72 / 145
続・鬼は外
しおりを挟む
のんびりとティータイムを楽しんでる夕陽ちゃん。
足元では、しましまとふうたんが猫団子になってるよ。
あんたら仲良しやね。と声をかけると
ニャーッて答えるから、やっぱ仲良しだわ。
珍しくLINEの通知音がしたので開くと
近所に住んでる幼馴染みのあゆむから
うちに可愛いわんこ来たから見せに行くからおやつお願い!ってきてた。
あゆ‥仕事行き詰まってんなぁ。仕方ないからチャイの準備しとくか。と急いであゆむが好んで飲むスパイシーチャイに入れるチャイの素を煮込みはじめるのでした。
◇◇◇◇◇
「ごめーん。準備中なんに!どうしてもゆうにこの子見せたくってさ。」
にこにこしながら子犬を抱っこして入ってきたあゆむの元にふうたんが駆け寄っていく。
「あらあら。ふうたん!今日もイケメンさんね。ごめん。今は抱っこ出来ないから後でね。」
ちょっとだけふうたんを撫でるとカウンターのはしっこに座って
「ゆう。いつものアレお願い!それと脳が痺れそうに甘いやつも。」とリクエストしてきた。
了解!ところで、あゆの抱っこしてる可愛いもふもふちゃんはどうしたの?
「それがね。ほーちゃんの彼氏からもらったのよ。月曜にいきなりほーちゃんが彼氏とこの子を連れてきたからもうビックリしたわ。」
えっ?あの色気より食い気しかないほーちゃんに彼氏?うそやん?うちの凪より男に興味ないほーちゃんに彼氏?
「ちょっと失礼だよ。凪ちゃん程、うちのほーちゃんはぼんやりしてないから。」
「ただいまー。お姉ちゃんお腹すいた!」
噂の凪が帰ってきましたよ。
あゆむさん‥凪にちょっと厳しいね‥
「凪ちゃん久しぶり?元気にしてた?」
「えっ?あゆちゃん?三日前位にムーンクラウド来てたやん?」
「違うよ。プライベートでは久しぶりだよ。」
「そっかぁ。何かね。ほーちゃんのお友達にそこで会ったから恵方巻きと恵方ロールあげといたから。あゆちゃんも帰ったら食べてね。」
「凪ちゃん嬉しい。今甘いもんやたら食べたいマンやから助かるわ。」
「そうなん?じゃあ余ったあんこと抹茶クリームいる?」
「めっちゃ欲しい!」
あゆ‥太るで?
前もアホみたいに甘いもん食べてめっちゃ顔パンパンになったの忘れたん?
「ちょっと!ゆうひどい!めっちゃ昔の話やん?」
「なぁ。あゆちゃん。抱っこしてる可愛いわんこはどこの子なん?うちも抱っこしたい!」
「いいよ。この子うちにきたばっかねん。ほーちゃんの彼氏にもらったんだよ。」
「そうなん?可愛いやん?はーい。抱っこするね。わぁ。めっちゃふわふわやな。可愛い。ヤバい!ゆうひちゃん!うちもわんこ欲しい!」
何言ってんの?うちには可愛いもふもふいるでしょ?
あんた世話しないからダメ!
「えーっ。だってわんことにゃんこは違うやんな?」
違うけどダメ!
凪のわんこ欲しいって希望は却下されたようです。
夕暮れカフェは開店中だよ。
今日は恵方巻きとか、恵方ロール、厄除け饅頭、鬼饅頭、豆まきセットとか色々用意してるから
みんな来てね!
足元では、しましまとふうたんが猫団子になってるよ。
あんたら仲良しやね。と声をかけると
ニャーッて答えるから、やっぱ仲良しだわ。
珍しくLINEの通知音がしたので開くと
近所に住んでる幼馴染みのあゆむから
うちに可愛いわんこ来たから見せに行くからおやつお願い!ってきてた。
あゆ‥仕事行き詰まってんなぁ。仕方ないからチャイの準備しとくか。と急いであゆむが好んで飲むスパイシーチャイに入れるチャイの素を煮込みはじめるのでした。
◇◇◇◇◇
「ごめーん。準備中なんに!どうしてもゆうにこの子見せたくってさ。」
にこにこしながら子犬を抱っこして入ってきたあゆむの元にふうたんが駆け寄っていく。
「あらあら。ふうたん!今日もイケメンさんね。ごめん。今は抱っこ出来ないから後でね。」
ちょっとだけふうたんを撫でるとカウンターのはしっこに座って
「ゆう。いつものアレお願い!それと脳が痺れそうに甘いやつも。」とリクエストしてきた。
了解!ところで、あゆの抱っこしてる可愛いもふもふちゃんはどうしたの?
「それがね。ほーちゃんの彼氏からもらったのよ。月曜にいきなりほーちゃんが彼氏とこの子を連れてきたからもうビックリしたわ。」
えっ?あの色気より食い気しかないほーちゃんに彼氏?うそやん?うちの凪より男に興味ないほーちゃんに彼氏?
「ちょっと失礼だよ。凪ちゃん程、うちのほーちゃんはぼんやりしてないから。」
「ただいまー。お姉ちゃんお腹すいた!」
噂の凪が帰ってきましたよ。
あゆむさん‥凪にちょっと厳しいね‥
「凪ちゃん久しぶり?元気にしてた?」
「えっ?あゆちゃん?三日前位にムーンクラウド来てたやん?」
「違うよ。プライベートでは久しぶりだよ。」
「そっかぁ。何かね。ほーちゃんのお友達にそこで会ったから恵方巻きと恵方ロールあげといたから。あゆちゃんも帰ったら食べてね。」
「凪ちゃん嬉しい。今甘いもんやたら食べたいマンやから助かるわ。」
「そうなん?じゃあ余ったあんこと抹茶クリームいる?」
「めっちゃ欲しい!」
あゆ‥太るで?
前もアホみたいに甘いもん食べてめっちゃ顔パンパンになったの忘れたん?
「ちょっと!ゆうひどい!めっちゃ昔の話やん?」
「なぁ。あゆちゃん。抱っこしてる可愛いわんこはどこの子なん?うちも抱っこしたい!」
「いいよ。この子うちにきたばっかねん。ほーちゃんの彼氏にもらったんだよ。」
「そうなん?可愛いやん?はーい。抱っこするね。わぁ。めっちゃふわふわやな。可愛い。ヤバい!ゆうひちゃん!うちもわんこ欲しい!」
何言ってんの?うちには可愛いもふもふいるでしょ?
あんた世話しないからダメ!
「えーっ。だってわんことにゃんこは違うやんな?」
違うけどダメ!
凪のわんこ欲しいって希望は却下されたようです。
夕暮れカフェは開店中だよ。
今日は恵方巻きとか、恵方ロール、厄除け饅頭、鬼饅頭、豆まきセットとか色々用意してるから
みんな来てね!
0
あなたにおすすめの小説
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
香死妃(かしひ)は香りに埋もれて謎を解く
液体猫
キャラ文芸
第8回キャラ文芸大賞にて奨励賞受賞しました(^_^)/
香を操り、死者の想いを知る一族がいる。そう囁かれたのは、ずっと昔の話だった。今ではその一族の生き残りすら見ず、誰もが彼ら、彼女たちの存在を忘れてしまっていた。
ある日のこと、一人の侍女が急死した。原因は不明で、解決されないまま月日が流れていき……
その事件を解決するために一人の青年が動き出す。その過程で出会った少女──香 麗然《コウ レイラン》──は、忘れ去られた一族の者だったと知った。
香 麗然《コウ レイラン》が後宮に現れた瞬間、事態は動いていく。
彼女は香りに秘められた事件を解決。ついでに、ぶっきらぼうな青年兵、幼い妃など。数多の人々を無自覚に誑かしていった。
テンパると田舎娘丸出しになる香 麗然《コウ レイラン》と謎だらけの青年兵がダッグを組み、数々の事件に挑んでいく。
後宮の闇、そして人々の想いを描く、後宮恋愛ミステリーです。
シリアス成分が少し多めとなっています。
【完結】うちの孫知りませんか?! 召喚された孫を追いかけ異世界転移。ばぁばとじぃじと探偵さんのスローライフ。
かの
ファンタジー
孫の雷人(14歳)からテレパシーを受け取った光江(ばぁば64歳)。誘拐されたと思っていた雷人は異世界に召喚されていた。康夫(じぃじ66歳)と柏木(探偵534歳)⁈ をお供に従え、異世界へ転移。料理自慢のばぁばのスキルは胃袋を掴む事だけ。そしてじぃじのスキルは有り余る財力だけ。そんなばぁばとじぃじが、異世界で繰り広げるほのぼのスローライフ。
ばぁばとじぃじは無事異世界で孫の雷人に会えるのか⁈
氷華の吸血鬼ー銀氷の貴方と誓う永血の恋ー
四片霞彩
恋愛
霧の街で目覚めた私は契約を結ぶ――氷鏡の彼の人は孤独なヴァンパイアだった。
海外に暮らす祖母の元に向かっていたエレナは古びた鍵を拾ったことでヴァンパイアの国・ワムビュルス王国に転移してしまう。
辿り着いた街で人間を「餌」として捕えるヴァンパイアたちから逃げている最中、鍵に導かれるままにとある古書店の扉を開けてしまうのだった。
そこで出会った白銀のヴァンパイアの青年――ロシィから「説明は後だ」と告げられて、主従の契約を強引に結ばれたエレナ。
契約によってロシィの従者となったエレナの姿は子供へと変化して、やがて元の姿からかけ離れた愛くるしいヴァンパイアの少女に変わってしまう。
そして主人となったロシィから「ノエリス」と名付けられたエレナは、ヴァンパイアたちから保護してもらう代わりにロシィに仕えることになるのだった。
渋々ロシィが営む古書店で働き始めたエレナだったが、素っ気ない態度ながらも甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるロシィに次第に心を許し始める。
しかし砂時計の砂が全て落ちた時に2人の立場は逆転してしまう。
エレナは「ヴァンパイアの麗しき女主人・ノエリス」、ロシィは「女主人に仕える少年従者・ロシィ」へと姿まで変わってしまうのだった。
主人と従者を行き来する2人は種族や生まれの違いから何度もすれ違って衝突するが、やがてお互いの心を深く知ることになる。
氷鏡のような白銀のヴァンパイアが異なる世界から現れた人間に心を溶かされ、やがて“等しく”交わった時、主従の信愛は番の最愛へと変わる。
ダークファンタジー×溺愛×主従の恋物語。
凍りついた主従の鎖は甘く蕩けるような番の結びとなる。
※他サイトでも公開予定
カモフラ婚~CEOは溺愛したくてたまらない!~
伊吹美香
恋愛
ウエディングプランナーとして働く菱崎由華
結婚式当日に花嫁に逃げられた建築会社CEOの月城蒼空
幼馴染の二人が偶然再会し、花嫁に逃げられた蒼空のメンツのために、カモフラージュ婚をしてしまう二人。
割り切った結婚かと思いきや、小さいころからずっと由華のことを想っていた蒼空が、このチャンスを逃すはずがない。
思いっきり溺愛する蒼空に、由華は翻弄されまくりでパニック。
二人の結婚生活は一体どうなる?
政略結婚の相手に見向きもされません
矢野りと
恋愛
人族の王女と獣人国の国王の政略結婚。
政略結婚と割り切って嫁いできた王女と番と結婚する夢を捨てられない国王はもちろん上手くいくはずもない。
国王は番に巡り合ったら結婚出来るように、王女との婚姻の前に後宮を復活させてしまう。
だが悲しみに暮れる弱い王女はどこにもいなかった! 人族の王女は今日も逞しく獣人国で生きていきます!
嘘つきな唇〜もう貴方のことは必要ありません〜
みおな
恋愛
伯爵令嬢のジュエルは、王太子であるシリウスから求婚され、王太子妃になるべく日々努力していた。
そんなある日、ジュエルはシリウスが一人の女性と抱き合っているのを見てしまう。
その日以来、何度も何度も彼女との逢瀬を重ねるシリウス。
そんなに彼女が好きなのなら、彼女を王太子妃にすれば良い。
ジュエルが何度そう言っても、シリウスは「彼女は友人だよ」と繰り返すばかり。
堂々と嘘をつくシリウスにジュエルは・・・
靴屋の娘と三人のお兄様
こじまき
恋愛
靴屋の看板娘だったデイジーは、母親の再婚によってホークボロー伯爵令嬢になった。ホークボロー伯爵家の三兄弟、長男でいかにも堅物な軍人のアレン、次男でほとんど喋らない魔法使いのイーライ、三男でチャラい画家のカラバスはいずれ劣らぬキラッキラのイケメン揃い。平民出身のにわか伯爵令嬢とお兄様たちとのひとつ屋根の下生活。何も起こらないはずがない!?
※小説家になろうにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる