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059 私が出来る特別な事 その1
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私はザックをゆっくりとベッドの上に押し倒す。
丁度ザックの肩に枕が当たって頭だけが起きている様な感じになっていた。
柔らかいキスの次に、口を尖らせて悪戯の様なキスをする。チュッと軽く音を立てる。
「えへへ」
何だか嬉しくて私はヘラっと笑ってしまう。締まりのない顔なのは分かっているけれど。何だろう、このこみ上げてくるって言う様な感じって。
焦って青い顔をしたザックがようやく落ち着きを取り戻していた。夜中に私達は一体何をやっているのだろう。
「なぁ、もう終わり?」
ザックが仰向けになったまま口をへの字に曲げて不満そうに声を上げる。
「キスの事?」
私はザックの分厚い胸の上に頬をつけ聞き返す。
私にしか出来ない特別な事と言われてもピンと来ない。
ザックの心臓のゆっくりとした心音が聞こえる。あれ? これじゃぁ、私が甘えているみたいだ。ザックに甘えて貰おうと思ったのに。
「えっと、何がいい?」
私はザックを見上げると、ザックが頬を赤くして視線を少し逸らした。
「何でそんな……可愛く言うんだ」
「何か言った?」
私は体を滑らせてザックの顎先に鼻をつける様にしてみた。
「何でもないさ。うーん、何をして貰おうかなぁ。そうだな、じゃぁ──」
ザックが片手を口元に持っていき、小さな声で私に耳打ちした。
低くてお腹に響く様な声はとても小さい。語尾が自信なさそうに小さくなった。
「──て?」
「え?!」
その小声のお願いに私は驚いて体を起こした。そうしたら、ザックが慌てて離れていった私の体を引き寄せる。
「だ、駄目だったら別にいい。ま、駄目だわな。それじゃぁ別のお願いを──」
慌ててザックは諦めると、別のお願いを考える為に視線を彷徨わせる。
ま、駄目だわな──
その言葉に私は反応した。駄目って……そんなは事はない。
ただ自信がない。私がそれをやってもザックが楽しめるかどうか、気持ちが良くなるかどうか。私は経験も少ないし、つまり──それはちっとも上手くない。
だけれども、今の私は少しおかしいみたい。普段なら恥ずかしいと思う事も、ザックが望むなら応えたい。
「うん。いいよ」
「だよな。無理なお願いして悪かった。じゃぁ別のお願い──えっ? いいのかっ!?」
私の言葉を反芻したザックが1人驚いていた。自分でお願いをしておいて何を驚いているのだろう。しかも、凄く嬉しそうにザックの顔が緩んでいる。締まりがなくなった顔をザックは慌てて口元を大きな手で覆っていた。
俺のを舐めて?
ザックの消え入る様なお願いだった。
ザックの長い足の間に収まっている私は、中途半端に脱がされていたシャツをゆっくりと脱いだ。私が産まれたままの姿になるのをザックが舐める様に見つめている。
今度はザックが私を視姦する番だ。
ザックが唇の端を少し上げて笑う。私が欲しくて堪らないといった欲情で溢れている。自分の両手をザックの脇腹の側について体を倒す。
ザックが興奮で息が荒くなり、見事に割れた腹筋のお腹が上下している。
それなのにザックは、両手を自分の頭の後ろに回した。わざと、自らで私に触らない様にしているのだろう。ザックの左の耳元に羽の様なキスを落とす。
「ふ」
ザックが薄く笑って、私の頬に同じ様に羽の様なキスを落とした。
ザックをベッドの上に押し倒す直前まで、だ液をやり取りしたキスのお陰でザックの薄い唇が濡れていた。もちろん私も──
舌を出してザックの首筋を辿る。ザックが頭の後ろに両手を回したまま軽く首を仰け反って喉元を晒した。
ザックが私を間諜だと疑っていた時のままなら、きっと喉元を晒す事はなかっただろう。スッと舌を這わせてザックの太い鎖骨まで到達する。
そこで軽くキスを落とした。視界の端でザックの喉仏が上下したのが分かった。
ザックの首には私の様な愛を誓ったネックレスはない。だから、その代わりに左右の鎖骨の真ん中に吸いあげる様にキスを落とす。
だけれど、吸いあげる力が弱いのと、上手なキスではないのでザックの肌に痕は残らなかった。
ピクンと私のお腹の辺りでザックの下半身が反応を示していた。
太くて固い。熱くて私をいつも気持ち良くしてくれるザックの分身がゆっくりとたちあがってくる。
「痕残らなかった」
私が掠れた声でザックの胸の辺りで残念そうに独り言を漏らした。
「俺の皮膚が硬いからだろうな。残念だ」
ザックは私のキスが下手くそだからとは言わなかった。それどころか、つり上がり気味の眉を下げて残念そうに呟く。
いつも胸の辺りまでシャツのボタンを開けているから、鎖骨の中央に痕なんてつけたら、皆に見られて締まりがなくなるだろうに。そんな事は日常茶飯事だったのかもしれないね。
複雑な思いでザックの日焼けした肌を見る。すると、所々に小さな傷があった。日焼けであまり目立たないものもあれば、何だか不自然に盛りあがっているものもある。
彼も軍人だし、貧民街で育った身だ。大きな怪我はなさそうだが、様々な出来事があったのだろう。切なくなって私はそれらの傷跡を辿りながら唇を這わせて軽くキスをした。そして、ゆっくりとザックの体を下っていく。
それから、ザックの形の良い臍まで私の唇が到達すると、我慢しきれないといった様子のズボン前を突っ張る強張りが目に留まった。ズボンの下にあるはずなのに形がはっきりと分かって、紐で結んだ前の部分を持ち上げて外に出る事をせがんでいる。
私は少し笑ってザックの縛ってある臍下の紐を解いた。その時に熱い先端が指先を掠めてザックが息を飲んだのが聞こえる。
彼が自ら腰を浮かしたので、ゆっくりとズボンをずり下げて両足から引き抜く。しっかりとたちあがった赤黒くぼってりとした強張りがザックの臍に向かって反り返った。
初めて見た時はその大きさに驚いてしまって凝視したけれども、今日は違う意味でまた見つめる。
ああ──ザックが好き。私の事を悦ばせてくれるこのグロテスクな熱い塊も今は愛おしくて仕方ない。
「次はどうするんだ?」
ザックは少しも動揺していない。自分の全てを見られたって、恥ずかしそうにする事はない。堂々としていて、自分の股の間に鎮座する私に笑いかける。
「うん。あのね……」
私は体を傾けてザックの分身を両手でユルユルと握る。ザックが閉じていた口を嬉しそうに少しだけ開いて目を軽く見開く。その先にどんな事が待っているのか知っている顔で、待ちきれないと言った様子だ。
「は……」
は や く──ザックの口がそう動いたのが見えた。
なのにザックは全ての言葉を声に出そうとしない。
軽く笑って困った様な顔をしておきながらギラギラしているグリーンの瞳。
ザックが私にねだっている。ふふ、珍しいかも。
私はお酒に酔った時の様に薄笑いを浮かべる。
それから、ザックの強張りの根元に舌を這わせてたっぷりとだ液を滴らせる。ゆっくりと裏側の筋を舐めあげていく。左手で反りすぎるのを握りしめ、右手でザックのお腹の辺りを撫でる。固い腹筋の形を1つ1つ確かめる様に撫でるとザックがお腹の付近に力を入れて震えた。
ゆっくりと幹を舐めあげると、太い血管が浮き出ていた。ピリッとした様な筋と上に行けば行く程ツルンとした皮膚になっていく。
不思議──そして、窪んだ鈴口からは透明の体液が滲み出ている。
「はっ……」
ザックが息を吐いて、嬉しそうに笑うと枕に顔を半分埋める様に隠した。まだまだ余裕があるといった様子だ。私が体液を吸いあげて鈴口を舌先でつつく様にしてから、舐めあげても軽く笑っているだけだった。
丁度ザックの肩に枕が当たって頭だけが起きている様な感じになっていた。
柔らかいキスの次に、口を尖らせて悪戯の様なキスをする。チュッと軽く音を立てる。
「えへへ」
何だか嬉しくて私はヘラっと笑ってしまう。締まりのない顔なのは分かっているけれど。何だろう、このこみ上げてくるって言う様な感じって。
焦って青い顔をしたザックがようやく落ち着きを取り戻していた。夜中に私達は一体何をやっているのだろう。
「なぁ、もう終わり?」
ザックが仰向けになったまま口をへの字に曲げて不満そうに声を上げる。
「キスの事?」
私はザックの分厚い胸の上に頬をつけ聞き返す。
私にしか出来ない特別な事と言われてもピンと来ない。
ザックの心臓のゆっくりとした心音が聞こえる。あれ? これじゃぁ、私が甘えているみたいだ。ザックに甘えて貰おうと思ったのに。
「えっと、何がいい?」
私はザックを見上げると、ザックが頬を赤くして視線を少し逸らした。
「何でそんな……可愛く言うんだ」
「何か言った?」
私は体を滑らせてザックの顎先に鼻をつける様にしてみた。
「何でもないさ。うーん、何をして貰おうかなぁ。そうだな、じゃぁ──」
ザックが片手を口元に持っていき、小さな声で私に耳打ちした。
低くてお腹に響く様な声はとても小さい。語尾が自信なさそうに小さくなった。
「──て?」
「え?!」
その小声のお願いに私は驚いて体を起こした。そうしたら、ザックが慌てて離れていった私の体を引き寄せる。
「だ、駄目だったら別にいい。ま、駄目だわな。それじゃぁ別のお願いを──」
慌ててザックは諦めると、別のお願いを考える為に視線を彷徨わせる。
ま、駄目だわな──
その言葉に私は反応した。駄目って……そんなは事はない。
ただ自信がない。私がそれをやってもザックが楽しめるかどうか、気持ちが良くなるかどうか。私は経験も少ないし、つまり──それはちっとも上手くない。
だけれども、今の私は少しおかしいみたい。普段なら恥ずかしいと思う事も、ザックが望むなら応えたい。
「うん。いいよ」
「だよな。無理なお願いして悪かった。じゃぁ別のお願い──えっ? いいのかっ!?」
私の言葉を反芻したザックが1人驚いていた。自分でお願いをしておいて何を驚いているのだろう。しかも、凄く嬉しそうにザックの顔が緩んでいる。締まりがなくなった顔をザックは慌てて口元を大きな手で覆っていた。
俺のを舐めて?
ザックの消え入る様なお願いだった。
ザックの長い足の間に収まっている私は、中途半端に脱がされていたシャツをゆっくりと脱いだ。私が産まれたままの姿になるのをザックが舐める様に見つめている。
今度はザックが私を視姦する番だ。
ザックが唇の端を少し上げて笑う。私が欲しくて堪らないといった欲情で溢れている。自分の両手をザックの脇腹の側について体を倒す。
ザックが興奮で息が荒くなり、見事に割れた腹筋のお腹が上下している。
それなのにザックは、両手を自分の頭の後ろに回した。わざと、自らで私に触らない様にしているのだろう。ザックの左の耳元に羽の様なキスを落とす。
「ふ」
ザックが薄く笑って、私の頬に同じ様に羽の様なキスを落とした。
ザックをベッドの上に押し倒す直前まで、だ液をやり取りしたキスのお陰でザックの薄い唇が濡れていた。もちろん私も──
舌を出してザックの首筋を辿る。ザックが頭の後ろに両手を回したまま軽く首を仰け反って喉元を晒した。
ザックが私を間諜だと疑っていた時のままなら、きっと喉元を晒す事はなかっただろう。スッと舌を這わせてザックの太い鎖骨まで到達する。
そこで軽くキスを落とした。視界の端でザックの喉仏が上下したのが分かった。
ザックの首には私の様な愛を誓ったネックレスはない。だから、その代わりに左右の鎖骨の真ん中に吸いあげる様にキスを落とす。
だけれど、吸いあげる力が弱いのと、上手なキスではないのでザックの肌に痕は残らなかった。
ピクンと私のお腹の辺りでザックの下半身が反応を示していた。
太くて固い。熱くて私をいつも気持ち良くしてくれるザックの分身がゆっくりとたちあがってくる。
「痕残らなかった」
私が掠れた声でザックの胸の辺りで残念そうに独り言を漏らした。
「俺の皮膚が硬いからだろうな。残念だ」
ザックは私のキスが下手くそだからとは言わなかった。それどころか、つり上がり気味の眉を下げて残念そうに呟く。
いつも胸の辺りまでシャツのボタンを開けているから、鎖骨の中央に痕なんてつけたら、皆に見られて締まりがなくなるだろうに。そんな事は日常茶飯事だったのかもしれないね。
複雑な思いでザックの日焼けした肌を見る。すると、所々に小さな傷があった。日焼けであまり目立たないものもあれば、何だか不自然に盛りあがっているものもある。
彼も軍人だし、貧民街で育った身だ。大きな怪我はなさそうだが、様々な出来事があったのだろう。切なくなって私はそれらの傷跡を辿りながら唇を這わせて軽くキスをした。そして、ゆっくりとザックの体を下っていく。
それから、ザックの形の良い臍まで私の唇が到達すると、我慢しきれないといった様子のズボン前を突っ張る強張りが目に留まった。ズボンの下にあるはずなのに形がはっきりと分かって、紐で結んだ前の部分を持ち上げて外に出る事をせがんでいる。
私は少し笑ってザックの縛ってある臍下の紐を解いた。その時に熱い先端が指先を掠めてザックが息を飲んだのが聞こえる。
彼が自ら腰を浮かしたので、ゆっくりとズボンをずり下げて両足から引き抜く。しっかりとたちあがった赤黒くぼってりとした強張りがザックの臍に向かって反り返った。
初めて見た時はその大きさに驚いてしまって凝視したけれども、今日は違う意味でまた見つめる。
ああ──ザックが好き。私の事を悦ばせてくれるこのグロテスクな熱い塊も今は愛おしくて仕方ない。
「次はどうするんだ?」
ザックは少しも動揺していない。自分の全てを見られたって、恥ずかしそうにする事はない。堂々としていて、自分の股の間に鎮座する私に笑いかける。
「うん。あのね……」
私は体を傾けてザックの分身を両手でユルユルと握る。ザックが閉じていた口を嬉しそうに少しだけ開いて目を軽く見開く。その先にどんな事が待っているのか知っている顔で、待ちきれないと言った様子だ。
「は……」
は や く──ザックの口がそう動いたのが見えた。
なのにザックは全ての言葉を声に出そうとしない。
軽く笑って困った様な顔をしておきながらギラギラしているグリーンの瞳。
ザックが私にねだっている。ふふ、珍しいかも。
私はお酒に酔った時の様に薄笑いを浮かべる。
それから、ザックの強張りの根元に舌を這わせてたっぷりとだ液を滴らせる。ゆっくりと裏側の筋を舐めあげていく。左手で反りすぎるのを握りしめ、右手でザックのお腹の辺りを撫でる。固い腹筋の形を1つ1つ確かめる様に撫でるとザックがお腹の付近に力を入れて震えた。
ゆっくりと幹を舐めあげると、太い血管が浮き出ていた。ピリッとした様な筋と上に行けば行く程ツルンとした皮膚になっていく。
不思議──そして、窪んだ鈴口からは透明の体液が滲み出ている。
「はっ……」
ザックが息を吐いて、嬉しそうに笑うと枕に顔を半分埋める様に隠した。まだまだ余裕があるといった様子だ。私が体液を吸いあげて鈴口を舌先でつつく様にしてから、舐めあげても軽く笑っているだけだった。
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