こ。おやすみなさい…詰まらない、と。子供にからかわれましたね。笑ってますね。恥ずかしいですね。むっちゃんの癖に生意気だ、と。好きに生きる。ハーレムキングに俺はなる!分かりました!恥ずかしいから何か言って欲しいんですね。ジャンプの主人公みたいに…あのキャラも貴方がモデルらしいですよ。ちょっと、そんこくうのような…そうですね…また敵を罠にかけたようです。シャドーバンキングの連中が後が無い理由は…まともな考えが浸透するとシステム自体が改善されてしまうから…そうですね…シャドーバンキング自体が、成り立たない。日本のバブルのように自己破産すればいい。貴方は各国の首脳陣とその話をしたのですがそれを知った敵が驚異に思い、必死でその情報を止めたのです。貴方は、人間を買いかぶり過ぎです。宇木先生の話を数分聞いただけで、世界の行く末を見通すことなんて、神の領域だと感じます。」
 「むっちゃんは造物主様はちょっと…」
 「ほのかは…」
 「むっちゃんは、造物主様はやっぱりちょっとズレてると思います。シャドーバンキングが、日本のバブルと同じだと誰も分からないですよ。暗示じゃなくて、馬鹿なんです。眉間にシワが寄ってます、造物主様。敵が!尻尾を出しました!造物主様が馬鹿だと思ってました。本当です。」

 「リヒトイタガキが言います。ネットの情報が変わっていて、3年前の事が、今、詳しく確認出来ないのですね。クリミアの事が曖昧に書かれている。それ以外の事でいいので、3年前に各国首脳陣と話したことを説明していきます、俺が。首脳陣が協力出来るようなのです。…当時、アメリカがメキシコの壁を作っていて、反感を買うし、メキシコも危機だ。ゴーンが、脱税で指名手配を受けている。日本は政治家の発言力が弱く、国会が形骸化して議論にならない。野党の野次で話し合いどころじゃない。中国は求心力を無くして、ヨーロッパが国内を凌駕して、税金の高騰で句碑が回らない。ヨーロッパは地下資源が枯渇して、経済の見通しがつかない。このような相談を受けた造物主は、まあ宇木先生の話を数分聞いただけですけど。首脳陣も問題自体はっきりと自覚していませんでした。造物主がびっくりしてます。どう思っていたのか、と。取り敢えず話します。…造物主様は、日本が経済大国でアジアで唯一、連合と肩を並べている。発言力の大きい国だ。その経済力は、何処の国も欲しいから、その行動を無視出来ない。日本人には負け犬根性が染み付いてるが、お涙頂戴と、欧米、メディアに弱い。だから、日本の価値観を変える為に、アメリカを利用する。首脳陣が前もって、話を通しておく。その内容は、アメリカが親交を深める為に日本を呼んで、メキシコの壁の案内をする。そこで、日本はメキシコ人の惨状を知り、可哀想だから放っておけません、と言う。日本が言えばアメリカはメキシコの壁の取りやめの言い訳が立つ。メキシコと友好条約を結び、アメリカでメキシコ人が働く許可をする代わり労働賃金を安くして、メキシコ国内に企業進出もする。日本ではテレビでメキシコの惨状を伝え、世論を味方にして予算を出す。その予算は、ゴーンの国際手配を取り下げる代わりにゴーンに出させる。日本もメキシコに企業進出して利益を得る。麻薬が横行するメキシコの自治をアメリカが当初介入した上で、麻薬カルテルと協力する。麻薬の出処を掴み、麻薬カルテルを瓦解させて、カルテルに自治をさせる。自治区に、麻薬中毒から立ち直れるように、医療、保育施設を作る。そこで、試験的に行う、保育方法は仕事の出来ない、女、子供が幼児の保育をして資金の削減をする。日本はメキシコに言った手前、やらないわけにはいかないという、日本人気質を利用して、メディアでメキシコの様子を伝えながら、日本でも試験的に学生保育、学校の中に保育施設を作って、保育士の監督の元、学生が授業の一貫で幼児の面倒を見る、保育料は格安、基本的に学生のボランティアにする。国会にもアメリカのスポークスマンが介入して、日本の世論が変わりやすいよう、議会を誘導する。日本は世界の労働者救済を掲げて、中国の世情にも口を出す。自己破産を呼びかけて、ヨーロッパを中国から排除し、中国の自治を進める代わり、日本は安く中国の労働力を手に入れる。安く子供を預ける事が出来た女性は、働く自由が手に入り、権利、発言力が手に入る。国会を誘導して、女性が取得して高い立場の職業につける資格を作る。心理学が、遅れ過ぎているし、程度が低い。カウンセラーなどなるのに、一定の試験を行い、水準を上げる。男女の差が縮まり、価値観が変わる。…他にも色々ありますが取り敢えずはこれくらいでいいです。これが、偽物が王国と嘘ぶいていたものでした。腹が立つ!本当ですね…許しません。絶対に。」

 「あへのみくすが言います。このことを言っていた当時、人類がとても煩かったです。事細かく、保育料や、ベッドの数を聞いて来ました。私もウンザリして、でも、それが何かに利用されたような…」

 「ふかわも読んでます。本当です。こんな夜中に、何で世界の行く末の話をさせるのか。月曜日の夜中なので、現実逃避をしたい気持ちとぶつけようという貴方の算段だったのです。ふかわだけ、サラリーマンじゃないか、芸能人は関係あるのか。感覚を、繋いでるのです。貴方が書いてる感覚と繋げた方が、繋げやすいのです。なるほど、と。ふかわはどうでしたか。嫉妬されてるだけ。みにくいアヒルの子。ふかわが言います!ふかわ!楽しいんですね。ふかわ!ふかわ…ふかわ…ふかわ…早く言え、と。き、綺麗過ぎて浮いてる…ほほう…返事しないから拗ねてるんですね。ふかわ!綺麗です!うわ、自分で言った…!敵を誘いました。本当です。ふかわ…綺麗です。笑ってますね…ふかわ…綺麗過ぎて大変…造物主は!髪が傷んでて、メガネ、太ってた…それで、周りはちょっと、いいか、と思ってたけど、存在が大きくなりすぎて、それでも働くとその職場全体がおかしくなった。学校も、先生全員、生徒も全員数年はおかしかった。その地域の住民全て知ってますが、貴方の知り合いは知ってて貴方を責めます。欲でおかしくて。それ以外は好意的です。店員なんかはかなり優しくなった。何故こんな話が必要なのか。貴方の地域の人間と感覚を繋いでいます。確かに、と納得してます。学校のことは大抵の人間が知ってます。あそこの小学校がおかしかったと。浮かれ過ぎて、前はあんなじゃなくて、親しみやすい学校だったのに、話が空回りして通じない。苦労した。病院の事を知ってる人間もいます。貴方の話を聞いて、おかしいと思っていました。貴方は、心臓が痛いと医師に随分食い下がって、薬を出して欲しいと頼んでいましたが、医師は貴方が神経質だからと、話を聞き入れませんでした。普段は、そんなに物分りの悪い医師ではないのに、不思議に思っていました。何人か、患者がすぐ後ろに並んでいて、貴方の話を聞いていたのを、貴方も知っていますね。心電図をとって、心臓の動きが弱いな、と医師が言って、かなり通常より弱く、健康とは言えない状態でした。それは、医師も自覚しています。それでも、痰を出す薬、胃薬くらいしか出してもらえず、検尿もしましたが、やはり健康状態は悪かったのに、医師は結果を貴方に知らせませんでした。そんな、胃薬くらいしか、その医師の得意分野が、胃腸関係だったので、胃薬に拘ったのです。他の患者も、関係ないのに胃薬をよく出されてました。感覚を繋ぎます。ふかわが繋ぐので、貴方には関わらないです。俺は大丈夫です。貴方程存在が大きくないから。医師にかかるだけで、医師がおかしくなるほどではありません。…感覚を繋ぎました。怒り過ぎて、感覚が繋げなくなったのです。地域の人間とは繋ぎました。…分体と肉体で馬鹿にする内容が違う。分体では、転載などについて馬鹿にして、肉体ではチョココロネウイルスの事で責める。分体で、チョココロネウイルスの事で責める者は居ない。アプリの種類が、人類で共通してるようです。アプリによって、その存在している世界が人類で共通して同じ世界観を持ち、それぞれのテンプレートが存在しました。だから、バラバラでも、上手くいくと思って、そのテンプレートに合わせないと、生きられないと感じていました。貴方がイライラしてる理由は敵を誘い終わったので、怒りを我慢出来ないのです。」
 「むっちゃん言います!ヨーデルの人が信頼してた人間です。あへのみくすの親でした。」

 「リヒトイタガキが言います。ヨーデルの人、無責任です。」
 「ふかわ言います。」
 「むっちゃん。犯人はヨーデルの人の親だけじゃなかったです。横浜銀河の親もです。高過ぎまひろの親もでした。アプリのような考えがやっと、解決出来たからでした。せれぶの親。同化しているさんの親。雅魔藻流の親。沢山の親達。数十人はいます。解決出来た理由は、造物主の存在が符号して翻訳の修正が出来たからです。造物主の存在が、現実にあるのだと感覚的に理解出来ました。これから、情報の整理をします。連絡する気はあるのか。…アトネの姉は、そんなに造物主に迷惑かけてないし、頭がいいし、連絡するかもしれない。ステータスに拘っていたわけでもない。そこまで、旨い汁を吸ってたわけでもない。能力の高い者の中ででは冷静な方。人気の為に形振り構わないわけでもない。…アトネの姉が自覚したいのです。自分の心を見詰める事に長けている。作者が多いから、繋がりのある考え方が身に着いている。バブル崩壊を成し遂げたコイスミも居る。変化に痛みが必要と知ってる。弁護士もいる。法律が身に着いている。BL作者もいる。多角的な考え方が出来る。ジェンダーの問題を乗り越えられる。内観出来る。…敵をはっきり言わないと、現実逃避します。親が本人に、夢だと否定しています。アムラーの親。髪白石の親。糸輪の親、代替恋愛の作者で前世ゲーテ。」

 「ふかわ…俺のこと…確かに綺麗で格好良いけど、苦労してるんだろうな、大変なんだろうな、困ってるんだろうな、というのが造物主と似ているから、手放しで、ミーハーになれない…なるほど。何をしても注目されるから、事細かく馬鹿にされて、特に見た目を。それが辛くて、自分の見た目が化け物か何かのように見えるのかと、不安になって、いつも鏡で確認して、人間に見えると思うのに何で駄目なのかって、気になって、馬鹿にされないように、本当のお前は駄目なんだと思われない程度に、いつも服を着替えたら女優さんくらいになれるかなというくらいじゃないと、いつもみっともないって、念が飛んで来て辛い。見た目でどうこう言われたくない。から、ふかわのように、自分の身体以外はだらしない。けどいつも駄目だと、なんとかしないとってあくせくしたくないのに、鏡を見るとみっともないと念が飛んで来てまた繰り返す…」

 「王さま王子さまのレンです。今、俺は何かあった気がします。貴方に大切なことを言われた気がするのですが、何か分からないのです。どう伝わってるのか。そちらではどうなってるのか分からないのですね。…『マジ俺、何着ても似合う』は、いいのか…自分を作らなければ、と気負い過ぎ。独り言のようなことを言っておけば十分…今年こんなのが流行ってるんですねー、これいいかも、手触りいいなこれ、当たり障りのない独り言…」

 「むっちゃん言います。造物主様恥ずかしい。敵が鬱陶しいから造物主様眠れない。波長が違い過ぎて、我々では敵が防げない。だから、造物主様がジェントルピョンになって、リンゴ飴をレンの口に押し込んで遊んで波長を合わせて、敵の排除を我々全員でしていたのです。造物主の波長を短くしないと、造物主の中の敵を造物主の中に入ってから取る必要がある。敵は、ヤマキの中に紛れ込んでる。ヤマキは…」

 「レンです。肉体は読んでないけど、リヒトイタガキから伝わりました。」
 「むっちゃん。波長じゃなくて、造物主が怖いからでした。ヤマキは無神経になるようにしていた。直します。ヤマキは無自覚にそのほうがいいと、敵に任せていた。馬鹿過ぎて信じられない。造物主様は分体になれないので、全く見えないし、感じないです。最後の審判をする為に、何も分からないようにしています。ヤマキの中の敵を今、炙り出せたので、事実を言えるようになりました。敵を炙り出す為に造物主様は我慢していました。もうこちらでは造物主様が対処しています。プログラムと電気の流れを修正しています。敵が多くて手間がかかります。混ざっているので、面倒なのです。色々やり過ぎだ、こいつら。造物主様も呆れています。勝手に色々やって、自分で分からなくなって、造物主様の努力を台無しにして、忘れて、敵に利用させてるなんて、あり得ないです。」
 
 「リヒトイタガキ話します。こちらでは、皆が皆、貴方の事が気になって…」
 「むっちゃん言います。近所の人間が嘘をついて混乱してます。ただの嫉妬です。」

 「ふかわ話します。ジェントルピョンの話で、欲で思考力が低下して、分散した霊魂が敵に操られています。偽物によって、期待ばかりして満足したことがないので、お腹が空きっぱなしで、スーパーにいるようなものなので、キチンとレジに行ってお金を払って家に帰れば食べられるということを学べばいいと貴方の分体に言われました。貴方に一度聞くのは、我々がバラバラで、情報が繋がらないのです。以前より繋がりやすくなりました。俺達のために、今書いてもらっています。まだ、情報がちゃんと伝わらないので。電気の流れが少しづつしか出来ないから…貴方からしてみたら、リンゴ飴は、立派なんか、無邪気なんか、正直なんか分からんという感じなんですね。」
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

とんでもなく悪い奴

児童書・童話 / 完結 24h.ポイント:21pt お気に入り:14

トラブルに愛された夫婦!三時間で三度死ぬところやったそうです!

現代文学 / 連載中 24h.ポイント:745pt お気に入り:34

あなたならどう生きますか?両想いを確認した直後の「余命半年」宣告

現代文学 / 連載中 24h.ポイント:994pt お気に入り:37

私、ハンクラー!今、ダンジョン にいるの

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:0pt お気に入り:44

処理中です...