想像魔法で最強になる

ゆうり

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村に到着

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それから、すぐに到着した。移動手段はこの世界の魔力に乗って移動した
ちなみに、こんな事が出来るのは佑都だけです。村に到着して村人に声を掛ける
「すいません、冒険者ギルドから来たものです。村長の家を教えてください」
「村長の家は、真ん中の大きな家です」
「ありがとうございます」
お礼を言って、村長の家のドアを叩く
「冒険者ギルドから来た者です。緊急の依頼との事でしたが?」
「いま、開けます」
そうして、出てきたのは白髪のおじさんだった
「なんだ子供か、村に巨大なイノシシが出てきて、
 村の作物を全部食ってきやがったから狩ってこい」
「分かりました。何所で現れましたか? 
 それと、あんまり舐めていると痛い目を見ますよ」
「玄関から、東だ。ふん」
そうして、ドアを強く締めた
「さて、仕事をしますか」
とりあえず、魔力を分散させ、その反応を待つ。すると
「イノシシじゃ無いな。地竜だな。それと、小さいイノシシが居るぐらいか
 この村の村長は駄目だな」
そうして、地竜の居る場所まで一瞬で行き、地面から、首を目がけて、
針を突き出し、回避した方向に雷を使い、一瞬で仕留めた
「竜系は美味いから当たりだな~」
そうして、中身は丁度いい焼き加減になっており、
表面は雷が当たった部分は焦げていた。食事を済ませ、
もう一度探してから村に戻った
「村長、巨大なイノシシなんて居ませんでしたよ。居たのは地竜です。
 これは、依頼の契約違反です」
「儂が巨大イノシシ居ると言ったら居るのじゃ。小僧が口を出す出ない。
 さっさと巨大イノシシを狩ってくるのだ。」
「そうですか、それでは違反者として、通達を出しますね」
「勝手にするがいい。居るのだからな」
そうして、ギルドに戻った
「相変わらず速いね~ じゃあ依頼書出して」
「今回の依頼と標的が違いました」
「どう言う事?」
「魔力を散布して、巨大イノシシを探したんですよ。そしたら、居たのは地竜で
 更に、イノシシは居ましたけど、農民でも対処可能な大きさでした。
 イノシシも一様一匹狩ってきました。更に、村長の顔はニヤついてました。
 なので、イノシシが居ない、なので依頼は失敗で、金を払わなくてもいい
 こんな考えじゃないですか?」
「これは、ギルマスに報告に行きましょう」
そうして、今度は映像付きで、見せると
「これは、立派な違反だ。地竜なんて、イノシシよりも難易度が跳ね上がるし、
 依頼では大きなイノシシと書いているのに対して、村長は巨大なと言っている
 この時点でもアウトだ。大きさでも、難易度が変わってくるし、人数も変わる
 まあ、イノシシじゃ無かったからもしもの話だがな」
「そうですね。これで、今月だけで二回目です。辺境の村だからお金が少ないのは仕方ありません
 それでも、モンスターに対して、適性の価格を払って貰わないといけませんからね。
 辛いでしょうが」
「そうだな。モンスターを偽るだけで、討伐者の命の危険が一気に上がるからな。」
そうして、この依頼は、後に成功扱いになった
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