32 / 46
#032 変身!七座晴人七変化♡
しおりを挟む
僕のアイドル体験入所から、数日が過ぎた。
結局、僕は一日だけという約束を反故にされ、杏那さんと共に、新人アイドルユニット『アステリズム』として、デビュー曲のMV撮影に臨むことになっていた。もちろん、僕が男であることは、黒岩プロデューサーとごく一部のスタッフだけの秘密だ。
「さあ、二人とも!まずはメインの衣装からよ!」
撮影スタジオに用意された、ずらりと並ぶハンガーラック。これから、僕はこの女物の衣装たちに、袖を通さなければならないのだ。
最初に僕が袖を通したのは、アイドルと聞いて誰もが思い浮かべるであろう、王道の衣装だった。
ピンクと白のチェック柄が可愛らしい、幾重にもフリルが重なったミニスカート。胸元には大きなリボンが飾られ、頭にはお揃いのカチューシャ。足元は、白いレースのニーハイソックスに、ストラップ付きのパンプス。
「う、うわぁ……」
姿見に映る自分を見て、僕は改めて引きつった笑みを浮かべた。どこからどう見ても、完璧な可愛いアイドルだ。華奢な手足、引き締まったウエスト、そして、何より、この美少女の顔。全てが、この衣装に驚くほどマッチしてしまっている。
「まあ! なんて可愛らしいのかしら、晴人さん!」
隣で、同じく色違いの青いアイドル衣装に着替えた杏那さんが、目を輝かせながら僕に駆け寄ってきた。彼女はさすがと言うべきか、完璧に着こなしている。
「その恥じらっている表情……最高ですわ。今日の撮影、ますます楽しみになってきましたわね」
「からかわないでくださいよ……!」
ご満悦な杏那さんとは対照的に、僕の顔はリンゴのように真っ赤になっていた。
そんな僕たちの様子を、スタジオの隅で見学していた美王先生が、満足げにメモを取っている。
「ふむふむ……ピンクもなかなかどうして、破壊力があるわねぇ。次の戦闘服のアイデアに使えそうだわ♡」
……今のは聞かなかったことにしよう。さて、次に用意されたのは、月夜の古城をイメージしたセットでの撮影。衣装は、僕たちのために特別にデザインされたという、ペアのゴシックドレスだった。
黒と深紅を基調とした、レースとフリルが豪華にあしらわれたドレス。僕は、杏那さんよりも少しだけ装飾がシンプルな、王子様役のようなデザインだったが、それでも十分に華やかだ。
杏那さんが巨大なドリルツインテールを揺らし、僕が腰まである黒髪をなびかせる。二人が並んでポーズを取ると、まるで双子の吸血鬼の姫君のようだった。
鏡に映る自分たちの姿に、杏那さんがうっとりと呟く。
「まるで、物語の登場人物になったようですわね、晴人さん」
「……杏那さんは、綺麗ですよ。すごく」
僕の素直な感想に、彼女は一瞬だけ驚いたように目を見開くと、嬉しそうに微笑んだ。
場面は変わり、今度は和風ロックな曲調に合わせた、神社のセット。
僕が着せられたのは、伝統的な巫女服を、アイドルらしく大胆にアレンジした衣装だった。緋色の袴は膝上丈のミニスカートになり、白い上衣の袖は大きく広がっている。
「うぅ……足が、スースーする……」
慣れないミニスカート丈に、僕はそわそわと落ち着かない。だが、その姿が逆に初々しいと、カメラマンさんには大好評だった。
特に、撮影で使ったキツネのお面を少しずらし、はにかみながらこちらを見上げるカットを撮った時には、スタジオのあちこちから「可愛い……」という、ため息のような声が漏れていた。
最後は、木漏れ日が差し込む、幻想的な森のセットでの撮影だった。
僕が纏ったのは、透けるような薄い生地で作られた、シンプルな白いロングワンピース。風が吹くたびに、柔らかな布がふわりと舞い、僕の身体のラインを曖昧に映し出す。頭に被った花冠も相まって、その姿は、まるで物語に出てくる森の妖精のようだった。
カメラの前に立ち、言われるがままに目を伏せ、祈るようなポーズを取る。
その瞬間、スタジオ全体が、シンと静まり返った。誰もが、その神秘的なまでの美しさに、息を呑んでいた。
「……ハルくん、本当に、綺麗ねぇ」
美王先生の、珍しく素直な賞賛の声が、僕の耳に届いた。
こうして、怒涛の衣装チェンジと撮影は、なんとか終わりを告げた。
「――よし! これで撮影は全て終了だ! あとは、リハーサル室で、ステージでのダンスパフォーマンスの最終確認を行う!」
黒岩プロデューサーの号令一下、僕たちは、MV撮影の総仕上げとなる、リハーサルへと向かう。
メインのピンクのアイドル衣装に再び着替え、ステージを模したリハーサル室へと足を踏み入れた僕たち。そこには、完璧にセッティングされた照明や音響機材が、僕たちを待ち構えていた。
怒涛のMV撮影を終え、僕の精神が燃え尽きる寸前だった、その日の夕方。
「――素晴らしい! 実に素晴らしいよ」
黒岩プロデューサーは、撮影したばかりの映像が映るモニターの前で、興奮冷めやらぬ様子で僕たちに告げた。
「このクオリティなら、間違いなく世間は君たちに釘付けになる! そこでだ! 即興だが、大型ショッピングモールで、君たちのデビューイベントを開催することに決めた!」
「で、でびゅーいべんと!?」
「一日限りですが、特設ステージを用意します。そこで、君たちのデビュー曲を、生で披露してもらうのさ!」
聞いてない! 話が違う!
