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Love Me Tender
Love Me Tender【27】
「は――――はぁぁぁあ!??? なんっっであたしが勝手に生で挿れてきて危険日中出しまでキメた男の事好きになんてなんなきゃいけないのよ♡♡♡ 絶対今までより好きになんてなってない♡♡ 嫌いよ嫌い!♡ 響なんか大っ嫌いなんだから!♡」
響の唇が完全にあたしから分離するのを待ってぶつけた言葉の数々は、かえってあたしの想いを浮き彫りにしていった。
(ほんっっと最悪!♡ 全部裏返って聞こえる…………♡♡ ……まぁ本心とは真逆の事言ってるから当然なんだけど♡ ……響にも伝わってるわよね。だからめちゃくちゃにやついてるのよね……)
「え~?♡♡ 本気で言ってる?♡」
口笛でも鳴らしそうな形の唇が目に付く。ついでに言うと、声にまで浮かんだにやつきも鼻に付く。
「……ほ、ほほ……っ、本気に決まってるじゃない! 自惚れるのも良い加減にしなさいよね! ……ていうかとっくに全部出し切ってるでしょ!? もう気は済んだわよね? ……と、とっとと抜いてどきなさいよ……!♡♡ これから綺麗にしてこなきゃなんないんだから……♡ あー忙しい忙しい……!♡」
お尻をぺんぺん叩いたけど、響は言う事を聞かない。――あたしもあたしで、抜いてほしいなら胸やお腹を押すべきだ。お尻を叩く力はあたしの側に向いていて、響くらい前向きで自惚れの強い男にかかれば、2発目以降のおねだりとして解釈されかねないんだから。
「ふぅん?♡♡ 奏のカラダはまだまだ欲しがってると思うんだけどなぁ、僕の赤ちゃんの種♡♡ カラダっていうか子宮かな?♡♡ ……奏はツンデレさんだけどほんとは中身めちゃめちゃ女の子だしカラダのほうも根っからの女の子で、男の僕を欲しがってくれてるんじゃないかと思ってたんだけどなぁ……♡♡ 思い違いだったかぁ……♡ 奏の事妊娠させるために張り切って作った赤ちゃんの種、まだいっぱい出るのにざ~んねん……♡♡」
――――断言しよう。吐き出した精子を奥に送り込もうとしているときの男の腰振り以上にエロいものは地上にない。
(……あたし、響のちんぽ好きすぎるかも……♡♡ 好きなとこ良い感じに引っ掛けてくれるだけじゃない♡♡ 腰使いがエロすぎる♡♡ オスの本能剥き出しのくせに妙に紳士的……♡ 本気で孕ませに来てる♡♡ 甘やかしたほうがメスが陥落しやすいって知っててやってる♡ けど一番狡いのは――……♡♡)
このときの響もそうで、腹筋を使ってねちっこく、それでいて安定したリズムで繰り出されるピストンにやっと引いてきた絶頂の余韻が呼び戻されるばかりか、つられイキなんかじゃなく正式に単独でイかされてしまいそうだった。
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