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釣りの約束とチョコレートの試作
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青姦を楽しんだ後は、身を清めて服を身に付けた。
リカルドは超ご機嫌で、ニコニコしている。
後片付けも済み、俺達はマリーに乗り込んだ。
「日差しが随分強くなってきたな。こりゃあ、明日も晴れそうだ。カキ氷が楽しみだぜ」
「あっ、川を見た? 魚が跳ねたよ!」
「何だ、釣りがしたいのか? 俺、釣り免許も持ってるぞ」
「えええ! 釣った魚をさばいて焼いたりとかする?」
「野営のときに釣りすることはあるな。食料調達だ。塩振って焼いて食べるぞ」
「ええーっ、羨ましい! 絶対美味しいよね、それ」
塩焼きの鮎を思い出して、じゅわーっとよだれが溢れてくる。
「そりゃあ美味いが。俺と一緒なら釣り出来るぞ。明日からはカキ氷の屋台があるよな。空いてる日に今度釣りに行こう」
「やったー! 俺もやったことないけど、釣りって憧れがあるんだ。屋台が落ち着いたら絶対行こうねっ」
「ああ。明日は鐘5つの後に迎えに来る。……会わないなんて言わないよな?」
「だ、大歓迎だよ、リカルド。ところで、町に着いたらお昼ご飯にしない?」
「いいな。じゃあ、せっかくだから魚料理の店に行こう。沢蟹の唐揚げもあるかもしれないぞ」
「行くっ! リカルドっていっぱいお店、知ってるんだねえ」
「そこそこ知ってるぞ。この町に住んで長いしな。俺は23歳だが、ハヤトはいくつだ?」
「俺は16歳だよ」
「見た目通りだが、ハヤトは大人びているよな。もっと年長でもおかしくないさ」
そりゃあ、中身は36歳だからな。
これも、俺はリカルドに黙ったまま、結婚するのだろうか。
しかし20年も若返ったなんて、俺でも信じられないんだ。
リカルドに伝えるべきか、悩む。
俺達は他愛のない話を続けながら、川沿いを走りつづけた。
一度デッドラビットが通り過ぎるのを見た。
可愛い見た目ではなく、完全に殺意高めの見た目をしていた。
まず、あんな角のあるウサギ見たことない。
目つきも凶暴だった。
「デッドラビットは初心者殺しで有名でな。素早い動きで確実に仕留めてくる。ハヤトは立ち向かおうとするんじゃないぞ」
「俺には無理だよ。大人しく家で待っているさ」
今度ウサギ肉で料理を作ってみようかな。
安いからグレイトボアばっかり買っちゃうんだよな。
「おっ、町が見えてきたぞ。どうだ、遠乗りも悪くないだろう?」
「うん、楽しかったよ! また行きたい!」
「俺も楽しかった。ハヤトと一緒だとより楽しいさ。また行こうな」
俺は夏の日差しを浴びながら、風を切って進むマリーに揺られて、俺は夏を実感していた。
「うまーい! 身がホロホロだ!」
俺はリカルドに連れてきて貰った魚料理の店で、釣れたての魚の塩焼きと、沢蟹の唐揚げを食べていた。
白米が欲しいところだが、ないのでバケットをかじる。
その後にエールを流し込めばもう、最高だ!
「沢蟹もカリカリでめっちゃ美味しいよ。エールにすごく合う」
「お口にあってようございました」
店主は控え目に頭を下げた。
実は揚げ物の概念があまり広まっておらず、メニューに唐揚げはなかった。
常連のリカルドさんが頼んでくれて、やっと食べれたのである。
「本当にエールに合っていて美味いな。いくらでも食えそうだ」
俺達は美味しい魚をつまみに、他愛ない話を続けた。
店主がお代は良いというのでご馳走になり、家路につく。
マリーは宿屋に戻してあるので、リカルドと手を繋いで歩く。
「もうすぐ本格的な夏だな。そういや、来週あたりに夏祭りがあるぞ。じゃあ、俺と一緒に回るか? 色んな料理が出回るぞ」
「いいの? 行くっ!」
「日程的にも、ちょうど良いはずだ。俺と結婚するかどうか、返事を用意しとけよ」
「う、うん。わかった」
結婚するかどうか、決める日が迫っている。
俺はごくりと唾を飲み込んだ。
支店に到着したので、手を振ってお別れする。
昨夜から一緒にいたから少し離れがたい。
別れ際、ちゅっとキスをした。
一緒に暮らすのも、いいかもしれないな。
そんな事を考えていた。
支店を通り抜けて、魔道具屋サンラクを目指す。
到着すると、サンラクさんが顔を出した。
「ハヤト! カキ氷機、出来とるぞ! 持って行け!」
「はい、ありがとうございます」
「でっ、屋台をやるんじゃろう? いつからオープンじゃ?」
「明日からやろうと思っています」
「そうかそうか。儂も買いに行くからの。楽しみにしとるぞ!」
俺はサンラクさんに激励を貰い、カキ氷機を受け取って家路を歩いた。
カキ氷機を倉庫に置いて、釣りギルドを目指す。
人に聞いて、左の路地を曲がっていくと、釣り竿の意匠の光る釣りギルドがあった。
受付にいる男性に声をかける。
「あの、すみません。沢蟹と川エビを採ってきて貰いたいんですが、ここでいいでしょうか?」
「はい、承ります。魚は宜しいですか?」
「じゃあ、魚もお願いします。全部で10人前お願いします」
「承りました。では、明日の午後、取りにいらしてください。有料で配達もしておりますが、いかが致しますか?」
「じゃあ、配達お願いします」
「かしこまりました。では、料金がこちらになります」
俺は料金を支払って釣りギルドを出た。
そして伝言屋へ行って、エリカとイリルとカトリーヌさんに、伝言を飛ばした。
これで明日は早朝に皆集まる事だろう。
俺は支店に帰って、おやつの仕込みをした。
今日のメニューはフレンチトーストだ。
焼き上がったので居間へ行くと、アラブレヒトをはじめ、皆さんが揃っていた。
「今日のおやつは、フレンチトーストです。どうぞ、召し上がれ」
「ありがとう、頂きます。これは……美味しい。バケットがトロッとしていて、卵の風味が豊かだ。甘くて柔らかくて美味しい」
アラブレヒトはにっこり微笑んだ。
「皆さんの分も今焼きますね。少々お待ちください」
俺はキッチンに戻ってフレンチトーストを焼きまくって配膳した。
俺も自分の分をぱくり。
うん、美味しい。
バニラエッセンスはないけど、しょうがないな。
「そうだ、アラブレヒト。チョコレートって知らないか? もしくはカカオでも良い」
「カカオって苦い実だろ? 主に薬に使ってたと思うよ。それがどうした?」
「甘くて美味しいスイーツになるんだ。どこに売ってるんだ?」
「うちの商会でも扱っているよ。僕も飲んだことがあるけど、凄く苦かったよ。今、持ってこよう」
アラブレヒトは坪一杯に入った焦げ茶色の粉を丁重に運んできた。
粉になっているなら話は早い。
しかしチョコレート作りは難しいと聞く。
俺に作れるだろうか?
「アラブレヒト、試しに作ってみていいかな。勿論、お金は払うよ」
「この坪一杯で金貨5枚もするよ。高級品のおやつになりそうだね」
俺はお支払いを済ませ、キッチンで後片付けをまずやり、その後にカカオマスと対峙した。
すり鉢にカカオマスを入れて、すりこぎで練っていく。
ここにまず砂糖を加えて練ってみた。
うん、近くなったぞ。
俺は味見しながら牛乳を加え、練っていく。
さて、二時間程練り上げたら、チョコレートっぽいのが出来上がってきた。
鍋で湯煎をしつつ、テンパリングを実行。
それでローストしたナッツにチョコをつけて、冷やし固めてみた。
夕食のグレイトボアの肉野菜炒めを頂きつつ、エールを飲んだ。
白米をばくばく食べていたら、アラブレヒトと視線が絡み合う。
「ハヤト……チョコレートの試作品、当然食べさせてくれるよね?」
「ああ、勿論だよ。夕食を皆食べ終わったら出そうと思ってる。失敗してたらごめんな」
「構わないさ。試食だからね」
アラブレヒトはにこやかにエールを飲み干した。
俺もエールを飲みつつ、野菜炒めを食べ終えて、白米をかっこむ。
ああ、美味しかった。
俺は洗い物を回収し、水に浸けてから、冷蔵室のチョコレートを見に行った。
うん、ちゃんと固まってる。
俺は皆に一粒ずつナッツチョコレートを配った。
「さて、食べてみよう。飲み物ではなく、固形物なんだね。……うん、美味しいじゃないか。甘さの中に苦みがあって、コクがある」
アラブレヒトは好評してくれた。
俺もぱくりと食べてみる。
思ってたより美味しい。
もっと滑らかにしたいけど、これはこれでアリだな。
「ナッツの香ばしさとチョコの風味が実に合っているな」
「甘くて美味しいわ。チョコレートだけで、いっぱい食べたいわね」
「うむ、美味い! チョコレートとは、美味い食い物なのだな!」
皆、気に入ってくれたみたいだ。
しかし、すり鉢で練るのは自動化したほうが良いな。
明日、サンラクさんに依頼しよう。
リカルドは超ご機嫌で、ニコニコしている。
後片付けも済み、俺達はマリーに乗り込んだ。
「日差しが随分強くなってきたな。こりゃあ、明日も晴れそうだ。カキ氷が楽しみだぜ」
「あっ、川を見た? 魚が跳ねたよ!」
「何だ、釣りがしたいのか? 俺、釣り免許も持ってるぞ」
「えええ! 釣った魚をさばいて焼いたりとかする?」
「野営のときに釣りすることはあるな。食料調達だ。塩振って焼いて食べるぞ」
「ええーっ、羨ましい! 絶対美味しいよね、それ」
塩焼きの鮎を思い出して、じゅわーっとよだれが溢れてくる。
「そりゃあ美味いが。俺と一緒なら釣り出来るぞ。明日からはカキ氷の屋台があるよな。空いてる日に今度釣りに行こう」
「やったー! 俺もやったことないけど、釣りって憧れがあるんだ。屋台が落ち着いたら絶対行こうねっ」
「ああ。明日は鐘5つの後に迎えに来る。……会わないなんて言わないよな?」
「だ、大歓迎だよ、リカルド。ところで、町に着いたらお昼ご飯にしない?」
「いいな。じゃあ、せっかくだから魚料理の店に行こう。沢蟹の唐揚げもあるかもしれないぞ」
「行くっ! リカルドっていっぱいお店、知ってるんだねえ」
「そこそこ知ってるぞ。この町に住んで長いしな。俺は23歳だが、ハヤトはいくつだ?」
「俺は16歳だよ」
「見た目通りだが、ハヤトは大人びているよな。もっと年長でもおかしくないさ」
そりゃあ、中身は36歳だからな。
これも、俺はリカルドに黙ったまま、結婚するのだろうか。
しかし20年も若返ったなんて、俺でも信じられないんだ。
リカルドに伝えるべきか、悩む。
俺達は他愛のない話を続けながら、川沿いを走りつづけた。
一度デッドラビットが通り過ぎるのを見た。
可愛い見た目ではなく、完全に殺意高めの見た目をしていた。
まず、あんな角のあるウサギ見たことない。
目つきも凶暴だった。
「デッドラビットは初心者殺しで有名でな。素早い動きで確実に仕留めてくる。ハヤトは立ち向かおうとするんじゃないぞ」
「俺には無理だよ。大人しく家で待っているさ」
今度ウサギ肉で料理を作ってみようかな。
安いからグレイトボアばっかり買っちゃうんだよな。
「おっ、町が見えてきたぞ。どうだ、遠乗りも悪くないだろう?」
「うん、楽しかったよ! また行きたい!」
「俺も楽しかった。ハヤトと一緒だとより楽しいさ。また行こうな」
俺は夏の日差しを浴びながら、風を切って進むマリーに揺られて、俺は夏を実感していた。
「うまーい! 身がホロホロだ!」
俺はリカルドに連れてきて貰った魚料理の店で、釣れたての魚の塩焼きと、沢蟹の唐揚げを食べていた。
白米が欲しいところだが、ないのでバケットをかじる。
その後にエールを流し込めばもう、最高だ!
「沢蟹もカリカリでめっちゃ美味しいよ。エールにすごく合う」
「お口にあってようございました」
店主は控え目に頭を下げた。
実は揚げ物の概念があまり広まっておらず、メニューに唐揚げはなかった。
常連のリカルドさんが頼んでくれて、やっと食べれたのである。
「本当にエールに合っていて美味いな。いくらでも食えそうだ」
俺達は美味しい魚をつまみに、他愛ない話を続けた。
店主がお代は良いというのでご馳走になり、家路につく。
マリーは宿屋に戻してあるので、リカルドと手を繋いで歩く。
「もうすぐ本格的な夏だな。そういや、来週あたりに夏祭りがあるぞ。じゃあ、俺と一緒に回るか? 色んな料理が出回るぞ」
「いいの? 行くっ!」
「日程的にも、ちょうど良いはずだ。俺と結婚するかどうか、返事を用意しとけよ」
「う、うん。わかった」
結婚するかどうか、決める日が迫っている。
俺はごくりと唾を飲み込んだ。
支店に到着したので、手を振ってお別れする。
昨夜から一緒にいたから少し離れがたい。
別れ際、ちゅっとキスをした。
一緒に暮らすのも、いいかもしれないな。
そんな事を考えていた。
支店を通り抜けて、魔道具屋サンラクを目指す。
到着すると、サンラクさんが顔を出した。
「ハヤト! カキ氷機、出来とるぞ! 持って行け!」
「はい、ありがとうございます」
「でっ、屋台をやるんじゃろう? いつからオープンじゃ?」
「明日からやろうと思っています」
「そうかそうか。儂も買いに行くからの。楽しみにしとるぞ!」
俺はサンラクさんに激励を貰い、カキ氷機を受け取って家路を歩いた。
カキ氷機を倉庫に置いて、釣りギルドを目指す。
人に聞いて、左の路地を曲がっていくと、釣り竿の意匠の光る釣りギルドがあった。
受付にいる男性に声をかける。
「あの、すみません。沢蟹と川エビを採ってきて貰いたいんですが、ここでいいでしょうか?」
「はい、承ります。魚は宜しいですか?」
「じゃあ、魚もお願いします。全部で10人前お願いします」
「承りました。では、明日の午後、取りにいらしてください。有料で配達もしておりますが、いかが致しますか?」
「じゃあ、配達お願いします」
「かしこまりました。では、料金がこちらになります」
俺は料金を支払って釣りギルドを出た。
そして伝言屋へ行って、エリカとイリルとカトリーヌさんに、伝言を飛ばした。
これで明日は早朝に皆集まる事だろう。
俺は支店に帰って、おやつの仕込みをした。
今日のメニューはフレンチトーストだ。
焼き上がったので居間へ行くと、アラブレヒトをはじめ、皆さんが揃っていた。
「今日のおやつは、フレンチトーストです。どうぞ、召し上がれ」
「ありがとう、頂きます。これは……美味しい。バケットがトロッとしていて、卵の風味が豊かだ。甘くて柔らかくて美味しい」
アラブレヒトはにっこり微笑んだ。
「皆さんの分も今焼きますね。少々お待ちください」
俺はキッチンに戻ってフレンチトーストを焼きまくって配膳した。
俺も自分の分をぱくり。
うん、美味しい。
バニラエッセンスはないけど、しょうがないな。
「そうだ、アラブレヒト。チョコレートって知らないか? もしくはカカオでも良い」
「カカオって苦い実だろ? 主に薬に使ってたと思うよ。それがどうした?」
「甘くて美味しいスイーツになるんだ。どこに売ってるんだ?」
「うちの商会でも扱っているよ。僕も飲んだことがあるけど、凄く苦かったよ。今、持ってこよう」
アラブレヒトは坪一杯に入った焦げ茶色の粉を丁重に運んできた。
粉になっているなら話は早い。
しかしチョコレート作りは難しいと聞く。
俺に作れるだろうか?
「アラブレヒト、試しに作ってみていいかな。勿論、お金は払うよ」
「この坪一杯で金貨5枚もするよ。高級品のおやつになりそうだね」
俺はお支払いを済ませ、キッチンで後片付けをまずやり、その後にカカオマスと対峙した。
すり鉢にカカオマスを入れて、すりこぎで練っていく。
ここにまず砂糖を加えて練ってみた。
うん、近くなったぞ。
俺は味見しながら牛乳を加え、練っていく。
さて、二時間程練り上げたら、チョコレートっぽいのが出来上がってきた。
鍋で湯煎をしつつ、テンパリングを実行。
それでローストしたナッツにチョコをつけて、冷やし固めてみた。
夕食のグレイトボアの肉野菜炒めを頂きつつ、エールを飲んだ。
白米をばくばく食べていたら、アラブレヒトと視線が絡み合う。
「ハヤト……チョコレートの試作品、当然食べさせてくれるよね?」
「ああ、勿論だよ。夕食を皆食べ終わったら出そうと思ってる。失敗してたらごめんな」
「構わないさ。試食だからね」
アラブレヒトはにこやかにエールを飲み干した。
俺もエールを飲みつつ、野菜炒めを食べ終えて、白米をかっこむ。
ああ、美味しかった。
俺は洗い物を回収し、水に浸けてから、冷蔵室のチョコレートを見に行った。
うん、ちゃんと固まってる。
俺は皆に一粒ずつナッツチョコレートを配った。
「さて、食べてみよう。飲み物ではなく、固形物なんだね。……うん、美味しいじゃないか。甘さの中に苦みがあって、コクがある」
アラブレヒトは好評してくれた。
俺もぱくりと食べてみる。
思ってたより美味しい。
もっと滑らかにしたいけど、これはこれでアリだな。
「ナッツの香ばしさとチョコの風味が実に合っているな」
「甘くて美味しいわ。チョコレートだけで、いっぱい食べたいわね」
「うむ、美味い! チョコレートとは、美味い食い物なのだな!」
皆、気に入ってくれたみたいだ。
しかし、すり鉢で練るのは自動化したほうが良いな。
明日、サンラクさんに依頼しよう。
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2026/01/09 加筆修正終了
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