僕がパニックに陥っていると、隣にいた杏那さんが、冷静に、しかし的確な指摘を入れた。
「黒岩さん。MVは編集でどうにでもなりますが、私たちは、まだ人前でパフォーマンスができるレベルにはありませんわ。特に、こちらの晴人さんは」
「うっ……」
否定できない事実を突きつけられ、僕は言葉に詰まる。
「もちろん、分かっているとも!」
黒岩さんは、自信満々に胸を叩いた。
「そこで、君たち二人のお目付け役として、うちのトップアイドル、『夜月原ルナ』ちゃんにも、サポートとしてユニットに参加してもらうことにした! これで万事解決だろう!」
その瞬間、スタジオの隅で腕を組んでいたルナさんの、氷のような視線が僕たちを貫いた。
「……はぁ!? 私が、こいつらの子守りをしろって言うんですか!?」
「これは業務命令だ、ルナちゃん! 君のカリスマ性で、この二人を導いてやってくれたまえ!」
こうして、僕と杏那さん、そしてトップアイドルの夜月原ルナさんという、あまりにも異色な三人によるアイドルユニット「アステリズム」が、半ば強制的に結成されることになったのだ。
そして僕たちはレッスンスタジオに缶詰にされ、歌とダンスの練習に明け暮れた。
「晴人さん、そこ! ターンが半回転遅れていますわ!」
「は、はいぃ!」
杏那さんは、持ち前の完璧さで、僕の間違いを優しく、しかし的確に指導してくれる。だが、僕の身体は、なかなかついてこない。
だけど、ここで諦めるわけにはいかない。杏那さんのためにも、そして、何より、こんな形で始まったアイドル活動を、中途半端に終わらせたくなかったから。
僕は一人、スタジオに残って自主練習を続けていた。何度も転び、汗だくになりながら、必死にステップを繰り返す。
そんな僕の姿を、スタジオの扉の隙間から、ルナさんがじっと見つめていることに、僕は気づいていなかった。
どうしても上手くいかないダンスの振り付けに、僕が頭を抱えていると、
「……ちょっといい」
不意に、背後から声をかけられた。振り返ると、そこには、呆れたような顔をしたルナさんが立っていた。
「そこのステップは、もっと腰から入るイメージで動くの。こう……」
彼女は、僕の手を取り、驚くほど丁寧に、正しい動きを教えてくれた。その横顔は、いつもより少しだけ、優しく見えた。
「ルナさん……ありがとう」
僕が素直にお礼を言うと、彼女は「お目付け役として、当然のことをしたまでよ」と冷静に言い放つ。
その、僕たちのやり取りを、少し離れた場所から見ていた杏那さんが、絶対零度の、完璧な笑みを浮かべていた。
「あらあら……晴人さん。いつの間に、ルナさんと、そんなに親密になられましたの?」
「い、いや、これは、その……!」
僕の、アイドルとしての受難は、ステージの外でも、絶え間なく続いていた。
そして、その日はやってくる。
結局、僕は一日だけという約束を反故にされ、杏那さんと共に、新人アイドルユニット『アステリズム』として、デビュー曲のMV撮影に臨むことになっていた。もちろん、僕が男であることは、黒岩プロデューサーとごく一部のスタッフだけの秘密だ。
「さあ、二人とも!まずはメインの衣装からよ!」
撮影スタジオに用意された、ずらりと並ぶハンガーラック。これから、僕はこの女物の衣装たちに、袖を通さなければならないのだ。
最初に僕が袖を通したのは、アイドルと聞いて誰もが思い浮かべるであろう、王道の衣装だった。
ピンクと白のチェック柄が可愛らしい、幾重にもフリルが重なったミニスカート。胸元には大きなリボンが飾られ、頭にはお揃いのカチューシャ。足元は、白いレースのニーハイソックスに、ストラップ付きのパンプス。
「う、うわぁ……」
姿見に映る自分を見て、僕は改めて引きつった笑みを浮かべた。どこからどう見ても、完璧な可愛いアイドルだ。華奢な手足、引き締まったウエスト、そして、何より、この美少女の顔。全てが、この衣装に驚くほどマッチしてしまっている。
「まあ! なんて可愛らしいのかしら、晴人さん!」
隣で、同じく色違いの青いアイドル衣装に着替えた杏那さんが、目を輝かせながら僕に駆け寄ってきた。彼女はさすがと言うべきか、完璧に着こなしている。
「その恥じらっている表情……最高ですわ。今日の撮影、ますます楽しみになってきましたわね」
「からかわないでくださいよ……!」
ご満悦な杏那さんとは対照的に、僕の顔はリンゴのように真っ赤になっていた。
そんな僕たちの様子を、スタジオの隅で見学していた美王先生が、満足げにメモを取っている。
「ふむふむ……ピンクもなかなかどうして、破壊力があるわねぇ。次の戦闘服のアイデアに使えそうだわ♡」
……今のは聞かなかったことにしよう。さて、次に用意されたのは、月夜の古城をイメージしたセットでの撮影。衣装は、僕たちのために特別にデザインされたという、ペアのゴシックドレスだった。
黒と深紅を基調とした、レースとフリルが豪華にあしらわれたドレス。僕は、杏那さんよりも少しだけ装飾がシンプルな、王子様役のようなデザインだったが、それでも十分に華やかだ。
杏那さんが巨大なドリルツインテールを揺らし、僕が腰まである黒髪をなびかせる。二人が並んでポーズを取ると、まるで双子の吸血鬼の姫君のようだった。
鏡に映る自分たちの姿に、杏那さんがうっとりと呟く。
「まるで、物語の登場人物になったようですわね、晴人さん」
「……杏那さんは、綺麗ですよ。すごく」
僕の素直な感想に、彼女は一瞬だけ驚いたように目を見開くと、嬉しそうに微笑んだ。
場面は変わり、今度は和風ロックな曲調に合わせた、神社のセット。
僕が着せられたのは、伝統的な巫女服を、アイドルらしく大胆にアレンジした衣装だった。緋色の袴は膝上丈のミニスカートになり、白い上衣の袖は大きく広がっている。
「うぅ……足が、スースーする……」
慣れないミニスカート丈に、僕はそわそわと落ち着かない。だが、その姿が逆に初々しいと、カメラマンさんには大好評だった。
特に、撮影で使ったキツネのお面を少しずらし、はにかみながらこちらを見上げるカットを撮った時には、スタジオのあちこちから「可愛い……」という、ため息のような声が漏れていた。
最後は、木漏れ日が差し込む、幻想的な森のセットでの撮影だった。
僕が纏ったのは、透けるような薄い生地で作られた、シンプルな白いロングワンピース。風が吹くたびに、柔らかな布がふわりと舞い、僕の身体のラインを曖昧に映し出す。頭に被った花冠も相まって、その姿は、まるで物語に出てくる森の妖精のようだった。
カメラの前に立ち、言われるがままに目を伏せ、祈るようなポーズを取る。
その瞬間、スタジオ全体が、シンと静まり返った。誰もが、その神秘的なまでの美しさに、息を呑んでいた。
「……ハルくん、本当に、綺麗ねぇ」
美王先生の、珍しく素直な賞賛の声が、僕の耳に届いた。
こうして、怒涛の衣装チェンジと撮影は、なんとか終わりを告げた。
「――よし! これで撮影は全て終了だ! あとは、リハーサル室で、ステージでのダンスパフォーマンスの最終確認を行う!」
黒岩プロデューサーの号令一下、僕たちは、MV撮影の総仕上げとなる、リハーサルへと向かう。
メインのピンクのアイドル衣装に再び着替え、ステージを模したリハーサル室へと足を踏み入れた僕たち。そこには、完璧にセッティングされた照明や音響機材が、僕たちを待ち構えていた。
怒涛のMV撮影を終え、僕の精神が燃え尽きる寸前だった、その日の夕方。
「――素晴らしい! 実に素晴らしいよ」
黒岩プロデューサーは、撮影したばかりの映像が映るモニターの前で、興奮冷めやらぬ様子で僕たちに告げた。
「このクオリティなら、間違いなく世間は君たちに釘付けになる! そこでだ! 即興だが、大型ショッピングモールで、君たちのデビューイベントを開催することに決めた!」
「で、でびゅーいべんと!?」
「一日限りですが、特設ステージを用意します。そこで、君たちのデビュー曲を、生で披露してもらうのさ!」
聞いてない! 話が違う!
僕がパニックに陥っていると、隣にいた杏那さんが、冷静に、しかし的確な指摘を入れた。
「黒岩さん。MVは編集でどうにでもなりますが、私たちは、まだ人前でパフォーマンスができるレベルにはありませんわ。特に、こちらの晴人さんは」
「うっ……」
否定できない事実を突きつけられ、僕は言葉に詰まる。
「もちろん、分かっているとも!」
黒岩さんは、自信満々に胸を叩いた。
「そこで、君たち二人のお目付け役として、うちのトップアイドル、『夜月原ルナ』ちゃんにも、サポートとしてユニットに参加してもらうことにした! これで万事解決だろう!」
その瞬間、スタジオの隅で腕を組んでいたルナさんの、氷のような視線が僕たちを貫いた。
「……はぁ!? 私が、こいつらの子守りをしろって言うんですか!?」
「これは業務命令だ、ルナちゃん! 君のカリスマ性で、この二人を導いてやってくれたまえ!」
こうして、僕と杏那さん、そしてトップアイドルの夜月原ルナさんという、あまりにも異色な三人によるアイドルユニット「アステリズム」が、半ば強制的に結成されることになったのだ。
そして僕たちはレッスンスタジオに缶詰にされ、歌とダンスの練習に明け暮れた。
「晴人さん、そこ! ターンが半回転遅れていますわ!」
「は、はいぃ!」
杏那さんは、持ち前の完璧さで、僕の間違いを優しく、しかし的確に指導してくれる。だが、僕の身体は、なかなかついてこない。
だけど、ここで諦めるわけにはいかない。杏那さんのためにも、そして、何より、こんな形で始まったアイドル活動を、中途半端に終わらせたくなかったから。
僕は一人、スタジオに残って自主練習を続けていた。何度も転び、汗だくになりながら、必死にステップを繰り返す。
そんな僕の姿を、スタジオの扉の隙間から、ルナさんがじっと見つめていることに、僕は気づいていなかった。
どうしても上手くいかないダンスの振り付けに、僕が頭を抱えていると、
「……ちょっといい」
不意に、背後から声をかけられた。振り返ると、そこには、呆れたような顔をしたルナさんが立っていた。
「そこのステップは、もっと腰から入るイメージで動くの。こう……」
彼女は、僕の手を取り、驚くほど丁寧に、正しい動きを教えてくれた。その横顔は、いつもより少しだけ、優しく見えた。
「ルナさん……ありがとう」
僕が素直にお礼を言うと、彼女は「お目付け役として、当然のことをしたまでよ」と冷静に言い放つ。
その、僕たちのやり取りを、少し離れた場所から見ていた杏那さんが、絶対零度の、完璧な笑みを浮かべていた。
「あらあら……晴人さん。いつの間に、ルナさんと、そんなに親密になられましたの?」
「い、いや、これは、その……!」
僕の、アイドルとしての受難は、ステージの外でも、絶え間なく続いていた。
そして、その日はやってくる。
0
あなたにおすすめの小説
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
「魔物の討伐で拾われた少年――アイト・グレイモント」
(イェイソン・マヌエル・ジーン)
ファンタジー
魔物の討伐中に見つかった黄金の瞳の少年、アイト・グレイモント。
王宮で育てられながらも、本当の冒険を求める彼は7歳で旅に出る。
風の魔法を操り、師匠と幼なじみの少女リリアと共に世界を巡る中、古代の遺跡で隠された力に触れ——。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる