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夢色オルゴール
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君の事が
どうしようもない位に好きだから
君と別れて
自分の夢を追いかける事にしたんだ
ふたりでいるとそれだけで幸せだったけど
こじんまりした世界で満足して
そこから1歩も飛び出せずにいたから
ふたりの未来を狭めないように
思い描いた未来図を完成させる為に
僕が生きた証を刻む為にも
僕はひとり旅に出る事にしたんだ
サヨナラって 泣き虫の君は大粒の涙を流しながら見送ってくれたよね
サヨナラは言わずにまたねって言ってくれって君に無理を言ったあの日
泣き虫で寂しがり屋の君をひとりにしたのは僕のワガママ
君が僕を忘れないようにと渡すつもりだったオルゴール
開くとふたりの想い出の曲が流れてくるからツラいって君が泣くから
渡せなかったオルゴールは
今も僕の手元にあるから…
フタを開ければ 何時でも 想い出のメロディが流れて
夢を追いかける為に 君に別れを告げたあの日に帰るから
僕は君の事を忘れた事はないんだ
ねぇ 君は…
僕がいなくなって 誰かのところに行ってしまった?
僕の知らない誰かに心を奪われてしまった?
僕の事は今も覚えているの?
僕は…
君の事が忘れられなくて
君の温もりがまだ忘れられなくて
君の泣き顔が今も目の奥に残っている
今も愛してる
あの頃の君を
あの頃のふたりを探してるよ
夢に破れ 自分を見失った僕は
青春時代を過ごした街に戻り
想い出巡りをする毎日の中で
君の笑顔と
夢に向かってひたむきだった
あの頃の自分を取り戻して
また歩き出そうとしているよ
いつの日か 君と再会する事が出来たなら
ありがとうの気持ちを込めて
想い出のあの曲が刻まれたオルゴールを
渡すって決めたから
その時は受け取って欲しいんだ
夢を叶えたら 君に会いに行くから
ふたりで想い出の曲を一緒に…
聴いて欲しいんだ
夢色のオルゴールは
今日も 僕の部屋で想い出のメロディを
奏でている
オルゴールを開けば いつでも
あの頃のふたりに逢えるから
僕は頑張れるんだ
君が隣にいなくても…
あの頃の君が寄り添ってくれるから
オルゴールは今夜も
想い出の曲を優しく奏でて
夢の世界へ僕を誘う
どうしようもない位に好きだから
君と別れて
自分の夢を追いかける事にしたんだ
ふたりでいるとそれだけで幸せだったけど
こじんまりした世界で満足して
そこから1歩も飛び出せずにいたから
ふたりの未来を狭めないように
思い描いた未来図を完成させる為に
僕が生きた証を刻む為にも
僕はひとり旅に出る事にしたんだ
サヨナラって 泣き虫の君は大粒の涙を流しながら見送ってくれたよね
サヨナラは言わずにまたねって言ってくれって君に無理を言ったあの日
泣き虫で寂しがり屋の君をひとりにしたのは僕のワガママ
君が僕を忘れないようにと渡すつもりだったオルゴール
開くとふたりの想い出の曲が流れてくるからツラいって君が泣くから
渡せなかったオルゴールは
今も僕の手元にあるから…
フタを開ければ 何時でも 想い出のメロディが流れて
夢を追いかける為に 君に別れを告げたあの日に帰るから
僕は君の事を忘れた事はないんだ
ねぇ 君は…
僕がいなくなって 誰かのところに行ってしまった?
僕の知らない誰かに心を奪われてしまった?
僕の事は今も覚えているの?
僕は…
君の事が忘れられなくて
君の温もりがまだ忘れられなくて
君の泣き顔が今も目の奥に残っている
今も愛してる
あの頃の君を
あの頃のふたりを探してるよ
夢に破れ 自分を見失った僕は
青春時代を過ごした街に戻り
想い出巡りをする毎日の中で
君の笑顔と
夢に向かってひたむきだった
あの頃の自分を取り戻して
また歩き出そうとしているよ
いつの日か 君と再会する事が出来たなら
ありがとうの気持ちを込めて
想い出のあの曲が刻まれたオルゴールを
渡すって決めたから
その時は受け取って欲しいんだ
夢を叶えたら 君に会いに行くから
ふたりで想い出の曲を一緒に…
聴いて欲しいんだ
夢色のオルゴールは
今日も 僕の部屋で想い出のメロディを
奏でている
オルゴールを開けば いつでも
あの頃のふたりに逢えるから
僕は頑張れるんだ
君が隣にいなくても…
あの頃の君が寄り添ってくれるから
オルゴールは今夜も
想い出の曲を優しく奏でて
夢の世界へ僕を誘う
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