51 / 151
第四章 学園編1
第51話 第七皇子ニコラス
しおりを挟む
「くそっ! 気に入らない。なんなんだ、あの女は!」
相変わらず悪態を吐くニコラス。
元々はそれほど癇癪持ちではなかったが、最近は特に酷かった。
取り巻きたちは、やれやれと顔を見合わせニコラスのご機嫌を取ろうと話題を変える。
「殿下、所詮は田舎の娘ではないですか。殿下が気にする程の者ではありません。それよりももっと都会的な娘に……」
「それよりも? お前には俺が気にするべき女がいるみたいだ、じつに政治的だな。ああ、そうか、お前には一つ下の妹がいたな。くそ! どいつもこいつも俺を政治の道具にする!」
「殿下、決してそういう言う意味ではありません。どうか機嫌を……」
取り巻きの一人は失敗したと、ばつの悪い顔をする。もう一人の取り巻きはまた話題を変える。
「そう言えば殿下。例の魔法道具はどうでしたか? 期待通りの逸品でしたでしょうか?」
ニコラスはすっと機嫌が戻る。
「ああ、よく聞いてくれた。後でお前達にも見せてやらねばな。あれは凄かった……。なんと旧エフタル王国から持ち込まれた逸品でな。年代的には100年前の魔法道具だったらしいのだ――」
それからニコラスはその魔法道具の話しかしなかった。
その後、彼らと別れニコラスは学園の近くにある自分の邸宅へ帰る。
貴族が住むにはやや手狭だが、平民の家族が住むには十分すぎる間取り。
彼が学生の間だけ借りている邸宅で、そこには彼の専属の執事とメイドが管理をしていた。
「これは殿下。お早いお帰りですな。……まだ少し時間があるように思えますが」
白髪の混じった初老の執事は、皇子の帰りが早いので少し訝しげな表情だった。
「ふっ。安心しろ。初級魔法の授業など、さっさと課題を終えてしまったのでな。さぼってなどいないよ」
ニコラスは嘘はつかない。それはカルルク皇族全員に言えることだ。
しかも皇子はまだ若い、ゆえにストレートな物言いが、たまに周囲に誤解を与えてしまうことがあるのだった。
執事はニコラスの言葉を聞き表情を緩めて言った。
「それはよろしいですな。昼食はまだのようですがいかがしましょう?」
「ああ、そうだな、部屋まで運んでくれ。今日は古い魔法道具の研究で一日中部屋にこもるからな」
「かしこまりました。では手の汚れない物がよろしいですね、後でサンドウィッチをお持ちいたします」
ニコラスは思う。学園の授業はまだ物足りない。だから自分の趣味である魔法道具の研究に没頭するのだと。
寝室とは別の自分の書斎、ここには今まで集めた古い魔法道具の数々が棚にびっしりと並べられている。
かつての魔法使いが愛用した歴史ある物ばかりだ。
昨日は箱から取り出して中身の選別に一日使ってしまったが。興味深い物を一つ見つけてある。
これは年代的に100年以上も昔の代物だ。
ついに見つけたのだ。
宝石箱のような小さな箱ではあったが、これこそが古代の呪いの秘宝の一つ【憎悪の君の祝福】なのだ。
この中身に一体どんな恐ろしいアイテムが入っているのかそれを考えるだけで気分が高揚する。
これが使われた時代のエフタル王国。暴政を繰り返しながらも、一握りの優秀な魔法使いによって支配され、国力や魔法文明の洗練さにおいては当時のカルルク帝国よりも遥かに上だった。
そんな時代の秘宝。ニコラスはそんな歴史の重みに思いを馳せる。
しばらくは箱を眺めているだけで満足していたニコラスだが、中身が気になってしょうがない。……だが開ける手段がない。
この箱に掛けられた鍵がないのだ。
しかたなく、この宝石箱を自分のコレクションの棚におく。
何気なしに棚の隅に目をやると、その先には鍵の形をしたアクセサリーがあった。
これは一月ほど前に、同じ店で買ったのアクセサリーだが……。
最初は【奴隷の首輪】の鍵かと思っていたが違ったため、落胆したものだ。
そもそも、後で入手することが出来た奴隷の首輪の本体にはどこにも鍵穴がなかったのだ。
店主の話では、一度奴隷になった者は主人が魔法により解除しないかぎり一生外せない呪具であるそうだった。
奴隷の首輪も歴史的に価値のあるアイテムではあるので数個はコレクションしてある。
だが、実際に奴隷の首輪の解除や装着などは出来なかった、今では失われた魔法で行われているそうで、再現はできなかったのだ。
当時どういう魔法が使われたのか、その発動メカニズムについては興味が尽きないのだ。
もっとも、仮にニコラスが奴隷の首輪など使用してしまったら、皇族とはいえその罪の重さで一生幽閉されるだろう。
そんな愚かな事をするよりも、これが使われた時代に思いを馳せる方が余程有意義だ。いずれは古代魔法を学ぶのもよし。
……そんなことを思っていると、鍵の形をしたアクセサリーが妙に気になり、棚から取り出す。
これもいわく付きのアイテムだった。名前は……商人から買い付けたときに貰った目録を開く。
それは【漆黒の鍵】といった。これも100以上年前の魔法道具の一つだった。
鍵穴は合う。間違いなくこの【憎悪の君の祝福】を開けるための鍵であった。
偶然とはいえ、このような出自不明の骨董品において運よくセットを揃えることはレアケースと言える。
ニコラスは高揚した。
だが、どうだろうか。物が物だけに、専門家の立ち合いが必要ではないだろうか。
しかたないと、ニコラスは箱と鍵を机の上に置く。ちょうどメイドが昼食を持ってきた。
昼食を終え、一息つくと。本棚から一冊の本を取り出す。
『古代魔術の秘宝』これの中にこの魔法道具について何か書かれているといいが。
ニコラスはずっと読書に耽る。彼にとっては自分の面倒くさい身分や人間関係から忘れられるひと時であった。
「ふう、これではなかったか。100年以上前のエフタル王国の秘宝。……気になるな。いや危険でもあるのだ、……自制しなければ」
何かに言い聞かせるように独り言を言うニコラス。
だが、件のアイテムは二つとも机の上にある。つまり、いつでも中身を見ることができるのだ。
それに、【憎悪の君の祝福】と【漆黒の鍵】が自分を呼んでいる気がした。
強烈な誘惑がニコラスを襲った。
そう、揃っているのだ。いますぐ開けることができる。それに、専門家とやらに手柄を取られてしまうのではとニコラスは疑心暗鬼になる。
誰にも渡すものかという欲がニコラスを支配した。
「そうだ、これは、俺の物だ。誰にも渡すものか! そう、俺が欲して集めたものだ! 憎たらしいよそ者になどくれてなるものか!」
――そして箱の鍵は開けられた。
翌朝。ニコラス皇子とその取り巻きたちは学園を欠席した。
相変わらず悪態を吐くニコラス。
元々はそれほど癇癪持ちではなかったが、最近は特に酷かった。
取り巻きたちは、やれやれと顔を見合わせニコラスのご機嫌を取ろうと話題を変える。
「殿下、所詮は田舎の娘ではないですか。殿下が気にする程の者ではありません。それよりももっと都会的な娘に……」
「それよりも? お前には俺が気にするべき女がいるみたいだ、じつに政治的だな。ああ、そうか、お前には一つ下の妹がいたな。くそ! どいつもこいつも俺を政治の道具にする!」
「殿下、決してそういう言う意味ではありません。どうか機嫌を……」
取り巻きの一人は失敗したと、ばつの悪い顔をする。もう一人の取り巻きはまた話題を変える。
「そう言えば殿下。例の魔法道具はどうでしたか? 期待通りの逸品でしたでしょうか?」
ニコラスはすっと機嫌が戻る。
「ああ、よく聞いてくれた。後でお前達にも見せてやらねばな。あれは凄かった……。なんと旧エフタル王国から持ち込まれた逸品でな。年代的には100年前の魔法道具だったらしいのだ――」
それからニコラスはその魔法道具の話しかしなかった。
その後、彼らと別れニコラスは学園の近くにある自分の邸宅へ帰る。
貴族が住むにはやや手狭だが、平民の家族が住むには十分すぎる間取り。
彼が学生の間だけ借りている邸宅で、そこには彼の専属の執事とメイドが管理をしていた。
「これは殿下。お早いお帰りですな。……まだ少し時間があるように思えますが」
白髪の混じった初老の執事は、皇子の帰りが早いので少し訝しげな表情だった。
「ふっ。安心しろ。初級魔法の授業など、さっさと課題を終えてしまったのでな。さぼってなどいないよ」
ニコラスは嘘はつかない。それはカルルク皇族全員に言えることだ。
しかも皇子はまだ若い、ゆえにストレートな物言いが、たまに周囲に誤解を与えてしまうことがあるのだった。
執事はニコラスの言葉を聞き表情を緩めて言った。
「それはよろしいですな。昼食はまだのようですがいかがしましょう?」
「ああ、そうだな、部屋まで運んでくれ。今日は古い魔法道具の研究で一日中部屋にこもるからな」
「かしこまりました。では手の汚れない物がよろしいですね、後でサンドウィッチをお持ちいたします」
ニコラスは思う。学園の授業はまだ物足りない。だから自分の趣味である魔法道具の研究に没頭するのだと。
寝室とは別の自分の書斎、ここには今まで集めた古い魔法道具の数々が棚にびっしりと並べられている。
かつての魔法使いが愛用した歴史ある物ばかりだ。
昨日は箱から取り出して中身の選別に一日使ってしまったが。興味深い物を一つ見つけてある。
これは年代的に100年以上も昔の代物だ。
ついに見つけたのだ。
宝石箱のような小さな箱ではあったが、これこそが古代の呪いの秘宝の一つ【憎悪の君の祝福】なのだ。
この中身に一体どんな恐ろしいアイテムが入っているのかそれを考えるだけで気分が高揚する。
これが使われた時代のエフタル王国。暴政を繰り返しながらも、一握りの優秀な魔法使いによって支配され、国力や魔法文明の洗練さにおいては当時のカルルク帝国よりも遥かに上だった。
そんな時代の秘宝。ニコラスはそんな歴史の重みに思いを馳せる。
しばらくは箱を眺めているだけで満足していたニコラスだが、中身が気になってしょうがない。……だが開ける手段がない。
この箱に掛けられた鍵がないのだ。
しかたなく、この宝石箱を自分のコレクションの棚におく。
何気なしに棚の隅に目をやると、その先には鍵の形をしたアクセサリーがあった。
これは一月ほど前に、同じ店で買ったのアクセサリーだが……。
最初は【奴隷の首輪】の鍵かと思っていたが違ったため、落胆したものだ。
そもそも、後で入手することが出来た奴隷の首輪の本体にはどこにも鍵穴がなかったのだ。
店主の話では、一度奴隷になった者は主人が魔法により解除しないかぎり一生外せない呪具であるそうだった。
奴隷の首輪も歴史的に価値のあるアイテムではあるので数個はコレクションしてある。
だが、実際に奴隷の首輪の解除や装着などは出来なかった、今では失われた魔法で行われているそうで、再現はできなかったのだ。
当時どういう魔法が使われたのか、その発動メカニズムについては興味が尽きないのだ。
もっとも、仮にニコラスが奴隷の首輪など使用してしまったら、皇族とはいえその罪の重さで一生幽閉されるだろう。
そんな愚かな事をするよりも、これが使われた時代に思いを馳せる方が余程有意義だ。いずれは古代魔法を学ぶのもよし。
……そんなことを思っていると、鍵の形をしたアクセサリーが妙に気になり、棚から取り出す。
これもいわく付きのアイテムだった。名前は……商人から買い付けたときに貰った目録を開く。
それは【漆黒の鍵】といった。これも100以上年前の魔法道具の一つだった。
鍵穴は合う。間違いなくこの【憎悪の君の祝福】を開けるための鍵であった。
偶然とはいえ、このような出自不明の骨董品において運よくセットを揃えることはレアケースと言える。
ニコラスは高揚した。
だが、どうだろうか。物が物だけに、専門家の立ち合いが必要ではないだろうか。
しかたないと、ニコラスは箱と鍵を机の上に置く。ちょうどメイドが昼食を持ってきた。
昼食を終え、一息つくと。本棚から一冊の本を取り出す。
『古代魔術の秘宝』これの中にこの魔法道具について何か書かれているといいが。
ニコラスはずっと読書に耽る。彼にとっては自分の面倒くさい身分や人間関係から忘れられるひと時であった。
「ふう、これではなかったか。100年以上前のエフタル王国の秘宝。……気になるな。いや危険でもあるのだ、……自制しなければ」
何かに言い聞かせるように独り言を言うニコラス。
だが、件のアイテムは二つとも机の上にある。つまり、いつでも中身を見ることができるのだ。
それに、【憎悪の君の祝福】と【漆黒の鍵】が自分を呼んでいる気がした。
強烈な誘惑がニコラスを襲った。
そう、揃っているのだ。いますぐ開けることができる。それに、専門家とやらに手柄を取られてしまうのではとニコラスは疑心暗鬼になる。
誰にも渡すものかという欲がニコラスを支配した。
「そうだ、これは、俺の物だ。誰にも渡すものか! そう、俺が欲して集めたものだ! 憎たらしいよそ者になどくれてなるものか!」
――そして箱の鍵は開けられた。
翌朝。ニコラス皇子とその取り巻きたちは学園を欠席した。
2
あなたにおすすめの小説
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
『辺境伯一家の領地繁栄記』序章:【動物スキル?】を持った辺境伯長男の場合
鈴白理人
ファンタジー
北の辺境で雨漏りと格闘中のアーサーは、貧乏領主の長男にして未来の次期辺境伯。
国民には【スキルツリー】という加護があるけれど、鑑定料は銀貨五枚。そんな贅沢、うちには無理。
でも最近──猫が雨漏りポイントを教えてくれたり、鳥やミミズとも会話が成立してる気がする。
これってもしかして【動物スキル?】
笑って働く貧乏大家族と一緒に、雨漏り屋敷から始まる、のんびりほのぼの領地改革物語!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
寵愛のいる旦那様との結婚生活が終わる。もし、次があるのなら緩やかに、優しい人と恋がしたい。
にのまえ
恋愛
リルガルド国。公爵令嬢リイーヤ・ロイアルは令嬢ながら、剣に明け暮れていた。
父に頼まれて参加をした王女のデビュタントの舞踏会で、伯爵家コール・デトロイトと知り合い恋に落ちる。
恋に浮かれて、剣を捨た。
コールと結婚をして初夜を迎えた。
リイーヤはナイトドレスを身に付け、鼓動を高鳴らせて旦那様を待っていた。しかし寝室に訪れた旦那から出た言葉は「私は君を抱くことはない」「私には心から愛する人がいる」だった。
ショックを受けて、旦那には愛してもられないと知る。しかし離縁したくてもリルガルド国では離縁は許されない。しかしリイーヤは二年待ち子供がいなければ離縁できると知る。
結婚二周年の食事の席で、旦那は義理両親にリイーヤに子供ができたと言い出した。それに反論して自分は生娘だと医師の診断書を見せる。
混乱した食堂を後にして、リイーヤは馬に乗り伯爵家から出て行き国境を越え違う国へと向かう。
もし、次があるのなら優しい人と恋がしたいと……
お読みいただき、ありがとうございます。
エブリスタで四月に『完結』した話に差し替えいたいと思っております。内容はさほど、変わっておりません。
それにあたり、栞を挟んでいただいている方、すみません。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
まず、後宮に入れませんっ! ~悪役令嬢として他の国に嫁がされましたが、何故か荷物から勇者の剣が出てきたので、魔王を倒しに行くことになりました
菱沼あゆ
ファンタジー
妹の婚約者を狙う悪女だと罵られ、国を追い出された王女フェリシア。
残忍で好色だと評判のトレラント王のもとに嫁ぐことになるが。
何故か、輿入れの荷物の中には、勇者の剣が入っていた。
後宮にも入れず、魔王を倒しに行くことになったフェリシアは――。
(小説家になろうでも掲載しています)
(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる