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第八章 ダンスパーティー
第148話 宮中パーティー⑭
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瓦礫と化したダンスフロア。
「くそ! やはりモガミの連中は化け物だな。その力があるのになぜ世界の為に使わんのだ!」
ヘリッスクは魔力が尽き、瓦礫の上に倒れる。
メイド服のセバスティアーナは両手に持つ二振りの剣を鞘にしまうと、溜息を吐きながら答える。
「世界の為ですか……随分と大きく出ましたね。街中でこそこそと暗躍していたネズミの分際で、身の程をわきまえたらいかがですか?
でも、そうですね。その問いにあえて答えるとしたら、始祖ユーギ・モガミと神との約束と言ったところでしょうかね。
さて首謀者はどこですか? 喋らないならこのまま拷問を始めますが。モガミを知っているなら、拷問の意味も理解しているでしょ?」
「……ふ、モガミの連中の拷問は御免だよ。全て話すさ。最も、もう手遅れかもしれんがな。……俺の仕事は完了だ。後はヘイズ様が上手くやってくれるだろう」
「完了ですって!」
セバスティアーナはダンスフロアにいる人々を見回す。
魔力枯渇寸前の貴族達と、負傷者に治癒魔法を施している皇帝が見える。
だがこの場にはセシリアにソフィア、皇子達、そしてルーシーがいない。
ヘイズの狙いがルーシーだと確信しているセバスティアーナは、彼女がいるダンスフロアを守れば一安心だと思っていたのだ。
「ちっ! ウィリアム殿下! こいつの拘束をお願いします」
「はい、しかしセバスティアーナ殿はどちらに?」
「私はニコラス殿下達を探しに行きます。今回の事件の首謀者の目標はおそらく……彼等でしょうから」
「ニコラスが? それとも、他のだれかでしょうか……」
「今は説明している時間はありません。ではお願いしますね」
セバスティアーナはそう言うと、全力で宮殿の中へと向かう。
◆◆◆
ニコラスの部屋の扉が勢いよく開かれる。
「ルーシー・バンデル。無事か!」
ニコラスは息を切らせながら入ってくる。
手には小さな宝石箱が一つ。
「おや、殿下、ルーシーさんの下着は見つからなかったのですか?」
「おかしいですわね。先ほどアベルさんとゴードンさんが探しに向かわれたのですが、すれ違ったのでしょうか。ところでその手に持ってる宝石箱はいったい……」
ソフィアとセシリアの質問には答えずにニコラスはルーシーのみを見て再び叫ぶ。
「今はそんな事よりも、ここから脱出するんだ! 外には魔物共がうじゃうじゃいる。ルーシー、僕は君のことが心配なんだ!」
言うが速いか、ルーシーの手を乱暴に掴むと外へ連れ出そうとする。
「痛っ! 殿下、どうしたんですか? それにアベル君達がまだ戻ってきてないし……」
「二人はもう間に合わないかもしれない。それにここは危険だ、さあ早く行こう! 彼らには悪いけど、愛している人を優先するのは当然だろ?」
ルーシーはニコラスの乱暴な手を振り払う。
彼女としては今のニコラスの方がよほど心配である。
「むー、殿下。大丈夫ですか? 少し落ち着いてください。それに……」
ルーシーが言い終わる前にセシリアは手に持ったナイフをニコラスに向ける。
「殿下……いいえ貴方だれですか? 殿下はそんなこと言いませんし、おかしいですね。変わり身の術でしょうか……」
「え? セシリアさん、いったい何を、この魔力の感じは殿下ご本人ですわ。
でも……確かに、殿下であるなら、ご友人を見捨てるはずが無いし。
それにルーシーさんに平気な顔で愛しているなんて言いませんわ。もし言うなら顔中を真っ赤にするに決まってますもの」
「……ち、バレたか。しかし、このニコラスという男は傲慢であったはずだが。ふ、情報が古かったか。まあ時間が無いからしょうがない、ここからは実力で奪うのみよ。
取り巻きはたったの二名、それも小娘ばかり、状況は良いといえる」
ニコラスはぶつぶつと独り言を言う。
「あのー殿下、さっきから何を言ってるのですか? 本当に大丈夫ですか?」
ルーシーはいよいよ様子のおかしいニコラスを本気で心配する。
「分かりませんか? ルシウス様! 貴方様に力を授けてもらった者の一人、ヘイズですよ。
それともその態度は演技ではなく本気で言っているのですか? 私のことなど何とも思っていないのですか? なぜですか! 私は貴方様の為に!」
一通り叫ぶと、今度は急に静かになる。そしてその表情は残忍に歪む。
そしてナイフを構えたセシリアを無視してルーシーに襲い掛からんと迫ってきた。
普段のニコラスとは全く違う表情。その両手はルーシーの両肩を掴もうとした。
その瞬間、ズン! と、ニコラスの腹部にセシリアの蹴りが入り、大きく吹き飛ばされた彼は壁に思いっきり叩きつけられた。
「ルーシーさん、危険。この殿下は殿下ではない。身体は本人かもしれないけど、心が全く違う。操られている可能性がある。たしか闇の魔法にこういう術があったでしょ?」
ニコラス、いやヘイズはゆっくりと立ち上がる。
「ふん、小娘の癖になかなか武術の心得があるようだ、うん? そうか、その装束。貴様もモガミの一族か、ち、厄介だな」
ようやくルーシーはニコラスがヘイズという何者かに憑りつかれたのであろうことに気付く。
そして、あのハヴォックの事件を思い出す。
「では、厄介なお嬢さん達には、私の大事な仕事を邪魔されないように子守でも付けてあげましょうか……」
宝石箱を空けるヘイズ。
出てくる魔物は2匹のブラッドラプトルだった。
「やれ! 邪魔だから殺して構わん。少々もったいないがモガミを侮るわけにもいかんしな」
「くそ! やはりモガミの連中は化け物だな。その力があるのになぜ世界の為に使わんのだ!」
ヘリッスクは魔力が尽き、瓦礫の上に倒れる。
メイド服のセバスティアーナは両手に持つ二振りの剣を鞘にしまうと、溜息を吐きながら答える。
「世界の為ですか……随分と大きく出ましたね。街中でこそこそと暗躍していたネズミの分際で、身の程をわきまえたらいかがですか?
