138 / 145
女子会でもしてみる?
しおりを挟む
本日の月雲は女子会日和。
季節の鍋コースとチーズフォンデューのコースが人気のようです。
凪とあゆが中心になって厨房を仕切っております。
カウンターでは、さざなみハイツの住人であるホタルちゃんが飲んだくれているようです。
「凪ちゃーん!
私ダメな女なのよ…
もう飲むしかないわ。
ビールやめて、泡盛にする!
ソーダ割りにして」
「ホタルちゃん、何か食べないと悪酔いするから…
これ食べて!食べないなら泡盛は出さないよ?」
あゆちゃんがホタルちゃんの前に置いたのは、茶碗蒸しのようですが…
いつもなら、色々注文して食べながら飲んでいるホタルなのですが、今夜は入ってきた時から口に入れるのはアルコールだけ。
お酒が飲める方でもないのに、無理して飲んでいるようにしか見えないのです。
「あゆちゃんが言うなら仕方ない。
食べるよ。食べるから泡盛…」
「ダメですよ?
食べ終わるまで出しませんから!
ねぇ、凪ちゃん!」
「私も、あゆちゃんに賛成!
空きっ腹でアルコールはよくないよ」
「あーもー分かってるよ。
分かってるって!」
ホタルは猫舌なのか、茶碗蒸しの真ん中に穴を開けて冷ましてから食べるようだ。
十分冷ました茶碗蒸しをスプーンで掬い口に運ぶと…
「あっ…優しい味!美味しい…」
食べながら、泣き始めるホタルを見て動揺する凪と落ち着いているあゆ。
ホタルちゃんに何があったのか!?
そのお話は、また今度にしておくね。
季節の鍋コースとチーズフォンデューのコースが人気のようです。
凪とあゆが中心になって厨房を仕切っております。
カウンターでは、さざなみハイツの住人であるホタルちゃんが飲んだくれているようです。
「凪ちゃーん!
私ダメな女なのよ…
もう飲むしかないわ。
ビールやめて、泡盛にする!
ソーダ割りにして」
「ホタルちゃん、何か食べないと悪酔いするから…
これ食べて!食べないなら泡盛は出さないよ?」
あゆちゃんがホタルちゃんの前に置いたのは、茶碗蒸しのようですが…
いつもなら、色々注文して食べながら飲んでいるホタルなのですが、今夜は入ってきた時から口に入れるのはアルコールだけ。
お酒が飲める方でもないのに、無理して飲んでいるようにしか見えないのです。
「あゆちゃんが言うなら仕方ない。
食べるよ。食べるから泡盛…」
「ダメですよ?
食べ終わるまで出しませんから!
ねぇ、凪ちゃん!」
「私も、あゆちゃんに賛成!
空きっ腹でアルコールはよくないよ」
「あーもー分かってるよ。
分かってるって!」
ホタルは猫舌なのか、茶碗蒸しの真ん中に穴を開けて冷ましてから食べるようだ。
十分冷ました茶碗蒸しをスプーンで掬い口に運ぶと…
「あっ…優しい味!美味しい…」
食べながら、泣き始めるホタルを見て動揺する凪と落ち着いているあゆ。
ホタルちゃんに何があったのか!?
そのお話は、また今度にしておくね。
0
あなたにおすすめの小説
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
香死妃(かしひ)は香りに埋もれて謎を解く
液体猫
キャラ文芸
第8回キャラ文芸大賞にて奨励賞受賞しました(^_^)/
香を操り、死者の想いを知る一族がいる。そう囁かれたのは、ずっと昔の話だった。今ではその一族の生き残りすら見ず、誰もが彼ら、彼女たちの存在を忘れてしまっていた。
ある日のこと、一人の侍女が急死した。原因は不明で、解決されないまま月日が流れていき……
その事件を解決するために一人の青年が動き出す。その過程で出会った少女──香 麗然《コウ レイラン》──は、忘れ去られた一族の者だったと知った。
香 麗然《コウ レイラン》が後宮に現れた瞬間、事態は動いていく。
彼女は香りに秘められた事件を解決。ついでに、ぶっきらぼうな青年兵、幼い妃など。数多の人々を無自覚に誑かしていった。
テンパると田舎娘丸出しになる香 麗然《コウ レイラン》と謎だらけの青年兵がダッグを組み、数々の事件に挑んでいく。
後宮の闇、そして人々の想いを描く、後宮恋愛ミステリーです。
シリアス成分が少し多めとなっています。
あなたへの愛を捨てた日
柴田はつみ
恋愛
公爵夫人エステルは、冷徹な夫レオニスを心から愛していた。彼の好みを調べ、帰宅を待ちわび、献身的に尽くす毎日。
しかし、ある夜会の回廊で、エステルは残酷な真実を知る。
レオニスが、未亡人クラリスの手を取り囁いていたのだ。
「君のような(自立した)女性が、私の隣にいるべきだった」
エステルは悟る。自分の愛は彼にとって「重荷」であり、自分という人間は彼にとって「不足」だったのだと。その瞬間、彼女の中で何かが音を立てて砕け散る。
お隣さんはヤのつくご職業
古亜
恋愛
佐伯梓は、日々平穏に過ごしてきたOL。
残業から帰り夜食のカップ麺を食べていたら、突然壁に穴が空いた。
元々薄い壁だと思ってたけど、まさか人が飛んでくるなんて……ん?そもそも人が飛んでくるっておかしくない?それにお隣さんの顔、初めて見ましたがだいぶ強面でいらっしゃいますね。
……え、ちゃんとしたもん食え?
ちょ、冷蔵庫漁らないでくださいっ!!
ちょっとアホな社畜OLがヤクザさんとご飯を食べるラブコメ
建築基準法と物理法則なんて知りません
登場人物や団体の名称や設定は作者が適当に生み出したものであり、現実に類似のものがあったとしても一切関係ありません。
2020/5/26 完結
おばさんは、ひっそり暮らしたい
蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
【完結】瑠璃色の薬草師
シマセイ
恋愛
瑠璃色の瞳を持つ公爵夫人アリアドネは、信じていた夫と親友の裏切りによって全てを奪われ、雨の夜に屋敷を追放される。
絶望の淵で彼女が見出したのは、忘れかけていた薬草への深い知識と、薬師としての秘めたる才能だった。
持ち前の気丈さと聡明さで困難を乗り越え、新たな街で薬草師として人々の信頼を得ていくアリアドネ。
しかし、胸に刻まれた裏切りの傷と復讐の誓いは消えない。
これは、偽りの愛に裁きを下し、真実の幸福と自らの手で築き上げる未来を掴むため、一人の女性が力強く再生していく物語。
神のミスで転生したけど、幼女化しちゃった! 神具【調薬釜】で、異世界ライフを楽しもう!
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
旧題:神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!
電子書籍は、2026/3/9に発売です!
書籍は2026/3/11に発売(予約受付中)です!メロンブックス様より、特典の描き下ろしSSペーパーがあります。詳しくは、メロンブックス様へお願い致します。
イラストは、にとろん様です。よろしくお願い致します!
ファンタジー小説大賞に投票して頂いた皆様には、大変感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
政略結婚の相手に見向きもされません
矢野りと
恋愛
人族の王女と獣人国の国王の政略結婚。
政略結婚と割り切って嫁いできた王女と番と結婚する夢を捨てられない国王はもちろん上手くいくはずもない。
国王は番に巡り合ったら結婚出来るように、王女との婚姻の前に後宮を復活させてしまう。
だが悲しみに暮れる弱い王女はどこにもいなかった! 人族の王女は今日も逞しく獣人国で生きていきます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる