夫婦交換漫画について

転定妙用

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初めに

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 あくまでも、妄想として楽しむ夫婦交換のことであり、私個人の好みでのことですので、そのことをまずご理解下さい。そして、これは私が望む展開なりを妄想するものです。

 自分の妻が他の男に抱かれて嫉妬しながら、その男の妻を抱き、その4人が全員今までにない快感を感じる。その後に元の夫婦に戻っての夫婦交換を行い、しみじみと本来のパートナーの良さを感じる。というのが、基本的に妄想を楽しむ夫婦交換です。一方的に寝取られたり、不幸になったり、というのは、そういう展開、筋のものの方が多いようですが、そういうのは私は楽しい妄想というジャンルには入れません。
 ところで、先に言いましたように、取り換えた同士がこれまでにない快感を感じ、自分のパートナーがそのような快感を感じたことを見てショックを持ちあうということが、まず第一です。
 でも、結構ここまでいかない夫婦交換漫画も多いですよね。

 結構前は、色々な経緯で夫婦交換までいくというところで終わっているのが多かったですね。

 極端なのは、ある漫画では、幼馴染とのセックスを・・・がそれは夢で、
「夫婦交換を自分で提案しておいて、直ぐに失神してしまって・・・」
とみんなに責められるところで終わるものがありました。

 それ程ではありませんが、

・夫の友人夫婦がやってきて、コレクションを見せるということで夫が奥さんと席を外し、その隙に夫の友人に襲われて、セックスして・・・まあ快感は感じるものの・・・これが夫婦交換だと知るのは、夫の友人夫婦が帰ってから子供が、
「お父さんが、女の人と裸だったよ。」
と言ったため気が付というのがありました。これでは、夫婦交換のだいご味がないじゃないか。

 私が考えると、

 こたつで悪戯されるから始まるので、
「夫ったら、他人がいるのに・・・。」
と夫がしていると思って、感じながらも声が漏れるのを必死に我慢。
「あ~ん。」
 自分の声が漏れたと思ったら、相手の奥さんの声。
「私達がいるのに・・・。何て夫婦なの?」
と思っているうちに、その奥さんの方が、
「もう我慢できない。」
と彼女が抱きつく相手は、自分の夫。唖然としている彼女の耳元でその旦那が、
「濡れているじゃないですか、奥さんも。」
 自分を悶えさせていたのは夫ではなかったことに初めて理解する彼女に、畳みかけるように、
「夫婦交換ですよ。私の妻も了解済。」
との声。そして、目の前では他の女を押し倒して、唇を貪る夫とその夫の背中に両腕を回している女の姿が。
「私達も。」
との男の言葉にやや抵抗しつつも、押し倒されて・・・。唇を貪られて、パンティを脱がされる、セーターをめくられてブラジャーを取られるのに抵抗していると、
「ああ~。」
と愛ての奥さんの声。
「敏感なおっぱいですね。それに下も濡れて・・・。」
と言う夫の声。もうブラジャーを外された奥さんのおっぱいに夫がかぶりつき、脱がされたパンティが彼女の横に。それを聞いて、見て抵抗に隙ができて素早くパンティを脱がされ、ブラジャーを取られて、乳首に舌が・・・
「ああ・・・。」
と思わず吐息が漏れて、
「奥さんもその気になってきましたね。」
 その声に、振り向く夫の顔を見て、かえって興奮してしまう。彼女も愛撫を止める気力がなくなって・・・。
「あ~、大きい。」
「ああ、いい締りだ。」
 その声を聞いて、
「じゃ私達もそろそろ。もうすっかりぬれていますからね。」
「・・・ええ・・・きて。」
 ペニスを受け入れながらも、
「だめ・・・。」
「だめと言いながら、ちゃんと腰を動かしているじゃありませんか?」
「い、いや・・・そんなこと言わないで。」
「いいんですね。旦那と妻も、もうすっかり・・・奥さんも・・・。」
 二人の激しい音、女の喘ぎ声に、
「あー、もうだめー。もっとはげしく―。」
と。競い合う女の喘ぎ声の合唱と男達の動き。
「い、いくー。」
「で、でる。」
と二組は激イキ。ぐったりした妻に夫が・・・。全てこたつに入っての行為で・・・だったらいいのに・・・。

・知り合った若い女性と肉体関係になった男が、彼女に暴行をふるう男を懲らしめようと、その男のいるホテルに・・・。そこにいたのは自分の妻。「え?」でも妻は気分を変えて楽しもうと夫が思ったと思い喜んでシャワーに。唖然とする男に若い女が抱きつき、そのままセックスに。妻は後ろから抱きすくめられてセックスを。悩む男に若い女が
「気にしないでよ。ほら。」
 ドアを開けると、あの男と妻がセックスの真っ最中。互いに驚く夫婦。
「私達夫婦なんだけど、時々飽きちゃって、新しい刺激を求めることにしているのよ。」と説明。
「そっちはよさそうじゃないか」
「とってもいいわよ。あなたもいいんじゃない」
「ああ、とてもいいぞ。」
と言いあう2人。
「あ~ん。か、腰が勝手に動く~。」
という妻に対して、
「お、俺は・・・もう・・・。」
の言葉で終わります。まるで一人だけ萎えることを予想させる場面で終わります。なんか後味が悪すぎます。
 やっぱり、
「負けるもんか」
と喘ぎ声を少しでも多くあげさせようにとさらに一層はを食いしばって大奮闘。
「あ~ん。は、激しくなってー。そうそうもっとー!いいよー!」
との声に、
「旦那も頑張っているよ。奥さんも負けずに。あいつにも負けずにさ、頑張って・・・。」
「あ、あなた・・・ひどい・・・。も、もうだめー。もっとー。」
と激しい突き上げに激しく反応。
「この奥さん。すごくいいぞ。お前も負けそうだぞ。奥さん、もう少しだ、もっと頑張れ。」
「あんなこと言ってー。私達も頑張って勝とうよ。奥さんより私の方が勝っているでしょー?あー、激しい!」
そして、女達も激イキ、中だしされる。
「ありがとうね。」
「ありがとうよ。」
と仲良く出ていく二人を後に、夫婦の言い争い。その後、
「あんな女に負けないわよ。」
「あいつになんて負けるもんか」
と夫婦でのセックス。ともに激イキ、中だしで終わる、ぐったりして並んで横たわる、という展開にしたいところです。

 また、他の夫婦のセックス場面を覗いたことがきっかけだったりして、その夫に犯され感じて、その後にその男から、実は夫婦交換だと告げられ、夫とセックスしている自分の妻にその男が、
「どうだ美味いか?」
「うん、美味しいわ。」
との会話を聞いて、
「そうでしょう。私が大好きなものですもの。」
と言ったり、自分達を望遠鏡でみている全裸の夫とその男の妻を望遠鏡で見るというのもありましたが、そこで終わってしまう、それでは、やっぱり夫婦交換しているという実感でやっていないわけで、このあと、やっぱり夫婦交換をしているという実感の中で、しっかり夫婦交換をして感じ合う場面がほしい、やっぱり肝心なところが欠けていると感じるんですよね。

「じゃあ、あなたの自慢の旦那をいただくわね?」
「御主人。奥さんを美味しくいただきますよ。」
「私の美味しい夫を堪能して。」
「私の自慢の妻を味わってください。」
という会話の後、並んで2組のセックスが激しく、そして次々に激イキ、中だしで・・・としてほしかった。

 また、夫婦交換だと知ってからの、望遠鏡なりの互いの痴態を見ながらの第二回戦。激イキ、中だし・・・。
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