貧しい農村出身の俺が、立ちんぼをする話

yahagi

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貧しい農村出身の俺が、立ちんぼをする話

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 俺は貧しい農村の息子、ロネ。
 俺はもう15歳。
 兄様もいるし、俺は家を出なくちゃなんねえ。
 この村の奴は皆文盲で、字が読めねえ。
 字が読めねえ男のなる職業なんて、たかが知れてる。
 実際何を出来るかなんて、わからねえのに、俺はリュックに着替えを突っ込んで、翌日家を出た。
 町に行けばなんとかなる。
 そんな安易な考えだ。

 一日歩き通しで、どうやら町らしきものが見えてきた。
 入り口ではいかつい男の兵士が門を守っている。
 俺はそろりそろりと近付いた。

「次の者! 身分証を出せ!」

「あのう、村から出てきたロネっていいやす。身分証はありやせん」

「ふむ、この水晶に手を乗せてみろ」

 高そうなピカピカした丸い石に手を乗っけると、真っ白な光が溢れ出す。

「ふむ。問題なし。通って良いぞ」

「ありがとうごぜえます」

 俺は町に入り、その人の多さに目を白黒させた。
 まごまごしていては、後ろの人間に迷惑だ。
 俺はとにかく、前に進んだ。

 人並みに流されて着いた先は、どうやら市場のようだった。
 ロネも知っている大根や人参、トマトが並べられ、威勢の良い掛け声で売れていく。
 ここでも人混みの中で立ち止まっていると邪魔だったので、なんとか歩く。

 日が傾いてきて、美味しそうな匂いがしてくる。
 俺は金を持っていなかった。
 空きっ腹を抱えて、人の邪魔にならなそうな場所を探す。
 そこは、緑の多い公園だった。
 日が落ちて、ぽつりぽつりと立ったままじっとしている人を見かける。
 俺も真似して、街灯の下に立った。

「あんた、口は何枚?」

 こざっぱりとした短い短髪の男だった。
 言われた意味がわからず、聞き返す。

「何枚って何がだ?」

「銅貨だよ。口で抜いてくれ」

 わけがわからずとも、金の話だとわかった。

「に……2枚」

「じゃあこれ、2枚な。そこの草むらでしゃぶってくれ」

 男は銅貨2枚を俺に渡して、草むらでズボンを下ろした。
 俺はおそるおそる近付いた。
 しゃぶってくれと言われた。
 ということは、きっとこれをしゃぶるのだ。
 男の陰茎をそっと手で支えて、ぺろりと舐める。
 少ししょっぱいそれを、舌で綺麗に舐めていく。
 男の陰茎はみるみる上を向いてそそり立つ。
 俺は口いっぱいに頬張って、舌で舐めた。
 同じ男だから、どこをどうして欲しいかなんとなくわかる。
 唇で扱いて、吸い上げる。
 先端の先走りをしゃぶって飲み込む。

「くっ、……出すぞっ、飲み込め!」

 勢い良く精液が出てきて、青苦いそれをなんとか飲み下す。

「綺麗にしてくれ」

 俺は精液で汚れた陰茎をぺろりぺろりと舐めて綺麗にしていく。
 やがて綺麗に舐め終えたら、頭を撫でて貰えた。

「良かったよ。じゃあな」

 男は服を整えて立ち去った。
 俺はまた街灯の下でじっと待った。
 ここでこうしていると、口を使いたい男が声をかけてくる。
 それは右も左もわからない俺にとって、何よりの収穫だった。

「あんた、口は何枚だ?」

「二枚だよ。先払いね」

 俺は村の行商人を真似て、先払いで金を貰った。
 すぐそばの草むらで、男は陰茎を取り出す。
 俺は陰茎に舌を伸ばし、丁寧に舐めていく。
 口に咥えたら、激しく唇で扱く。
 精液を上手に飲み込んで、終わったら綺麗にする。

 これだけのことで金が貰えるのだ。
 俺は一晩中街灯の下に立ち続け、4人の男の精液を飲んだ。
 朝日が登ると、公園は人が増える。
 俺は草むらに隠れるように寝転んで眠っている男を見つけた。
 俺は真似して草むらに寝転び、仮眠を取った。

 眠れたような気がしないでもない。
 ただ、空腹だった。
 腹が空いてどうにも眠れない。
 俺は町の真ん中あたりまで歩いていった。
 丁度昼時で、良いにおいが充満している。
 前にいた男がひょいと入った店に、俺も足を踏み入れた。

「いらっしゃい!」

「ここは、何枚だ?」

「日替わりは銅貨5枚だよ、お客さん」

「じゃあ、日替わり」

「あいよっ!」

 ドンと置かれた皿には、ゴロゴロと肉が入っていた。
 ごくりと唾を飲み下す。
 パンは小ぶりだが2個ついていた。
 俺はパンを割って、スープに浸けて食べた。
 美味い。
 肉をフォークで刺して、口に運ぶ。
 ほろほろとほどける肉が、最高に美味しい。
 俺はスープも一滴残らず飲み干して、銅貨5枚払って店を出た。

 どこか、仕事の斡旋をしている所はないか。
 どこで聞いたらいいか、わからない。
 まだ日は高いので、あちこち歩いた。
 ある場所に、町に入った時にも会った兵士たちがいっぱいいた。
 俺は意を決して、話しかけた。

「あのう、すんません。仕事を紹介してくれる場所はどこですか」

「ここは警備隊の詰め所だ。商業ギルドか、冒険者ギルドで聞いた方が良いが……。君は何が出来る?」

「へえ。農村の出身なもんで、体力には自信がありやす」

「魔物の討伐はどうだ?」

「罠にかかったのを仕留める位しか、したことありやせん」

「すると、紹介出来るのは冒険者ギルドの薬草採集くらいかな。あまり稼ぐことは出来ないよ。それでも良いかい?」

「へえ。仕事がなくちゃ、生きていけねえんで」

 俺は冒険者ギルドの場所を教えて貰い、早速足を運んだ。
 受付で代筆して貰い、冒険者登録した。
 Fランク冒険者の身分証になるらしい。
 腰巻きの中に隠して、薬草採集の依頼を受けた。

 受付で教わった通り、東門から出て、薬草を探す。
 なかなか見つからないが、ぽつりぽつりと生えている。
 5本で銅貨2枚って聞いたから、せめて10本は見つけたい。
 俺は薬草を探して、二時間程歩き回った。

「これで15本だ……」

 俺は長時間中腰でいたせいで、凝り固まった身体を伸びてやりすごす。
 群生地は見つからず、15本が今日の成果だ。
 動いた分、腹も減っている。
 なんとか夕飯にはありつけそうだ。

