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第二部第一章 act.56
瑠璃~悲しいときはコートで…その2~
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あれから数日後。
コートの中で瑠璃を鍛えている翔の
姿があった。
ポーン、ガッ!
ポーンガッ! ザッガッ!
ポン、ザザッガシッ!
ポン、ガッ! ポーン……
ポーン。
ザッガッ!ポン。
ザザッガシッ!
「右、右ッ!
左、左、左ッ右……」
「ハイ。ハイ。ハイ。……」
翔はボレーを瑠璃の体に覚えさせるために、
ネットの前で緩急をつけながらボールを
左右に散らす。
瑠璃はそれに飛びつくように
ボレーを決める。
「そうだ!その調子だ!」
「ハイ!」
ポーン。
ザッガッ!ポン。
ザザッガシッ!
「瑠璃ちゃん。ロブだ!」
翔が指示を出しながらロブを打った。
ポ~~ン。
「……あうっ、はいです!」
ダダダッダ……。
「………えいっ!」
ザザザッガシュッ!
瑠璃はすかさずそれに反応してライン際
まで下がりボールを返してくる。
直に次の指示を出す翔。
「そのままネットにダッシュッ!
ボレーだ!」
「はいです!」
ダダダッダ……。
ガシュッ!
ポーン。
ダダダッダ……。
ザザザザザッザー!
ガシュッ!
瑠璃はダッシュしながら
ネットまで走りこみ
ボレーを決める。
「もういっちょぉ~。
瑠璃ちゃん。
ロブだ!」
休むまもなく次のロブを揚げる翔。
ポ~~ン。
「はいです!」
ダダダッダ……。
「………えいっ!」
ザザザッガシュッ!
瑠璃も直に反応してボールに追いつき
返してくる。
「もういっちょ、
ボレーだ!」
またもや直に指示を出し瑠璃はそれに
答えるようにネットにダッシュしてくる。
「はいです!」
ダダダッダ……。
ガシュッ!
ポーン。
ダダダッダ……。
ザザザザザッザー!
ガシュッ!
「そのままボレー!ボールに飛びついて!」
「ハイッ!」
ポーン! ガッ!
今度は難しいところに出した
ボールだったが、
瑠璃はそれに飛びつくように
ボレーを決めた。
・
・
・
「よし、終了。今日はこれで
終わりにしよう」
翔は瑠璃に向かって微笑みながら
伝えた。
「はいです。あううぅ…疲れたですぅ…」
終了の声を聞き、その場で座り込む瑠璃。
翔は瑠璃の側まで近づき
手を差し伸べながら話した。
「瑠璃ちゃん。だいぶ良くなってきたよ。
俺がこれない時は基礎体力作りに
専念して、ボールを使った練習は
今日見たいな要領ですること。
次からは、サーブやレシーブも
織り交ぜていこう」
「はいです」
瑠璃はその手を取って立ち上がりながら
元気に返事をしてきた。
。
。
。
コートの中で瑠璃を鍛えている翔の
姿があった。
ポーン、ガッ!
ポーンガッ! ザッガッ!
ポン、ザザッガシッ!
ポン、ガッ! ポーン……
ポーン。
ザッガッ!ポン。
ザザッガシッ!
「右、右ッ!
左、左、左ッ右……」
「ハイ。ハイ。ハイ。……」
翔はボレーを瑠璃の体に覚えさせるために、
ネットの前で緩急をつけながらボールを
左右に散らす。
瑠璃はそれに飛びつくように
ボレーを決める。
「そうだ!その調子だ!」
「ハイ!」
ポーン。
ザッガッ!ポン。
ザザッガシッ!
「瑠璃ちゃん。ロブだ!」
翔が指示を出しながらロブを打った。
ポ~~ン。
「……あうっ、はいです!」
ダダダッダ……。
「………えいっ!」
ザザザッガシュッ!
瑠璃はすかさずそれに反応してライン際
まで下がりボールを返してくる。
直に次の指示を出す翔。
「そのままネットにダッシュッ!
ボレーだ!」
「はいです!」
ダダダッダ……。
ガシュッ!
ポーン。
ダダダッダ……。
ザザザザザッザー!
ガシュッ!
瑠璃はダッシュしながら
ネットまで走りこみ
ボレーを決める。
「もういっちょぉ~。
瑠璃ちゃん。
ロブだ!」
休むまもなく次のロブを揚げる翔。
ポ~~ン。
「はいです!」
ダダダッダ……。
「………えいっ!」
ザザザッガシュッ!
瑠璃も直に反応してボールに追いつき
返してくる。
「もういっちょ、
ボレーだ!」
またもや直に指示を出し瑠璃はそれに
答えるようにネットにダッシュしてくる。
「はいです!」
ダダダッダ……。
ガシュッ!
ポーン。
ダダダッダ……。
ザザザザザッザー!
ガシュッ!
「そのままボレー!ボールに飛びついて!」
「ハイッ!」
ポーン! ガッ!
今度は難しいところに出した
ボールだったが、
瑠璃はそれに飛びつくように
ボレーを決めた。
・
・
・
「よし、終了。今日はこれで
終わりにしよう」
翔は瑠璃に向かって微笑みながら
伝えた。
「はいです。あううぅ…疲れたですぅ…」
終了の声を聞き、その場で座り込む瑠璃。
翔は瑠璃の側まで近づき
手を差し伸べながら話した。
「瑠璃ちゃん。だいぶ良くなってきたよ。
俺がこれない時は基礎体力作りに
専念して、ボールを使った練習は
今日見たいな要領ですること。
次からは、サーブやレシーブも
織り交ぜていこう」
「はいです」
瑠璃はその手を取って立ち上がりながら
元気に返事をしてきた。
。
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