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第49話:攻防一体のヒルドレッド
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『我が白盾聖騎士アールドヴィオーレ、わたくし自らの武器と盾になって』ーー!」
シュウウーーーーーーーーンンン!!!
俺に向かってきた途中に自分の契約精霊を武器化した状態で召喚したヒルドレッドは右手には白い槌鉾つちほこが顕現され、逆の手には文様意匠が刻まれる頑丈そうな小型な真っ白い四角いの盾が出現してその盾を俺に向かって突き出してるまま突進してきたようだ!
確かにオードリーから手に入れた情報によると、その盾には俺達【精霊術使い】から発せられた聖魔力が含まれる『魔技マジック・アーツ』を防衛するために強力な【反聖魔力】を誇る能力があって、俺の【聖霊魔術】であろうとも例外ではない!だからー!
タ―――――!!
後ろへと飛び退る俺は素早くーーー!!
「【聖封第8、磔楔絶惨止阻(クルックシーフィクション=ウェーッジ・オブ・クレーエルオブストラックション)】ーーーー!!」
ヒルドレッドが向かってくる軌道の左右から12本もの巨大で長くて真っ白い磔を両側面から出現しては早い速度で突き刺されようとしているのにすぐ気づいたヒルドレッドはー!
「くッ!無駄ですわー!」
自分の持っている盾で右側から襲ってくる磔を見事にガードすることが出来た様子だが、
バサーーーーーーー!!!!グサ―――――!!
「痛いーーー!?」
がら空きになってるヒルドレッドの背後に、左側から貫かれようとしてくる磔に突き刺され、今はその磔で見事に彼女をその一か所で動きを封じ込めることに成功したーー!!(まあ、貫けたとしても、この舞台には学院長の発動した『あれ』もあったし、深い傷にはならないし、もしそうなっているとしても簡単に学院長の『あれ』の発動のおかげで徐々に回復してくだろう。実際に、刺さった箇所は黄色く光ってるし、あれで学院長の魔術が正常に働いてくれる証拠だ!)
「もらったぞヒルドレッド!これを喰らえ!一の型、【聖刃波斬ホーリーブレイド・カッティングウェーブ】ーー!!」
聖剣を横薙ぎにも縦振り下ろしにも2種類の振りつけを何もない宙にだけ完成させると、聖剣の振りつけから放出された横薙ぎも縦長の聖なる真っ白い斬撃波が十字型よろしく、ヒルドレッド目がけて飛んでいったー!!
彼女は今、盾を右側面から突き刺している磔から防御する最中で、そして彼女の背中には既に別の磔が突き刺し、両側面から押されっ放しな体勢だ!抑え込まれてるそこから、俺の【聖刃波斬ホーリーブレイド・カッティングウェーブ】を迎撃することはー」
「舐めないで下さましー!せいーーー!!」
ガチャ――――――――ング!!!!!
どういうことか、力技に任せただけのヒルドレッドは盾を力強く突き出すと、すぐさま白い磔が吹き飛ばされ、そして背中から貫いてきた別の磔の威力から激痛を堪えるようにただ身体能力任せでそれが突き刺さったまま天高く跳躍して、宙に到達した瞬間すぐに下の残り10本の左右から衝突され並んでるままとなってる磔牢獄のあそこから解放されたヒルドレッドは手で背中に突き刺さった磔を抜き取って地面に捨てると、
「許しませんわ、オケウエーサン!レディーであるわたくしの服を汚すような攻撃をしかけてくるなんて~~!」
「いや、試合だから、……決闘だから男も女もないだろう?そして、お前の家系なら、確かに武芸を誇りに掲げていて、服が汚れる程度で難癖つけてくることはないでしょー!なー?」
「それでも嫌ですわー!わたくし~!綺麗なドレスだけじゃなくてこんな制服も可愛いと思ってますわよー!?ですから、良くもまあこんな可愛い制服きてるわたくしを背中から破くほどに貫けた磔を出してきましたわねー!なら、骨が砕かれるまでに撃撲されても文句は言えませんわ、オケウエーサン!そーれーッ!」
ビュウウ―――――――――――ンン!!!
もう怒ったとばかりに【空中浮遊】を発動中のヒルドレッドは早い飛翔力で斜め下の地面に立っている俺へと肉薄し、その槌矛で俺を殴り込むようにしてくる様子だ!
ガチャアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンンンング!!!!!!
「--!?」
「ぐ~!?」
【オールズティニアの若き鋼の撲殺女】と呼ばれるだけあって、さすがに一撃が重いー!
この聖剣イーズベリアで受け止めてみせたんだけれど、これほどの衝撃を感じることとはー!
これでも彼女がまだ本気だしてなさそうってマジかよー!?
カチャ―――――ン!!
後ろへと跳躍したヒルドレッドは体勢を立て直すために着地した。
隙あり――!
「どりゃ――――――!!」
フシュ――――――――――――――!!!フシュ―――――――――!!!
「一の型、【聖刃波斬】を2発までも放ったー!」
【聖刃波斬】を着地したばかりのヒルドレッドに2発連続で打ち放ったんだけど、
「無駄ですわーー!」
またも彼女がその【聖魔力】耐性万丈の盾を突き出して防御しようとしたんだけど、その一瞬の隙をついて、俺はー!
「弐の型、【百回連続聖斬早歩激駆】ーーー!!!」
この万能級の聖霊魔剣術を発動した俺はもう止まらない。
美しいながらも敏捷なステップをヒルドレッドのすぐ目の前へと踏んでいった俺はさも一流の舞踊家で踊るような動きで、100回までの聖なる斬撃をこの至近距離で喰らわせようとする!
いくらその盾が聖魔力がベースの攻撃や魔技を防げるからって、がら空きになった身体の箇所をこの数秒間だけで閃光のような速度で100回まで及ぶ連続の斬撃をすべてあの盾が防げるはずもー
「【小守白霊防壁スモール・ホワイトスピリット・バリアー】
パチ――――――――――――――――――ッ!
「なー!?」
がちゃがちゃがちゃがちゃががちゃがちゃがちゃがちゃがちゃがちゃががちゃがちゃ-----!!!!
この至近距離で、俺の斬撃の一回目が彼女に届く前に、既に彼女の『身体だけ』が小範囲な小さな魔術的な真っ白い障壁が発動され、俺の100回にまで及んだ連続系の斬撃すべてをあの個人防御用の障壁で阻むことが出来たー!くそ!こんな隙間の殆どない距離まであの障壁が展開できるのかよーー!!
タ―――――!!
「……やるな、ヒルドレッド……」
後ろへと跳躍して着地した俺が彼女の気転の速さを褒めると、
「お~ほほほ!これぐらいできて当然ですわー!誰に向かってものをいうと思いますのー?わたくしはヒルドレッドですわよー?オールズティニア家の『若き鋼の撲殺女』ですわー!そう簡単に貴方からの攻撃を喰らったりはしませんのよー!貴方の身体中から凄まじい聖魔力の迸りを早く感じましたら、すぐに【小守白霊防壁】を本能の赴くままに発動したまでのことですわ」
障壁を解除済みなヒルドレッドが手を口に当てて、得意げに笑っている彼女に、
「なるほど!道理で、俺の『弐の型』を見たことがなくても、条件反射のように技の発動における聖魔力の急な高まりを感知して障壁をすぐ展開できたみたいだな。…確かに強いな、お前……さっきの重い一撃といい、俺の発動した得意技の『精練魔剣術、弐の型』に素早く反応して即座に障壁を展開できたといい、お前には確かに戦士としての素質がありすぎるだと思うぜー!むしろ、近接戦闘に置いて俺よりも上の破壊力を有するんだろうなぁー」
実際にはその通りだ。俺が今まで互角で彼女と戦えてきたのも【大聖霊イーズベリア】のご加護があるからだ。
イーズからの【契約人間が手に入れた強靭な肉体】って能力がなければ、純粋にヒルドレッドの破壊力抜群の一撃を受け止めることが出来なかったんだろう。というか、前の精練魔剣で受け止めてみたら完全に折れてただろう!
だがなー!
チャー―!
聖剣イーズベリアを力強く床に突くと、小さな穴が開くように貫けて突き刺さった!
