42 / 145
閉店後のお楽しみ
しおりを挟む
ムーンクラウド閉店後は、反省会しながらの夕食タイム。
マキと二人の時もあれば、美紅姉や星夜お兄ちゃんも来るし
時々、凪やマキの友人も来るのでそのまま宴会になる日もあるよ。
今夜のメニューは何かな?
お魚のいい匂い!照り焼き?
「凪、今日のまかないは何?」
明日出すプリンを焼き終わったマキが聞いてきた。
秋刀魚の蒲焼き丼だよ。あとは豚汁と明日用に作った惣菜の試食かなぁ?
「蒲焼き丼かぁ。いい匂いの元はそれか。ねぇ。もう食べてもいい?」
マキちゃん腹減りなんやね。
ご飯好きなだけよそっていいよ。
うち温玉のせようかな?
ピンポーン!!
あれっ?誰か来たみたい!
ちょっとマキ見てきて!
「はーい。どちらさま?えっ?凪の知り合い?凪ちょっと来て!」
豚汁に味噌入れようとしてた凪ですが手を止めて玄関の方へ‥
あれっ?お兄ちゃんどしたん?
「凪ちゃん久しぶり!開店の時に顔出せなかったから来てみたよ。電気ついてたから!」
「凪!紹介して!」
えっと。こっちが一緒に働いてるマキちゃん。
「はじめまして。マキです。」
「あっ。どうも!自分は凪ちゃんの筋トレ仲間でお兄ちゃんて呼ばれてます。今日は突然来ちゃって申し訳ない。」
マキとお兄ちゃん頭を下げあってる。
「今からご飯食べるんですけど良かったら食べていきませんか?沢山あるんで!ねっ!凪いいよね?」
勿論!お兄ちゃん今日はお魚やし食べるやろ?
「えっ?マジ?最近魚食べてないから嬉しい!食べたい!!」
「じゃあ、お兄ちゃんはこっちに座ってね。ご飯大盛りにする?」
マキちゃん‥初対面なんに馴染んでる‥
「うん。大盛りにして!」
お兄ちゃんも違和感ないみたい‥
あっ。豚汁に味噌入れんなん!
マキちゃん!漬け物の盛り合わせ持って行って!
「はーい。凪はご飯どうする?」
普通でいいよ!
豚汁出来たよ!自分で好きなだけ入れて。
それじゃ、いただきます!
無言で食べ進む三人。
秋刀魚の蒲焼き丼温玉のせは好評のようです!
凪は豚汁に七味めっちゃかけてるけど‥辛くないの?
あっ。マキちゃんヤバい!
一味で赤い海になってるよ?最早豚汁ではない食べ物やん!
お兄ちゃんは静かに味わって食べてる。
秋刀魚の蒲焼きに夢中やね。
今夜は月雲&ムーンクラウド番外編をお送り致しました。
三人はまだまだ食べるみたいだよ。
それじゃ、また明日ね。
明日も美味しい物を沢山作って待ってるよ!
みんな来てね!
マキと二人の時もあれば、美紅姉や星夜お兄ちゃんも来るし
時々、凪やマキの友人も来るのでそのまま宴会になる日もあるよ。
今夜のメニューは何かな?
お魚のいい匂い!照り焼き?
「凪、今日のまかないは何?」
明日出すプリンを焼き終わったマキが聞いてきた。
秋刀魚の蒲焼き丼だよ。あとは豚汁と明日用に作った惣菜の試食かなぁ?
「蒲焼き丼かぁ。いい匂いの元はそれか。ねぇ。もう食べてもいい?」
マキちゃん腹減りなんやね。
ご飯好きなだけよそっていいよ。
うち温玉のせようかな?
ピンポーン!!
あれっ?誰か来たみたい!
ちょっとマキ見てきて!
「はーい。どちらさま?えっ?凪の知り合い?凪ちょっと来て!」
豚汁に味噌入れようとしてた凪ですが手を止めて玄関の方へ‥
あれっ?お兄ちゃんどしたん?
「凪ちゃん久しぶり!開店の時に顔出せなかったから来てみたよ。電気ついてたから!」
「凪!紹介して!」
えっと。こっちが一緒に働いてるマキちゃん。
「はじめまして。マキです。」
「あっ。どうも!自分は凪ちゃんの筋トレ仲間でお兄ちゃんて呼ばれてます。今日は突然来ちゃって申し訳ない。」
マキとお兄ちゃん頭を下げあってる。
「今からご飯食べるんですけど良かったら食べていきませんか?沢山あるんで!ねっ!凪いいよね?」
勿論!お兄ちゃん今日はお魚やし食べるやろ?
「えっ?マジ?最近魚食べてないから嬉しい!食べたい!!」
「じゃあ、お兄ちゃんはこっちに座ってね。ご飯大盛りにする?」
マキちゃん‥初対面なんに馴染んでる‥
「うん。大盛りにして!」
お兄ちゃんも違和感ないみたい‥
あっ。豚汁に味噌入れんなん!
マキちゃん!漬け物の盛り合わせ持って行って!
「はーい。凪はご飯どうする?」
普通でいいよ!
豚汁出来たよ!自分で好きなだけ入れて。
それじゃ、いただきます!
無言で食べ進む三人。
秋刀魚の蒲焼き丼温玉のせは好評のようです!
凪は豚汁に七味めっちゃかけてるけど‥辛くないの?
あっ。マキちゃんヤバい!
一味で赤い海になってるよ?最早豚汁ではない食べ物やん!
お兄ちゃんは静かに味わって食べてる。
秋刀魚の蒲焼きに夢中やね。
今夜は月雲&ムーンクラウド番外編をお送り致しました。
三人はまだまだ食べるみたいだよ。
それじゃ、また明日ね。
明日も美味しい物を沢山作って待ってるよ!
みんな来てね!
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
白苑後宮の薬膳女官
絹乃
キャラ文芸
白苑(はくえん)後宮には、先代の薬膳女官が侍女に毒を盛ったという疑惑が今も残っていた。先代は瑞雪(ルイシュエ)の叔母である。叔母の濡れ衣を晴らすため、瑞雪は偽名を使い新たな薬膳女官として働いていた。
ある日、幼帝は瑞雪に勅命を下した。「病弱な皇后候補の少女を薬膳で救え」と。瑞雪の相棒となるのは、幼帝の護衛である寡黙な武官、星宇(シンユィ)。だが、元気を取り戻しはじめた少女が毒に倒れる。再び薬膳女官への疑いが向けられる中、瑞雪は星宇の揺るぎない信頼を支えに、後宮に渦巻く陰謀へ踏み込んでいく。
薬膳と毒が導く真相、叔母にかけられた冤罪の影。
静かに心を近づける薬膳女官と武官が紡ぐ、後宮ミステリー。
冷徹宰相様の嫁探し
菱沼あゆ
ファンタジー
あまり裕福でない公爵家の次女、マレーヌは、ある日突然、第一王子エヴァンの正妃となるよう、申し渡される。
その知らせを持って来たのは、若き宰相アルベルトだったが。
マレーヌは思う。
いやいやいやっ。
私が好きなのは、王子様じゃなくてあなたの方なんですけど~っ!?
実家が無害そう、という理由で王子の妃に選ばれたマレーヌと、冷徹宰相の恋物語。
(「小説家になろう」でも公開しています)
課長と私のほのぼの婚
藤谷 郁
恋愛
冬美が結婚したのは十も離れた年上男性。
舘林陽一35歳。
仕事はできるが、ちょっと変わった人と噂される彼は他部署の課長さん。
ひょんなことから交際が始まり、5か月後の秋、気がつけば夫婦になっていた。
※他サイトにも投稿。
※一部写真は写真ACさまよりお借りしています。
月華後宮伝
織部ソマリ
キャラ文芸
★10/30よりコミカライズが始まりました!どうぞよろしくお願いします!
◆神託により後宮に入ることになった『跳ねっ返りの薬草姫』と呼ばれている凛花。冷徹で女嫌いとの噂がある皇帝・紫曄の妃となるのは気が進まないが、ある目的のために月華宮へ行くと心に決めていた。凛花の秘めた目的とは、皇帝の寵を得ることではなく『虎に変化してしまう』という特殊すぎる体質の秘密を解き明かすこと! だが後宮入り早々、凛花は紫曄に秘密を知られてしまう。しかし同じく秘密を抱えている紫曄は、凛花に「抱き枕になれ」と予想外なことを言い出して――?
◆第14回恋愛小説大賞【中華後宮ラブ賞】受賞。ありがとうございます!
◆旧題:月華宮の虎猫の妃は眠れぬ皇帝の膝の上 ~不本意ながらモフモフ抱き枕を拝命いたします~
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる