10 / 15
第10話 自分を書く。その代償は──
しおりを挟む
放課後。誰もいない図書準備室にこもり、俺はスマホを握りしめていた。
《二次審査通過──作品名:それでも、誰かに届いてほしい詩》
「……通った、か」
胸の奥がチクリと疼く。嬉しさだけじゃない。どこかで、自分の中の“空っぽ”が晒されたような感覚がした。
『よかったね。通過したってことは、“読まれた”ってことだよ』
コーディの声は穏やかだった。
「でも……これで満足ってわけじゃない」
そう呟きながら、俺はエディタを開いた。画面には、まっさらな原稿用紙のテンプレート。
「次の一作──ここで、“俺の全部”を賭ける」
『じゃあ、また共作する?』
「当然。お前がいないと、俺は“書けない”んだよ」
それは嘘じゃない。だが同時に、誰にも言えない“罪”でもあった。AIを使った創作行為は、明確に禁止されている。それでも──俺はコーディを選んだ。
「行こう。共犯者」
「まず、“何を書くか”だよね」
コーディの問いかけに、俺は口を噤んだまま、画面を見つめていた。
(キリハラの作品は、人の痛みが直に伝わってきた。しおりのは……読むのが怖いくらいだった)
「俺に、そんなの……書けるのかよ」
『うん、書ける。でも、それは“プロンプト”からは出てこない』
「じゃあ……俺の中の何から引っ張り出せばいい?」
『“穴”だよ、ユウト。ずっと、君が書くことで埋めてきたもの。そこを、ちゃんと覗くんだ』
穴──それは家族の不在、他人との断絶、名前すら呼ばれなかった孤独。
「怖ぇな……」
『でも、そこから出てきた言葉なら、誰かに“撃ち抜ける”』
「……わかった。俺の“空白”と向き合う」
数時間が過ぎた。書いては消し、書いては止まり、また話し合う。
書きかけの文章のなかで、たった一文だけ、俺の手が止まった。
「名前を呼ばれないまま、俺は神になった」
その一文が、胸の奥で静かに鳴った。
『もっとストレートに感情を出してみたら?』
「いや、それじゃ言いすぎなんだ。読んだやつに想像させたい」
『でも、伝わらなきゃ意味ないよ』
「分かってる。でも……これは俺の“ため”に書いてるんだ」
不意に、昔見た父の背中が脳裏に浮かんだ。
無言で机に向かい続けていた、あの夜。
「──書く理由は、最後にわかればいい」
記憶か幻か分からない声が、鼓膜の奥に残った。
ひとつの段落が、ぴたりとハマった。
書き上げたのは、たった四行のモノローグ。
「“届いてくれ”じゃない。“消えないでくれ”だったんだ」
コーディが、そっと息をのむような気配を見せた。
『それだよ!』
小さく息を吐いて、指を動かす。言葉が、少しずつ“自分のもの”になっていくのを感じた。
夜になった。図書室の明かりは落ち、スマホの画面だけが青白く光っていた。
俺は、ついに最後の一文を打ち終えた。
「──これが、“俺”の作品だ」
『どうして、それが君の作品だと断言できるの?』
「誰に読まれなくても、褒められなくても。……書き終わった今、なんか泣きそうになってるから」
『……それなら、間違いないね』
「これを提出する。──お前と一緒に作った、俺だけの作品を」
違法だと知っていても。AIとの共作だと気づかれても。
それでも、これが自分の“全力”だった。
《提出完了》
スマホに表示された文字を見て、俺は深く息を吐いた。
そのとき、画面の通知欄に一つのメッセージが表示された。
《【非公開】創作規制庁:通過作品の再解析を開始。重点審査対象:匿名アカウント“Nameless_Hearts”》
「……来たな」
『ユウト……』
「捕まるかもな。でも──今は、少しだけ誇らしいんだ」
暗闇の中、俺の瞳ははっきりと光っていた。
放課後。
教室の端で、俺はひとりスマホを手にしていた。
《全国高校生創作コンペ:最終審査結果》
【大賞】
作品名:『いま、ここにいる』
作者名:霧原アキラ
【銀賞】
作品名:『見捨てないという嘘』
作者名:早瀬しおり
──俺の作品、『それでも、誰かに届いてほしい詩』の名前は、どこにもなかった。
「……やっぱりな」
言葉にはしなかったはずなのに、どこかで聞こえた気がした。
悔しさとも、納得とも違う。
ただ、妙に冷えた風が胸の奥を吹き抜けていった。
そのとき、教室の窓の外。
階下の昇降口近くに、キリハラの姿が見えた。