「本来、俺が元々目指していたのは精霊術ではなく、普通の【四元素魔術】だぜ?」
嘘だがな。だって、実は【死霊魔術使い】だよね俺は、はい。
「なのでー!【第3階梯、大砲爆強風乱気流(ビッグ=キャノン・エックスポロージョン・ワイルド・エアー・カレント)】ーー!!」
俺は長ったらし詠唱をも短縮して、両手を聖なる障壁を展開中のヒルドレッドに向かって、指向性の砲撃みたいな緑色の風の横向きの竜巻っぽいぐるぐる回転の風力ビーム(実はビームじゃなくて横向きな凄いスピードを誇る竜巻やで)をぶっ放したーー!
ヴォヴォヴォヴォヴォオッヴォオヴォッヴォーーーーーーーーー!!!!!!
いくら聖魔力がベースになってる魔技全般に対する耐性を持っている盾であろうとも、これは単なる風の四元素魔術だ!
ヒルドレッドにとって、もっとも対抗できる術がある【聖なる能力属性と権能に基づく魔技】を持つ俺の聖剣イーズベリアじゃないし、たかが力の源である『聖魔力』がベースになっていても【聖なる能力属性と権能に基づかない四元素魔術】のこれならー!たとえ盾を破壊したり、傷つけられなくても何か彼女を吹き飛ばし、体勢を崩すことも可能だろうー!なにせ、【第3階梯】の風系魔術だからな!
「ーー!……おーほ!」
ん?
なんか突っ立てるだけで再発動した障壁に包まれてるまま動かずに受け止める姿勢を見せるけど、自分の行動が如何に迂闊だって思ってないのかなー?
だって、聖なる属性でもない風の魔技であっても、紛れもない【第3階梯の四元素魔術】のこれを本当にただの小規模な障壁で以って、ダメージを抑えられるとでもー?ルネヨー・フラックスで披露目してくれた【大守白霊防壁グレート・ホワイトスピリット・バリアー】で防ごうとするならまだわかるけど!
バコオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
横向き竜巻が障壁に包み込まれてるヒルドレッドに直撃して、
大爆発を引き起こせたのだーーーー!!
……………………………………………………………
……………………………
________________________________________
シュウウーーーーーーーーンンン!!!
俺に向かってきた途中に自分の契約精霊を武器化した状態で召喚したヒルドレッドは右手には白い槌鉾つちほこが顕現され、逆の手には文様意匠が刻まれる頑丈そうな小型な真っ白い四角いの盾が出現してその盾を俺に向かって突き出してるまま突進してきたようだ!
確かにオードリーから手に入れた情報によると、その盾には俺達【精霊術使い】から発せられた聖魔力が含まれる『魔技マジック・アーツ』を防衛するために強力な【反聖魔力】を誇る能力があって、俺の【聖霊魔術】であろうとも例外ではない!だからー!
タ―――――!!
後ろへと飛び退る俺は素早くーーー!!
「【聖封第8、磔楔絶惨止阻(クルックシーフィクション=ウェーッジ・オブ・クレーエルオブストラックション)】ーーーー!!」
ヒルドレッドが向かってくる軌道の左右から12本もの巨大で長くて真っ白い磔を両側面から出現しては早い速度で突き刺されようとしているのにすぐ気づいたヒルドレッドはー!
「くッ!無駄ですわー!」
自分の持っている盾で右側から襲ってくる磔を見事にガードすることが出来た様子だが、
バサーーーーーーー!!!!グサ―――――!!
「痛いーーー!?」
がら空きになってるヒルドレッドの背後に、左側から貫かれようとしてくる磔に突き刺され、今はその磔で見事に彼女をその一か所で動きを封じ込めることに成功したーー!!(まあ、貫けたとしても、この舞台には学院長の発動した『あれ』もあったし、深い傷にはならないし、もしそうなっているとしても簡単に学院長の『あれ』の発動のおかげで徐々に回復してくだろう。実際に、刺さった箇所は黄色く光ってるし、あれで学院長の魔術が正常に働いてくれる証拠だ!)
「もらったぞヒルドレッド!これを喰らえ!一の型、【聖刃波斬ホーリーブレイド・カッティングウェーブ】ーー!!」
聖剣を横薙ぎにも縦振り下ろしにも2種類の振りつけを何もない宙にだけ完成させると、聖剣の振りつけから放出された横薙ぎも縦長の聖なる真っ白い斬撃波が十字型よろしく、ヒルドレッド目がけて飛んでいったー!!
彼女は今、盾を右側面から突き刺している磔から防御する最中で、そして彼女の背中には既に別の磔が突き刺し、両側面から押されっ放しな体勢だ!抑え込まれてるそこから、俺の【聖刃波斬ホーリーブレイド・カッティングウェーブ】を迎撃することはー」
「舐めないで下さましー!せいーーー!!」
ガチャ――――――――ング!!!!!
どういうことか、力技に任せただけのヒルドレッドは盾を力強く突き出すと、すぐさま白い磔が吹き飛ばされ、そして背中から貫いてきた別の磔の威力から激痛を堪えるようにただ身体能力任せでそれが突き刺さったまま天高く跳躍して、宙に到達した瞬間すぐに下の残り10本の左右から衝突され並んでるままとなってる磔牢獄のあそこから解放されたヒルドレッドは手で背中に突き刺さった磔を抜き取って地面に捨てると、
「許しませんわ、オケウエーサン!レディーであるわたくしの服を汚すような攻撃をしかけてくるなんて~~!」
「いや、試合だから、……決闘だから男も女もないだろう?そして、お前の家系なら、確かに武芸を誇りに掲げていて、服が汚れる程度で難癖つけてくることはないでしょー!なー?」
「それでも嫌ですわー!わたくし~!綺麗なドレスだけじゃなくてこんな制服も可愛いと思ってますわよー!?ですから、良くもまあこんな可愛い制服きてるわたくしを背中から破くほどに貫けた磔を出してきましたわねー!なら、骨が砕かれるまでに撃撲されても文句は言えませんわ、オケウエーサン!そーれーッ!」
ビュウウ―――――――――――ンン!!!
もう怒ったとばかりに【空中浮遊】を発動中のヒルドレッドは早い飛翔力で斜め下の地面に立っている俺へと肉薄し、その槌矛で俺を殴り込むようにしてくる様子だ!
ガチャアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンンンング!!!!!!
「--!?」
「ぐ~!?」
【オールズティニアの若き鋼の撲殺女】と呼ばれるだけあって、さすがに一撃が重いー!
この聖剣イーズベリアで受け止めてみせたんだけれど、これほどの衝撃を感じることとはー!
これでも彼女がまだ本気だしてなさそうってマジかよー!?
カチャ―――――ン!!
後ろへと跳躍したヒルドレッドは体勢を立て直すために着地した。
隙あり――!
「どりゃ――――――!!」
フシュ――――――――――――――!!!フシュ―――――――――!!!
「一の型、【聖刃波斬】を2発までも放ったー!」
【聖刃波斬】を着地したばかりのヒルドレッドに2発連続で打ち放ったんだけど、
「無駄ですわーー!」
またも彼女がその【聖魔力】耐性万丈の盾を突き出して防御しようとしたんだけど、その一瞬の隙をついて、俺はー!
「弐の型、【百回連続聖斬早歩激駆】ーーー!!!」
この万能級の聖霊魔剣術を発動した俺はもう止まらない。
美しいながらも敏捷なステップをヒルドレッドのすぐ目の前へと踏んでいった俺はさも一流の舞踊家で踊るような動きで、100回までの聖なる斬撃をこの至近距離で喰らわせようとする!
いくらその盾が聖魔力がベースの攻撃や魔技を防げるからって、がら空きになった身体の箇所をこの数秒間だけで閃光のような速度で100回まで及ぶ連続の斬撃をすべてあの盾が防げるはずもー
「【小守白霊防壁スモール・ホワイトスピリット・バリアー】
パチ――――――――――――――――――ッ!
「なー!?」
がちゃがちゃがちゃがちゃががちゃがちゃがちゃがちゃがちゃがちゃががちゃがちゃ-----!!!!
この至近距離で、俺の斬撃の一回目が彼女に届く前に、既に彼女の『身体だけ』が小範囲な小さな魔術的な真っ白い障壁が発動され、俺の100回にまで及んだ連続系の斬撃すべてをあの個人防御用の障壁で阻むことが出来たー!くそ!こんな隙間の殆どない距離まであの障壁が展開できるのかよーー!!
タ―――――!!
「……やるな、ヒルドレッド……」
後ろへと跳躍して着地した俺が彼女の気転の速さを褒めると、
「お~ほほほ!これぐらいできて当然ですわー!誰に向かってものをいうと思いますのー?わたくしはヒルドレッドですわよー?オールズティニア家の『若き鋼の撲殺女』ですわー!そう簡単に貴方からの攻撃を喰らったりはしませんのよー!貴方の身体中から凄まじい聖魔力の迸りを早く感じましたら、すぐに【小守白霊防壁】を本能の赴くままに発動したまでのことですわ」
障壁を解除済みなヒルドレッドが手を口に当てて、得意げに笑っている彼女に、
「なるほど!道理で、俺の『弐の型』を見たことがなくても、条件反射のように技の発動における聖魔力の急な高まりを感知して障壁をすぐ展開できたみたいだな。…確かに強いな、お前……さっきの重い一撃といい、俺の発動した得意技の『精練魔剣術、弐の型』に素早く反応して即座に障壁を展開できたといい、お前には確かに戦士としての素質がありすぎるだと思うぜー!むしろ、近接戦闘に置いて俺よりも上の破壊力を有するんだろうなぁー」
実際にはその通りだ。俺が今まで互角で彼女と戦えてきたのも【大聖霊イーズベリア】のご加護があるからだ。
イーズからの【契約人間が手に入れた強靭な肉体】って能力がなければ、純粋にヒルドレッドの破壊力抜群の一撃を受け止めることが出来なかったんだろう。というか、前の精練魔剣で受け止めてみたら完全に折れてただろう!
だがなー!
チャー―!
聖剣イーズベリアを力強く床に突くと、小さな穴が開くように貫けて突き刺さった!
「本来、俺が元々目指していたのは精霊術ではなく、普通の【四元素魔術】だぜ?」
嘘だがな。だって、実は【死霊魔術使い】だよね俺は、はい。
「なのでー!【第3階梯、大砲爆強風乱気流(ビッグ=キャノン・エックスポロージョン・ワイルド・エアー・カレント)】ーー!!」
俺は長ったらし詠唱をも短縮して、両手を聖なる障壁を展開中のヒルドレッドに向かって、指向性の砲撃みたいな緑色の風の横向きの竜巻っぽいぐるぐる回転の風力ビーム(実はビームじゃなくて横向きな凄いスピードを誇る竜巻やで)をぶっ放したーー!
ヴォヴォヴォヴォヴォオッヴォオヴォッヴォーーーーーーーーー!!!!!!
いくら聖魔力がベースになってる魔技全般に対する耐性を持っている盾であろうとも、これは単なる風の四元素魔術だ!
ヒルドレッドにとって、もっとも対抗できる術がある【聖なる能力属性と権能に基づく魔技】を持つ俺の聖剣イーズベリアじゃないし、たかが力の源である『聖魔力』がベースになっていても【聖なる能力属性と権能に基づかない四元素魔術】のこれならー!たとえ盾を破壊したり、傷つけられなくても何か彼女を吹き飛ばし、体勢を崩すことも可能だろうー!なにせ、【第3階梯】の風系魔術だからな!
「ーー!……おーほ!」
ん?
なんか突っ立てるだけで再発動した障壁に包まれてるまま動かずに受け止める姿勢を見せるけど、自分の行動が如何に迂闊だって思ってないのかなー?
だって、聖なる属性でもない風の魔技であっても、紛れもない【第3階梯の四元素魔術】のこれを本当にただの小規模な障壁で以って、ダメージを抑えられるとでもー?ルネヨー・フラックスで披露目してくれた【大守白霊防壁グレート・ホワイトスピリット・バリアー】で防ごうとするならまだわかるけど!
バコオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
横向き竜巻が障壁に包み込まれてるヒルドレッドに直撃して、
大爆発を引き起こせたのだーーーー!!
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