夕暮れカフェ◆ 公園通り恋物語◆

まゆら

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肉々しくなくちゃダメなの。

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昨日迄の暴風雨が嘘みたいにいい天気。

しましまねこを抱っこして一緒に日向ぼっこする夕陽ちゃんです。

お昼の用意も終わったし、何をつくろうかねぇ?あんたに聞いてもわかんないか!

しましまをもふもふしながら眠たそうな夕陽ちゃん!

ちょっとお昼寝でもする?

夕陽ちゃんとしましまがうとうとしてたら、誰か来たみたい!

「夕陽さーん。お腹空いたよー。何か食べたい!もうだめだぁぁぁ‥」

小柄でぽっちゃりした女子が行き倒れそうになってる?

「ホタルちゃん?大丈夫?またダイエットしてたの?ちゃんと食べなさいって言ってるのに‥」

夕陽ちゃん‥年頃の娘を注意するママみたいになってる。

「しばらく食べてないならこれ飲んで。」

何やら熱々の液体を飲ませてますよ?

「はぁ。美味しい!染みるー。やっぱ三日食べないと力出ないわ!」

「えっ?三日全く食べてないの?あんた‥そんなことしたら尚更太るんだよ?ダイエットするんならある程度食べないと‥」

「だってさぁ。食べたら太るんだもん?食べなきゃ太んないやん?」

「ねぇ。ホタルちゃん。しばらくは三食ここで食べなさいな。一ヶ月後には少し痩せてるようにメニュー考えるから。食べたい物と苦手な物を書き出してみて。」

「うんとねぇ。今は無理だけど胃の調子が戻ったら一番に食べたいのはハンバーグかなぁ。ジューシーとかじゃなくて肉っぽい噛みごたえのある美味しいやつ。」

「わかったよ。ハンバーグステーキって感じに肉肉肉してるの作るから楽しみにしといて。今日の夜はちゃんと食べに来てよ。待ってるから。」

「わかったぁ。部屋で仕事してるから来なかったら、電話して!」

来た時に比べて顔色も良くなってるホタルちゃんを見送ってため息をつく夕陽ちゃんです。

ホタルちゃん‥どうやらさざなみハイツの住人みたいだね?

どんな人なんだろ?

後半に続くはず?


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