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番外編 裕福な商人の秘密
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しおりを挟む二日後の昼下がりのことだった。勝手口に立つルイと先輩が話しているのを見つけ、俺は急いで近寄った。
「先輩、俺が対応するので大丈夫です!」
先輩は不思議そうに俺を見た。
「……急に態度が変わったね」
「いえ、先輩は忙しいと思って。それにこのあいだも来た人だから、俺のほうが話が早いでしょ」
「まあ、いいけどさ……洗濯してくるから、なにかあったら呼ぶんだよ」
「はい」
先輩は機嫌良く笑う俺を一瞥すると厨房を出て行った。俺はルイに笑いかけた。
「やあルイ。また来てくれたんだね」
「こんにちは、タリエラ。またお邪魔するよ」
「どうぞどうぞ」
ルイは先日と変わらずかわいかった。今日は肩に鞄をかけていて、少し表情がこわばっているようだ。緊張しているのだろうか。
「今日はファスマーは一緒じゃないのか?」
「うん。今日は一人なんだ」
「そっか。またお茶を飲みながら話そうよ」
「あ、待って」
ルイはやかんを取りに行こうとした俺の腕をつかんで引き止めた。テオフィロさんにルイに触るなって言われたけど、これはルイから触ってきたんだから問題ないよな。ルイが俺のことを好きになってくれれば、テオフィロさんだって文句は言えないはずだ。
「ど、どうしたの?」
「ちょっと聞きたいんだけど」
ルイはちょいちょいと俺を手招きした。俺はどぎまぎしながらルイに近づいた。厨房にほかに人はいなかったが、ルイは声を潜めて俺に言った。
「あの……この屋敷の家族は旦那様と奥様と大奥様の三人だよね?」
「そうだよ」
「二階はその三人しか使ってないんだよね?」
「うん」
ルイは眉間にしわを寄せた。
「一昨日ファスマーが屋敷の外を見て回っただろ? そのとき、二階の角の部屋の窓から髪の長い女の姿が見えたそうなんだ。きみの言っていた、鍵がかかってないのに開かない部屋の中だと思う」
「……えっ」
「昨日、大通りで買い物をする奥様を確認したけど、ファスマーは別の人だって言ってた。大奥様の部屋はベランダのあるところだから違うし……あれが誰なのか心当たりある?」
俺は背筋が寒くなった。そんな人、見たことも聞いたこともない。俺はゆっくりと首を横に振った。
「知らない……」
「……そう。じゃあやっぱり、確かめないと」
ルイは軍服の胸元をぎゅっと握りしめた。
「タリエラ、その部屋をあらためさせてくれ。もし誰かが閉じこめられてるなら助けないと」
「で、でもあそこは鍵がかかってるんだよ」
「大丈夫。きっとこれを使えば開けられる」
ルイは肩にかけた鞄をぽんぽんとたたいた。言っている意味がわからなかったが、ルイは自信があるようだった。
「でも……あそこには近づくなって旦那様にも先輩にも言われてるし……」
「きみが止めても俺は行く。そのために来たんだから」
ルイはそう言うと階段を上がっていった。俺はそのあとを追いかけた。引き止めなければいけないのに、ファスマーが見たという女が誰なのか気になってなにも言えなかった。
ルイは二階の廊下を慎重に進んでいった。廊下の突き当たりまで来ると、ルイは細い指でドアの取っ手をそっとなでた。
「なるほど、鍵穴はないな」
「だからそう言っただろ」
ルイは黙って鞄の中に手を突っこみ、中から黒い鍵のような棒状のものを取り出した。ルイがそれをドアに近づけると、かちりと鍵の開く音がした。
「どうして!?」
「やっぱりな」
ルイは黒い鍵のようなものを俺の顔の前に突きつけた。
「これは魔導の鍵だよ。今、俺が魔力をこめてここの鍵にした。いったん鍵穴を覚えた鍵は、あらかじめ魔力をこめておけば魔導師でなくとも扱えるようになるんだ」
黒い鍵はよく見ると、銅色の表面が細かな紋章で埋め尽くされていた。紋章は黒いインクで描かれているので、遠目からだと黒い鍵に見える。
「そんなものがあるのか……というかルイ、きみは魔導師なのか?」
ルイは魔導の鍵を鞄にしまって俺を見上げた。
「そうだよ。騎馬師団第九部隊は魔導師だけで構成された特殊部隊なんだ」
「えっ、海王軍にはそんな部隊があるんだ」
「うん。だから俺もファスマーも魔導師だよ。……さあ、入ろう」
ルイは取っ手に手をかけた。俺はごくりと唾を飲みこんだ。
ルイは勢いよくドアを開けて部屋の中に入った。俺もルイの背中を追いかけた。
部屋の中はがらんとしていて、壁際にたくさんの絵が立てかけられていた。部屋の中央にはイーゼルが置かれ、黒髪を長く伸ばした人が小さな丸い椅子に座って絵を描いていた。その人は部屋に入ってきた俺とルイを見ると、弾かれたように立ち上がった。手からパレットが落ちて床に顔料が飛び散った。
「だっ、誰だ!」
その人は怯えた声で叫んだ。長髪で顔が隠れてよく見えないが、声から察するに女ではなく若い男のようだ。ルイは敵意がないことを示すように、両手を胸の前に上げて見せた。
「俺は海王軍騎馬師団の第九部隊所属のルイ・ザリシャだ。わけあってこの屋敷を調べてる」
「へ、兵士?」
彼は窓のほうへ一歩下がり、俺たちから距離を取った。
「ど、どうやって鍵を開けた? ここの鍵は俺とポール叔父さんしか持ってないんだぞ」
「ポール叔父さん? あなたはポール・ジャーダスゾーンの甥なのか?」
「そうだよ」
「あなたの名前は?」
「……スピル」
「顔を見せて」
スピルは長い髪をかき上げて顔をあらわにした。平凡な顔立ちの若い男だった。
「タリエラ、彼を知ってる?」
「いや、知らない……初めて見る人だ」
俺はここに旦那様の甥がいることはおろか、旦那様に甥が存在することすら知らなかった。
「ふうん」
ルイはじっとスピルを見つめている。
「スピルさん、なんでこんなところに隠れて絵を描いてるの?」
スピルはうつむいて黙りこんだ。ルイはしばらく返事を待っていたが、スピルが黙ったままなのであきらめて部屋の中をうろつき始めた。壁に立てかけられているのは全部油絵だ。人物画や、果物や花の絵が何枚も並んでいる。どれもとても上手だ。
大きなテーブルの上には、顔料を調合するための乳鉢がたくさん置かれていた。乳鉢の中には赤や青や緑などたくさんの色の顔料が入っている。顔料の元となる石や油の瓶なども置かれていて、それらから発せられる臭気で部屋はかなり油くさかった。
部屋のすみには丸められた毛布が置いてあった。スピルはここで寝泊まりしているのだろうか。でもこの部屋にはトイレも洗面台もないし、ここに食事を運んでいる人もいない。彼はずっとここにいるわけではなく、俺たちの目を盗んでこの部屋に出入りしていたのだろう。
でもなんでそんなことをするのかわからない。こんなに絵が上手なのだから、堂々と描けばいいのに。わざわざ魔導の鍵なんか使って使用人の目をごまかすなんて……。
「おや」
ルイは一枚の絵の前で立ち止まった。俺もルイの隣に来てその絵を見た。室内につながれた鳥の絵だった。見たことのない橙色の派手な鳥が、暗い背景に浮かぶように描かれている。
「これもあなたが描いたの? とても上手だね」
ルイは絵をほめたが、スピルは顔をこわばらせて小さく肩を震わせた。ルイはしみじみと絵に見入った。
「完成して乾かしているところかな? ……ん?」
ルイは絵の前にしゃがみこんで、絵の端っこをじっと見つめた。
「……ショッタのサインが入ってる」
スピルの顔が驚愕に染まった。ルイは眉をひそめてスピルを見た。
「スピルさん、あなたの描いた絵にどうしてショッタのサインが入れられてるんだ? これショッタの作品じゃないよね?」
「し、し、知らない」
スピルは動揺しすぎて歯の根が合わなくなっていた。
「ルイ、どういうこと? ショッタって誰?」
俺がたずねると、ルイはスピルから目を離さないまま答えた。
「……ショッタは地上の画家だよ。鳥とか動物の絵を描く人で、描き方がよく似てるなと思って見てたんだけど」
「好きだからまねしてサインを入れたんじゃないの?」
「いや、自分で描いた絵に他人のサインを入れるなんてあり得ない。そんなことしたらショッタの描いた絵と見なされてしまうよ」
「え? つまりこれ……」
「贋作だね。そりゃあ隠れて描くよな。立派な犯罪だもの」
悪事を暴かれたスピルは真っ青になって震えている。ルイは歩きながらほかの絵も検分した。
「ほかの絵にもいろんな人のサインが入ってるね。ここで有名画家の絵を偽造して、ポール・ジャーダスゾーンが売りさばいてたってところかな」
「旦那様がそんなことするなんて……」
そのとき、背後でドアが閉まる音がした。いつの間にか旦那様が部屋に入ってきていた。旦那様はドアに鍵をかけるとその前に立ちふさがった。閉じこめられた。
「だ、旦那様、これは……」
「この能なしが。命令一つ聞けないのか」
旦那様は毛虫でも見るように俺をにらんだ。俺はショックでなにも言えなくなった。
「兵士風情が、一丁前に絵のことを語るじゃないか」
旦那様ににらまれたルイは、じりじりと窓際に後退していった。旦那様は一歩踏み出して言った。
「こんなところまでずかずか入りこんで、目的はなんだ。答えろ」
「……お前が盗品を売りさばいていると通報があった」
「ほう?」
「屋敷に盗品を隠しているとの情報だ。どうやら魔導を使って巧妙に隠しているらしいから、俺たち第九部隊が派遣されたんだ」
「は、魔導師か。だからこのドアを開けられたのか」
旦那様はまた一歩ルイに近づいた。ルイは後ろに下がろうとしたが、窓に背中が当たってそれ以上逃げられなくなった。それでもルイは気丈に旦那様をにらみつけている。
「通報は間違ってたんだろうな」
ルイが言った。
「ここにあるのは盗品ではなく偽物だ。どっちにしろ犯罪には変わりないけど」
「偽物というのはお前の判断だろ。もしこれが本物だったらどうする?」
「いや、贋作を作成している現場を見た以上……」
「ここにある絵を俺が売っている確証があるのか? 俺はスピルが絵の勉強をするのに場所を貸していただけだ。スピルは模写が得意なんだ。それだけだ」
「お前が描かせてるんだろ」
「そんな指示をした覚えはないな」
この期に及んで保身に走り始めた。青い顔で突っ立っているスピルは目を見開いた。自分の甥に罪をなすりつけようというのか。なんて人だ。
ルイは旦那様の言いぐさにむっとしたようだった。ルイはスピルに向かって言った。
「スピルさん、あなたはこの人に言われて売るための絵を描いてたんだろ?」
「え、その……」
板挟みになったスピルはおどおどするばかりだった。
「あなたが証言しないと、あなただけの罪になっちゃうよ!」
「あ……」
スピルはようやく自分の置かれた立場を理解したようだった。スピルはか細い声で言った。
「……叔父さんの依頼で絵を描いてたよ」
「そうだよな」
「スピル! 勝手なことを言うな! 誰がお前を養ってると思ってるんだ!」
旦那様は大音声でスピルを怒鳴りつけた。スピルはひっと悲鳴をあげて顔を手で覆ってしまった。ルイは激怒する旦那様にもひるまずに言った。
「ポール・ジャーダスゾーン、一緒にカリバン・クルス基地まで来てもらおう。屋敷の外で俺の仲間が待機している。逃げられないぞ」
「ああ、三人いたな」
「……えっ」
「怪しい連中がうろついてたからさっき捕まえておいた。泥棒だといけないと思ってな」
旦那様はにやりと笑った。軍服を着ている人間を泥棒と勘違いするはずもないのに、よくそんなにぽんぽん嘘がつけるものだ。ルイは慌てて窓から外を確認したが、仲間の姿を見つけられずにきょろきょろしている。
「残るはお前だけだ」
旦那様が退路を失ったルイに近づいていく。まずい、助けなきゃ。そう思うのに、足が動かない。
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