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第10章 魔女の郷?姥捨て山の間違いじゃないのか
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死の匂いが濃厚な、広大な癖して寂しく暗い館の奥。
その部屋に案内された時から、ある種の予感がありました。
ここには、死を強制させられている人が居ると。それは私の力だけではどうにもならないと言う事も。
ベッドの脇には可愛らしい肩までの髪とメイド服に身を包んだ少女が、横たわる病人に付き添っています。
私は王城から抜け出し西に向かって進んでいる時に、この都市に姫巫女さんが居る事を知りました。西に向かったのは、魔族領が近ければ王国元帥たるダンカンも大っぴらに動くことが出来ないだろうと言う読みはあった。だけど明確な支援者が居るわけでもなかったので、旅を続けながら不安に駆られてました。このまま、ただ西に向かったとしてそのまま魔族領近くまで来てしまったら、その先の行く宛はありませんでしたので。
ですので、この都市に姫巫女が居ると言う話は、本当に助かりました。
1人なら勇者との旅の経験もあるので、どこまでも行けたかもしれませんが、いまの私には十数名の令嬢たちと、それに従う執事や使用人を含めると100名前後の大所帯です。移動するだけで大変で、食べていくだけで苦労が募ります。持ち出して来た金貨宝石類が、砂時計の様に消えていきました。
勇者を裏切った私としては姫巫女さんに歓迎されるかは判らなかったのですが、彼女であれば私以外の事務に強い令嬢たちを必要としていることでしょう。
それぞれが王国の中枢で働いた経験のある令嬢たちです。都市1つを運営する上でも重宝するに違いありません。
そう思ってここまで来たところ、旧知の女性に案内されてこの館に来ました。
旧知の女性とは、勇者と初めてのクエストに挑んだ時に少し問題のあった貴族家族の元奥さん、名は確かシトリン・ミカエーレだったかしら?おとなしそうな顔をしているけれど、旦那が死んだその日に勇者に色目を使って自らの立場を守ったしたたかな女。あの時はすごく不快感があたのだけれど、彼女のやりようは貴族としては仕方がなかったのかもしれないと思えるようになりました。実際に今のわたくし達が似た様な物だからです。
結果的に自分の身を守るために、勇者を幽閉し、父を殺し、姉も殺そうとして逃げられた。兄に関しては結果的も何も、敢えて勇者を止める事もせずに、私は兄を見捨てた。
そんな私が今、救いを求めて勇者と親交を深めていた姫巫女に庇護を求めている。
しかも庇護を求めている相手は、つい先ごろ私の派閥が教皇庁と組んで王国元帥に圧力を加えようと動いた、その教皇庁と敵対している人物です。
日和見変わり身裏切り、騙し合いは貴族の常とは言え、自分で考えてみても酷い物です。
ですが、私も令嬢たちも、それに従う使用人たちも生きていかなければなりません。
恥を恥として記憶に残し、一生の負荷として心に刻んで次に進む事を選択したのです。
「けれど、これは酷いですわね」
横たわる姫巫女の姿は、覚悟を持っていなければ、すぐに視線を逸らしたくなるほどの状態で、まともに見えるところは金色の髪の毛だけでした。
両の目は無理やりに抉り出され、眼窩には赤黒い空洞だけが目立ち、手足の各所にも痣やミミズ腫れが縦横無尽にのたくっています。
手足に健のいくつかは断裂し、これでは歩くことも、寝ている今でさえ痛みが襲い来るに違いありません。
内臓を術式で見ると、女性として特徴的な子宮も斬りとられ、その後に高熱の棒でも押し込まれたかのような火傷の跡が内臓にまで見えるのです。
「どうして、こうなったんですの?これではもう手の施しようが・・・」
するとカサカサに乾いた唇が僅かに動き、事の真相を教えてくれました。
彼女は教皇庁奥の院にて、教皇やそれに連なる悪しき宗教家たちに対して敢然と戦いを挑む宣言をしました。それは狼の巣の中で自らの身を捧げるような行為でしかありません。当然の様に捕らえられ、激しい拷問を受ける事となったのです。それでも神の愛を一身に受ける姫巫女。その傷は与えられた端から癒されて行ったそうです。
業を煮やした教皇庁は彼女を配流と決めて、西の教皇領へと流すことに決めたのです。神の愛を目の当たりにした宗教家達が恐怖から、伊豆からの産む場所からなるべく遠い地に彼女を幽閉しようと考えたのでしょう。しかし護送中に彼女はその支持者により救われ匿われて、各地の教皇領内部の不平者を糾合しテロ行為へと打って出ます。
この間、神に仇となる神官やそれと結託する商人が複数死んだととは聞いていました。
しかし彼女は再度捕らえられ、今度は教皇庁ではなく王国を含む連合王国に捕らえられて様々な現存する最古の呪いを受けてしまいます。
どうやら連合王国軍にはその知識に長けた魔女が居た様で、現在の魔法術式では解除不能な呪いの知識で姫巫女の体を蝕んでいきました。
ですけれど、彼女はまた救い出されて、支持者と共にこの都市を開放して今に至ります。解放当初は自分で歩くことも出来、回復出式で傷ついた民を癒すこともしていたよう
ですが、術式を使うたびに古傷が蘇り、今では教皇庁で受けた拷問の跡が体に甦りこうな
ってしまった様です。
彼女の言葉ですと、この傷は過去の傷が今現れているだけなので、普通の術式では治すことが出来ないそうなのです。
過去の傷を過去に戻って治すことが出来ない以上、どうにもならないんだそうです。
なんてことでしょうか。これが神に仕え、民に救いを与える者たちが行う事でしょうか?宗教については深く考えず、お互いに利用し合えば良いと言う王国伝統の考えに縛られておりました。
しかし私が間違っていました、彼等教皇庁の人間は神に仕える敬虔な信徒では決してない、自らに逆らう存在には例え身内であろうともこの様な仕打ちをする人間たちなのだと。
もし教皇庁の軍が健在で、もし王国元帥ダンカンとの政治闘争が私たちの勝利に終わっていたとしたら、彼らが敬虔な信徒の皮をかぶったままでいたとも思えません。きっと私自身が巫女姫さんと同じような仕打ちを受けていたと思います。政治に宗教を持ち込ませないと言うのは王国の国是でもありましたから。
しかし、そんな心配は杞憂となりました。勇者が教皇庁巡回騎士団を撃破し、その大部分を自分の勢力下に収めたからです。
おそらく、それは勇者だけの力ではなく、姉やこの姫巫女さんの協力もあっての事でしょう。ですが、それによって救われた私は何の恩返しも出来ていません。いま私が出来るのは彼女の傷を刺激しないように、死なない様にと延命措置をするだけです。
呪いによって彼女がそうなっていると言う事を聖騎士であるセンシア・エミュレスクに伝えてしまった所、顔真っ赤にして怒りをあらわにして
「解呪の方法はあるんだろう?教会の伝道だと、呪いだって術式の古い物だってだけで決定的に違う物じゃない筈、なら多少は難しくても解呪の方法はあるよね?」
と私に詰め寄りながら、自分が知っている教会の呪いについての知識を教えてくれました。それは今の声で術式を操ると言う方法とは異なり、図や呪物と呼ばれる物を中心に時間をかけて発動する式が存在する物でした。この呪いが教会の物であれば自分には神の愛があるためそもそも効力を発揮しないと姫巫女さんは言っていた。つまりいま彼女を追いこんでいるのは教会の呪いではないの。
「教会の呪いはわかったわセンシア、でもこの呪いはそうじゃないのよ、恐らく他の呪い、解呪の方法を知っているとすれば長い時間を生きている魔王か、それと同じくらいに長生きな魔女でしょうね」
そのどちらもが私たちには遠い存在。魔王は人間の頼みなど聞いてくれるはずもないし
魔女は郷に引き篭もって俗世とは関りをもうとしていない。
この古大陸のどこかにあるはずの郷の場所も、判っていないし、話も聞かない。
ただ1回エルフから聞いたことがあるのは、魔女は同様に寿命の長いエルフを毛嫌いしていて、なんとなく争っているって事くらい・・・。
「なら話は早いね、魔女って事は魔法少女は何かをしているかもしれない
ならば彼女に会って話を聞けばいい」
「そうね、魔法少女に会えてちゃんと話をしてくれれば、今よりは良いかもしれないけれど」
「なら私は魔法少女に会いにく、ここでじっとしていても私にはできる事は無いし、それなら動いている方が私にはあっている、妹姫様はここに居て姫巫女様をお願いする」
「ちょっと待って、言う事の意味は判るけれど、まずセンシア貴方魔法少女の居場所を知っているのかしら?」
王都でのごたごた以降、魔法少女の姿を見ていない。彼女は王国元帥ダンカンと何かあったみたいで、彼を避けて王都から姿を消したしまった。
「大丈夫、私は方向音痴とよく言われるけど、特殊なスキルがあるからね、じゃあ行ってくる、後はよろしく!」
「えっ、今行くの?ちょっと私を1人にするの・・・」
「よ~ろ~し~く~」
前からそうだったけれど、センシアは思い込んだら一直線だ。
他に令嬢たちとか、ここで再会した貴族の奥様とメイドさんとかいるけれど、それでも1人になるって思うのは、近い内に勇者がこの場に現れるだろうって事。
必要なのは謝罪?それとも殴られる?どういう顔をして会えばいいのかしら・・・。
その部屋に案内された時から、ある種の予感がありました。
ここには、死を強制させられている人が居ると。それは私の力だけではどうにもならないと言う事も。
ベッドの脇には可愛らしい肩までの髪とメイド服に身を包んだ少女が、横たわる病人に付き添っています。
私は王城から抜け出し西に向かって進んでいる時に、この都市に姫巫女さんが居る事を知りました。西に向かったのは、魔族領が近ければ王国元帥たるダンカンも大っぴらに動くことが出来ないだろうと言う読みはあった。だけど明確な支援者が居るわけでもなかったので、旅を続けながら不安に駆られてました。このまま、ただ西に向かったとしてそのまま魔族領近くまで来てしまったら、その先の行く宛はありませんでしたので。
ですので、この都市に姫巫女が居ると言う話は、本当に助かりました。
1人なら勇者との旅の経験もあるので、どこまでも行けたかもしれませんが、いまの私には十数名の令嬢たちと、それに従う執事や使用人を含めると100名前後の大所帯です。移動するだけで大変で、食べていくだけで苦労が募ります。持ち出して来た金貨宝石類が、砂時計の様に消えていきました。
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そう思ってここまで来たところ、旧知の女性に案内されてこの館に来ました。
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結果的に自分の身を守るために、勇者を幽閉し、父を殺し、姉も殺そうとして逃げられた。兄に関しては結果的も何も、敢えて勇者を止める事もせずに、私は兄を見捨てた。
そんな私が今、救いを求めて勇者と親交を深めていた姫巫女に庇護を求めている。
しかも庇護を求めている相手は、つい先ごろ私の派閥が教皇庁と組んで王国元帥に圧力を加えようと動いた、その教皇庁と敵対している人物です。
日和見変わり身裏切り、騙し合いは貴族の常とは言え、自分で考えてみても酷い物です。
ですが、私も令嬢たちも、それに従う使用人たちも生きていかなければなりません。
恥を恥として記憶に残し、一生の負荷として心に刻んで次に進む事を選択したのです。
「けれど、これは酷いですわね」
横たわる姫巫女の姿は、覚悟を持っていなければ、すぐに視線を逸らしたくなるほどの状態で、まともに見えるところは金色の髪の毛だけでした。
両の目は無理やりに抉り出され、眼窩には赤黒い空洞だけが目立ち、手足の各所にも痣やミミズ腫れが縦横無尽にのたくっています。
手足に健のいくつかは断裂し、これでは歩くことも、寝ている今でさえ痛みが襲い来るに違いありません。
内臓を術式で見ると、女性として特徴的な子宮も斬りとられ、その後に高熱の棒でも押し込まれたかのような火傷の跡が内臓にまで見えるのです。
「どうして、こうなったんですの?これではもう手の施しようが・・・」
するとカサカサに乾いた唇が僅かに動き、事の真相を教えてくれました。
彼女は教皇庁奥の院にて、教皇やそれに連なる悪しき宗教家たちに対して敢然と戦いを挑む宣言をしました。それは狼の巣の中で自らの身を捧げるような行為でしかありません。当然の様に捕らえられ、激しい拷問を受ける事となったのです。それでも神の愛を一身に受ける姫巫女。その傷は与えられた端から癒されて行ったそうです。
業を煮やした教皇庁は彼女を配流と決めて、西の教皇領へと流すことに決めたのです。神の愛を目の当たりにした宗教家達が恐怖から、伊豆からの産む場所からなるべく遠い地に彼女を幽閉しようと考えたのでしょう。しかし護送中に彼女はその支持者により救われ匿われて、各地の教皇領内部の不平者を糾合しテロ行為へと打って出ます。
この間、神に仇となる神官やそれと結託する商人が複数死んだととは聞いていました。
しかし彼女は再度捕らえられ、今度は教皇庁ではなく王国を含む連合王国に捕らえられて様々な現存する最古の呪いを受けてしまいます。
どうやら連合王国軍にはその知識に長けた魔女が居た様で、現在の魔法術式では解除不能な呪いの知識で姫巫女の体を蝕んでいきました。
ですけれど、彼女はまた救い出されて、支持者と共にこの都市を開放して今に至ります。解放当初は自分で歩くことも出来、回復出式で傷ついた民を癒すこともしていたよう
ですが、術式を使うたびに古傷が蘇り、今では教皇庁で受けた拷問の跡が体に甦りこうな
ってしまった様です。
彼女の言葉ですと、この傷は過去の傷が今現れているだけなので、普通の術式では治すことが出来ないそうなのです。
過去の傷を過去に戻って治すことが出来ない以上、どうにもならないんだそうです。
なんてことでしょうか。これが神に仕え、民に救いを与える者たちが行う事でしょうか?宗教については深く考えず、お互いに利用し合えば良いと言う王国伝統の考えに縛られておりました。
しかし私が間違っていました、彼等教皇庁の人間は神に仕える敬虔な信徒では決してない、自らに逆らう存在には例え身内であろうともこの様な仕打ちをする人間たちなのだと。
もし教皇庁の軍が健在で、もし王国元帥ダンカンとの政治闘争が私たちの勝利に終わっていたとしたら、彼らが敬虔な信徒の皮をかぶったままでいたとも思えません。きっと私自身が巫女姫さんと同じような仕打ちを受けていたと思います。政治に宗教を持ち込ませないと言うのは王国の国是でもありましたから。
しかし、そんな心配は杞憂となりました。勇者が教皇庁巡回騎士団を撃破し、その大部分を自分の勢力下に収めたからです。
おそらく、それは勇者だけの力ではなく、姉やこの姫巫女さんの協力もあっての事でしょう。ですが、それによって救われた私は何の恩返しも出来ていません。いま私が出来るのは彼女の傷を刺激しないように、死なない様にと延命措置をするだけです。
呪いによって彼女がそうなっていると言う事を聖騎士であるセンシア・エミュレスクに伝えてしまった所、顔真っ赤にして怒りをあらわにして
「解呪の方法はあるんだろう?教会の伝道だと、呪いだって術式の古い物だってだけで決定的に違う物じゃない筈、なら多少は難しくても解呪の方法はあるよね?」
と私に詰め寄りながら、自分が知っている教会の呪いについての知識を教えてくれました。それは今の声で術式を操ると言う方法とは異なり、図や呪物と呼ばれる物を中心に時間をかけて発動する式が存在する物でした。この呪いが教会の物であれば自分には神の愛があるためそもそも効力を発揮しないと姫巫女さんは言っていた。つまりいま彼女を追いこんでいるのは教会の呪いではないの。
「教会の呪いはわかったわセンシア、でもこの呪いはそうじゃないのよ、恐らく他の呪い、解呪の方法を知っているとすれば長い時間を生きている魔王か、それと同じくらいに長生きな魔女でしょうね」
そのどちらもが私たちには遠い存在。魔王は人間の頼みなど聞いてくれるはずもないし
魔女は郷に引き篭もって俗世とは関りをもうとしていない。
この古大陸のどこかにあるはずの郷の場所も、判っていないし、話も聞かない。
ただ1回エルフから聞いたことがあるのは、魔女は同様に寿命の長いエルフを毛嫌いしていて、なんとなく争っているって事くらい・・・。
「なら話は早いね、魔女って事は魔法少女は何かをしているかもしれない
ならば彼女に会って話を聞けばいい」
「そうね、魔法少女に会えてちゃんと話をしてくれれば、今よりは良いかもしれないけれど」
「なら私は魔法少女に会いにく、ここでじっとしていても私にはできる事は無いし、それなら動いている方が私にはあっている、妹姫様はここに居て姫巫女様をお願いする」
「ちょっと待って、言う事の意味は判るけれど、まずセンシア貴方魔法少女の居場所を知っているのかしら?」
王都でのごたごた以降、魔法少女の姿を見ていない。彼女は王国元帥ダンカンと何かあったみたいで、彼を避けて王都から姿を消したしまった。
「大丈夫、私は方向音痴とよく言われるけど、特殊なスキルがあるからね、じゃあ行ってくる、後はよろしく!」
「えっ、今行くの?ちょっと私を1人にするの・・・」
「よ~ろ~し~く~」
前からそうだったけれど、センシアは思い込んだら一直線だ。
他に令嬢たちとか、ここで再会した貴族の奥様とメイドさんとかいるけれど、それでも1人になるって思うのは、近い内に勇者がこの場に現れるだろうって事。
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