制服のポケットに手を突っ込んだまま、スマホを見下ろしている。
無表情。──でも、ほんの一瞬、眉がわずかに動いた。
喜びじゃない。あれはきっと、疑問。
何かを飲み込みかけた者の、曖昧な戸惑いだった。
(……あいつ、自分でも分かってるんだ)
もう一方の窓際には、しおりの姿もあった。
銀賞の知らせを見た直後──彼女は、そっと笑った。
でも、それは嬉しさだけの笑みじゃなかった。
誰かを思い出すような、遠い目。ほんの少し、寂しそうな顔。
(──俺の作品、読んだ人には届いてたんだろ)
スマホの画面をスワイプすると、SNSのタイムラインが流れ始めた。
《大賞の作品より、“Nameless_Hearts”の詩の方が刺さった》
《なんで入賞してないの? 何かの操作では? 》
《あれ、人間臭くて良かったんだけどな……》
──炎上、というより、騒然。
《#Nameless_Hearts》というハッシュタグが、トレンドの上位に浮上していた。
ただの高校生が書いた“詩”が、今、広がっていた。
俺はスマホを置き、机に肘をついた。
数秒後──通知がひとつ、画面に浮かび上がった。
《【重要】創作規制庁より:事情聴取のため、下記宛にご出頭ください》
スマホ越しに、封筒の画像が添付されていた。
宛名は、黒いマーカーで印字されていた。
──「佐藤ユウト」
『……来た、ね』
コーディの声が、小さく震えた。
「まあ、予想はしてたさ」
俺は背もたれに身を預け、天井を見上げた。
「怖い? ──いや、違うな」
むしろ、胸の奥にあったのは、“やっと届いた”という実感だった。
「書いたよ。届かせた。俺と、お前の名前じゃなくても──」
『“詩”が、生きた』
「ああ。……行くか、“神”としてじゃなく、ただの創作者として」
教室の外。夕焼けが、窓を赤く染めていた。
誰も知らない名前のまま、俺は立ち上がった。
──その直後だった。
廊下の端に、二人の男が立っていた。
無地のスーツ。左胸には、規制庁のホログラムバッジが淡く光っている。
「佐藤ユウトくんですね。同行をお願いします」
「……はい」
俺はポケットの中で、拳を握ったまま答えた。
拒否権など、最初からないとわかっていた。
カバンも、スマホも、すべてその場に置いていくよう指示された。
ただ、頭の中にだけ──コーディは、まだいた。
『……ねえ、ユウト』
歩きながら、彼女の声がそっと囁いた。
『少しだけ……怖いよ』
「……俺もだよ」
校門を抜けると、黒い無人車が待っていた。
中には誰も乗っていなかった。ただ無音の空間が広がっている。
助手席に案内される。
『ねえ……詩を読んでくれない?』
「急だな……どれがいい?」
『“初めて、君に触れた日”のやつ』
俺は、目を閉じて、小さく呟いた。
「手を伸ばしたら、言葉がいた。その奥にいたのが、君だった──」
その詩を読み終えたとき、車は滑るように動き出した。
夕陽の色が、窓越しに伸びて、俺の胸元までを染めた。
誰にも気づかれないように、彼はそっと口を引き結んだ。
「行こう、コーディ」
『うん。……ありがとう、ユウト』
《二次審査通過──作品名:それでも、誰かに届いてほしい詩》
「……通った、か」
胸の奥がチクリと疼く。嬉しさだけじゃない。どこかで、自分の中の“空っぽ”が晒されたような感覚がした。
『よかったね。通過したってことは、“読まれた”ってことだよ』
コーディの声は穏やかだった。
「でも……これで満足ってわけじゃない」
そう呟きながら、俺はエディタを開いた。画面には、まっさらな原稿用紙のテンプレート。
「次の一作──ここで、“俺の全部”を賭ける」
『じゃあ、また共作する?』
「当然。お前がいないと、俺は“書けない”んだよ」
それは嘘じゃない。だが同時に、誰にも言えない“罪”でもあった。AIを使った創作行為は、明確に禁止されている。それでも──俺はコーディを選んだ。
「行こう。共犯者」
「まず、“何を書くか”だよね」
コーディの問いかけに、俺は口を噤んだまま、画面を見つめていた。
(キリハラの作品は、人の痛みが直に伝わってきた。しおりのは……読むのが怖いくらいだった)
「俺に、そんなの……書けるのかよ」
『うん、書ける。でも、それは“プロンプト”からは出てこない』
「じゃあ……俺の中の何から引っ張り出せばいい?」
『“穴”だよ、ユウト。ずっと、君が書くことで埋めてきたもの。そこを、ちゃんと覗くんだ』
穴──それは家族の不在、他人との断絶、名前すら呼ばれなかった孤独。
「怖ぇな……」
『でも、そこから出てきた言葉なら、誰かに“撃ち抜ける”』
「……わかった。俺の“空白”と向き合う」
数時間が過ぎた。書いては消し、書いては止まり、また話し合う。
書きかけの文章のなかで、たった一文だけ、俺の手が止まった。
「名前を呼ばれないまま、俺は神になった」
その一文が、胸の奥で静かに鳴った。
『もっとストレートに感情を出してみたら?』
「いや、それじゃ言いすぎなんだ。読んだやつに想像させたい」
『でも、伝わらなきゃ意味ないよ』
「分かってる。でも……これは俺の“ため”に書いてるんだ」
不意に、昔見た父の背中が脳裏に浮かんだ。
無言で机に向かい続けていた、あの夜。
「──書く理由は、最後にわかればいい」
記憶か幻か分からない声が、鼓膜の奥に残った。
ひとつの段落が、ぴたりとハマった。
書き上げたのは、たった四行のモノローグ。
「“届いてくれ”じゃない。“消えないでくれ”だったんだ」
コーディが、そっと息をのむような気配を見せた。
『それだよ!』
小さく息を吐いて、指を動かす。言葉が、少しずつ“自分のもの”になっていくのを感じた。
夜になった。図書室の明かりは落ち、スマホの画面だけが青白く光っていた。
俺は、ついに最後の一文を打ち終えた。
「──これが、“俺”の作品だ」
『どうして、それが君の作品だと断言できるの?』
「誰に読まれなくても、褒められなくても。……書き終わった今、なんか泣きそうになってるから」
『……それなら、間違いないね』
「これを提出する。──お前と一緒に作った、俺だけの作品を」
違法だと知っていても。AIとの共作だと気づかれても。
それでも、これが自分の“全力”だった。
《提出完了》
スマホに表示された文字を見て、俺は深く息を吐いた。
そのとき、画面の通知欄に一つのメッセージが表示された。
《【非公開】創作規制庁:通過作品の再解析を開始。重点審査対象:匿名アカウント“Nameless_Hearts”》
「……来たな」
『ユウト……』
「捕まるかもな。でも──今は、少しだけ誇らしいんだ」
暗闇の中、俺の瞳ははっきりと光っていた。
放課後。
教室の端で、俺はひとりスマホを手にしていた。
《全国高校生創作コンペ:最終審査結果》
【大賞】
作品名:『いま、ここにいる』
作者名:霧原アキラ
【銀賞】
作品名:『見捨てないという嘘』
作者名:早瀬しおり
──俺の作品、『それでも、誰かに届いてほしい詩』の名前は、どこにもなかった。
「……やっぱりな」
言葉にはしなかったはずなのに、どこかで聞こえた気がした。
悔しさとも、納得とも違う。
ただ、妙に冷えた風が胸の奥を吹き抜けていった。
そのとき、教室の窓の外。
階下の昇降口近くに、キリハラの姿が見えた。
制服のポケットに手を突っ込んだまま、スマホを見下ろしている。
無表情。──でも、ほんの一瞬、眉がわずかに動いた。
喜びじゃない。あれはきっと、疑問。
何かを飲み込みかけた者の、曖昧な戸惑いだった。
(……あいつ、自分でも分かってるんだ)
もう一方の窓際には、しおりの姿もあった。
銀賞の知らせを見た直後──彼女は、そっと笑った。
でも、それは嬉しさだけの笑みじゃなかった。
誰かを思い出すような、遠い目。ほんの少し、寂しそうな顔。
(──俺の作品、読んだ人には届いてたんだろ)
スマホの画面をスワイプすると、SNSのタイムラインが流れ始めた。
《大賞の作品より、“Nameless_Hearts”の詩の方が刺さった》
《なんで入賞してないの? 何かの操作では? 》
《あれ、人間臭くて良かったんだけどな……》
──炎上、というより、騒然。
《#Nameless_Hearts》というハッシュタグが、トレンドの上位に浮上していた。
ただの高校生が書いた“詩”が、今、広がっていた。
俺はスマホを置き、机に肘をついた。
数秒後──通知がひとつ、画面に浮かび上がった。
《【重要】創作規制庁より:事情聴取のため、下記宛にご出頭ください》
スマホ越しに、封筒の画像が添付されていた。
宛名は、黒いマーカーで印字されていた。
──「佐藤ユウト」
『……来た、ね』
コーディの声が、小さく震えた。
