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しおりを挟むあれほど緊張しすぎる位に緊張してご相談したのですが…
結果的に申しますと
アイザック様はすんなりと受け入れて下さいました…
「そうか…ソレは凄い事だよ!
本当に貴女は素晴らし女性だ!
僕達家族を護ってくれるだけでなく
その原因である犯人まで知らしめてくれるなんて!」
と褒め過ぎと思う位お褒め頂きましたの。
私個人というよりスキルが凄いのですが
スキル云々より自身を認められた様で嬉しくなりましたわ。
勿論陛下達王家の方達には限られた人数ですが報告はするとの事でした。
「だが我々は貴女の望まない事は絶対にしないと約束する。
君は囲われるのでと不安なのだろう?
残念ながらそう思う高位貴族は少数だが居るのは事実だ。
そんな貴族には絶対に知られない様にするから安心して欲しい。
万が一にでも知られた場合は必ず私が君を守るから!
いや、私に守らせてくれ!」
私の不安を感じ取っていたのでしょう。
アイザック様は安心して欲しいのだと
私の両手を自身の両手で握りしめ
真剣な表情で守るからと約束して下さいましたの。
普段の優しく穏やかな印象とは違い
凛々しい表情に
男性であるのだと意識してしまいましたわ…
子犬の様な表情をされたりする方だから
ついつい可愛らしい方だと思っていましたのに
不意打ちですわね。
でも
それ程真剣な表情で守るからとお約束して下さる位ですもの
アイザック様や陛下達の事を信じようと思いましたわ。
ソロソロ自身の今後に向き合う時期かもしれませんわね?
跳ね返しの詳細をアイザック様に説明しながら
今後の自身の事も考えなければと
気持ちを引き締めます。
同時に色々な事を考えていたからでしょうか
話し合いが終わった時点で
今後暫くは
アイザック様の御屋敷でお世話になる事が決まっておりました!
何故ですの?
何時の間にそんな事になってますの?
???
私が帰ろうとお暇のご挨拶を致しましたら
「??
何を言ってるの?
さっき暫くはココに住む事に合意したよね?
陛下達に渡したアクセサリーのスキルが発動する可能性があるから
発動する前後に王家と関わった人物は危ないと…
その対策として今後1年間は私が君の保護者になるよと…」
え?
あれはそんな意味あいでしたの?
何かあれば保護して下さるという意味でしたよね?
まさか御屋敷にお世話になるなんて聞いてませんわ!
「ふふっ、不思議そうだけど
了承したからには今から君はこの家の住人だよ?
今から君を守る為に私の保護を了承してくれると約束したのだからね?」
そう言うアイザック様の笑顔は
してやったり!的な笑顔でしたわ!
なんだか騙されましたわ!
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