でも、そうですね。その問いにあえて答えるとしたら、始祖ユーギ・モガミと神との約束と言ったところでしょうかね。
さて首謀者はどこですか? 喋らないならこのまま拷問を始めますが。モガミを知っているなら、拷問の意味も理解しているでしょ?」
「……ふ、モガミの連中の拷問は御免だよ。全て話すさ。最も、もう手遅れかもしれんがな。……俺の仕事は完了だ。後はヘイズ様が上手くやってくれるだろう」
「完了ですって!」
セバスティアーナはダンスフロアにいる人々を見回す。
魔力枯渇寸前の貴族達と、負傷者に治癒魔法を施している皇帝が見える。
だがこの場にはセシリアにソフィア、皇子達、そしてルーシーがいない。
ヘイズの狙いがルーシーだと確信しているセバスティアーナは、彼女がいるダンスフロアを守れば一安心だと思っていたのだ。
「ちっ! ウィリアム殿下! こいつの拘束をお願いします」
「はい、しかしセバスティアーナ殿はどちらに?」
「私はニコラス殿下達を探しに行きます。今回の事件の首謀者の目標はおそらく……彼等でしょうから」
「ニコラスが? それとも、他のだれかでしょうか……」
「今は説明している時間はありません。ではお願いしますね」
セバスティアーナはそう言うと、全力で宮殿の中へと向かう。
◆◆◆
ニコラスの部屋の扉が勢いよく開かれる。
「ルーシー・バンデル。無事か!」
ニコラスは息を切らせながら入ってくる。
手には小さな宝石箱が一つ。
「おや、殿下、ルーシーさんの下着は見つからなかったのですか?」
「おかしいですわね。先ほどアベルさんとゴードンさんが探しに向かわれたのですが、すれ違ったのでしょうか。ところでその手に持ってる宝石箱はいったい……」
ソフィアとセシリアの質問には答えずにニコラスはルーシーのみを見て再び叫ぶ。
「今はそんな事よりも、ここから脱出するんだ! 外には魔物共がうじゃうじゃいる。ルーシー、僕は君のことが心配なんだ!」
言うが速いか、ルーシーの手を乱暴に掴むと外へ連れ出そうとする。
「痛っ! 殿下、どうしたんですか? それにアベル君達がまだ戻ってきてないし……」
「二人はもう間に合わないかもしれない。それにここは危険だ、さあ早く行こう! 彼らには悪いけど、愛している人を優先するのは当然だろ?」
ルーシーはニコラスの乱暴な手を振り払う。
彼女としては今のニコラスの方がよほど心配である。
「むー、殿下。大丈夫ですか? 少し落ち着いてください。それに……」
ルーシーが言い終わる前にセシリアは手に持ったナイフをニコラスに向ける。
「殿下……いいえ貴方だれですか? 殿下はそんなこと言いませんし、おかしいですね。変わり身の術でしょうか……」
「え? セシリアさん、いったい何を、この魔力の感じは殿下ご本人ですわ。
でも……確かに、殿下であるなら、ご友人を見捨てるはずが無いし。
それにルーシーさんに平気な顔で愛しているなんて言いませんわ。もし言うなら顔中を真っ赤にするに決まってますもの」
「……ち、バレたか。しかし、このニコラスという男は傲慢であったはずだが。ふ、情報が古かったか。まあ時間が無いからしょうがない、ここからは実力で奪うのみよ。
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ニコラスはぶつぶつと独り言を言う。
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ルーシーはいよいよ様子のおかしいニコラスを本気で心配する。
「分かりませんか? ルシウス様! 貴方様に力を授けてもらった者の一人、ヘイズですよ。
それともその態度は演技ではなく本気で言っているのですか? 私のことなど何とも思っていないのですか? なぜですか! 私は貴方様の為に!」
一通り叫ぶと、今度は急に静かになる。そしてその表情は残忍に歪む。
そしてナイフを構えたセシリアを無視してルーシーに襲い掛からんと迫ってきた。
普段のニコラスとは全く違う表情。その両手はルーシーの両肩を掴もうとした。
その瞬間、ズン! と、ニコラスの腹部にセシリアの蹴りが入り、大きく吹き飛ばされた彼は壁に思いっきり叩きつけられた。
「ルーシーさん、危険。この殿下は殿下ではない。身体は本人かもしれないけど、心が全く違う。操られている可能性がある。たしか闇の魔法にこういう術があったでしょ?」
ニコラス、いやヘイズはゆっくりと立ち上がる。
「ふん、小娘の癖になかなか武術の心得があるようだ、うん? そうか、その装束。貴様もモガミの一族か、ち、厄介だな」
ようやくルーシーはニコラスがヘイズという何者かに憑りつかれたのであろうことに気付く。
そして、あのハヴォックの事件を思い出す。
「では、厄介なお嬢さん達には、私の大事な仕事を邪魔されないように子守でも付けてあげましょうか……」
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