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かっこよくなれない
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君にもっと好きになって欲しいから
僕は毎日必死だった
遠距離でたまにしか逢えないから
通話する時は頑張って君を笑わせようとしてたよね
嫌な事があって愚痴ってしまいそうな時はなるべく通話はしないとか
頑張って面白い事を言って君を笑わせようとしたり
逢いたくて仕方ないのに自分からは言い出せなくて
何だか空回りしていたあの頃
君からの連絡が途絶えた時
自分から連絡するのはかっこ悪いような気がしてそのままにしていたよね
君が入院していた事を友人から聞いた時は何で連絡しなかったんだろうって自分を責めたけれど
君から別れの言葉を切り出された時には頷く事しか出来なかったんだ
悲し過ぎて言葉が浮かばなくて
君の顔を見る事さえ出来なかった
あの時に君が好きだよって言えていたら
君はまだ僕の隣にいたのかな?
今となっては聞く事も出来ないけれど…
僕は毎日必死だった
遠距離でたまにしか逢えないから
通話する時は頑張って君を笑わせようとしてたよね
嫌な事があって愚痴ってしまいそうな時はなるべく通話はしないとか
頑張って面白い事を言って君を笑わせようとしたり
逢いたくて仕方ないのに自分からは言い出せなくて
何だか空回りしていたあの頃
君からの連絡が途絶えた時
自分から連絡するのはかっこ悪いような気がしてそのままにしていたよね
君が入院していた事を友人から聞いた時は何で連絡しなかったんだろうって自分を責めたけれど
君から別れの言葉を切り出された時には頷く事しか出来なかったんだ
悲し過ぎて言葉が浮かばなくて
君の顔を見る事さえ出来なかった
あの時に君が好きだよって言えていたら
君はまだ僕の隣にいたのかな?
今となっては聞く事も出来ないけれど…
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