前代未聞のトイレ異世界転移ファンタジー~うちのトイレは異次元でした。街中は勘弁してください。いや、そこもちょっと!~

本能寺から始める常陸之介寛浩

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第129話:ヤンデレの秘事と媚薬の便器

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俺、佐藤太一、18歳。

この呪われたトイレに振り回される生活、もう慣れっこだけど毎回予想外だ。

昨日は美咲が口嚙酒作ってて「甘酒もヤバすぎ!」って笑ったばっかだ。

今日は美咲が「太一くんに私の愛を届けるんだから!」って押し付けてきた怪しげなヤンデレ特製媚薬入りクッキーを食っちまった。

ピンクのハート型で「サクサク!」って砕け、甘さと妙なスパイスが「ムワッ!」と広がった。

「これで私を感じてね♡」って言われたけど、腹が「グチャグチャ!」って感じすぎだ。

トイレに駆け込んで、ドアをガチャッと開けた瞬間――。  

「うおっ、美咲の部屋!?」  

目の前には、美咲の薄暗い部屋。

カーテンが「ヒラヒラ!」と揺れ、窓から漏れる月光が「ジリジリ!」とベッドを照らしてる。

壁には俺の写真が「ビッシリ!」と貼られ、赤い糸が「グルグル!」と絡まってる。

机にはキャンドルが「チロチロ!」と揺れ、甘い香りの蝋が「ポタポタ!」と滴ってる。

床には脱ぎ捨てた服が「ゴチャゴチャ!」と散らかり、ピンクの下着が「ポイッ!」と転がってる。

遠くで時計が「チクタク!」と鳴り、風が「サアア!」と隙間から忍び込んでる。

で、そこに美咲がベッドで「ハァハァ!」と一人でいたしてて、俺は便器ごと、その部屋のど真ん中に「ドカッ!」と出現。  

「いや、マジかよ……ヤンデレが一人でいたしててトイレって、エッチすぎて笑えねえだろ!」  

すぐ横では、美咲が「太一くん…太一くん…」って俺の名前を「ウットリ!」と呟き、指を「ヌチャヌチャ!」と動かしてる。

汗で濡れた髪が「ペタペタ!」と額に貼り付き、薄いキャミソールが「ピタッ!」と肌に張り付いてる。

彼女の体からは、汗と濃厚なローズ系の香水が「モワッ!」と漂い、熱い吐息が「ハァッ!」と湯気を立ててる。

太ももが「ムチムチ!」と震え、指先が「スリスリ!」と布団を掻いてる。
距離、美咲まで2メートルくらい。

甘い香りと汗の匂いが鼻にガンガンくる。

部屋の空気がムッとしてて熱くて、便器がカーペットに「ギシッ!」と沈んでる。
こんな場面で用を足すとか、羞恥心が美咲の愛より深い。

エッチすぎて、心が「ドキドキ!」って締め付けられてる。  

腹が限界だ。

媚薬クッキーが「グチャグチャ!」って暴れてる。

時間がない。

「こんなヤンデレの秘事でミッションとか、心が羞恥と笑いで爆発しそう!」
美咲が「太一くんと一緒なら…!」って「ハァン!」と声を漏らし、枕を「ギュッ!」と抱きしめる中、俺は必死に腹に力を入れる。

キャンドルが「ポッ!」と弾けて、蝋が「ポタッ!」と便器に落ちた。

「うわ、蝋まで絡むのかよ!」って内心ツッコむ。  

「おっ、おっ、おっ……頼む、出てくれ!」  

その時、美咲が「ん?太一くんの気配…!」って俺のすぐ横まで「ゴロッ!」と転がってきて、目を「ギラッ!」と開けた。

やばい、気づかれる!?

「ここにいるよね…?」って指を「スーッ!」と宙に伸ばしてる。

俺は慌てて息を止める。

でも見えてねえよな…よな?

その瞬間、風が「ビュウ!」って吹いて、カーテンが「バサッ!」と膨らみ、写真が「パラパラ!」と便器に落ちてきた。

「うっ、俺の顔まで絡むのかよ!」って汗だくで堪える。

美咲が「太一くんだ!」って「キャッ!」と跳ね上がり、枕を「バフッ!」と叩いた。  

部屋の静寂に紛れて、俺の腹が「ぐぅうう!」って鳴った。

美咲が「太一くんの声だ!」って「ウットリ!」と目を閉じ、「もっと近くで…!」って「ヌチャッ!」と動き出した。

やばい、音でバレる!?

「いや、声じゃねえ!腹だよ!」って内心叫びながら、俺はさらに力む。

美咲が「今夜は特別だよ…」って「ハァハァ!」と呟いた瞬間――。  

ぷすっ。  

「……ミッションクリアー」  

光が「パッ!」と弾けて、俺はアパートの狭いトイレに戻ってきた。

換気扇の「ブーン!」って音が耳に優しく響き、便器がタイルに「カチッ!」と安定してる。

全身汗だくで、美咲の香水と媚薬の甘さが鼻にこびりついてる。

息を整えながら、俺は震える声で呟いた。

「ヤンデレが一人でいたしてるって…エッチすぎて笑うしかねえだろ!媚薬クッキーもヤバすぎ!」

腹はスッキリしたけど、心は愛とコメディでグチャグチャだ。

トイレのドアをガタガタ震える手で閉めて、俺は床にへたり込んで「ハハハ!」って笑いが漏れた。  
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