この世界では禁忌と言われているスキルを手に入れました。

おぅいぇー

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真っ白な空間にて 2

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  「今までの解説!自宅のドアを開けたら真っ白な空間にいて俺事古城鬼瑠はハイテンションで踊っていた所、最高神カルスが現れて俺がイレギュラー的な存在だと言う事を教えてもらい今はスキルを選んでます!って解説疲れた!」

   とりあえず一通りカルスのスキルを見て欲しいものが決まったよ、いやぁ見つけた時これしかないだろって思ったわ。
   [痛覚遮断]
   そのスキル名の通りどんな痛みも感じ無くなる。しかし肉体の蓄積ダメージなどはまったく変わらないので痛覚が無くなったからって無理をすると植物人間になったり、出血多量で死んだりする。
  おおっ!これは使えるスキルだ!でも使い方考えないとな。ひとまず一つ目は決めたぞ。

   [生物合成(キメラ作成)]
   生物の身体の部位を違う生物の部位に取り替えてさらに強化したり、違う生物の特異器官を取り付ける事で普通では使えないスキルを覚えさせたりする事が出来る。例えばラビットの下顎をワイバーンの下顎と交換して噛む力を大幅に強化したり出来る。しかし見た目はラビットの下顎がワイバーンの下顎になっているのでとても気味が悪くまた骨格が全然違うのでラビットがワイバーンの下顎を使いこなせなくて餓死したり、自分を傷つけたりしてしまう。ちなみにスキル所持者も強化する事が出来る。が扱いにくく、目立つのであまりお勧めはしない。
  うーん、このスキル強いんだけど絶対使えないわ。と思っていたが次のスキル見たら即このスキル取ったわ。
 
   [肉塊改造]
  解体したり、剥ぎ取ったりした皮、肉、臓物、骨、目玉などの部位を自由に自分が考えている通りの形、大きさ、見た目、に変える事が出来る。しかも特異器官などの能力は衰えず筋力、スキル、などもそのまま受け継ぐ事が出来、使い方次第で強くなる。
  まじで!?これ取れば[生物合成]取れるわってかスキルそのまま伝承ってもうこれやばくね!?興奮してきたわキメラ作成なんてロマン溢れてるだろ!よし2、3つ目は[生物合成]、[肉塊改造]決定だわ。いやぁ今からキメラ作るの楽しみだなぁ!しかも自分も改造出来るんだって!ふっふっふっ俺の厨二心が火を吹くぜ!みんなも考えた事ない?もしも自分に翼や尻尾が生えたらなんて!俺ドキドキワクワクする!

   [肉塊鑑定]
   解体したり剥ぎ取ったりしたものだけを鑑定出来るスキル。一見ゴミスキルに見えるが解体した素材の鮮度や綺麗に解体しているか、質は良いかなどを見てくれる実はお肉屋さんや冒険者にはありがたいスキル。しかしこのスキルの本当に強いところは解体した部位にスキルが付属しているのかを見るという所なのである。
  なっ、なんだってー!このスキル取れば自分のスペックが無駄に上がらずしかもスキルを効率よくとれるだと、、、!恐るべし[肉塊鑑定]!4つ目はこれで決定だわ。
  
   ってかスキルの説明文読みづらくて分かりにくい!誰が書いたんだよ!

   さて最後のスキルは何にしようかなぁ[空間魔法]か[言語自動翻訳]のどっちかなんだよなぁ一応この世界の言語の事をカルスに聞くと日本語っぽいって言ってたしなぁ、ううむ迷う迷うわー。迷いに迷った末結局[空間魔法]はいつかモンスターの解体で手に入るだろう、って事で[言語自動翻訳]にしたわ。

  「本当に[全言語自動翻訳]、[肉塊改造]、[肉塊鑑定]、[痛覚遮断]、[生物合成(キメラ作成)]の五つでいいのね」
   
    カルスは何故か今にも笑い出しそうな顔でスキルの確認をしていた。

   「なんでそんなに笑い堪えてるんだよ。なんか面白いスキルがあったのか?」

    俺はおかしな人を見る様な目でカルスを見た。うーんやっぱカルスは残念系女神(?)様だよなぁ
   
   「いや違うよ、ただ人が来る事が久しぶり過ぎてとても楽しかったんだ。不快に思ってたらごめんね」
   「いやこちらこそ少しの間だったけどたのしかったよ。所で久しぶりに人が来たと言ってたけど大体どれ位久しぶりなの?」
   「ざっと三世紀またぐ位かなぁ」
   「うわァ思ってるほど長くなかったけど自分が体験したら軽く発狂するレベルの時間じゃねぇか!頑張ったカルスには俺の持ってるカントリー○アムを進呈しよう」
   「ありがとう、でも私はカントリー○アムよりオ○オの方が好きだなぁ(チラッチラッ」 
   「あぁもうしょうがないなぁ!今回出血大サービスでオ○オも進呈しよう!」
   「ふふっ鬼瑠ありがとう。じゃあスキルの譲渡も終わったし転移を始めるね」
   「うむっ!遂にカルスの世界クルスセントに転移するんだな!ヤベェテンションまじ上がるわw」
     
    鬼瑠は相変わらずテンション高っかいわねぇ、なんて言って笑うカルスを見て俺は少し寂しくなった。
    
   「なぁ俺と一緒に冒険しない?その方が絶対楽しいしカルスも寂しい思いしなくて良いんだよ。どうかな?」  

    俺の提案にカルスは一瞬驚いた用な顔をしてそれからすぐに

   「鬼瑠、気持ちは嬉しいけど私にそれは出来ないんだ。私はこう見えて最高神なんだよ、だからここで沢山ある神の仕事をしなくてはいけないんだ。だから鬼瑠との冒険は出来ない。私の事を気に掛けてくれてありがとう」
 
    と、穏やかな、あるいは少し悲しそうに見える顔をして答えた

  「そっか、そうだよなカルスはこの世界の最高神だもんな。そりゃあやるべきことは沢山あるわな。無理言ってすまんかった」
   「鬼瑠が謝る必要は無いよ。じゃあもう転移させるね。これ以上一緒に居たら他の神に怒られちゃう」
   「わかったじゃあ転移させてくれ」
   「じゃあいくよ?[転移]発動、場所はランダム!」
   「うおお!なんか俺光ってる!なんか変身中のプリ○ュアみたいすげええ!って目がぁ目がぁ!」

     なんてふざけていると、どんどん自分の姿が消えて行く。あぁ本当に異世界に行くのだな、と考えているといきなりカルスが叫んだ

   「ごめん鬼瑠!転移先が何処かの国の王城だって!しかも転移先をもう変えることが出来なくなってる!」
   「うええぇ!まじで!?ヤバい絶対なんかトラブルが起こる!助けてカルスー!ってもうダメだわ姿が完全に消えたわ、チクショウ!」 
    
    鬼瑠がチクショウと叫んだ瞬間、フッと真っ白な空間から鬼瑠の存在が消えカルス一人になった。カルスが鬼瑠の消えた場所をずっと見ていると、いつの間にか隣には少女が立っていた。

    「あーあ結局鬼瑠君に譲渡したスキルの説明カルス様書き換えたでしょ。本当は[言語自動翻訳][肉塊鑑定]のスキル以外は習得するだけでも禁忌とされていて、もしも見つかったら処刑されちゃう用な代物でしょう?良いの?カルス様鬼瑠君の事気に入ってたのにすぐに殺されちゃうよ?」
    「うん。たしかにこのスキルは覚える事すら禁忌とされているスキルだよ。だけどこのスキルはもう何世紀も覚えている人が居なくておとぎ話に出てくる様なスキルと化しているんだ。だから見つかるとしたら考古学者か、何世紀にも渡って生きている人位だね。」
   「成る程!確かに!でも見つかって処刑されちゃたらどうするの?」
   「別に心配要らないよ。もしも鬼瑠が処刑されたり、死んだりしたら魂を輪廻転生の輪から外して、更に私好みの性格に書き換えて神として復活させるから。サラ、貴方みたいにね。そしたらずっと私の側に居てくれる、私の事を守ってくれる、私はもう一人ぼっちは嫌なんだ。だからむしろ早く死んでくれないかなぁって私は思ってるよ。」
   「さすがカルス様!性格を書き換えるなんて考える事がえげつない。って私の性格も書き換えたんですか!?まぁでもカルス様だからしょうがないか。だってカルス様はどうしようもない程狂っている寂しがり屋な邪神様だもんね。」
  「サラ、狂っているは余計だよ。サラだって鬼瑠が早くこっちに来ないかなぁって思ってるくせに。それにサラの性格は書き換えて無い。」
   「まだ一度もあった事ないけど確かにそう思ってるよ。良かった性格書き換えられて無くて。」

   そうサラは言って真っ白な空間から出て行った。

   一人真っ白な空間で佇むカルスは
 
   「だけど鬼瑠の魂を邪神になる様にある程度書き換えたから鬼瑠性格歪んじゃうかもしれないなあ。まっそうなったら私が性格の歪みを直せばいいか。それに鬼瑠には私だけを見ていて欲しいから、鬼瑠が人間不信になる様に仕向けなきゃいけないなぁ。あぁ楽しみだなぁ。鬼瑠早くこっちに来ないかなぁ。」
 
   なんて呟き女神の様な笑顔を浮かべてフッと真っ白な空間から出て行った。

   その頃鬼瑠は、、

  「ごめんなさい!本当すいませんでした。お菓子あげるので許してください!」
   
   とアホな事を王様と、王様の側近達に王城の応接室で言いながらお菓子を差し出していた。

____________________________________________________________
 なっなんとか今日に書き終える事ができましたー!これから一週間で2、3話上げられる様に頑張ります!
 お菓子を差し出すアホな高校生、それが鬼瑠君です!(キリッ
読者の皆様、私の書いた小説を読んでいただきとても嬉しく思っています。お気に入り登録して下さった読者様ありがとうございます。一日立って小説ページを見てお気に入り登録してくださった人の数を見て驚きました。
 スキルの説明文が読みづらくて分かりにくくてすいませんでした。これから小説を書くスペックが上がったら読みやすく直します。
 こんな私の小説を読んでくださった読者様にとても感謝しています。
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