 俺は門で冒険者登録の時に貰ったタグを見せて町に戻った。
 冒険者ギルドで貰えた報酬を胸に抱いて、美味そうな匂いの店に入る。

「日替わりひとつ」

「あいよっ!」

 出て来たのは分厚いステーキだった。
 パンと野菜スープもついている。
 俺は美味い食事で腹を満たす事が出来て、とても満足した。

 日が傾いてからは、公園で立ちんぼをする。
 他にどうすれば良いかわからないし、金もない。
 今日も客を得ることが出来た。
 俺は喜んで男の股間に顔を埋める。

 三人目の客の時だ。
 男はこんな事を言った。

「尻はいくらだい?」

 俺は察した。
 それと初物の女はたけえという行商人の世間話を思い出した。

「俺は初物だ。たけえぞ」

「いくらだ?」

「銀貨2枚だ」

「ふうん、相場よりは安いな。考えておく。今日は口で頼むよ」

「あいよ。銅貨2枚。先払いだよ」

 俺は男のものをしゃぶりながら、尻のことを考えていた。
 ここに立つ以上、いつかは売らねばならない。
 男のものを綺麗に舐めて、男とは別れた。

 そして次の客を待つ。
 チャンスは6人目で訪れた。

「尻は何枚?」

「初物だから、銀貨2枚だ」

「うん、良いよ。準備はしてある?」

「まだだ」

「じゃあ、連れ込み部屋へ行こうか。こっちだよ」

 俺は男に連れられて、二階建ての建物に入った。
 部屋に入ると、大きなベッドが中央に一つ。

「準備の仕方、知ってる?」

「知らねえ」

「じゃあ、これ浣腸ね。俺がやってあげる。全部脱いでお尻出して」

 俺は浣腸されて、シャワーで綺麗に尻を洗われた。
 農村にシャワーはなかった。
 見よう見まねでシャワーを使い、全身を洗う。
 シャワーから上がると、布で水気を拭き取り、ベッドに乗った。

 男は俺に覆い被さり、唇を塞いだ。
 舌が入ってきて、口の中をべろべろ舐められる。
 舌を吸われて、乳首を弄られる。
 そんなところをそんな風に弄られるのは初めてだ。

 長いキスの後、男は乳首を舐めた。
 結構気持ち良くて、びっくりする。

「ふぁっ、あっ、んっ」

 男は両胸を満足するまで舐めた後、おもむろに小さな瓶を取り出した。

「これは香油だ。中をほぐして、濡らすのに使う。中に指を入れるぞ」

 尻の穴に指が入ってきた。
 びっくりして、指を食い締めてしまう。
 男は二本目、三本目と、中をほぐしながら指を入れてきた。
 そして、指を腹側にぐぐっと曲げた。
 しこりに、指が触れる。

「あんっ」

 鋭い快楽が走った。
 乳首がピンと勃起したのがわかる。

「ここが前立腺。男がメスになる場所だよ」

 男はしこりを引っかくように擦り上げた。
 嘘だろう、すごく気持ち良い。
 俺は思わず腰を振っていた。

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

「気持ち良いかい。もっとここを苛めてあげるね」

 男は執拗にしこりを擦り続けた。
 俺は甘い声を上げる自分にびっくりした。
 ああ、気持ち良すぎる。

「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ!」

 俺はぴゅっぴゅっと精液を出した。
 じんじんと尻がしびれている。
 男はずるりと指を抜いた。

「さあ、本番だよ。君の処女を貰おう」

 男は俺の足を抱えて、ずぶりと挿入した。
 
「ああああっ!」

 太く硬い陰茎が身体の中を貫いていく。
 男は奥まで入れると、ゆっくりとピストンを始めた。
 男の陰茎がしこりを擦り上げる。
 ずぶりと入ってくる度に気持ち良い所に当たる。

「あんっ、あんっ、あんっ、いいっ、あんっ」

 何度も気持ち良い所を擦られ、俺は高い声で喘いだ。
 奥を穿たれ、しこりを擦られる。
 頭が真っ白になって、シーツを強く握り締める。

「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ!」

「俺もイくぞっ! 受け取れ!」

 どぴゅっ! びゅびゅーっ!
 男は俺の奥で射精した。
 じんわりと熱いのが、中出しされた証だ。

「もう一発いくぞ。四つん這いになれ」

 俺は四つん這いになった。
 尻にいきり立った陰茎が突き立てられ、ずぶりと入っていく。
 しこりが押し潰され、擦り上げられる。

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

 パンパンパンパン!
 肌と肌がぶつかる音が、部屋に響く。
 ああ、最高だ。気持ち良い……!

「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ!」

「俺もイくぞっ! 受け取れ!」

 どぴゅっ! びゅびゅーっ!
 男は俺の奥で射精した。
 男がごろりと横になったので、俺も横になる。

「気持ち良かったか?」

「ああ。最高だったよ」

「俺も良かったよ。立ちんぼで処女はなかなかいないから、ラッキーだった。明日もまたあそこにいる?」

「うん」

「じゃあ、明日も買いに来るよ。ちょっとアドバイスするけど、初物なら銀貨3枚でも売れた筈だよ。だから、明日からも銀貨2枚で売るといい」

「うん、わかった」

「じゃあ、おやすみ。明日朝食を一緒にどう?」

「ぜひ、お願いしやす」

 そして、男の胸に抱かれて眠りについた。
 村から出てきて、これほど安眠出来た事はない。
 尻が売れると金も手にはいるし、寝る場所も確保出来る。
 良いことずくめだ。
 
 翌朝、男から銀貨2枚受け取った。
 そして、朝食を食べに行った。
 野菜たっぷりのスープとソーセージとオムレツとパン。
 なんて贅沢な朝だろう。
 値段は銅貨5枚だろう。
 俺は銅貨5枚を差し出したが、男は受け取らなかった。

「俺が誘ったんだし、奢ってあげる。その代わり、今夜サービスしてね?」

「ああ。頑張る」

「フェラチオしてくれたら嬉しいな。あと、3発やらせて欲しい」

「わかった。良いぞ」

 男と町の角で、キスをして別れた。
 さて、金が出来たし、冒険者ギルドへ行こう。
 
 冒険者ギルドでは、初心者向けに講習を行っている。
 勿論有料だ。
 俺は受付に声をかけて、今日の片手剣の講習を受けた。
 料金は銀貨1枚。
 手痛い出費だが、それだけの価値はあった。
 授業は6回あり、今日は初めの1回目。
 俺は剣のふるい方を習い、基礎を習得した。

 昼食を近くの定食屋で食べた後は、洗濯をしていい場所を聞いた。
 共同の洗濯場があり、そこに干すことも出来るとのこと。
 俺は早速リュックを担いで、洗濯場へ行った。

 洗濯を終えて、指定の場所に干す。
 それが終わったら、薬草採集だ。
 俺は東門から、また薬草を求めて歩き出した。

 少しコツが掴めてきた。
 今日は30本見つけることが出来た。
 冒険者ギルドで換金して貰い、洗濯場で服を取り込む。
 近くの定食屋で夕食を食べた。

 食後は、公園で立ちんぼをやる。
 昨日の男が来るまでに、4人の男の精液を飲んだ。

「やあ、待たせたね。じゃあ、行こうか」

 昨夜の男がやってきた。
 俺は肩を抱かれて、連れ込み部屋へ。
 部屋に入り、まずはシャワーだ。
 俺は一人で浣腸をして、尻を洗った。
 全身洗ってシャワーを出ると、男もシャワーへ入った。
 俺は全裸でベッドに入り、男を待った。
 

 

 フェラチオからのセックス3発が終わった。
 俺が定宿を持たず公園で寝ていると知った男は、優しく宿の存在を教えてくれた。
 
「東通りに、大部屋の宿がある。一泊銅貨3枚だ。シャワーは有料。ベッドもなく、大勢で雑魚寝。ある程度リスクはあるけど、公園で寝るよりも安全だよ」

「教えてくれて、ありがとう」

「どういたしまして」

 俺は今日も、男の胸に抱かれて眠った。
 こんなに優しい男に抱かれて幸せだ。
 俺はすやすやと眠った。

 翌朝、銀貨2枚を貰った。
 また朝食をご馳走になり、キスをして別れた。

 俺は今日も冒険者ギルドで片手剣の講習を受けた。
 だんだん動きがスムーズになっていく。
 講習はわからないことを教えてくれるので、お金を払って良かったと思った。

 定食屋で昼食を食べて、午後からは薬草採集だ。
 薬草はなかなか見つからない。
 俺は森の入り口を探索しながら、薬草を探す。
 ぽつりぽつりと生えている薬草を丁寧に摘んでいく。

 今日は45本も見つける事が出来た。
 俺は冒険者ギルドで換金した後、依頼票が貼ってあるボードを眺めた。
 オークの討伐、金貨2枚。
 ジャイアントサーペントの討伐、金貨3枚。
 色んな討伐依頼が並ぶ中、一番下に常設依頼で、ゴブリンの討伐依頼がある。
 剣の講習が終わったら、まずはゴブリンの討伐からスタートだ。
 
 夕飯を定食屋で食べた後は、公園で立ちんぼをやる。
 たいてい、皆が口を希望する。
 尻は銀貨2枚で売っているから、なかなか買い手がつかない。
 宿代もあるし、準備にシャワーも必要だ。
 
 この夜は朝まで立ちんぼをやって、6人の精液を飲んだ。
 しまった、講習があるから寝られない。
 俺は立ちんぼの時間を調整する必要を感じた。






 それから、4日が経過した。
 俺は大部屋の宿屋に泊まり、夜はゆっくり寝ることにした。
 幸い、今は懐が暖かい。
 ありがたく、剣の講習に集中して、剣の腕を磨いた。

 講習が終了したので、俺は武器屋で片手剣を買った。
 値段は銀貨1枚、痛い出費だが、これでゴブリンと戦える。
 俺は意気揚々とゴブリン討伐に向かった。

 ゴブリンはすぐに見つかった。
 棍棒を持った小さめの背をした、人型の魔物。
 俺は走っていって、ゴブリンに切りかかった。

 ゴブリンは簡単に倒すことが出来た。
 ゴブリン一体で5銅貨貰える。
 俺は3体倒して、ホクホクだ。
 もっといないか、探し回る。

 追加で3体倒した後、また3体倒した。
 討伐証明の右耳を切り落としながら、森の奥を見る。
 森の奥には、オークがいる。
 まだ俺には早い魔物だ。
 俺は道を引き返し、ゴブリンだけを狙った。

 冒険者ギルドで換金して貰い、乾パンと干し肉を買う。
 移動しながら食える食事を手に入れて、ゴブリン討伐に備える。

 今日も宿屋で雑魚寝だ。
 金は十分にある。
 立ちんぼには行かなかった。

 夜中、物音で目が覚めた。
 ふと見ると、奥の男が腰を振っている。

「あんっ……ああ……あんっ……あんっ」

 白い尻に突き立てられた陰茎が生々しい。
 俺は尻が疼いたが、なんとか眠った。
 陰茎が勃起していた。
 

 翌日もゴブリン討伐だ。
 俺はリュックを背負い、森へ出掛けた。
 ゴブリンの群れを見つけた。
 16体ほどいる。
 俺は一体ずつ誘い込み、確実に倒していった。

 全て倒して討伐証明を切り取る。
 ゴブリンは奥の洞穴にもっといた。
 俺は少しずつ倒していき、全滅させた。

 今日はゴブリンを48体も倒した。
 俺は冒険者ギルドで換金して貰い、銀貨2枚と、銅貨40枚を手に入れた。
 ここまで稼げたのなら、立ちんぼをする必要は全くない。
 だけど、あの行為をしたかった。

 公園の街灯の下で、ジッとして待つ。
 口を使う客が4人来た。
 精液の味も久しぶり。
 どうやったら、尻は売れるんだろうな?

「あんた、尻はいくらだ」

「銀貨2枚だよ」

「尻の準備はしてあるか?」

「まだだよ」

「チッ、連れ込み部屋行くか。まず準備しねえとな」

 俺は尻を揉まれながら薄暗い路地を歩いた。
 連れ込み部屋に入り、シャワーを浴びる。
 しっかり浣腸して、尻を綺麗に洗った。

 ベッドで待っていると、男は全裸でベッドに上がった。
 もう勃起していて、凄くでかい。

「へっへっへ。俺のサイズは娼館でも嫌がられちまうからな。まずはしゃぶって貰うぜ」

 俺は男の股間に顔を埋めて、大きなそれを舐めていった。
 ぺろぺろと舐めると、余計大きくなる。
 先っぽから根元まで舐めていると、濡れた男の指が尻の穴に入った。
 香油が足されて、尻の穴に塗り込められていく。
 俺は大きく口を開けて、ぱくりと口に咥えた。
 根元を手で扱き、頭を上下させる。
 じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。
 俺は唇で扱いて、吸い上げた。

「くぅっ、……出るっ」

 俺は男の出したものを、ごくりごくりと飲み干した。
 ベッドに寝ころび、大きく足を広げられる。
 男は3本入っていた指をずるりと抜いた。
 男は陰茎を尻の穴に押し当てて、ぐっと腰を進めた。
 太いカリが引っかかり、なかなか入らない。
 男は引いて押して、引いて、ぐっと押し込んだ。

「ああああっ!」

 男はずぶりと太いそれを押し込んだ。
 しこりが擦られ、ちかちかと快楽が点灯する。
 男はゆっくり腰を振り始めた。

「あんっ、そこ、いいっ、ああんっ、あんっ」

「へっへっへ。俺のもんはイイだろう。たっぷり注いでやるからな。オラっ! イっちまいな!」

 男は俺のしこり目掛けて腰を振った。
 しこりが擦られ、突き上げられる。
 それは目眩がするような快楽で、俺も腰を振った。

「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ」

「俺もイくっ! 受け取れ!」

 男は俺の奥に射精した。

「次は四つん這いになれ」

「あいよ」

 四つん這いでヤった後、後背位、正常位でヤった。
 男は俺の尻の穴から溢れ出てくる精液に気を良くしていた。
 俺は男に抱かれて眠りについた。



 翌朝、銀貨2枚を貰った。
 昨夜は4発ヤったせいか、男のものが大きかったせいか、腰がガクガクする。
 今日は薬草採集をする事に決めた。

 干し肉をかじりながら、薬草を探す。
 少し奥に行けば、薬草はいくらでも生えていた。
 きりよく100本採集し、襲ってきた角ウサギとゴブリンの右耳を持って帰還する。
 午後になれば体調は回復したが、セックスの翌日は休まなければならなそうだ。
 そのためにも、普段はゴブリン討伐に精を出すことにした。






 それから、3ヵ月が経った。
 俺はE級冒険者に昇格した。
 セックスは週に一度と決めて、ゴブリン討伐に勤しむ毎日だ。
 立ちんぼをする夜は、心が躍る。
 どんな男と出会えるか、尻は売れるのか、色んな期待がないまぜになる。
 今の所、悪辣な客もいない。

 俺は盾の講習を受けて、防御のやり方を習った。
 講習が終わったら、盾を買う。
 俺はとうとうオークに挑んだ。
 オークは人型をした豚の魔物だ。
 俊敏で、棍棒を持っている。
 俺は上段から切りかかった。

「ブモオオオオオオオオオ!」

 剣は止められ、もう一度切りかかる。
 剣戟を繰り返し、ズバッと一閃。
 首を落とした。
 はぁ、はぁ、はぁ。
 オークはかなり強い。
 一匹ずつじゃなきゃ、こっちがやられちまう。
 
 俺は討伐証明の鼻を切り落とし、周囲を探る。
 あっ、ゴブリンだ。
 俺はゴブリンに襲いかかり、全て倒した。

 この日は金貨2枚と、銅貨15枚の稼ぎになった。
 金貨なんて見たことがない。
 俺は夕飯にエールをつけて、ごくごくと飲んだ。
 美味い!
 
「なあ、兄さん。今夜の相手は決まっているかい?」

「いや……」

「今夜は俺が天国に連れて行ってやるよ。なっ、良いだろ?」

 俺はびっくりして聞き返した。

「なんの話だ?」

「まあまあ、夜の相手の話だよ。気があった相手同士で、上の連れ込み宿へ行くんだ。宿代は俺持ちだ。良いよな?」

「ああ、良いぞ」

 俺はそんなやり方があるのかと、驚いた。
 ただ、金は貰えなそうだ。
 まあ、今日のような懐の暖かい日ぐらい、良いだろう。

 俺達は2階に上がり、ベッドしかない部屋に入った。
 男が深いキスをする。
 俺は準備すると言って、シャワーを浴びた。
 浣腸をして、尻を洗う。

 風呂から上がり、ベッドに入る。
 男もシャワーを浴びた後、ベッドに上がった。
 長いキスの後、乳首を舐められる。

「あんっ……あんっ……あんっ……あんっ」

「乳首感じるんだね。可愛いよ。お尻に指を入れるね」

 男は乳首を舐めながら、尻を弄った。
 指が3本入って馴染んだ頃、コリッとしたしこりを引っかかれた。

「ああんっ!」

「ここだね。ふふ、たっぷり突いてあげるよ」

 指がずるりと引き抜かれ、陰茎がずぶりと埋まる。
 ゆっくりと腰を振る男に、俺はしがみついた。
 ああ、気持ち良いっ!

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

「オラオラオラっ! イっちまえ!」

 目眩のするような快楽に襲われて、俺はのけぞった。
 しこりが擦り上げられ、突き上げられる。
 俺は高い声を上げて喘いだ。

「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ!」

「俺もイくっ!」

 男は俺の奥に射精した。
 次は後背位、正常位。
 3発ヤって、ごろりと横になった。
 男はキスが好きなようだ。
 長いキスをして、俺を抱き寄せる。

 セックスをした後、こうして男の胸で寝るのが好きだ。
 俺はすやすやと眠った。

 朝起きたら、まずはフェラチオ。
 その後、何度もキスをして、別れた。
 体調は良いので、ゴブリン狩りに行く。
 いつものルーティーンが始まった。





 それから、3年が過ぎた。
 俺はCランク冒険者になっていた。
 今日は仲間とグレイトボアの討伐に成功したお祝いだ。

「かんぱーいっ」

 魔術師のララ、盗賊のサリオ、剣士の俺。
 この3人でパーティを組んでいる。
 今ではシャワー付の定宿を持つ、立派な冒険者だ。

 ある程度飲んだら、明日は休みだ。

「ロネ、今夜もいつものとこ?」

「ああ、そうだ」

「好きねえ、週に一度は通っているわよね」

「昔からの習慣でなぁ。辞められねえんだ」

 俺は宿に戻り、シャワーを浴びる。
 しっかり浣腸して、尻を洗う。
 シャワーから上がったら、香油で中をほぐしていく。
 中がほぐれてきたら、香油をたっぷり注いで、準備完了だ。

 俺は公園へ行き、街灯の下でじっと立つ。
 立ちんぼは、俺の趣味だ。
 今日も4人の精液を飲んだ。
 
「尻はいくらだ?」

「銀貨2枚。前払いだよ」

「準備は?」

「してある。香油も仕込んである」

「じゃあこれ、銀貨2枚ね。そこの草むらでヤらせてくれ」

 俺はズボンとパンツをずりおろして、四つん這いになった。
 男はすぐに俺の尻を掴み、ずぶりと挿入した。
 男は激しく腰を振った。

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

「げっへっへ。こんなとこでヤられてよがるなんざ、兄ちゃんもスキモンだねえ」

 男はガツガツと腰を振る。
 俺はよだれを垂らして喘いだ。
 ああ、気持ち良いっ!

「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ!」

「俺もイくっ! 受け取れ!」

 男は俺の奥で射精した。
 その後、正常位と騎乗位でフィニッシュ。

「良かったよ。またな、兄ちゃん」

 男が去ると、また一人の男が声をかけてきた。

「尻はいくらだい?」

「銀貨2枚。前払いだよ。今一人終わったばっかりで汚れてんだ。宿に行くかい?」

「そのまんまで構わねえ。まずはしゃぶってくれ。これ、銀貨2枚な」

「あいよ」

 俺は銀貨2枚を受け取って、男の陰茎をしゃぶる。
 じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。
 強めに吸い上げて、唇で扱く。

「くぅっ、出すぞ!」

 男の出したものを、ごくりごくりと飲み込んでいく。
 ぺろぺろと舐めるとまた大きくなってきた。
 俺は四つん這いになって尻を向ける。
 尻の穴から精液が溢れ出てくる。

「良い眺めだ。行くぞっ!」

 男はずぶりと入ってきた。
 ガツガツと腰を振り、しこりを擦る。
 俺はたまらず甘い声を上げた。

「あんっ、あんっ、あんっ、いいっ、ああんっ」

 男は激しく腰を振った。
 しこりを擦り上げ、突き上げられる。
 俺は自分から腰を振った。

「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ!」

「俺もイくっ!」

 男は俺の奥に射精した。
 ひっくり返され、足を大きく広げさせられる。
 男はずぶりと挿入し、腰を振った。

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

 ああ、気持ち良い。
 草の香りが余計興奮を呼び覚ます。
 草むらでセックスに興じる俺は、よだれを垂らして、ひどい顔をしているだろう。
 しかし、辞められない程気持ち良いのだ。
 俺はのけぞり、手足をピンと伸ばした。

「あんっ、あんっ、あんっ、イくっ!」

「俺もイくっ!」

 男は俺の奥に射精した。
 その次は騎乗位、正常位、後背位。
 男は明け方、爽やかな笑顔で去っていった。

 俺は宿に戻って、シャワーを浴びてから、ゆっくり寝た。
 仲間には、そろそろ立ちんぼを卒業して、恋人を作ったらどうかと言われている。
 だが、この興奮は恋人じゃ得られないものだと思うのだ。

 お風呂上がり、ベッドに沈む。
 次の休みにも、立ちんぼをする。
 俺は満足げに、目を閉じるのだった。
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祖国の王に家族を殺された男は一人隣国に逃れた。時が満ち、男は隣国の兵となり祖国に攻め込む。そして男は陥落した城に辿り着く。

過保護な父の歪んだ愛着。旅立ちを控えた俺の身体は、夜ごとに父の形で塗り潰される

中山(ほ)
BL
「パックの中、僕の形になっちゃったね」 夢か現か。耳元で囁かれる甘い声と、内側を執拗に掻き回す熱。翌朝、自室で目覚めたパックに、昨夜の記憶はない。ただ、疼くような下腹部の熱だけが残っていた。 相談しようと向かった相手こそが、自分を侵食している張本人だとも知らずに、パックは父の部屋の扉を開く。 このお話はムーンライトでも投稿してます〜

神父様に捧げるセレナーデ

石月煤子
BL
「ところで、そろそろ厳重に閉じられたその足を開いてくれるか」 「足を開くのですか?」 「股開かないと始められないだろうが」 「そ、そうですね、その通りです」 「魔物狩りの報酬はお前自身、そうだろう?」 「…………」 ■俺様最強旅人×健気美人♂神父■

幼馴染みのハイスペックαから離れようとしたら、Ωに転化するほどの愛を示されたβの話。

叶崎みお
BL
平凡なβに生まれた千秋には、顔も頭も運動神経もいいハイスペックなαの幼馴染みがいる。 幼馴染みというだけでその隣にいるのがいたたまれなくなり、距離をとろうとするのだが、完璧なαとして周りから期待を集める幼馴染みαは「失敗できないから練習に付き合って」と千秋を頼ってきた。 大事な幼馴染みの願いならと了承すれば、「まずキスの練習がしたい」と言い出して──。 幼馴染みαの執着により、βから転化し後天性Ωになる話です。両片想いのハピエンです。 他サイト様にも投稿しております。

愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない

了承
BL
卒業パーティー。 皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。 青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。 皇子が目を向けた、その瞬間——。 「この瞬間だと思った。」 すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。   IFストーリーあり 誤字あれば報告お願いします!

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