31 / 38
第4章 俺とタコ、手に入れる
27話 あなたは素晴らしい
しおりを挟む
夢の中にいるようだった。いや、本当に夢かもしれない。
「もっと努力して……私が、女性らしくなれたらでいいので。お付き合い、していただけないでしょうか」
顔が赤くなっているように見える支倉さんは、だんだんと小声になって、視線も下がっていった。
こんな都合のいい話があるか? 好意を抱いている人から、告白されるなんて。しかも、「ずっと前から」とか言わなかったか?
なんだよ……なんなんだよ、この乙女ゲームみたいな展開は! これが現実なんてありえないだろ!
「……それだけです。失礼いたしました」
支倉さんは、今度は早口でそう言って、くるりと踵を返して駅へと歩きだした。
彼女が履いているパンプスの音を聞いて、慌ててバッグをかけていないほうの右腕をつかんで、引き止めた。
「待ってください! ず……ずるいですよ……! 言い逃げなんて」
俺は、たいして走っていないのに、なぜか息が乱れていた。
振り返った支倉さんは、驚いて目を丸くしていたが、すぐにまた悲しげに細めて、俯いた。
「……っそう、ですよね。すみません。今のは忘れて――」
「無理です!……っ好きな人から、告白されたの……忘れるなんて」
「……え?」
再び顔を上げた支倉さんを見つめたまま、一度深呼吸をする。白い吐息がふわりと浮かんで、消えた。
「――支倉あかりさん。俺も、あなたのことが好きです。女らしくなれたらとか言わないで……今すぐ、俺の彼女になってください」
最後まで言いきる前に、俺は右手を差し出した状態で頭を下げた。
しばらく沈黙が流れたが、ふと差し出した手に触れられたのを感じて、少しだけ顔を上げた。
「よ……よろしいんです、か。私で」
「それは、こちらのセリフです」
おずおずと遠慮がちに触れている支倉さんを引き寄せて、抱きしめた。
早鐘を打つ心臓の音が聞こえたが、もはやどちらのものなのか分からないほどだった。
だが、分かることもある。これは、間違いなく現実だった。
まもなく体を離して、互いに見つめあった。
「……あの……冷えますし、どっかカフェでも入りませんか? その……落ち着いて話、したいですし。色々、誤解されているようですし」
支倉さんは、俯き加減になって無言で頷いた。
そして、俺たちは駅前にあるコーヒーショップのチェーン店「スターズ・カフェ」に入った。
店内は、入ってすぐのところに巨大な六角形のような星のロゴマークが飾られている以外は、白を基調としたシンプルな装飾だった。ただ、今は若干クリスマス仕様に彩られていて、ミニチュアサイズのクリスマスツリーがあちこちに置かれている。メニュー表示にも、サンタクロースやトナカイなどの絵が添えられてあった。
羞恥心からなのか、顔を上げられずにいる支倉さんの代わりに、ホットカフェラテを注文して、空いている二人掛けのテーブルについた。
席についてから、我に返ったように顔を上げた支倉さんが、財布を出そうとしたのをなんとか押し止めた。
いいですから。いえ、そういうわけには。と、このやり取りを二回繰り返したのち、支倉さんがやっと折れてくれた。
「……ありがとうございます。いただきます」
支倉さんは、会釈をしてからカフェラテのカップをもって、一口飲んだ。
「それで……私が誤解をしているとか、おっしゃっていませんでしたか?」
「はい。えっと……俺、鈴原さんは好きですが、それは同僚としてです」
「同僚、として……? 二人だけで遊園地に行ったと聞きましたが」
「はい、行きました。仕事で」
「……仕事?」
俺は肩をすくめた。
そういえば、あの依頼での人選のとき、支倉さんはその場にいなかったな。
「依頼があったんです。彼女と初デートに行く場所に選んでいいかどうか、下見してほしいって。それで、そのクライアントと年が近い俺と、鈴原さんが行くことになったんです」
「……! そうだったんですね……鈴原さんから聞いたかぎりでは、てっきりプライベートで行ったのかと思ってました」
支倉さんが、ほっと息をつく。
しかし、なんでそんな勘違いをしたんだろう? 鈴原さんは、支倉さんになんて話したんだ?
今度会ったら問いただすとして、今はもう一つの重大な勘違いを正す必要がある。
「それと……俺の隣に住んでる奴の件ですけど。これは、俺が早く言っておかなかったのが悪いんですが」
「はい」
「タコなんです」
「……はい?」
「ですから、隣人っていうのは、タコ――ロンなんです」
カフェラテのカップをもったまま、支倉さんが固まった。口を半開きにして、こちらをぽかんと見つめている。
「……つまり……名瀬さんは、ロンさんが好きなんですか?」
「違いますけど!?」
なんでそうなる!?
真面目な顔で聞いてきた支倉さんに、勢いよく首を振って否定した。
確かにあいつは料理がうまいので、ここのところはほぼ毎日充実した夕飯をとれているけれど。恋愛的な意味で好きになるなんて、普通にありえない。
何度か瞬きを繰り返した支倉さんは、ようやく理解してくれたのか、静かに頷いた。
「今まで名瀬さんにおすそわけをしていたのは、ロンさんだったんですね? 肉じゃがとか……この前いただいたフィナンシェとか」
「そうです。ご存じのとおり、スーパーに勤めるせいなのか知りませんけど、やたら料理がうまいんです」
「そうでしたか……料理のおすそわけをされるくらいだから、てっきり女性なのかと」
支倉さんが、ため息をついた。
……まさか、言わなくても別にいいか、とずっと放置していたせいで、こんなひどい勘違いを生んでいたとは。俺のばか野郎!
「ちゃんとお伝えしなくてすみませんでした。けど……じゃあやっぱさっきの告白はなしで、なんて言わないでくださいよ?」
「……言いません。名瀬さんを好きな気持ちは、間違いないので」
支倉さんは、照れた様子でほんのりと頬を赤くそめて、目線を俺から外し、カフェラテを飲んだ。
「じゃあ……今度は俺から、聞いてもいいですか」
「はい。どうぞ」
「ずっと前から好きだった、と言ってましたよね。それって、入社したときから、とかですか?」
「……いいえ。それよりも、ずっと前です」
「えっ?」
入社するよりずっと前、とは?
まさか、俺と彼女はどこかで会っていたのか? しかし、さっぱり覚えがない。
「名瀬さん、北高出身ですよね? 私もなんです」
「北高って……神凪北高? え!? 支倉さんも!?」
「はい。私が三年のとき、名瀬さんは一年でした」
懐かしい母校の名前が出てきて、驚いた。
支倉さんも同校だったのか。そして、俺が一年のときに三年なら、つまり俺と彼女は二つ違いの同世代だったのか!
かつて前田が、「二十代後半かいっても三十代前半」との予想は、ほぼほぼ当たっていたのだ。
「覚えていないのも無理はありません。ほとんど接点はなかったので」
「じゃあ、なんで?」
「……私も、文化祭実行委員だったんです。そのときに、一生懸命作業に取り組む名瀬さんの姿が、なんだかとても印象的だったんです」
支倉さんは、空になったカップを間違えて飲もうとして、またすぐにテーブルに戻した。
母校の神凪北高校では、今でも十月の頭に文化祭をやっている。よって、準備はその一週間ほど前、九月の最後の週から本格的に行われるのだが、その時期はまだ夏の暑さがしぶとく残っている。そのせいで、作業が手につかない生徒も少なくはなかった。
だが、前にも言ったが、俺はそういう裏方的な作業はとても好きで、割と積極的にこなしていた。
それを、支倉さんが見てくれていたのか。
「結局、まともにお話しできなかったので、そのときはそれで終わったのですが……短大を出て就職して、三年後に今の会社に転職したとき、驚きました。まさか、ここでまたお会いできるとはまったく思っていなかったので」
支倉さんは手を膝の上におき、ずっと下向き加減だった顔を上げて、目を合わせてきた。
「名瀬さんの働く姿は、あの頃となにも変わっていませんでした。お客様からのどんな些細な相談も、真剣に聞いて取り組むその姿勢が……とても、素敵だと思いました」
素敵、といわれた瞬間に、顔が一気に熱くなるような感覚がした。なるべく見られないようにするために下を向き、冷め気味のカフェラテを飲んだ。
そんなふうに思ってくれる人がいたなんて、夢にも思わなかった。それがしかも、意中の相手だったなんて。これは一体、なんてドラマだ?
「ようするに、一目惚れなんですが……引きましたか?」
「ぜんっぜん。めちゃくちゃ光栄です」
笑ってそう返事したら、支倉さんはほっと安堵の息をもらし、「よかった」と呟いた。
「ぶっちゃけ、夢なんじゃないかって今でも不思議でしょうがないですよ……夢じゃないんですね」
念のため、自分の頬をつねってみた。痛い。
思いきりつねった頬をさすった後、はにかむ支倉さんを見つめて、聞いた。
「本当に、俺でいいんですか?」
「はい。私は、名瀬さんがいいんです……けど、名瀬さんこそ、私でいいんですか?」
「もちろんです。俺も、支倉さ――あかりさんが、いいです」
初めて、彼女を名前で呼んでみた。すると、あかりさんは驚いて目を丸くし、口を半開きにしたのち、柔らかく微笑んだ。
好きな人と、心が通じあう。それが、こんなに温かいものなのだと初めて知った。
名瀬歩、二十六歳。彼女いない歴イコール年齢の歴史は、今日で幕を下ろしたのだった。
見たか、ロン! 俺、やったぞ! これでお前を元の世界に帰せるぞ!
「もっと努力して……私が、女性らしくなれたらでいいので。お付き合い、していただけないでしょうか」
顔が赤くなっているように見える支倉さんは、だんだんと小声になって、視線も下がっていった。
こんな都合のいい話があるか? 好意を抱いている人から、告白されるなんて。しかも、「ずっと前から」とか言わなかったか?
なんだよ……なんなんだよ、この乙女ゲームみたいな展開は! これが現実なんてありえないだろ!
「……それだけです。失礼いたしました」
支倉さんは、今度は早口でそう言って、くるりと踵を返して駅へと歩きだした。
彼女が履いているパンプスの音を聞いて、慌ててバッグをかけていないほうの右腕をつかんで、引き止めた。
「待ってください! ず……ずるいですよ……! 言い逃げなんて」
俺は、たいして走っていないのに、なぜか息が乱れていた。
振り返った支倉さんは、驚いて目を丸くしていたが、すぐにまた悲しげに細めて、俯いた。
「……っそう、ですよね。すみません。今のは忘れて――」
「無理です!……っ好きな人から、告白されたの……忘れるなんて」
「……え?」
再び顔を上げた支倉さんを見つめたまま、一度深呼吸をする。白い吐息がふわりと浮かんで、消えた。
「――支倉あかりさん。俺も、あなたのことが好きです。女らしくなれたらとか言わないで……今すぐ、俺の彼女になってください」
最後まで言いきる前に、俺は右手を差し出した状態で頭を下げた。
しばらく沈黙が流れたが、ふと差し出した手に触れられたのを感じて、少しだけ顔を上げた。
「よ……よろしいんです、か。私で」
「それは、こちらのセリフです」
おずおずと遠慮がちに触れている支倉さんを引き寄せて、抱きしめた。
早鐘を打つ心臓の音が聞こえたが、もはやどちらのものなのか分からないほどだった。
だが、分かることもある。これは、間違いなく現実だった。
まもなく体を離して、互いに見つめあった。
「……あの……冷えますし、どっかカフェでも入りませんか? その……落ち着いて話、したいですし。色々、誤解されているようですし」
支倉さんは、俯き加減になって無言で頷いた。
そして、俺たちは駅前にあるコーヒーショップのチェーン店「スターズ・カフェ」に入った。
店内は、入ってすぐのところに巨大な六角形のような星のロゴマークが飾られている以外は、白を基調としたシンプルな装飾だった。ただ、今は若干クリスマス仕様に彩られていて、ミニチュアサイズのクリスマスツリーがあちこちに置かれている。メニュー表示にも、サンタクロースやトナカイなどの絵が添えられてあった。
羞恥心からなのか、顔を上げられずにいる支倉さんの代わりに、ホットカフェラテを注文して、空いている二人掛けのテーブルについた。
席についてから、我に返ったように顔を上げた支倉さんが、財布を出そうとしたのをなんとか押し止めた。
いいですから。いえ、そういうわけには。と、このやり取りを二回繰り返したのち、支倉さんがやっと折れてくれた。
「……ありがとうございます。いただきます」
支倉さんは、会釈をしてからカフェラテのカップをもって、一口飲んだ。
「それで……私が誤解をしているとか、おっしゃっていませんでしたか?」
「はい。えっと……俺、鈴原さんは好きですが、それは同僚としてです」
「同僚、として……? 二人だけで遊園地に行ったと聞きましたが」
「はい、行きました。仕事で」
「……仕事?」
俺は肩をすくめた。
そういえば、あの依頼での人選のとき、支倉さんはその場にいなかったな。
「依頼があったんです。彼女と初デートに行く場所に選んでいいかどうか、下見してほしいって。それで、そのクライアントと年が近い俺と、鈴原さんが行くことになったんです」
「……! そうだったんですね……鈴原さんから聞いたかぎりでは、てっきりプライベートで行ったのかと思ってました」
支倉さんが、ほっと息をつく。
しかし、なんでそんな勘違いをしたんだろう? 鈴原さんは、支倉さんになんて話したんだ?
今度会ったら問いただすとして、今はもう一つの重大な勘違いを正す必要がある。
「それと……俺の隣に住んでる奴の件ですけど。これは、俺が早く言っておかなかったのが悪いんですが」
「はい」
「タコなんです」
「……はい?」
「ですから、隣人っていうのは、タコ――ロンなんです」
カフェラテのカップをもったまま、支倉さんが固まった。口を半開きにして、こちらをぽかんと見つめている。
「……つまり……名瀬さんは、ロンさんが好きなんですか?」
「違いますけど!?」
なんでそうなる!?
真面目な顔で聞いてきた支倉さんに、勢いよく首を振って否定した。
確かにあいつは料理がうまいので、ここのところはほぼ毎日充実した夕飯をとれているけれど。恋愛的な意味で好きになるなんて、普通にありえない。
何度か瞬きを繰り返した支倉さんは、ようやく理解してくれたのか、静かに頷いた。
「今まで名瀬さんにおすそわけをしていたのは、ロンさんだったんですね? 肉じゃがとか……この前いただいたフィナンシェとか」
「そうです。ご存じのとおり、スーパーに勤めるせいなのか知りませんけど、やたら料理がうまいんです」
「そうでしたか……料理のおすそわけをされるくらいだから、てっきり女性なのかと」
支倉さんが、ため息をついた。
……まさか、言わなくても別にいいか、とずっと放置していたせいで、こんなひどい勘違いを生んでいたとは。俺のばか野郎!
「ちゃんとお伝えしなくてすみませんでした。けど……じゃあやっぱさっきの告白はなしで、なんて言わないでくださいよ?」
「……言いません。名瀬さんを好きな気持ちは、間違いないので」
支倉さんは、照れた様子でほんのりと頬を赤くそめて、目線を俺から外し、カフェラテを飲んだ。
「じゃあ……今度は俺から、聞いてもいいですか」
「はい。どうぞ」
「ずっと前から好きだった、と言ってましたよね。それって、入社したときから、とかですか?」
「……いいえ。それよりも、ずっと前です」
「えっ?」
入社するよりずっと前、とは?
まさか、俺と彼女はどこかで会っていたのか? しかし、さっぱり覚えがない。
「名瀬さん、北高出身ですよね? 私もなんです」
「北高って……神凪北高? え!? 支倉さんも!?」
「はい。私が三年のとき、名瀬さんは一年でした」
懐かしい母校の名前が出てきて、驚いた。
支倉さんも同校だったのか。そして、俺が一年のときに三年なら、つまり俺と彼女は二つ違いの同世代だったのか!
かつて前田が、「二十代後半かいっても三十代前半」との予想は、ほぼほぼ当たっていたのだ。
「覚えていないのも無理はありません。ほとんど接点はなかったので」
「じゃあ、なんで?」
「……私も、文化祭実行委員だったんです。そのときに、一生懸命作業に取り組む名瀬さんの姿が、なんだかとても印象的だったんです」
支倉さんは、空になったカップを間違えて飲もうとして、またすぐにテーブルに戻した。
母校の神凪北高校では、今でも十月の頭に文化祭をやっている。よって、準備はその一週間ほど前、九月の最後の週から本格的に行われるのだが、その時期はまだ夏の暑さがしぶとく残っている。そのせいで、作業が手につかない生徒も少なくはなかった。
だが、前にも言ったが、俺はそういう裏方的な作業はとても好きで、割と積極的にこなしていた。
それを、支倉さんが見てくれていたのか。
「結局、まともにお話しできなかったので、そのときはそれで終わったのですが……短大を出て就職して、三年後に今の会社に転職したとき、驚きました。まさか、ここでまたお会いできるとはまったく思っていなかったので」
支倉さんは手を膝の上におき、ずっと下向き加減だった顔を上げて、目を合わせてきた。
「名瀬さんの働く姿は、あの頃となにも変わっていませんでした。お客様からのどんな些細な相談も、真剣に聞いて取り組むその姿勢が……とても、素敵だと思いました」
素敵、といわれた瞬間に、顔が一気に熱くなるような感覚がした。なるべく見られないようにするために下を向き、冷め気味のカフェラテを飲んだ。
そんなふうに思ってくれる人がいたなんて、夢にも思わなかった。それがしかも、意中の相手だったなんて。これは一体、なんてドラマだ?
「ようするに、一目惚れなんですが……引きましたか?」
「ぜんっぜん。めちゃくちゃ光栄です」
笑ってそう返事したら、支倉さんはほっと安堵の息をもらし、「よかった」と呟いた。
「ぶっちゃけ、夢なんじゃないかって今でも不思議でしょうがないですよ……夢じゃないんですね」
念のため、自分の頬をつねってみた。痛い。
思いきりつねった頬をさすった後、はにかむ支倉さんを見つめて、聞いた。
「本当に、俺でいいんですか?」
「はい。私は、名瀬さんがいいんです……けど、名瀬さんこそ、私でいいんですか?」
「もちろんです。俺も、支倉さ――あかりさんが、いいです」
初めて、彼女を名前で呼んでみた。すると、あかりさんは驚いて目を丸くし、口を半開きにしたのち、柔らかく微笑んだ。
好きな人と、心が通じあう。それが、こんなに温かいものなのだと初めて知った。
名瀬歩、二十六歳。彼女いない歴イコール年齢の歴史は、今日で幕を下ろしたのだった。
見たか、ロン! 俺、やったぞ! これでお前を元の世界に帰せるぞ!
0
あなたにおすすめの小説
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
追放料理人とJKの異世界グルメ無双珍道中〜ネットスーパーは最強です〜
音無響一
ファンタジー
わーい、異世界来ちゃった!
スキルスキル〜何かな何かな〜
ネットスーパー……?
これチートでしょ!?
当たりだよね!?
なになに……
注文できるのは、食材と調味料だけ?
完成品は?
カップ麺は?
え、私料理できないんだけど。
──詰みじゃん。
と思ったら、追放された料理人に拾われました。
素材しか買えない転移JK
追放された料理人
完成品ゼロ
便利アイテムなし
あるのは、調味料。
焼くだけなのに泣く。
塩で革命。
ソースで敗北。
そしてなぜかペンギンもいる。
今日も異世界で、
調味料無双しちゃいます!
追放された俺のスキル【整理整頓】が覚醒!もふもふフェンリルと訳あり令嬢と辺境で最強ギルドはじめます
黒崎隼人
ファンタジー
「お前の【整理整頓】なんてゴミスキル、もういらない」――勇者パーティーの雑用係だったカイは、ダンジョンの最深部で無一文で追放された。死を覚悟したその時、彼のスキルは真の能力に覚醒する。鑑定、無限収納、状態異常回復、スキル強化……森羅万象を“整理”するその力は、まさに規格外の万能チートだった! 呪われたもふもふ聖獣と、没落寸前の騎士令嬢。心優しき仲間と出会ったカイは、辺境の街で小さなギルド『クローゼット』を立ち上げる。一方、カイという“本当の勇者”を失ったパーティーは崩壊寸前に。これは、地味なスキル一つで世界を“整理整頓”していく、一人の青年の爽快成り上がり英雄譚!
捨てられた王妃は情熱王子に攫われて
きぬがやあきら
恋愛
厳しい外交、敵対勢力の鎮圧――あなたと共に歩む未来の為に手を取り頑張って来て、やっと王位継承をしたと思ったら、祝賀の夜に他の女の元へ通うフィリップを目撃するエミリア。
貴方と共に国の繁栄を願って来たのに。即位が叶ったらポイなのですか?
猛烈な抗議と共に実家へ帰ると啖呵を切った直後、エミリアは隣国ヴァルデリアの王子に攫われてしまう。ヴァルデリア王子の、エドワードは影のある容姿に似合わず、強い情熱を秘めていた。私を愛しているって、本当ですか? でも、もうわたくしは誰の愛も信じたくないのです。
疑心暗鬼のエミリアに、エドワードは誠心誠意向に向き合い、愛を得ようと少しずつ寄り添う。一方でエミリアの失踪により国政が立ち行かなくなるヴォルティア王国。フィリップは自分の功績がエミリアの内助であると思い知り――
ざまあ系の物語です。
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる