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⑥シフトチェンジ
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小桜対小空編
昼過ぎになっても気持ちのいい天気である。
住宅街が並んでいる。その一つの家に用事がある。
小桜が家の前に来てインターホンを右手で丸い出っ張ったところを押す。
ピンポン。
(あれ出てこない)
ピンポン。
「はい、何でしょう」
意外といい声をしている。こいつが小空なんだなと気を引き締めて話している。
「小空慶さんいます」
声色を少し変えて話し始める。
「私です」
「何でしょうか」
言葉には出なかったが憎悪の色が変わり大きくなる、この時、小桜は何気ながら感じている。この言葉一つで、すべてが塗り替えられてしまうくらいの威圧がする。
「私は警察の方から来た小桜です」
「昨日、起こった事件についてお話を聞きたいのですが」
言葉を遮るように扉が破壊される。
(バーーーーン)
小空慶が現れる。
「こいつは、臭う、臭うぞ、私への敵対心の臭いだ」
「お前が小空慶だな」
小桜はすぐさまに戦闘態勢をとる。
「そうだ」
「ここに特警法第二十条に対して貴殿を死刑とする」
「これは、正式な特警の契約を交わした私が執行します」
「異論は認めません」
特警から預かったアイテム、魔封結解。
魔封結解とは、俗に、憎悪と人を判別し憎悪だけがこのエリアに入れる。しかし、人間は無意識にここの半径一㎞は避けてしまう、アイテムだ。こういうアイテムはまだまだある。特警の科学技術班が作っている。この件でのアイテム使用が許可されている。
「なら、話が早い」
笑い声交じりの言葉である。
「私も貴方を殺したくなってきた」
憎悪に満ちた顔立ちでまるで、悪魔と対峙しているかのごとくだ。
小桜は「銃」と書き円で触れて銃を作る。
小桜と小空は応戦している。
応戦の途中にこいつに聞いてみたいことが浮かぶようになってきた。
「何でお前はハーメルンによって、憎悪にされたんだ」
小桜の意見は小空の心に突き刺さった。自分自身が望んだ結果だと言いたいみたいに微笑んでいる。
「私は忍者屋の一人、そう、ハーメルンを慕う一人だ」
こいつの憎悪を推し量るのに丁度いい。憎悪というのは人によって異なる。
今回のこいつの憎悪は小桜達が探している。憎悪の道しるべになるか。将又、憎悪の特質上似ている憎悪も存在し、複数の人が同じ憎悪であるという結果も出ている。
同じ憎悪であるかを見極めるチャンスである。小桜は慈善事業で憎悪を狩っているわけではない。
ちゃんとした目的があって望んでいる。
それが、自分自身の憎悪への解決策へと変わるように願っている。
「私の過去が気になるんですね」
「いいでしょ、話しましょう」
小空の過去編始まり
家の中でおもちゃが散乱し整えられた書棚等があり、ソファーで父親の私と息子がいる。母親は掃除機をかけている。休日の午前である。
「パパ、ママ」
小学五年生の子供が、両親に話しかけている。
「薫はいい子だ」
薫の両親は満面の笑みでいる。
「うんだって、僕はヒーローになるんだ」
「そうか、ヒーローか頑張らないと慣れないぞ」
父親らしい子供の夢に対しての応援だった。
「僕ね、頑張ってるんだ。ヒーローになるために、いじめられている人を助けたんだ。そしたら、今度は僕をいじめてきたけど。そんな奴ら無視しているんだ」
それから、私達は、ほどなくして離婚をする。
きっかけは、リストラだった。
それからだ、うまくいかなくなったのは。どうして私には不幸ばかりが起きる。何もない私から何を奪える。
搾取され続ける人生に絶望した。
だから、リストラさせられた会社に復讐がしたくて、ハーメルン様に憎悪にしてもらう。
「嫌なことがあればこの憎悪で人を殺せばいい。憎悪でねじ伏せればいい」
「スカッとするぜ」
これが、ハーメルンの言葉である。
そして、私は悪魔に魂を売ったのだ。
小空の過去編終わり
小空とのバトル続き
二人は応戦している。
「じゃ、こっちも、憎悪を使いましょうか」
「嗅覚」と書き円で囲み触れた。そして、ポケットから小瓶を取り出し、ふたを開け臭いを嗅いだ。
その臭いは炎の臭い。体に炎を纏う。
「私の憎悪は、匂いを嗅いでその能力を得る憎悪だ」
小桜は銃で牽制を行っている。小空はそれを掻い潜り避けている。
実力はきっこうしているように見える。
ただし、素人目である。きっと熟練者が見れば又、話は変わるだろう。
小空の攻撃がいっそう加速する。炎の連弾で小桜の銃を防いでいる。小桜は銃の憎悪だが、弾数制限がある。しかし、小空は弾数がない。
だから、小空はそこをつき始めた。小桜も分かっている。そこを狙われることも。しかし、小桜はその対応策も練っている。
リチャージ時間の短縮の為に攻撃の緩急を入れだした。最初はただ攻撃をしていた。攻撃が単調に見せかけていた。向こうは、それをつこうとする。全部、小桜には分かっていた。しかし、一つ分かっていなかったことは、小空の強さだった。この緩急への対応もしだした。
炎の攻撃を掻い潜っている小桜は戦闘中に考えている。この場を制すのに何が大事かを。
そう、戦闘中に成長をしようと考えている。
小空は嗅覚の炎を使い攻撃を加速させる。炎の刀を作り攻撃を繰り出している。
この攻撃は決して単調ではなかった。
だから、小桜を追い詰める。
「秘密兵機を使いますか」
小桜は覚悟を決める。
「貴方を救って見せる」
小桜の心の中、(私達、憎悪って繋がっていると思うんだ)
(このつながりがきっと未来に必要になって来ると感じる)
(人は一人では生きていけない。だからこそ手を繋ぐんだ)
(人の性って奴だ)
「貴方にもわかるときが来ると思うだから、ここで、貴方を止めます」
「私に力を貸して」
「シフトチェンジ」
「使って私の憎悪を」
瞳と光が二人一緒にハモッタ。二人はバーのカウンターで二人で酒を飲んでいる時に了承を経るために、言葉とイメージが二人に飛んだ。
それに、了承をする。
シフトチェンジは、自分の文字以外は変異等ができないが、シフトチェンジを使うことにより他の文字が複数使える状態になる。それも、風と鎌の二つを。自分のも含めれば三つの同時使用ができる。他の文字の使用者の人から了承を得れば使える。しかし、変異等は使えずに自分の周りを文字が回っている。付加等の文字付けは出来る。回っている風の文字に刀と書き手等で触れれば風の刀が存在する。
小桜の周りに「風」と「鎌」の文字が円で囲まれて浮かんでいて、体の周りを回っている。
「これが、私達の力だ」
そうですか。面白いものが見れた。
二人が応戦している。
鎌という文字から鎌がでて、風という文字から風がでる。
小桜が鎌で小空の刀を防いでいる、火の刀から、火の弾が飛んでくる。それを小桜が風を使い守っている。
「やりますね」
「貴方達の仲間の思いは」
小空の正直な心からの賞賛である。
小空は。「昔、私にも仲間はいた。普通の生活し学校へ行き友達と遊んでいる」
「それが、この年になると友達は何人か数えられる程度となった」
「その程度の人間関係しか築けなかった」
小空がそう言った人間関係しか作れなかったが、小桜は、そう言った上面な関係ではなく心で繋がっている。
仲間との存在である。
「人は一人では生きていけない」
「それは、確かにそうだ、しかし、今は上面な関係の人たちが多いい」
「だからこそ、欲するのかもしれない。本当の仲間ってやつを」
と小桜は叫ぶ。
哀愁をただ寄せながら言葉を発している。小空は言葉を出す。
「仲間が要らないくらい強いってか」
小桜はこの小空が長年生きてこられた理由が分かる。
それは、この憎悪の強さに比例している。単純な憎悪だと覆わされるがそうではない。歪に入り組んだ憎悪である。
二人の目が交錯するとき、この男が出てきた。
「やあ、やあ、やあ」
「僕はハーメルン」
突然だった。こいつの来襲には危機感を覚えたくなる。この生物と言っていいのだろうか。この世の存在において最強である。
