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第二章
兄さんからの贈り物
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<兄さんからの贈り物>
帰宅すると、珍しく海姉さんが俺より早く帰ってきている。
「ただいま、あれ、今日早かったね。」と声をかけると、
「あ、おかえり~、そ、今日は荷物が届くから受取を商工房に取り入ったからなの、母さんでもよかったんだろうけどね。」
「へ~、荷物って誰から?」
「蒼空兄さんから送ってきたようなのよ。中身は母さんが帰ってきてから開けるけどね。」
そうなのだ、蒼空兄さんはサニー共和国の中等部に行ってから、一度も家には帰ってきていない代わりに、定期的に手紙を送ってくれているのだ、向こうはやはりこちらとやり方が違っていたりとかこちらにない物を見ることが出来たとか、また、お世話になっているニナさんと仲良くやっているとかが書かれている。今日届いた荷物は前に来た時に書いてあった物だろうとは思うが、ちょっと楽しみなのだ、手紙にも面白い物見つけたって書いてあった。
「そうだね、勝手に開けたりしておくと、怖いからね。」と返事すると、うんうんと頷いてくる。
「じゃ、俺は着替えて、道場で訓練してくるよ。」そう言って自分の部屋に移動する。
「はいはい~、じゃ、がんばってね~」どうやら、エレナ母さんが帰ってくるまでゆっくりしておくようだ。
以前、知り合いに料理を任せる事の出来る年齢なのに、夕食の準備を姉さんはしないのか?といった事を聞かれ、俺が答えたのは姉さんが作った料理を食べたら、ドラゴンさえも逃げていくと答える。つまりは、そういったレベルクラスなのだ、だから、絶対に作らせないようにしているから、ゆっくりしておきなさいと、母さんからの防御方法である。姉さんを除いてだが、これには家族全員賛同をしている。
道場に移動するが、ここ最近は道場の訓練もなくなっている、教える側と習う側双方とも忙しくなってしまったので、俺一人訓練できるのだ、なので、いつものように精神集中を行い、素振りなどを一通り終わらせ、術の練習をする、と言っても、武器に術を纏わせる訓練をするが、なかなかならない、何かコツがあるのかと思うが、勇者の技を行える人がいないので、仕方ないと思いつつ、やるだけやっている。そうこうしているうちに、夕食の時間となったので、先に風呂に入り食堂へ移動をする。
「ふぅ~、いい風呂だった。運動の後の風呂はさっぱりするな~。」を言いながら入ると、俺の方を向き
「利久、おっさんか!?」と海姉さんのつっこみが来る。
「体は子供、しかし、中身はおっさん、それが俺、上渕利久だ。」とポーズを決めるが、
「はいはい、そんなんじゃ、嫁の来てもないわよ。」と、元のむきになり言われる。
「ま、それはそれでいいんじゃない。」と言って、自分の席に座ると、エレナ母さんが料理を持ってきつつ、
「それはだめよ~、かっこいいお父さんの血を引いてるんだから~、モテモテにならなくちゃ~。」
それを聞いた、海姉さんは、
「え~、父さんてモテモテだったの~、信じられないな~?」と、いる時はダメダメな姿を見ているから疑問を呈す、俺も言葉にはしないが、同意する。
「分かる人には分かるものよ~。じゃ~、夕食を食べましょうね~。」
食卓には、サラダにかぼちゃの煮物が大皿に置かれて、ご飯を一人ずつ貰って、食べ始めるが、必ず、「いただきます。」と言わないといけないので、そろって
「「「いただいます」」」
と発して、食べ始める、食べる間は三人共黙々と食べ、終ると各自で、「ごちそうさま」を言った後、お皿などを洗い場に持っていくまでが、我が家のルールとなっている。
食卓の上が片付いたのを見計らって、
「ね、母さん、蒼空兄さんから荷物が届いたんだけどさ、開けようよ。父さん達を待ってたらいつになったら開けれるか分かんないしさ。それに、悪くなるものだったら、なおさらだめだから。ね?」
と、開けたくて仕方ないのか、荷物を持ってきてテーブルに置く。
「そうね~、海ちゃんの言う通りかもしれないし~、琢磨さんにゆうなはもうすぐ討伐から帰ってくるとは思うけど~、悪くなるものだといけないから開けましょ~。」
「さすが、母さん話が分かる。」そう言うと同時に、包みを開ける。中には手紙と袋しか入ってなかった。それを見た海姉さんは、
「え~、なにこれ~、もう、期待してたのに。」と、切れている。ゆうな母さんもアレ~?のような顔をするので、俺は兄さんの手紙を開けて読むことにする。
