25 / 153
第1章
普通科に普通の人はいなかった!
しおりを挟む
理事長室の前には、渋いイケオジは見当たらなかった!
あからさまにがっかりするマリッサにイシスは苦笑いしながら
「では、紹介するよ。こちらが普通科の担任のマット先生だよ。ヒルダちゃんは何かあったらすぐマットに言うんだよ。マットも異変があったら直ぐに私にしらせるように!さぁ、ヒルダちゃん行ってらっしゃい。」
ヒルダを先に送り出したイシスは、声を潜めてマリッサに伝える。
マットはイシスのいとこにあたり信頼出来る人物だから心配する必要はない事を。
マリッサは少しだけ安心したようだ。
私も自分の勉強頑張らないと!
1年で3年分を詰め込んで来年にはヒルダ様を守る為に普通科に編入しないとね!
「マリッサちゃん?大丈夫かい?君の担任を紹介したいのだがいいかな?」
「はい!大丈夫です。ヒルダ様から離れるのがちょっと不安だっただけですから‥」
「そうか‥お昼休みには会えるから安心しなさい!では、紹介するよ。魔法学科の担任クラウディア先生だよ。もしかしたら君の知り合いじゃないかな?」
「えっ?クラウディア姉さん?どうしてここに?」
「マリッサ久しぶりね。私の事を覚えていたのね。嬉しい!ちゃんと今も姉さんって呼んでくれるんだね」
マリッサにいきなり抱きつく青髪の美女は‥
母の義理の妹で青の魔女クラウディアである。
小さい時にお姉さんと呼んでと言われていたので、今もお姉さんと呼んでいるが‥
実のところおばにあたる。
「クラウディア姉さんがいてくれるならヒルダ様も安心だわ。姉さんがいればこの学園に何が起こっても何とかなりそうだもの」
「マリッサは本当にヒルダ様が大好きなのね。ディーン様と姉さんからもヒルダ様を頼むって言われてるから安心しなさいな。貴女は自分の勉強を頑張るのよ。私がビシビシしごいて向かうところ敵無しの魔道師にするから!」
「はい!クラウディア先生!」
「おー。いい感じにまとまったね。じゃあ後は任せたよ!」
イシスはにこにこ笑いながら理事長室の中へ。
すると‥
チッと舌打ちしたクラウディアは‥
「あいつ‥本当に食えない男ね!むかつくのよ!」と、理事長室を睨み付けていた。
クラウディア姉さんが感情を剥き出しにするなんて珍しいなと思いながら
クラウディアの後から、魔法学科のクラスに向かうのだった。
◇◇◇◇◇
その頃の普通科クラスは‥
「皆さん!今日からこのクラスに新しい生徒が入りますよ!そんなわけで、窓際の1番後ろから自己紹介よろしくね」
自己紹介が始まっていた。
全員の自己紹介の後からヒルダが自己紹介をし、その後にくじ引きによる席がえが行われる事になった。
ヒルダの席は‥
くじ引きに不正はないはずだが‥
パリスのとなりである。
「ねぇ。もしかして、ラトゥール商会のパリスくん?」
「私を覚えていてくれたのですね?光栄です!」
「勿論よ。貴方は、マリッサの幼なじみでしょ?マリッサから話を聞いてるわ。今はジュビア支店の店長代理をしているって。すごいのね。バラッドのモノで欲しい物があるのよ。後で注文してもいいかしら?」
「ヒルダ様!勿論です!何なら放課後、カタログ持参でリーガル邸に伺いますか?」
「そうしてくれたら嬉しいわ。うちの料理長のスイーツレシピを再現するには足りないスパイスがあって困ってたのよ。有り難いわ!」
ヒルダ様‥
もう普通の女の子から逸脱してないですかね?
感覚がやはり普通とは違います!
マリッサの幼なじみのパリスくんは、マリッサが主人公のお話に出てきますよ。
そんなこんなで‥
次回に続く!
あからさまにがっかりするマリッサにイシスは苦笑いしながら
「では、紹介するよ。こちらが普通科の担任のマット先生だよ。ヒルダちゃんは何かあったらすぐマットに言うんだよ。マットも異変があったら直ぐに私にしらせるように!さぁ、ヒルダちゃん行ってらっしゃい。」
ヒルダを先に送り出したイシスは、声を潜めてマリッサに伝える。
マットはイシスのいとこにあたり信頼出来る人物だから心配する必要はない事を。
マリッサは少しだけ安心したようだ。
私も自分の勉強頑張らないと!
1年で3年分を詰め込んで来年にはヒルダ様を守る為に普通科に編入しないとね!
「マリッサちゃん?大丈夫かい?君の担任を紹介したいのだがいいかな?」
「はい!大丈夫です。ヒルダ様から離れるのがちょっと不安だっただけですから‥」
「そうか‥お昼休みには会えるから安心しなさい!では、紹介するよ。魔法学科の担任クラウディア先生だよ。もしかしたら君の知り合いじゃないかな?」
「えっ?クラウディア姉さん?どうしてここに?」
「マリッサ久しぶりね。私の事を覚えていたのね。嬉しい!ちゃんと今も姉さんって呼んでくれるんだね」
マリッサにいきなり抱きつく青髪の美女は‥
母の義理の妹で青の魔女クラウディアである。
小さい時にお姉さんと呼んでと言われていたので、今もお姉さんと呼んでいるが‥
実のところおばにあたる。
「クラウディア姉さんがいてくれるならヒルダ様も安心だわ。姉さんがいればこの学園に何が起こっても何とかなりそうだもの」
「マリッサは本当にヒルダ様が大好きなのね。ディーン様と姉さんからもヒルダ様を頼むって言われてるから安心しなさいな。貴女は自分の勉強を頑張るのよ。私がビシビシしごいて向かうところ敵無しの魔道師にするから!」
「はい!クラウディア先生!」
「おー。いい感じにまとまったね。じゃあ後は任せたよ!」
イシスはにこにこ笑いながら理事長室の中へ。
すると‥
チッと舌打ちしたクラウディアは‥
「あいつ‥本当に食えない男ね!むかつくのよ!」と、理事長室を睨み付けていた。
クラウディア姉さんが感情を剥き出しにするなんて珍しいなと思いながら
クラウディアの後から、魔法学科のクラスに向かうのだった。
◇◇◇◇◇
その頃の普通科クラスは‥
「皆さん!今日からこのクラスに新しい生徒が入りますよ!そんなわけで、窓際の1番後ろから自己紹介よろしくね」
自己紹介が始まっていた。
全員の自己紹介の後からヒルダが自己紹介をし、その後にくじ引きによる席がえが行われる事になった。
ヒルダの席は‥
くじ引きに不正はないはずだが‥
パリスのとなりである。
「ねぇ。もしかして、ラトゥール商会のパリスくん?」
「私を覚えていてくれたのですね?光栄です!」
「勿論よ。貴方は、マリッサの幼なじみでしょ?マリッサから話を聞いてるわ。今はジュビア支店の店長代理をしているって。すごいのね。バラッドのモノで欲しい物があるのよ。後で注文してもいいかしら?」
「ヒルダ様!勿論です!何なら放課後、カタログ持参でリーガル邸に伺いますか?」
「そうしてくれたら嬉しいわ。うちの料理長のスイーツレシピを再現するには足りないスパイスがあって困ってたのよ。有り難いわ!」
ヒルダ様‥
もう普通の女の子から逸脱してないですかね?
感覚がやはり普通とは違います!
マリッサの幼なじみのパリスくんは、マリッサが主人公のお話に出てきますよ。
そんなこんなで‥
次回に続く!
0
あなたにおすすめの小説
田舎暮らしの貧乏令嬢、幽閉王子のお世話係になりました〜七年後の殿下が甘すぎるのですが!〜
侑子
恋愛
「リーシャ。僕がどれだけ君に会いたかったかわかる? 一人前と認められるまで魔塔から出られないのは知っていたけど、まさか七年もかかるなんて思っていなくて、リーシャに会いたくて死ぬかと思ったよ」
十五歳の時、父が作った借金のために、いつ魔力暴走を起こすかわからない危険な第二王子のお世話係をしていたリーシャ。
弟と同じ四つ年下の彼は、とても賢くて優しく、可愛らしい王子様だった。
お世話をする内に仲良くなれたと思っていたのに、彼はある日突然、世界最高の魔法使いたちが集うという魔塔へと旅立ってしまう。
七年後、二十二歳になったリーシャの前に現れたのは、成長し、十八歳になって成人した彼だった!
以前とは全く違う姿に戸惑うリーシャ。
その上、七年も音沙汰がなかったのに、彼は昔のことを忘れていないどころか、とんでもなく甘々な態度で接してくる。
一方、自分の息子ではない第二王子を疎んで幽閉状態に追い込んでいた王妃は、戻ってきた彼のことが気に入らないようで……。
転生したけど平民でした!もふもふ達と楽しく暮らす予定です。
まゆら
ファンタジー
回収が出来ていないフラグがある中、一応完結しているというツッコミどころ満載な初めて書いたファンタジー小説です。
温かい気持ちでお読み頂けたら幸い至極であります。
異世界に転生したのはいいけど悪役令嬢とかヒロインとかになれなかった私。平民でチートもないらしい‥どうやったら楽しく異世界で暮らせますか?
魔力があるかはわかりませんが何故か神様から守護獣が遣わされたようです。
平民なんですがもしかして私って聖女候補?
脳筋美女と愛猫が繰り広げる行きあたりばったりファンタジー!なのか?
常に何処かで大食いバトルが開催中!
登場人物ほぼ甘党!
ファンタジー要素薄め!?かもしれない?
母ミレディアが実は隣国出身の聖女だとわかったので、私も聖女にならないか?とお誘いがくるとか、こないとか‥
◇◇◇◇
現在、ジュビア王国とアーライ神国のお話を見やすくなるよう改稿しております。
しばらくは、桜庵のお話が中心となりますが影の薄いヒロインを忘れないで下さい!
転生もふもふのスピンオフ!
アーライ神国のお話は、国外に追放された聖女は隣国で…
母ミレディアの娘時代のお話は、婚約破棄され国外追放になった姫は最強冒険者になり転生者の嫁になり溺愛される
こちらもよろしくお願いします。
【本編大改稿中】五人のイケメン薔薇騎士団団長に溺愛されて200年の眠りから覚めた聖女王女は困惑するばかりです!
七海美桜
恋愛
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。亡き王国の王女という事で城に客人として滞在する事になるのだが、治癒魔法を使える上「金髪」である事から「黄金の魔女」と恐れられてしまう。しかしそんな中。五人の美青年騎士団長たちに溺愛されて、愛され過ぎて困惑する毎日。彼女を生涯の伴侶として愛する古龍・コンスタンティンは生まれ変わり彼女と出逢う事が出来るのか。龍と薔薇に愛されたヴェンデルガルトは、誰と結ばれるのか。
この作品は、小説家になろうにも掲載しています。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
追放された宮廷薬師、科学の力で不毛の地を救い、聡明な第二王子に溺愛される
希羽
ファンタジー
王国の土地が「灰色枯病」に蝕まれる中、若干25歳で宮廷薬師長に就任したばかりの天才リンは、その原因が「神の祟り」ではなく「土壌疲弊」であるという科学的真実を突き止める。しかし、錬金術による安易な「奇跡」にすがりたい国王と、彼女を妬む者たちの陰謀によって、リンは国を侮辱した反逆者の濡れ衣を着せられ、最も不毛な土地「灰の地」へ追放されてしまう。
すべてを奪われた彼女に残されたのは、膨大な科学知識だけだった。絶望の地で、リンは化学、物理学、植物学を駆使して生存基盤を確立し、やがて同じく見捨てられた者たちと共に、豊かな共同体「聖域」をゼロから築き上げていく。
その様子を影から見守り、心を痛めていたのは、第二王子アルジェント。宮廷で唯一リンの価値を理解しながらも、彼女の追放を止められなかった無力な王子だった。
悪役令嬢の身代わりで追放された侍女、北の地で才能を開花させ「氷の公爵」を溶かす
黒崎隼人
ファンタジー
「お前の罪は、万死に値する!」
公爵令嬢アリアンヌの罪をすべて被せられ、侍女リリアは婚約破棄の茶番劇のスケープゴートにされた。
忠誠を尽くした主人に裏切られ、誰にも信じてもらえず王都を追放される彼女に手を差し伸べたのは、彼女を最も蔑んでいたはずの「氷の公爵」クロードだった。
「君が犯人でないことは、最初から分かっていた」
冷徹な仮面の裏に隠された真実と、予想外の庇護。
彼の領地で、リリアは内に秘めた驚くべき才能を開花させていく。
一方、有能な「影」を失った王太子と悪役令嬢は、自滅の道を転がり落ちていく。
これは、地味な侍女が全てを覆し、世界一の愛を手に入れる、痛快な逆転シンデレラストーリー。
無能令嬢、『雑役係』として辺境送りされたけど、世界樹の加護を受けて規格外に成長する
タマ マコト
ファンタジー
名門エルフォルト家の長女クレアは、生まれつきの“虚弱体質”と誤解され、家族から無能扱いされ続けてきた。
社交界デビュー目前、突然「役立たず」と決めつけられ、王都で雑役係として働く名目で辺境へ追放される。
孤独と諦めを抱えたまま向かった辺境の村フィルナで、クレアは自分の体調がなぜか安定し、壊れた道具や荒れた土地が彼女の手に触れるだけで少しずつ息を吹き返す“奇妙な変化”に気づく。
そしてある夜、瘴気に満ちた森の奥から呼び寄せられるように、一人で足を踏み入れた彼女は、朽ちた“世界樹の分枝”と出会い、自分が世界樹の血を引く“末裔”であることを知る——。
追放されたはずの少女が、世界を動かす存在へ覚醒する始まりの物語。
【完結】スキルを作って習得!僕の趣味になりました
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》 どんなスキル持ちかによって、人生が決まる。生まれ持ったスキルは、12歳過ぎから鑑定で見えるようになる。ロマドは、4度目の15歳の歳の鑑定で、『スキル錬金』という優秀なスキルだと鑑定され……たと思ったが、錬金とつくが熟練度が上がらない!結局、使えないスキルとして一般スキル扱いとなってしまった。
どうやったら熟練度が上がるんだと思っていたところで、熟練度の上げ方を発見!
スキルの扱いを錬金にしてもらおうとするも却下された為、仕方なくあきらめた。だが、ふと「作成条件」という文字が目の前に見えて、その条件を達してみると、新しいスキルをゲットした!
天然ロマドと、タメで先輩のユイジュの突っ込みと、チェトの可愛さ(ロマドの主観)で織りなす、スキルと笑いのアドベンチャー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる