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⑤情報屋と買い取り
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時間は進み。次の日の朝、情報屋探し
今日は快晴である。春は過ぎて、外で酒を飲むには快適な季節だ。ただ、皆で酒を飲むために、宴会の準備でもしたいなと考えている。宴会の準備を考えられるくらい気を張っていない。最初のころは気を張っていて緊張していたけど。もう、この仕事を始めて三年は、過ぎている。
まあ、なるようになる。
(なるようになる)は、小桜の好きな言葉である。決していい加減な性格ではありません。ここは重要かな。と小桜はふと考える。
さて、お仕事モードに変わりましょうか。と考えつつ歩いている。
小桜が情報屋の所に行く。
情報屋とは裏の顔の最大派閥の存在である。いつの時代にもそういったブローカーは存在している。
情報屋との交渉は簡単だ。情報に見合った金額あるいは情報である。ありとあやゆる情報は情報屋の所へとくる。
それを重宝している機関も存在している。
腕っぷしはというと、手練れを一人お供につけている。処刑人の名前で通っていた。コードネーム処刑人が情報屋の配下についた。
これはいつの話だろうか、ずっと昔の話のように聞こえる。その、情報屋から情報をもらっている。
情報はありとあらゆる存在に渡している。誰に対しても態度は同じである。
怖いものは自分自身の狂気だと言ってしまうくらい。
情報屋は強い。
情報屋は、いつもは表には出てこない。こちらから居場所を突き止めて情報を買わなくてはいけない。
小桜は手慣れた様子で情報屋を見つけるが、他の素人だと途中で頓挫してしまう。それほど、情報屋は一目置かれている存在だ。
何十回目だろう、こうして情報屋の前に立つのは。
「見つけた」
小桜が指さす所に情報屋はいた。ここは、京都の京都タワー近く。
「情報屋、情報頂戴」
静かに忍び寄るが、情報屋はわざと気づかぬふりをしている。
「聞こえてるでしょ」と小桜は少し怒って言葉にした。
情報屋は振り返って自分の空間に小桜ごと入れると決める。
情報屋も憎悪なのである。
「分析」
と空中に書き円で囲んだ。
「分解」
と空中で右側に「分」と分け、左側に「析」と分ける。
「変異」
と空中に「分」を「空」に変え、「析」を「間」に変えて。
「結合」
「空間」
と空中に文字を書き円で囲んで、空間を作る。そこに入ってこいと言わんばかりに、情報屋は自ら入り、小桜も続く。
空間に入ることにより情報の漏洩等もクリアになり情報はそこの、入った奴にしか分からない。
「それじゃ、交渉を始めようか」
「これは、私の憎悪の能力で作った情報のやり取りをする部屋です。万一外に情報が洩れたら危険ですので、憎悪のルームを作ります」
広い空間の中に情報屋の分析と小桜がいる。その分析の近くに機械が置いてある。ここは、情報屋のマイルームである。
「相変わらずね、そういう、潔癖症な所」
何度も利用しているだけでなく。ここまでの生き方を示してくれたのも、この情報屋達である。
情報屋に命を救われ、又、相談屋も情報屋の紹介で入った。
「それが、私ですから」
そう話している相手は情報屋に所属する一人で、前から面識がある。見た目は四十代といったところで。ねじねじのマフラーを使っている。所謂、ちょい悪親父的な感じだ。サングラスを服につけている。名前は聞かされていないが、コードネームがある。コードネームは情報屋の分析。
裏から、歳は六十代くらいのお爺さんで、着物の最新の男性のファッションを取り入れている服装をしている。そして、眼鏡を掛けている。コードネームは存在。
その横には、二mはあるかというくらいの背の高さが際立つくらいの背の高さがあり髪は黒色でセミロングである。コードネームは処刑人。
「やあ、相談屋」
「また、お買い上げかな」
小桜はこの組織の情報を重宝していてる。それは、バックアップがしっかりと整っているからだ。
ねじねじのマフラーの男はフェイクで実は、この二人が本当の情報屋である。
「そうです」
小桜は同意する。
「どういった、情報ですか」
情報屋はいつも通りに話している。
「人探し」
その言葉の意味を情報屋は理解した。又、特殊警察の仕事を受けていると。それは、経費で落ちるから多めに金額を取れると、あくどい考えがすぐに浮かんだ顔になっている。
「そうですか、ちょうど安売りしている時です」
「ガンガン買って下さい」
コードネーム分析が何も考えずに話している。
「名前は小空慶」
「憎悪等の情報も頂けますか」
きっちりと対策を考えて挑まなければ前みたいに窮地に追いやられることを小桜は知っている。
「いいですとも」
まずは、小空慶の髪の毛を渡した。そこから、独自の憎悪を使い名前等の情報を得る。
「見た目はこんな感じです」
時計の横を押しデーターがソリッドビジョンとして、顔と名前が映し出される。
「さすが、情報屋」
仕事が早い。
「金は後で、領収書を取っておいて、全額は、特殊警察に経費で落とされるから」
小桜は特殊警察からの依頼であり、前回と同じように、領収書を切ってもらう。
後は、特殊警察との経費の相談だ。
前も経費を切ってもらっているから、安心している。
「じゃ、憎悪の能力も入りますか」
値段を気にしなくていいと分かった途端、コードネーム分析が意気揚々と話している。
「はい」
憎悪で能力名等を。
「憎悪名は嗅覚」
「この憎悪は、ハーメルンの仕事を手伝い。報酬を得ているみたいだ。憎悪になったのは七年前くらいですね」
「厄介な相手だ」
盤面を見ながら、コードネーム分析が話している。
「そうかな、戦い方で勝てると思う」
コードネーム存在が言葉を発した。
「だって能力に感けた馬鹿になるなってね」
憎悪の世界では、憎悪つまり、能力で決まると素人目ではそう思いがちであるが、そうではない。
実際に必要な力は勝つための力である。憎悪は所詮能力である。
それ以上にはならない。
だから、こその言葉なのである。本来、自分の力を使えていないやつは多数いる。
人を殺すだけでいいのなら、毒殺や銃やナイフでも事足りる。それを能力で倒さなくても十分通用する。文字はただの能力である。
「じゃ、領収書を切りましたので、又のご来店お待ちしております」
部屋が消えて。
ねじねじのマフラーの男が耳元で。
「毎度あり」
喧噪な人ごみの中に消えていく。
情報屋編 終わり
今日は快晴である。春は過ぎて、外で酒を飲むには快適な季節だ。ただ、皆で酒を飲むために、宴会の準備でもしたいなと考えている。宴会の準備を考えられるくらい気を張っていない。最初のころは気を張っていて緊張していたけど。もう、この仕事を始めて三年は、過ぎている。
まあ、なるようになる。
(なるようになる)は、小桜の好きな言葉である。決していい加減な性格ではありません。ここは重要かな。と小桜はふと考える。
さて、お仕事モードに変わりましょうか。と考えつつ歩いている。
小桜が情報屋の所に行く。
情報屋とは裏の顔の最大派閥の存在である。いつの時代にもそういったブローカーは存在している。
情報屋との交渉は簡単だ。情報に見合った金額あるいは情報である。ありとあやゆる情報は情報屋の所へとくる。
それを重宝している機関も存在している。
腕っぷしはというと、手練れを一人お供につけている。処刑人の名前で通っていた。コードネーム処刑人が情報屋の配下についた。
これはいつの話だろうか、ずっと昔の話のように聞こえる。その、情報屋から情報をもらっている。
情報はありとあらゆる存在に渡している。誰に対しても態度は同じである。
怖いものは自分自身の狂気だと言ってしまうくらい。
情報屋は強い。
情報屋は、いつもは表には出てこない。こちらから居場所を突き止めて情報を買わなくてはいけない。
小桜は手慣れた様子で情報屋を見つけるが、他の素人だと途中で頓挫してしまう。それほど、情報屋は一目置かれている存在だ。
何十回目だろう、こうして情報屋の前に立つのは。
「見つけた」
小桜が指さす所に情報屋はいた。ここは、京都の京都タワー近く。
「情報屋、情報頂戴」
静かに忍び寄るが、情報屋はわざと気づかぬふりをしている。
「聞こえてるでしょ」と小桜は少し怒って言葉にした。
情報屋は振り返って自分の空間に小桜ごと入れると決める。
情報屋も憎悪なのである。
「分析」
と空中に書き円で囲んだ。
「分解」
と空中で右側に「分」と分け、左側に「析」と分ける。
「変異」
と空中に「分」を「空」に変え、「析」を「間」に変えて。
「結合」
「空間」
と空中に文字を書き円で囲んで、空間を作る。そこに入ってこいと言わんばかりに、情報屋は自ら入り、小桜も続く。
空間に入ることにより情報の漏洩等もクリアになり情報はそこの、入った奴にしか分からない。
「それじゃ、交渉を始めようか」
「これは、私の憎悪の能力で作った情報のやり取りをする部屋です。万一外に情報が洩れたら危険ですので、憎悪のルームを作ります」
広い空間の中に情報屋の分析と小桜がいる。その分析の近くに機械が置いてある。ここは、情報屋のマイルームである。
「相変わらずね、そういう、潔癖症な所」
何度も利用しているだけでなく。ここまでの生き方を示してくれたのも、この情報屋達である。
情報屋に命を救われ、又、相談屋も情報屋の紹介で入った。
「それが、私ですから」
そう話している相手は情報屋に所属する一人で、前から面識がある。見た目は四十代といったところで。ねじねじのマフラーを使っている。所謂、ちょい悪親父的な感じだ。サングラスを服につけている。名前は聞かされていないが、コードネームがある。コードネームは情報屋の分析。
裏から、歳は六十代くらいのお爺さんで、着物の最新の男性のファッションを取り入れている服装をしている。そして、眼鏡を掛けている。コードネームは存在。
その横には、二mはあるかというくらいの背の高さが際立つくらいの背の高さがあり髪は黒色でセミロングである。コードネームは処刑人。
「やあ、相談屋」
「また、お買い上げかな」
小桜はこの組織の情報を重宝していてる。それは、バックアップがしっかりと整っているからだ。
ねじねじのマフラーの男はフェイクで実は、この二人が本当の情報屋である。
「そうです」
小桜は同意する。
「どういった、情報ですか」
情報屋はいつも通りに話している。
「人探し」
その言葉の意味を情報屋は理解した。又、特殊警察の仕事を受けていると。それは、経費で落ちるから多めに金額を取れると、あくどい考えがすぐに浮かんだ顔になっている。
「そうですか、ちょうど安売りしている時です」
「ガンガン買って下さい」
コードネーム分析が何も考えずに話している。
「名前は小空慶」
「憎悪等の情報も頂けますか」
きっちりと対策を考えて挑まなければ前みたいに窮地に追いやられることを小桜は知っている。
「いいですとも」
まずは、小空慶の髪の毛を渡した。そこから、独自の憎悪を使い名前等の情報を得る。
「見た目はこんな感じです」
時計の横を押しデーターがソリッドビジョンとして、顔と名前が映し出される。
「さすが、情報屋」
仕事が早い。
「金は後で、領収書を取っておいて、全額は、特殊警察に経費で落とされるから」
小桜は特殊警察からの依頼であり、前回と同じように、領収書を切ってもらう。
後は、特殊警察との経費の相談だ。
前も経費を切ってもらっているから、安心している。
「じゃ、憎悪の能力も入りますか」
値段を気にしなくていいと分かった途端、コードネーム分析が意気揚々と話している。
「はい」
憎悪で能力名等を。
「憎悪名は嗅覚」
「この憎悪は、ハーメルンの仕事を手伝い。報酬を得ているみたいだ。憎悪になったのは七年前くらいですね」
「厄介な相手だ」
盤面を見ながら、コードネーム分析が話している。
「そうかな、戦い方で勝てると思う」
コードネーム存在が言葉を発した。
「だって能力に感けた馬鹿になるなってね」
憎悪の世界では、憎悪つまり、能力で決まると素人目ではそう思いがちであるが、そうではない。
実際に必要な力は勝つための力である。憎悪は所詮能力である。
それ以上にはならない。
だから、こその言葉なのである。本来、自分の力を使えていないやつは多数いる。
人を殺すだけでいいのなら、毒殺や銃やナイフでも事足りる。それを能力で倒さなくても十分通用する。文字はただの能力である。
「じゃ、領収書を切りましたので、又のご来店お待ちしております」
部屋が消えて。
ねじねじのマフラーの男が耳元で。
「毎度あり」
喧噪な人ごみの中に消えていく。
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