中に書いてあったのが、元気にしているといった内容だったが、一緒に入って来た袋について書いてある、魔力の大きさで袋の中に色々入れることの出来る収納袋で、その中に品物を入れているので、魔力を通して開けて取り出してくれと書いてある。魔力と書いているが術力の事だとも、国によって言い方書き方が違うから魔力と書いているとのことだった。俺はそれを説明し、早速術力を通して口を開けてみる。中にはお酒、香水が二つ、杖が入っている。それをテーブルの上に置く、物によって対象者が分かったが、俺の分がなさげだ、もう一度手紙の入っていた封筒を見ると、手紙あと一枚入っており読むと、収納袋は俺にと書いてある、その袋は勇者が考え出した物だから今後役にたつだろうとも書いてあった。
今回の荷物について説明をすると、海姉さんが
「なんか、利久の品物が一番よさげに感じるんだけど、ま、いいわ、この杖もよさげな感じだし。」
ちょっと不満だけども見たいな感じで言うが、嬉しそうだ。エレナ母さんも文句はない様だ。香水はゆうな母さんとどちら使うかを話し合わないとねと言っている。俺としては、
「収納袋か、今度野外訓練があるから丁度良かった、作った薬品関係を入れて持っていけるし、腰にぶら下げても邪魔にならなそうだし。」そう言うと、
「あら、野外訓練があるのね、あれは共同作業や協力を主にするやつだから、そこまではしなくてもいいんじゃないかしら。」
「そうだとは思いたいんだけど、ちょっとメンバーがね、、、」と言葉を濁す。
「メンバーがどうしたの、もしかして、攻撃ばっかなの?」
「いや、前が二に中が一、後ろが二のチームなんだけどね。」
「あら、結構理想的な構成じゃない。それなのに何か問題でも?」
「ああ、留学生のクリスがいるんだ、聞いているかとは思うけど、俺が毛嫌いされてるからね。うまくやれるかが心配なのさ。」
「ああ、あの方ね、初日にスパッとやられたって言ってたわね。ま、なるようにしかならないんじゃない?くじで決まったんだし、逆にそのことを解消するチャンスかもしれないし。」
「そうだね、とりあえず、頑張ってみるさ。」そう言って、宿題が残っていたのを思い出し、部屋で宿題してから寝るねと言って、兄から貰った収納袋を持って部屋に移動する。
俺は宿題を終わらせ、もう一度蒼空兄さんからの収納袋の使い方を読み直すと、ものすごい機能が備わっていることが分かる、魔力によって大きさが変わるのは分かったが、それ以上にすごかったのが、袋に入れた物は腐らないというのだった、ただ、あくまでも食材とかなだけで、生きている者はダメだと書いてあった、鳥を入れてみようとしたが、入らなかったと、そして、どれだけ入るかは未知数とも書いてある。とりあえず、作っておいた回復薬を一〇本入れてみる、問題なく入っていくので、これなら野外訓練の荷物も少なくて済むと考え、残りの必要なものをリストアップして、寝ることにする、いいもの貰ったなと兄さんに感謝し、就寝。
帰宅すると、珍しく海姉さんが俺より早く帰ってきている。
「ただいま、あれ、今日早かったね。」と声をかけると、
「あ、おかえり~、そ、今日は荷物が届くから受取を商工房に取り入ったからなの、母さんでもよかったんだろうけどね。」
「へ~、荷物って誰から?」
「蒼空兄さんから送ってきたようなのよ。中身は母さんが帰ってきてから開けるけどね。」
そうなのだ、蒼空兄さんはサニー共和国の中等部に行ってから、一度も家には帰ってきていない代わりに、定期的に手紙を送ってくれているのだ、向こうはやはりこちらとやり方が違っていたりとかこちらにない物を見ることが出来たとか、また、お世話になっているニナさんと仲良くやっているとかが書かれている。今日届いた荷物は前に来た時に書いてあった物だろうとは思うが、ちょっと楽しみなのだ、手紙にも面白い物見つけたって書いてあった。
「そうだね、勝手に開けたりしておくと、怖いからね。」と返事すると、うんうんと頷いてくる。
「じゃ、俺は着替えて、道場で訓練してくるよ。」そう言って自分の部屋に移動する。
「はいはい~、じゃ、がんばってね~」どうやら、エレナ母さんが帰ってくるまでゆっくりしておくようだ。
以前、知り合いに料理を任せる事の出来る年齢なのに、夕食の準備を姉さんはしないのか?といった事を聞かれ、俺が答えたのは姉さんが作った料理を食べたら、ドラゴンさえも逃げていくと答える。つまりは、そういったレベルクラスなのだ、だから、絶対に作らせないようにしているから、ゆっくりしておきなさいと、母さんからの防御方法である。姉さんを除いてだが、これには家族全員賛同をしている。
道場に移動するが、ここ最近は道場の訓練もなくなっている、教える側と習う側双方とも忙しくなってしまったので、俺一人訓練できるのだ、なので、いつものように精神集中を行い、素振りなどを一通り終わらせ、術の練習をする、と言っても、武器に術を纏わせる訓練をするが、なかなかならない、何かコツがあるのかと思うが、勇者の技を行える人がいないので、仕方ないと思いつつ、やるだけやっている。そうこうしているうちに、夕食の時間となったので、先に風呂に入り食堂へ移動をする。
「ふぅ~、いい風呂だった。運動の後の風呂はさっぱりするな~。」を言いながら入ると、俺の方を向き
「利久、おっさんか!?」と海姉さんのつっこみが来る。
「体は子供、しかし、中身はおっさん、それが俺、上渕利久だ。」とポーズを決めるが、
「はいはい、そんなんじゃ、嫁の来てもないわよ。」と、元のむきになり言われる。
「ま、それはそれでいいんじゃない。」と言って、自分の席に座ると、エレナ母さんが料理を持ってきつつ、
「それはだめよ~、かっこいいお父さんの血を引いてるんだから~、モテモテにならなくちゃ~。」
それを聞いた、海姉さんは、
「え~、父さんてモテモテだったの~、信じられないな~?」と、いる時はダメダメな姿を見ているから疑問を呈す、俺も言葉にはしないが、同意する。
「分かる人には分かるものよ~。じゃ~、夕食を食べましょうね~。」
食卓には、サラダにかぼちゃの煮物が大皿に置かれて、ご飯を一人ずつ貰って、食べ始めるが、必ず、「いただきます。」と言わないといけないので、そろって
「「「いただいます」」」
と発して、食べ始める、食べる間は三人共黙々と食べ、終ると各自で、「ごちそうさま」を言った後、お皿などを洗い場に持っていくまでが、我が家のルールとなっている。
食卓の上が片付いたのを見計らって、
「ね、母さん、蒼空兄さんから荷物が届いたんだけどさ、開けようよ。父さん達を待ってたらいつになったら開けれるか分かんないしさ。それに、悪くなるものだったら、なおさらだめだから。ね?」
と、開けたくて仕方ないのか、荷物を持ってきてテーブルに置く。
「そうね~、海ちゃんの言う通りかもしれないし~、琢磨さんにゆうなはもうすぐ討伐から帰ってくるとは思うけど~、悪くなるものだといけないから開けましょ~。」
「さすが、母さん話が分かる。」そう言うと同時に、包みを開ける。中には手紙と袋しか入ってなかった。それを見た海姉さんは、
「え~、なにこれ~、もう、期待してたのに。」と、切れている。ゆうな母さんもアレ~?のような顔をするので、俺は兄さんの手紙を開けて読むことにする。
中に書いてあったのが、元気にしているといった内容だったが、一緒に入って来た袋について書いてある、魔力の大きさで袋の中に色々入れることの出来る収納袋で、その中に品物を入れているので、魔力を通して開けて取り出してくれと書いてある。魔力と書いているが術力の事だとも、国によって言い方書き方が違うから魔力と書いているとのことだった。俺はそれを説明し、早速術力を通して口を開けてみる。中にはお酒、香水が二つ、杖が入っている。それをテーブルの上に置く、物によって対象者が分かったが、俺の分がなさげだ、もう一度手紙の入っていた封筒を見ると、手紙あと一枚入っており読むと、収納袋は俺にと書いてある、その袋は勇者が考え出した物だから今後役にたつだろうとも書いてあった。
今回の荷物について説明をすると、海姉さんが
「なんか、利久の品物が一番よさげに感じるんだけど、ま、いいわ、この杖もよさげな感じだし。」
ちょっと不満だけども見たいな感じで言うが、嬉しそうだ。エレナ母さんも文句はない様だ。香水はゆうな母さんとどちら使うかを話し合わないとねと言っている。俺としては、
「収納袋か、今度野外訓練があるから丁度良かった、作った薬品関係を入れて持っていけるし、腰にぶら下げても邪魔にならなそうだし。」そう言うと、
「あら、野外訓練があるのね、あれは共同作業や協力を主にするやつだから、そこまではしなくてもいいんじゃないかしら。」
「そうだとは思いたいんだけど、ちょっとメンバーがね、、、」と言葉を濁す。
「メンバーがどうしたの、もしかして、攻撃ばっかなの?」
「いや、前が二に中が一、後ろが二のチームなんだけどね。」
「あら、結構理想的な構成じゃない。それなのに何か問題でも?」
「ああ、留学生のクリスがいるんだ、聞いているかとは思うけど、俺が毛嫌いされてるからね。うまくやれるかが心配なのさ。」
「ああ、あの方ね、初日にスパッとやられたって言ってたわね。ま、なるようにしかならないんじゃない?くじで決まったんだし、逆にそのことを解消するチャンスかもしれないし。」
「そうだね、とりあえず、頑張ってみるさ。」そう言って、宿題が残っていたのを思い出し、部屋で宿題してから寝るねと言って、兄から貰った収納袋を持って部屋に移動する。
俺は宿題を終わらせ、もう一度蒼空兄さんからの収納袋の使い方を読み直すと、ものすごい機能が備わっていることが分かる、魔力によって大きさが変わるのは分かったが、それ以上にすごかったのが、袋に入れた物は腐らないというのだった、ただ、あくまでも食材とかなだけで、生きている者はダメだと書いてあった、鳥を入れてみようとしたが、入らなかったと、そして、どれだけ入るかは未知数とも書いてある。とりあえず、作っておいた回復薬を一〇本入れてみる、問題なく入っていくので、これなら野外訓練の荷物も少なくて済むと考え、残りの必要なものをリストアップして、寝ることにする、いいもの貰ったなと兄さんに感謝し、就寝。
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