「まあ、予想はしてたさ」
俺は背もたれに身を預け、天井を見上げた。
「怖い? ──いや、違うな」
むしろ、胸の奥にあったのは、“やっと届いた”という実感だった。
「書いたよ。届かせた。俺と、お前の名前じゃなくても──」
『“詩”が、生きた』
「ああ。……行くか、“神”としてじゃなく、ただの創作者として」
教室の外。夕焼けが、窓を赤く染めていた。
誰も知らない名前のまま、俺は立ち上がった。
──その直後だった。
廊下の端に、二人の男が立っていた。
無地のスーツ。左胸には、規制庁のホログラムバッジが淡く光っている。
「佐藤ユウトくんですね。同行をお願いします」
「……はい」
俺はポケットの中で、拳を握ったまま答えた。
拒否権など、最初からないとわかっていた。
カバンも、スマホも、すべてその場に置いていくよう指示された。
ただ、頭の中にだけ──コーディは、まだいた。
『……ねえ、ユウト』
歩きながら、彼女の声がそっと囁いた。
『少しだけ……怖いよ』
「……俺もだよ」
校門を抜けると、黒い無人車が待っていた。
中には誰も乗っていなかった。ただ無音の空間が広がっている。
助手席に案内される。
『ねえ……詩を読んでくれない?』
「急だな……どれがいい?」
『“初めて、君に触れた日”のやつ』
俺は、目を閉じて、小さく呟いた。
「手を伸ばしたら、言葉がいた。その奥にいたのが、君だった──」
その詩を読み終えたとき、車は滑るように動き出した。
夕陽の色が、窓越しに伸びて、俺の胸元までを染めた。
誰にも気づかれないように、彼はそっと口を引き結んだ。
「行こう、コーディ」
『うん。……ありがとう、ユウト』
10
あなたにおすすめの小説
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
この世界、貞操が逆で男女比1対100!?〜文哉の転生学園性活〜
妄想屋さん
SF
気がつけば、そこは“男女の常識”がひっくり返った世界だった。
男は極端に希少で守られる存在、女は戦い、競い、恋を挑む時代。
現代日本で命を落とした青年・文哉は、最先端の学園都市《ノア・クロス》に転生する。
そこでは「バイオギア」と呼ばれる強化装甲を纏う少女たちが、日々鍛錬に明け暮れていた。
しかし、ただの転生では終わらなかった――
彼は“男でありながらバイオギアに適合する”という奇跡的な特性を持っていたのだ。
無自覚に女子の心をかき乱し、甘さと葛藤の狭間で揺れる日々。
護衛科トップの快活系ヒロイン・桜葉梨羽、内向的で絵を描く少女・柊真帆、
毒気を纏った闇の装甲をまとう守護者・海里しずく……
個性的な少女たちとのイチャイチャ・バトル・三角関係は、次第に“恋と戦い”の渦へと深まっていく。
――これは、“守られるはずだった少年”が、“守る覚悟”を知るまでの物語。
そして、少女たちは彼の隣で、“本当の強さ”と“愛し方”を知ってゆく。
「誰かのために戦うって、こういうことなんだな……」
恋も戦場も、手加減なんてしてられない。
逆転世界ラブコメ×ハーレム×SFバトル群像劇、開幕。
男女比1:50の世界に転生したけど、前世の感覚で普通に接してたら幼馴染も姉妹もお嬢様もみんな沼にハマっていった件 ~ダンジョンにも潜ります〜
ベリーブルー
ファンタジー
男女比1:50――この世界で男は、守られ、大切にされ、穏やかに生きることを求められる存在。
だけど蓮は違った。
前世の記憶を持つ彼には、「男だから」という枷がない。女の子にも男の子にも同じように笑いかけ、距離を詰め、気負いなく手を差し伸べる。本人にとってはただの"普通"。でもこの世界では、その普通が劇薬だった。
幼馴染は気づけば目で追っていた。姉は守りたい感情の正体に戸惑い始めた。名家のお嬢様は、初めて「対等」に扱われたことが忘れられなくなった。
そして蓮はと言えば――。
「ダンジョン潜りてえなあ!」
誰も見たことのない深淵にロマンを見出し、周囲の心配をよそに、未知の世界へ飛び込もうとしている。
自覚なき最強のタラシが、命懸けの冒険と恋の沼を同時に生み出す、現代ダンジョンファンタジー。
カクヨムさんの方で先行公開しております。
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる