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主人公・和泉紗世は、目覚めたら、いちばん仲のいい男友達の家にいた。
いつものように気の合う友人を集めた飲み会に参加していたところまでは覚えているが、困ったことにそのあとの記憶がない。
その男友達というのは、アニマル耳のついたパーカーを愛用しているモテ男・鏑木千尋。
紗世は千尋に記憶をなくしてしまっている現状を伝えたが、煙に巻かれるばかり。
しかし、千尋のコレクションの一着を着せられていることに気付いた紗世は、『酔った自分が無理を言って関係を持ってしまった』のだと思い込む。
『お詫びになんでもする』という発言を受け、千尋が望んだのは『責任を取って、恋人になる』ことだったが、彼は問題の一夜に起きたある出来事を隠していて――――!?
※規定の年齢に達していない方の閲覧を固く禁じます。また、同意のない性交は犯罪です。あくまで作り話としてお楽しみくださいますよう、お願い申し上げます。
※R-18以外のところも力入れてます。
文字数 462,173
最終更新日 2025.07.16
登録日 2024.06.16
※2025/6/6時点では、せいぜいR-15程度の内容です。R-18になるのはもう少しあとなので、それまではぜひ同一作者の他の作品をお楽しみください!!↓が特におすすめです!!
※『我々はうさぎではないので、乙女座の我が子にはまだ巡り逢えない』の前日譚。
どこかで見た感じのタイトルだと思われた方、大変長らくお待たせいたしました!!完結から二ヶ月、あのふたりが帰ってきたよ!未読の方は『我うさ』もよろしくね!!
時は遡り、彼と彼女の学生時代。得意科目が見事にバラけていた彼らは、試験前になると彼の家で勉強会を開いていたが、特にこれといった進展はなく……。
そんなふたりがはじめて結ばれるまでのお話です。(予定)
本編では語られることのなかったエピソードもじゃんじゃん入れるよ!つまりは補完というわけさ!
もうこんなのHONEYでBUNNYな8/21にUPするしかなかったよね!
※規定の年齢に達していない方の閲覧を固く禁じます。
文字数 384,814
最終更新日 2025.07.16
登録日 2024.08.21
ようこそ大人のサーカスへ。またも現れた江戸っ子口調の道化役・クラウン。
第2弾のお相手は、なんとなんと全身どこでも任意の部位を透明に出来る透明人間・クラールハイト。
しかし、彼にも唯一透明に出来ないものがある。それは己が心だ。彼はサーカス団を取り仕切る団長(※既婚)に思いを寄せていた。
捨ても忘れも出来ぬ恋に身を焦がすクラールハイトの元を訪れたのは、奇しくも亡くなった元恋人・渚の影を追い求める妙齢の女性・澪。
彼は透明化や声帯模写といった能力を駆使し、亡くなった恋人その人であるかのように彼女を抱くが……?
傷の舐め合いは真実の愛に育つのか。珠玉のラブストーリーを是非ご堪能ください。
※蛇人間♂×人間♀のスペクタクルショー『Temptation Invitation』(R-18)、道化の彼の恋物語『カラメリゼの恋慕』(R-18)もご一緒にどうぞ!
『Temptation Invitation』では、本作の主人公たる透明人間・クラールハイトも活躍します。
※『Temptation Invitation』の第1幕『半人半蛇(蛇人間)』【華】の第22話・23話『透明人間の恋(TI第2幕)・前日譚』<前編>及び<後編>は、文字通り今後公開予定の章『透明人間の恋』の前日譚となっております。そちらも合わせてお楽しみください。
文字数 21,830
最終更新日 2025.07.16
登録日 2025.07.02
ようこそ大人のサーカスへ。魅惑的な団員たちと、蕩けるような一夜の夢をお過ごしになるのはいかがでしょうか。江戸っ子口調の道化役が、あなたをお連れいたします――。
記念すべき第1弾は蛇人間編。軽い気持ちで関係を持ったはずが、どこまでも絡みついてくる情の鎖。辿り着くのはハッピーエンドorメリーバットエンド?
※エッチなところだけ読みたい方は【裏】からどうぞ!
※もっとエッチなところだけ読みたい方は【真】からどうぞ!
※道化の彼の恋物語『カラメリゼの恋慕(R-18)』も合わせてお楽しみください。
※2025/7/2~『Temptation InvitationⅡ』満を持してstart!! 本作でも活躍する透明人間・クラールハイトがメインの恋のお話です。是非お手に取ってみてください!
文字数 397,790
最終更新日 2025.07.16
登録日 2024.09.06
【あらすじ】ちょっぴりお馬鹿なギャル・聖愛(せいあ)は登校中に金の玉(※男性の股間にぶら下がっているアレではございません。)を、なんか有名な湧き水に落としてしまう。
湧き水は当然澄んでおり深くもないため玉の救出は容易いかに思われたが、水に入る前に女神が現れた。そう、右手に金の玉、左手に銀の玉を携えた女神だ。
女神はお決まりの質問を投げかけた。『あなたが落としたのはどちらの玉か』というものだ。
聖愛は正直に『金の玉を落とした』と答えたにもかかわらず、女神は信じてくれず、金の玉は没収されてしまう。どちらを選んでも詰んでいた。
悲しむ聖愛の前に現れたのは人間の言葉を喋るカエル。しかもなぜか口調が侍。このご時世にwhy?
どうやらカエルはカエルではなく、魔法でカエルに変身させられた人間だという。
そのカエルは友達になる事や添い寝等を条件に、金の玉を取り返すと大口を叩く。決してカエルの個人的な願望ではなく人間に戻るために必要な事らしい。ええ~、ほんとにござるか~?
聖愛は二つ返事で了承し、カエルは女神に直談判しに湧き水にダイブ。カエルは無事にミッションコンプリート。
聖愛は約束を守り、戻ってきたカエルの要求を次々と叶えていく。
しかし、あと1つというところで聖愛はとんでもない事を言い出す。それは『カエル可愛いし、このままで良くね?』というものだった――。
果たしてカエルは聖愛を説得し、人間に戻る事が出来るのか!?
そして、2人の間にLOVEは生まれるのか!??
ざっくり言えば、片喰流・カエルの王様パロ×片喰流・金の斧パロ。
Q.なんでそこ2つ掛けちゃった?
A.思いついちゃったから仕方ないね!CHAOSでWEIRDなイチカエルワールドをお楽しみくだしあ!!♪
文字数 6,186
最終更新日 2025.06.19
登録日 2025.06.15
ハロウィン嫌いの主人公・カリンは、数日にわたって開催される大規模なハロウィンイベント後のゴミ拾いに毎年参加していた。
今年も例年通り一人でてきぱきと作業を進めていた彼女は、見知らぬイケメン四人衆に囲まれる。
一見するとただのコスプレ集団である彼らの会話には、たまに『化けて出る』や『人間じゃない』といった不穏なワードが混じっているようで……。
彼らの正体と目的はいかに。
これは日常と非日常が混ざり合い、人間と人ならざるものの道が交わる特別な日の出来事。
ついでに言うと、コメディなんだか社会風刺なんだかホラーなんだか作者にもよくわからないカオスな作品。
(毎回、作者目線でキリのいい文字数に揃えて投稿しています。間違ってもこういう数字をパスワードに設定しちゃダメですよ!)
お楽しみいただけておりましたら、
お気に入り登録・しおり等で応援よろしくお願いします!
みなさま、準備はよろしいでしょうか?
……それでは、一夜限りの美しい悪夢をお楽しみください。
<登場人物紹介>
・カリン…本作の主人公。内面がやかましいオタク。ノリが古めのネット民。
物語は彼女の一人称視点で進行します。油断した頃に襲い来るミーム!ミーム!ミームの嵐!
・チル&スー…悪魔の恰好をした双子?
・パック…神父の恰好をした優男?
・ヴィニー…ポリスの恰好をしたチャラ男?
「あ、やっぱさっきのナシで。チャラ男は元カレで懲りてます」
「急に辛辣モードじゃん」
「ヴィニーは言動ほど不真面目な人間ではないですよ。……念のため」
「フォローさんきゅね。でも、パック。俺たち人間じゃないってば」
(※本編より一部抜粋)
※ゴミは所定の日時・場所に所定の方法で捨てましょう。
【2023/12/9追記】
タイトルを変更しました。
(サブタイトルを削除しただけです。)
文字数 154,609
最終更新日 2025.05.24
登録日 2023.04.29
※前日譚『三千世界の鴉なんて殺さなくても我々は朝を迎えられる』も連載中!そちらもあわせてお楽しみください。
結婚して数年経っても変わらずラブラブな夫婦。毎年クリスマスが近づくと、必ず妻にプレゼントの希望を聞く夫だが、妻は欲しいものが思い浮かばないようで、いつも当日ぎりぎりになってささやかな贈り物をねだる。しかし、彼女が今年希望するプレゼントは例年と少し違っていて……?
いつまでも恋人のように甘い関係の夫婦がクリスマスに愛し合う(意味深)お話です。
基本的にはイチャイチャ甘々ハッピーですが、双方の愛情がとても重く深く病んでおりますので、お好きな方のみお進みくださいませ。
※規定の年齢に達していない方の閲覧を固く禁じます。物語の特性上、避妊を行わない性描写が含まれておりますが、現実世界におけるそういった行為を推奨しているわけではございません。必ず双方合意の上でお楽しみください。
文字数 596,184
最終更新日 2024.06.15
登録日 2022.12.24
「あの、お心遣いには感謝しますけど、お兄さんのことは半分も信じてませんからね」
「しっかりしてるねえ。ひとまずは俺、初対面の馴れ馴れしくて怪しいお兄さんってことで」
(※本文より抜粋)
ある日、アキノの前に現れたナンパ男は、死んだ恋人・ハルトにうりふたつだった。
無口な彼とは対照的におしゃべりなその男は、自分をハルト本人だと言い張る。
アキノは半信半疑ながらもその男の誘いに乗り、『冥界デート』に付き合うことに。
聞くと、彼は生前の目的を果たすために戻ってきたらしい。
その口から語られたのは、亡き恋人しか知らないはずの『一緒のお墓に入りたい』というアキノの願いだった。
戻ってきたハルトは、どのようにしてアキノの願いを叶えるつもりなのか?
衝撃のラストは必見です!
2024/5/6~ 1話あたりの分量を変えて帰ってきました!
あなたはこの結末をどう読みますか?
文字数 25,453
最終更新日 2024.06.03
登録日 2022.10.09
こちらは『やがて海はすべてを食らう』の外伝のような立ち位置の物語群となっております。
<収録作品一覧>
・『彼女の独白』…別名:彼女目線で語られる『やがて海はすべてを食らう』。
・『ある船乗りの懺悔』…船長の生い立ち&船長になる以前の、金の鱗を持つ人魚との一幕。
・『老婆の手記』…おばあちゃんが彼女に遺した日記。
・『うつろな夜に』…『彼女の独白』の続編。
・『絶海の人魚』…『うつろな夜に』の続編。別名:『彼の独白』。『やがて海はすべてを食らう』主人公の人魚→彼女への想い。
・『女神と呼ばれたもの』…すべての物語を見守ってくださった方へ、みなに代わって偉大なる者から御挨拶を。
いずれの話も『やがて海はすべてを食らう』の補完ではありますが、こちら単体でもお読みいただけない事はないでしょう。
ご興味を持っていただけましたら、ぜひ本編もご覧になってください。
場合によっては、先にこちらをご覧くださったほうが諸々の事情が理解しやすいかもしれません。
※一部モデルにした時代/国があるために、社会問題等の重い内容を含んでおります。ご了承のうえ、お進みください。
文字数 118,152
最終更新日 2023.01.08
登録日 2022.11.11
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