異世界でワールドクリエイト!現実世界では鬱でした・・・

チュウセイコウ

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ある青年(四捨五入したら三十路)の話

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ある世界で青年がプログラマーとして働いていた。
その会社は給料も良く、有給も取りやすい世間的にはホワイト企業だといわれるところでした。
青年「・・・・」黙々とプログラムを作成し、横では作成したプログラムを機器に組み込みデバッグ中してるところだった。
しかし、先輩にはサボっているように見えたようで・・・
先輩「なんで、単工程の作業だけ行っているの?」
青年「いや、よこでデバッグもしていますよ」
先輩「いやいや、ほかの人は三工程の作業しているのになんでしないの?」
この先輩は前々からなにかと言ってくる先輩だったが気にしていなかったが、今回は違った。
先輩「お前より○○(後輩)ほうが仕事できる、使えない奴だな・・・」
青年「・・・」何も言い返せなかった。そして仕事を中断し、帰ってしまった。
今まで先輩に言われた通りの仕事を行ってきた。そして言われないでもデバッグも行い、また仕事もまじめしてきたつもりだった。しかし、先輩から言われたのは心無い一言で今まで積み重ねてきた自信がすべて崩れ去る音が聞こえる気がした。そして後輩よりできないといわれたのがなによりきつかった。毎年後輩ができ、仕事を教えているがその後輩が自分よりできるやつだということは自分でもわかっていた。しかし、数年デバッグの手順など培ってきた知識では負ける気がしていなかったが、それも完璧に否定された。自分の数年の会社での仕事は意味がなかったと思うと崩れ去る自信の音が確実に聞こえるようになってきた。耳鳴りし、頭痛が起こり、気を失うように眠りこけてしまった。
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