いつから、ハーメルンは存在していたのかと思うくらいに。前からいる。ハーメルンは憎悪を作る。そして、死神が狩り取る。これが、普遍的事実とこの世の中に存在している。
一瞬だった、この場の纏っている風がすべて、支配されたように感じる。
「大丈夫ですか、なにやら、この者に負けそうになっているんじゃありませんか」
不安よりも期待を込めた言葉である。この者に期待をかけている。ハーメルンがなぜ、今、ここに存在し、こいつを助けるのか、今の小桜には到底理解ができない節がある。
しかし、勝たなくてはいけない。
仕事としてではなく、生存本能のすべてが、このハーメルンはやばいと言っている。それもそのはず何回もハーメルンと戦っている。
しかし、勝てるはずはない。敵はハーメルン。今の小桜にはこのステージは、まだ、早い。
「不覚です」
小空は、ハーメルンに頭を下げる。この時、小空は感動している。私の為に来ていただけたのだと。もう、前が涙でいっぱいいっぱいである。
「分かりました。後は、私がこの場を収めましょう」
したり顔で話している。
「行きなさい」
ハーメルンは小空に、ここの戦場から消えなさいと話す。
「はい」
小空は一言を言い放ち消える。
「じゃ、私と遊んでもらえますか」
小桜は、ここでの戦闘は避けるのがベストと感じ取る。
「やはり、まだ早いですか」
ハーメルンは小桜の目を見てからこの言葉を出す。
「私を倒せるのは死神くらいですから」
戦いたいという気持ちはなかった、戦っても勝てる見込みはない。それは、小桜が一番わかっている。
周りに纏っている文字も消える。
「いや、逃げるよ」
「勝ち目ないし」
小桜は怖い顔をして、ここから逃げようとしている。
追うのなら牽制弾くらいは撃つかもという感じである。
「そうですか、貴方なら私を殺せるかもしれませんよ」
笑い交じりの言葉を発した。
「安い挑発には乗らない主義でね」
あきらかな、強者からの言葉である。
「それは、賢い」
皮肉った言葉を出す。
「じゃあ、私は逃げます」
逃げる準備をする。
「ダメだ」
急に小桜の憎悪が暴れだした。小桜の中の憎悪が言葉を発しようとしている。
(戦いたいってこと)
(そうだ)
(私達は強くなった)
(こんな不条理な存在を見逃すのは俺の中の憎悪が許さない)
「少し状況が変わったからハーメルン、お前死んでくれない」
舞とハーメルンは応戦する。
「その銃の威力じゃ貫けませんよ」
牽制弾を撃っている。
「シフトチェンジ」
「風」と「鎌」の文字が周りで回っている。
「借りるよ、君達の力」
風を触り風を操り攻撃をしている。
ハーメルンは避けながら。口に銜えている、笛みたいなラッパみたいなものから音を出し、風を相殺している。
ハーメルンは余裕の笑みで応戦している。
「こんなもんなのかい。君達の実力は、それだと期待外れもいい所だ」
「おあいにく様、ここからが私達の真骨頂だ」
「銃」と書き円で囲みダブルと打ち込み銃の二つ持ちをする。
牽制弾を撃ちハーメルンを寄せ付けない。
回っている文字に、銃の先で鷹と書き風のファルコンが出て攻撃をしている。
さすがのハーメルンも笛では防ぎきれなく、攻撃を与えた。
どうだと言わんばかりの攻撃だ。この瞬間を見逃さず。憎悪を解き又、シフトチェンジと言い、周りに「風」と「鎌」の文字が回っている。その鎌を触れて鎌を出し。至近戦で攻撃を放っている。
前とは違うでしょう。
攻撃は当たらないが小桜が俄然押している。
ハーメルンがその程度避けてしまえばいいのでは。
「その程度」
「ガン」
鎌の持つところが伸びて剣先とは別の柄の所でハーメルンに当たり吹っ飛ばした。
「言ったでしょ以前とは違うって」
ハーメルンと小桜の応戦が続く。
ハーメルンが笛での攻撃を繰り出している。その攻撃を防ぎながら銃での牽制をしている。これは様子見のようにお互いが力を隠しながら戦っている。
「貴方はどう変わったんですか。変わってないじゃないですか」
ハーメルンは小桜に言う。
「借りるね」
「シフトチェンジ」
「風」の文字と「鎌」の文字が周りを回っている。
銃で風を撃ち抜き風の力を得た銃弾がハーメルンを襲う。
(さっきよりも威力やスピードが向上しただけか)
「これなら避ければいい」
「甘い」
ハーメルンは避けたが、風の文字の気流操作によって銃弾の向きが変わって銃弾がハーメルンを襲ったが、顔の横を避けていく。
「流石ですね」
「その威力のなさじゃ、いい所、血が出るくらいで貫けませんよ」
ハーメルンは無駄な努力だと言い放ちたかったが、それを飲み込んだ。
「まだまだ」
鎌の連撃を繰り出している。
この武器は貫通能力がある。
「この武器ならあなたにダメージを与えられる」
「この憎悪で貴方を貫きます」
でも、今度は当たらない。
(風は当たるが威力が弱い。鎌は当たらないが力が凄い)
(二つを合わせればいいんじゃ)
(オムカレーのように)
(今まで何で気づかなかったんだろう。風を鎌に纏わして攻撃すれば)
(もしかしたら、当たるんじゃ。この攻撃を試してみる価値がある)
「風と鎌の乱舞」
「風」の文字と「鎌」の文字の融合。そして、そこから鎌に風を纏わす感じで。
鎌の形状が変わり。鎌の周りに風が纏っている。そのおかげで、鎌の形状が刻々と変化している。小桜が鎌を手にハーメルンに攻撃する。ハーメルンが余裕で避ける。
「何ですかその攻撃は」
とため息をついた瞬間。腕が切り落とされた。何が起こったか分からずにこの状況が呑み込めずにいる。
小桜は間髪入れずに又、もう一方の腕を切り落とす。
「何だ、この攻撃は」
驚き思考が纏まっていない。
「次は足を貰うよ」
「なら、やるよ」
ハーメルンは攻撃の瞬間を見るためにわざと足を差し出す。
小桜は攻撃を繰り出す。その瞬間ハーメルンのどす黒い憎悪で鎌が止められる。
「お前の能力がようやく理解できた」
「ここが間合いの範囲、だな」
この鎌に風を付与し間合いが伸びている。目で見える間合いが本来の間合いではなく、風を纏わせた範囲が間合いなのである。しかも、流動的に動いているおかげで。間合いもそれと同化し変化している。それが、この鎌と風の融合の正体だ。
「間合いが分かれば、こっちのもんだ」
ハーメルンはどす黒い憎悪をしまい。
距離を一定以上とり。腕を治す。
「そんなこともありかよ」
腕を治したところを見たが、ハーメルンは本気ではない。だからこそ、ここで、ハーメルンを倒すべきである。
「ありです」
「この世界は私の世界だ」
「貴方にはその上の最上級を見せてあげます」
「戦闘意欲を失わさないで、くださいよ」
ハーメルンが言い終わると、ハーメルンが蓄えられた憎悪を一気に放出する。
「これが、私の真実の姿」
「ハーメルン、モード白虎」
姿が虎人間になり。白い毛皮みたいなものを着ている。この姿はまるで野獣だ。
「どうですか、驚きましたか」
「いや、全然」
「それぐらいなって貰わないと。私の秘密兵器が出ないじゃないですか」
「はったりも行き過ぎれば滑稽ですね」
ハーメルンは強者の余裕を見せている。
「風の乱舞」
風を操り、風の塊をぶつけてくる。小桜も応戦するが。小桜の持っている風では防ぎきれずに吹き飛ばされる。
「所詮、借り物の力」
「私のように本物の力の前ではただ、ひれ伏すしかないのですよ」
「ここまで違う」
同じ風の憎悪であるのに。
いや、まだだ。風の文字が周りに回っている。文字に鷹を付加し攻撃してきた。
それを右手一本で風の鷹を吹き飛ばした。
「このモードになると小細工は効きませんよ」
「なら、鎌と風の融合」
風の鎌が乱舞している。
「何かしました」
鎌が体の途中で止められた。動かない。
「ああ、三㎝くらいで止まりましたか。もっと深くまで行くと思っていましたが」
今までの余裕が嘘みたいに無くなった。
ハーメルンの力の凄さを感じてしまう。
距離を取ったが。
今の攻撃が通らなかったことに恐怖を感じ。
蛇に睨まれた蛙のごとくになった。
「いいですね、その姿」
「まるで、あの時みたいじゃないですか」
ハーメルンは笑いながら言葉を出す。
「あの時みたいに無様だ」
「そう初めて貴方と私が出会った時ですよ」
「貴方が、すべてを失くした日ですよ」
昼過ぎになっても気持ちのいい天気である。
住宅街が並んでいる。その一つの家に用事がある。
小桜が家の前に来てインターホンを右手で丸い出っ張ったところを押す。
ピンポン。
(あれ出てこない)
ピンポン。
「はい、何でしょう」
意外といい声をしている。こいつが小空なんだなと気を引き締めて話している。
「小空慶さんいます」
声色を少し変えて話し始める。
「私です」
「何でしょうか」
言葉には出なかったが憎悪の色が変わり大きくなる、この時、小桜は何気ながら感じている。この言葉一つで、すべてが塗り替えられてしまうくらいの威圧がする。
「私は警察の方から来た小桜です」
「昨日、起こった事件についてお話を聞きたいのですが」
言葉を遮るように扉が破壊される。
(バーーーーン)
小空慶が現れる。
「こいつは、臭う、臭うぞ、私への敵対心の臭いだ」
「お前が小空慶だな」
小桜はすぐさまに戦闘態勢をとる。
「そうだ」
「ここに特警法第二十条に対して貴殿を死刑とする」
「これは、正式な特警の契約を交わした私が執行します」
「異論は認めません」
特警から預かったアイテム、魔封結解。
魔封結解とは、俗に、憎悪と人を判別し憎悪だけがこのエリアに入れる。しかし、人間は無意識にここの半径一㎞は避けてしまう、アイテムだ。こういうアイテムはまだまだある。特警の科学技術班が作っている。この件でのアイテム使用が許可されている。
「なら、話が早い」
笑い声交じりの言葉である。
「私も貴方を殺したくなってきた」
憎悪に満ちた顔立ちでまるで、悪魔と対峙しているかのごとくだ。
小桜は「銃」と書き円で触れて銃を作る。
小桜と小空は応戦している。
応戦の途中にこいつに聞いてみたいことが浮かぶようになってきた。
「何でお前はハーメルンによって、憎悪にされたんだ」
小桜の意見は小空の心に突き刺さった。自分自身が望んだ結果だと言いたいみたいに微笑んでいる。
「私は忍者屋の一人、そう、ハーメルンを慕う一人だ」
こいつの憎悪を推し量るのに丁度いい。憎悪というのは人によって異なる。
今回のこいつの憎悪は小桜達が探している。憎悪の道しるべになるか。将又、憎悪の特質上似ている憎悪も存在し、複数の人が同じ憎悪であるという結果も出ている。
同じ憎悪であるかを見極めるチャンスである。小桜は慈善事業で憎悪を狩っているわけではない。
ちゃんとした目的があって望んでいる。
それが、自分自身の憎悪への解決策へと変わるように願っている。
「私の過去が気になるんですね」
「いいでしょ、話しましょう」
小空の過去編始まり
家の中でおもちゃが散乱し整えられた書棚等があり、ソファーで父親の私と息子がいる。母親は掃除機をかけている。休日の午前である。
「パパ、ママ」
小学五年生の子供が、両親に話しかけている。
「薫はいい子だ」
薫の両親は満面の笑みでいる。
「うんだって、僕はヒーローになるんだ」
「そうか、ヒーローか頑張らないと慣れないぞ」
父親らしい子供の夢に対しての応援だった。
「僕ね、頑張ってるんだ。ヒーローになるために、いじめられている人を助けたんだ。そしたら、今度は僕をいじめてきたけど。そんな奴ら無視しているんだ」
それから、私達は、ほどなくして離婚をする。
きっかけは、リストラだった。
それからだ、うまくいかなくなったのは。どうして私には不幸ばかりが起きる。何もない私から何を奪える。
搾取され続ける人生に絶望した。
だから、リストラさせられた会社に復讐がしたくて、ハーメルン様に憎悪にしてもらう。
「嫌なことがあればこの憎悪で人を殺せばいい。憎悪でねじ伏せればいい」
「スカッとするぜ」
これが、ハーメルンの言葉である。
そして、私は悪魔に魂を売ったのだ。
小空の過去編終わり
小空とのバトル続き
二人は応戦している。
「じゃ、こっちも、憎悪を使いましょうか」
「嗅覚」と書き円で囲み触れた。そして、ポケットから小瓶を取り出し、ふたを開け臭いを嗅いだ。
その臭いは炎の臭い。体に炎を纏う。
「私の憎悪は、匂いを嗅いでその能力を得る憎悪だ」
小桜は銃で牽制を行っている。小空はそれを掻い潜り避けている。
実力はきっこうしているように見える。
ただし、素人目である。きっと熟練者が見れば又、話は変わるだろう。
小空の攻撃がいっそう加速する。炎の連弾で小桜の銃を防いでいる。小桜は銃の憎悪だが、弾数制限がある。しかし、小空は弾数がない。
だから、小空はそこをつき始めた。小桜も分かっている。そこを狙われることも。しかし、小桜はその対応策も練っている。
リチャージ時間の短縮の為に攻撃の緩急を入れだした。最初はただ攻撃をしていた。攻撃が単調に見せかけていた。向こうは、それをつこうとする。全部、小桜には分かっていた。しかし、一つ分かっていなかったことは、小空の強さだった。この緩急への対応もしだした。
炎の攻撃を掻い潜っている小桜は戦闘中に考えている。この場を制すのに何が大事かを。
そう、戦闘中に成長をしようと考えている。
小空は嗅覚の炎を使い攻撃を加速させる。炎の刀を作り攻撃を繰り出している。
この攻撃は決して単調ではなかった。
だから、小桜を追い詰める。
「秘密兵機を使いますか」
小桜は覚悟を決める。
「貴方を救って見せる」
小桜の心の中、(私達、憎悪って繋がっていると思うんだ)
(このつながりがきっと未来に必要になって来ると感じる)
(人は一人では生きていけない。だからこそ手を繋ぐんだ)
(人の性って奴だ)
「貴方にもわかるときが来ると思うだから、ここで、貴方を止めます」
「私に力を貸して」
「シフトチェンジ」
「使って私の憎悪を」
瞳と光が二人一緒にハモッタ。二人はバーのカウンターで二人で酒を飲んでいる時に了承を経るために、言葉とイメージが二人に飛んだ。
それに、了承をする。
シフトチェンジは、自分の文字以外は変異等ができないが、シフトチェンジを使うことにより他の文字が複数使える状態になる。それも、風と鎌の二つを。自分のも含めれば三つの同時使用ができる。他の文字の使用者の人から了承を得れば使える。しかし、変異等は使えずに自分の周りを文字が回っている。付加等の文字付けは出来る。回っている風の文字に刀と書き手等で触れれば風の刀が存在する。
小桜の周りに「風」と「鎌」の文字が円で囲まれて浮かんでいて、体の周りを回っている。
「これが、私達の力だ」
そうですか。面白いものが見れた。
二人が応戦している。
鎌という文字から鎌がでて、風という文字から風がでる。
小桜が鎌で小空の刀を防いでいる、火の刀から、火の弾が飛んでくる。それを小桜が風を使い守っている。
「やりますね」
「貴方達の仲間の思いは」
小空の正直な心からの賞賛である。
小空は。「昔、私にも仲間はいた。普通の生活し学校へ行き友達と遊んでいる」
「それが、この年になると友達は何人か数えられる程度となった」
「その程度の人間関係しか築けなかった」
小空がそう言った人間関係しか作れなかったが、小桜は、そう言った上面な関係ではなく心で繋がっている。
仲間との存在である。
「人は一人では生きていけない」
「それは、確かにそうだ、しかし、今は上面な関係の人たちが多いい」
「だからこそ、欲するのかもしれない。本当の仲間ってやつを」
と小桜は叫ぶ。
哀愁をただ寄せながら言葉を発している。小空は言葉を出す。
「仲間が要らないくらい強いってか」
小桜はこの小空が長年生きてこられた理由が分かる。
それは、この憎悪の強さに比例している。単純な憎悪だと覆わされるがそうではない。歪に入り組んだ憎悪である。
二人の目が交錯するとき、この男が出てきた。
「やあ、やあ、やあ」
「僕はハーメルン」
突然だった。こいつの来襲には危機感を覚えたくなる。この生物と言っていいのだろうか。この世の存在において最強である。
いつから、ハーメルンは存在していたのかと思うくらいに。前からいる。ハーメルンは憎悪を作る。そして、死神が狩り取る。これが、普遍的事実とこの世の中に存在している。
一瞬だった、この場の纏っている風がすべて、支配されたように感じる。
「大丈夫ですか、なにやら、この者に負けそうになっているんじゃありませんか」
不安よりも期待を込めた言葉である。この者に期待をかけている。ハーメルンがなぜ、今、ここに存在し、こいつを助けるのか、今の小桜には到底理解ができない節がある。
しかし、勝たなくてはいけない。
仕事としてではなく、生存本能のすべてが、このハーメルンはやばいと言っている。それもそのはず何回もハーメルンと戦っている。
しかし、勝てるはずはない。敵はハーメルン。今の小桜にはこのステージは、まだ、早い。
「不覚です」
小空は、ハーメルンに頭を下げる。この時、小空は感動している。私の為に来ていただけたのだと。もう、前が涙でいっぱいいっぱいである。
「分かりました。後は、私がこの場を収めましょう」
したり顔で話している。
「行きなさい」
ハーメルンは小空に、ここの戦場から消えなさいと話す。
「はい」
小空は一言を言い放ち消える。
「じゃ、私と遊んでもらえますか」
小桜は、ここでの戦闘は避けるのがベストと感じ取る。
「やはり、まだ早いですか」
ハーメルンは小桜の目を見てからこの言葉を出す。
「私を倒せるのは死神くらいですから」
戦いたいという気持ちはなかった、戦っても勝てる見込みはない。それは、小桜が一番わかっている。
周りに纏っている文字も消える。
「いや、逃げるよ」
「勝ち目ないし」
小桜は怖い顔をして、ここから逃げようとしている。
追うのなら牽制弾くらいは撃つかもという感じである。
「そうですか、貴方なら私を殺せるかもしれませんよ」
笑い交じりの言葉を発した。
「安い挑発には乗らない主義でね」
あきらかな、強者からの言葉である。
「それは、賢い」
皮肉った言葉を出す。
「じゃあ、私は逃げます」
逃げる準備をする。
「ダメだ」
急に小桜の憎悪が暴れだした。小桜の中の憎悪が言葉を発しようとしている。
(戦いたいってこと)
(そうだ)
(私達は強くなった)
(こんな不条理な存在を見逃すのは俺の中の憎悪が許さない)
「少し状況が変わったからハーメルン、お前死んでくれない」
舞とハーメルンは応戦する。
「その銃の威力じゃ貫けませんよ」
牽制弾を撃っている。
「シフトチェンジ」
「風」と「鎌」の文字が周りで回っている。
「借りるよ、君達の力」
風を触り風を操り攻撃をしている。
ハーメルンは避けながら。口に銜えている、笛みたいなラッパみたいなものから音を出し、風を相殺している。
ハーメルンは余裕の笑みで応戦している。
「こんなもんなのかい。君達の実力は、それだと期待外れもいい所だ」
「おあいにく様、ここからが私達の真骨頂だ」
「銃」と書き円で囲みダブルと打ち込み銃の二つ持ちをする。
牽制弾を撃ちハーメルンを寄せ付けない。
回っている文字に、銃の先で鷹と書き風のファルコンが出て攻撃をしている。
さすがのハーメルンも笛では防ぎきれなく、攻撃を与えた。
どうだと言わんばかりの攻撃だ。この瞬間を見逃さず。憎悪を解き又、シフトチェンジと言い、周りに「風」と「鎌」の文字が回っている。その鎌を触れて鎌を出し。至近戦で攻撃を放っている。
前とは違うでしょう。
攻撃は当たらないが小桜が俄然押している。
ハーメルンがその程度避けてしまえばいいのでは。
「その程度」
「ガン」
鎌の持つところが伸びて剣先とは別の柄の所でハーメルンに当たり吹っ飛ばした。
「言ったでしょ以前とは違うって」
ハーメルンと小桜の応戦が続く。
ハーメルンが笛での攻撃を繰り出している。その攻撃を防ぎながら銃での牽制をしている。これは様子見のようにお互いが力を隠しながら戦っている。
「貴方はどう変わったんですか。変わってないじゃないですか」
ハーメルンは小桜に言う。
「借りるね」
「シフトチェンジ」
「風」の文字と「鎌」の文字が周りを回っている。
銃で風を撃ち抜き風の力を得た銃弾がハーメルンを襲う。
(さっきよりも威力やスピードが向上しただけか)
「これなら避ければいい」
「甘い」
ハーメルンは避けたが、風の文字の気流操作によって銃弾の向きが変わって銃弾がハーメルンを襲ったが、顔の横を避けていく。
「流石ですね」
「その威力のなさじゃ、いい所、血が出るくらいで貫けませんよ」
ハーメルンは無駄な努力だと言い放ちたかったが、それを飲み込んだ。
「まだまだ」
鎌の連撃を繰り出している。
この武器は貫通能力がある。
「この武器ならあなたにダメージを与えられる」
「この憎悪で貴方を貫きます」
でも、今度は当たらない。
(風は当たるが威力が弱い。鎌は当たらないが力が凄い)
(二つを合わせればいいんじゃ)
(オムカレーのように)
(今まで何で気づかなかったんだろう。風を鎌に纏わして攻撃すれば)
(もしかしたら、当たるんじゃ。この攻撃を試してみる価値がある)
「風と鎌の乱舞」
「風」の文字と「鎌」の文字の融合。そして、そこから鎌に風を纏わす感じで。
鎌の形状が変わり。鎌の周りに風が纏っている。そのおかげで、鎌の形状が刻々と変化している。小桜が鎌を手にハーメルンに攻撃する。ハーメルンが余裕で避ける。
「何ですかその攻撃は」
とため息をついた瞬間。腕が切り落とされた。何が起こったか分からずにこの状況が呑み込めずにいる。
小桜は間髪入れずに又、もう一方の腕を切り落とす。
「何だ、この攻撃は」
驚き思考が纏まっていない。
「次は足を貰うよ」
「なら、やるよ」
ハーメルンは攻撃の瞬間を見るためにわざと足を差し出す。
小桜は攻撃を繰り出す。その瞬間ハーメルンのどす黒い憎悪で鎌が止められる。
「お前の能力がようやく理解できた」
「ここが間合いの範囲、だな」
この鎌に風を付与し間合いが伸びている。目で見える間合いが本来の間合いではなく、風を纏わせた範囲が間合いなのである。しかも、流動的に動いているおかげで。間合いもそれと同化し変化している。それが、この鎌と風の融合の正体だ。
「間合いが分かれば、こっちのもんだ」
ハーメルンはどす黒い憎悪をしまい。
距離を一定以上とり。腕を治す。
「そんなこともありかよ」
腕を治したところを見たが、ハーメルンは本気ではない。だからこそ、ここで、ハーメルンを倒すべきである。
「ありです」
「この世界は私の世界だ」
「貴方にはその上の最上級を見せてあげます」
「戦闘意欲を失わさないで、くださいよ」
ハーメルンが言い終わると、ハーメルンが蓄えられた憎悪を一気に放出する。
「これが、私の真実の姿」
「ハーメルン、モード白虎」
姿が虎人間になり。白い毛皮みたいなものを着ている。この姿はまるで野獣だ。
「どうですか、驚きましたか」
「いや、全然」
「それぐらいなって貰わないと。私の秘密兵器が出ないじゃないですか」
「はったりも行き過ぎれば滑稽ですね」
ハーメルンは強者の余裕を見せている。
「風の乱舞」
風を操り、風の塊をぶつけてくる。小桜も応戦するが。小桜の持っている風では防ぎきれずに吹き飛ばされる。
「所詮、借り物の力」
「私のように本物の力の前ではただ、ひれ伏すしかないのですよ」
「ここまで違う」
同じ風の憎悪であるのに。
いや、まだだ。風の文字が周りに回っている。文字に鷹を付加し攻撃してきた。
それを右手一本で風の鷹を吹き飛ばした。
「このモードになると小細工は効きませんよ」
「なら、鎌と風の融合」
風の鎌が乱舞している。
「何かしました」
鎌が体の途中で止められた。動かない。
「ああ、三㎝くらいで止まりましたか。もっと深くまで行くと思っていましたが」
今までの余裕が嘘みたいに無くなった。
ハーメルンの力の凄さを感じてしまう。
距離を取ったが。
今の攻撃が通らなかったことに恐怖を感じ。
蛇に睨まれた蛙のごとくになった。
「いいですね、その姿」
「まるで、あの時みたいじゃないですか」
ハーメルンは笑いながら言葉を出す。
「あの時みたいに無様だ」
「そう初めて貴方と私が出会った時ですよ」
「貴方が、すべてを失くした日ですよ」
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