最強の糸使い

ゆうり

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戦力削り

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今回は、近くに在る街の兵士達に混乱を与える。
こちら側の門は、閉じてあるので、その上に居る兵士達を下に落として、
近くの木に吊るして、中に素早く入る
「こっからは、速度が必要だから掛けて置いてくれ」
「分かったわ。掛けたから残りは、駐留所を爆破して、その混乱に混じって
 脱出よね?」
「そうだ。それじゃあ、門を頼む。最悪門を吹き飛ばして、逃げればいい」
「了解」
そうして、魔道具を貰い詰め所にこれを置き、爆発を起こす。
機動するまで、魔力を感じさせないので気が付かれにくい。魔道具には爆発を起こす
魔法を込めてある。ここで騒ぎを起こし、それから中の方でまた起こす予定だ
それと、貴族の暗殺も予定して居る。ここの国には、民から搾れるだけ絞り、
使えなくなれば、奴隷として攫って売る。これをして居るのがこの街の
次にある街を収める貴族だ。王都までの道で貴族領に寄って、
ゴミ貴族達を掃除して、国王も手に掛ける。この事は当初には無かったが
連絡員からもたらされた追加依頼だった。ゴミの情報もここからだ。
それと、大体のクズは軍関係者で、政治派は軍派が力を持っているため
大きく出れないのだ。それと、王暗殺は他国がやったように見せかける。
この国は、現在停戦協定を結んでいる国がある。その国との協定も残り
一週間なので、王都に着く際にはその時期になっていると思われるため
その国が良く使う毒と戦法で暗殺をするのだ。その準備は、
王都に居るこちらの者達が用意をしてあるので、あとは到着待ちと連絡を受けている
そして、兵士達はまだ、気が付いて居ないので物を置いて、
一人の兵士を刻んで、中に置いて置いた。これで、中には注目せず、
怒りで冷静な判断を削って時間稼ぎ爆発すれば、そちらに向かうので
こちらは門番を投擲で潰すか、入った門から静かに逃走または派手に逃走予定だ
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