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第三話 Fランクの現実①
夜の帳が下りきった午後七時。
及川翔は、電車のシートで硬く目を閉じていた。
ガタン、ゴトンと規則正しく響く揺れが、思考の沼に沈みかけた意識をかろうじて繋ぎ止めている。
家から電車で三十分。
目的地は、千葉県北部に位置する【習志野ダンジョン】。
習志野ダンジョンの上層は比較的安全で安定していることから、多くの低ランク探索者の稼ぎ場となっている場所だ。
翔にとっては、もはや第二の職場と呼んでも差し支えなかった。
駅を降りるとダンジョンゲートに隣接して建てられた、無骨なコンクリート打ちっぱなしのギルド支部が見えてくる。
自動ドアをくぐった瞬間、むわりとした熱気と共に、汗と鉄錆、そして微かな血の匂いが鼻をついた。
ここを訪れるたびに感じる、生と死の境界線が放つ独特の香りだ。
翔は誰と目を合わせることもなく、ホールの隅にあるロッカー室へと向かう。
薄暗い蛍光灯が照らす室内は、湿気でじっとりとしていた。
周囲では、最新の合成繊維やダンジョンから産出された金属で作られたであろう高価な戦闘服を身に纏った探索者たちが、今日の戦果や新しいアーティファクトについて大声で談笑している。
その中で、くたびれた黒の戦闘服に着替える翔の存在は、まるで色のない幽霊のように誰の注意も引かなかった。
傷だらけのアタッシュケースから取り出した戦闘服は、何度も自分で補修した跡があり、生地は擦り切れて色褪せている。
だが、この服だけが、ダンジョンという非情な世界で彼の身を守る唯一の盾だった。
手早く着替えを済ませ、腰に中古のショートソードを吊るす。
柄に巻かれた革は、彼の汗と覚悟を吸い込んで、黒光りしていた。
受付で探索者ライセンスを提示し、事務的な手続きを終える。
「Fランク、及川翔さんですね。それでは、お気をつけて」
感情のこもらない声に機械的に頷き、翔はダンジョンの入り口――空間が紫紺に揺らめくゲートへと歩を進めた。
ゲートをくぐった瞬間、世界が一変する。
ひやりとした湿った空気が、汗ばんだ肌を撫でつけた。
文明社会の喧騒は嘘のように消え去り、代わりにカビと土の入り混じった濃密な匂いが肺を満たす。
壁から滴る水の音、そして洞窟の奥から反響してくる、正体不明のモンスターの不気味な鳴き声。
それら全てが、翔を甘えの許されない現実へと強制的に引き戻した。
彼の主戦場である一階層から三階層は、岩と土がむき出しになった、変化に乏しい洞窟が延々と続くだけの場所だ。
天井は低く、常に圧迫感を伴う。
壁からは絶えず水が滴り、足元はぬかるんで一歩進むごとにぐちゃりと不快な音を立てた。
ショートソードを抜き放ち、神経を研ぎ澄ませる。
暗がりの中で、彼の目は些細な動きすら捉えられるようになっていた。
それもまた、属性というギフトを持たない彼が、生き残るために独力で磨き上げた数少ないスキルの一つだった。
しばらく進んだ先、洞窟の開けた空間でそれが現れた。
キーッ、キィィィ!
甲高い鳴き声と共に、暗闇からいくつもの赤い光点がこちらへ向かってくる。
中型犬ほどもある巨大なネズミ――ジャイアントラットの群れだ。
(三匹……。動きは直線的。だが、一度噛みつかれれば肉を抉られる。絶対に攻撃は喰らえない)
思考は冷静だった。
先頭の一匹が、床を蹴って一直線に突進してくる。
翔は慌てない。
その動きを完全に見切り、攻撃が届く寸前で、コマを回すように半歩だけ体をずらした。
風を切って通り過ぎる巨体。
その瞬間を逃さず、翔は体重を乗せたショートソードを脳天から振り下ろした。
狙うは、眉間の一点。
グシャリ、という鈍い手応え。
ジャイアントラットは悲鳴を上げる間もなく、勢いのまま数メートル先で崩れ落ちる。
一撃で仕留め損ねて逆上されると、無駄な消耗を強いられる。
だからこそ、彼の剣撃は常に急所を狙い、一撃必殺を信条としていた。
残りの二匹が、仲間の死に怯むことなく左右から同時に襲いかかってくる。
翔は低い姿勢で一匹目の牙をかいくぐると、すれ違いざまにその首筋を横薙ぎに切り裂いた。
即座に身を翻し、最後の一匹に向き直る。
突進してきたそいつの頭を下から掬い上げるような剣閃で正確に貫いた。
戦闘は、ほんの十数秒で終わった。
倒された三匹のモンスターの体は、このダンジョンの法則に従い、白い粒子となってさらさらと崩れ、灰の山を築いていく。
この現象も、未だに原理は解明されていない。
翔は慣れた手つきで、その灰の中にドロップしたであろうお目当ての物を探した。
指先が、硬い感触を捉える。
親指の先ほどの大きさの、濁った輝きを放つ結晶。
これが『魔石』。
ただし、低階層の雑魚モンスターが落とすそれは、エネルギー効率も悪く、高値では取引されない。
『クズ魔石』と呼ばれる代物だ。
「……一つ、二百円か」
拾い上げたそれを、腰に提げた布袋に無造作に入れる。
もう一つは少し大きく、三百円にはなるかもしれない。
「……はは。こんなゴミみたいなもののために、俺は命を張ってる。本当に、馬鹿みたいだ」
自嘲の言葉が、暗い洞窟に虚しく響く。
(だが……)
脳裏に、病院のベッドで眠り続ける妹の顔が浮かぶ。
(この積み重ねがなければ、美咲の明日はないんだ)
自分に言い聞かせ、再び歩き出そうとした、その時。
背後の曲がり角から、新たな物音が聞こえた。
はっと顔を上げる。
ギャアァァ!
耳障りな奇声と共に、緑色の醜悪な小鬼――ゴブリンが二体、錆びたナイフを振りかざして飛び出してきた。
戦闘音を聞きつけて獲物がいると判断したのだろう。
翔は驚くことなく、冷静に体を沈めた。
ゴブリンはジャイアントラットよりは知恵があるが、それでも動きは単純だ。
(火属性持ちなら、ファイアボール一発で終わりか。あるいは、土属性の防御壁で動きを止めて、楽に仕留めるか……。だが、俺にはこれしかない)
先頭のゴブリンが振り下ろすナイフをショートソードの腹で受け流す。
キン、と甲高い金属音。
翔はその衝撃を利用して相手の体勢を崩すと、がら空きになった胴体に容赦なく蹴りを叩き込んだ。
「グッ!?」
うめき声を上げて体勢を崩したゴブリンの喉元に、返す刃で的確に剣を突き立てる。
即座に標的を二体目に切り替える。
怒りに任せて振り下ろされるナイフを、最小限の動きで回避。
がら空きになった懐に滑るように潜り込み、その心臓めがけて、柄を握る両手に全体重を乗せて力強く剣を突き刺した。
一連の動きに、Sランク探索者のような派手さはない。
だが、それは幾多の死線を乗り越え、生き残るためだけに最適化された、冷徹で無駄のない技術の結晶だった。
ゴブリンたちが灰となり、ジャイアントラットのものより一回り大きな魔石が二つ、そして錆びたナイフが一本、ぬかるんだ地面に転がった。
「よし……素材ドロップも落ちるなんて運がいい」
それを拾い上げ、バックパックにしまい込む。
(このペースなら、時給換算すれば約五千円。深夜のコンビニバイトよりは遥かにいい。だが、それはノーダメージで帰れた場合の話だ。一歩間違えれば死ぬ。治療費も馬鹿にならないし、装備の修理費を考えれば、純利益はもっと減る)
ハイリスク・ローリターン。
それこそが、Fランク【無属性】探索者の動かしがたい現実だった。
及川翔は、電車のシートで硬く目を閉じていた。
ガタン、ゴトンと規則正しく響く揺れが、思考の沼に沈みかけた意識をかろうじて繋ぎ止めている。
家から電車で三十分。
目的地は、千葉県北部に位置する【習志野ダンジョン】。
習志野ダンジョンの上層は比較的安全で安定していることから、多くの低ランク探索者の稼ぎ場となっている場所だ。
翔にとっては、もはや第二の職場と呼んでも差し支えなかった。
駅を降りるとダンジョンゲートに隣接して建てられた、無骨なコンクリート打ちっぱなしのギルド支部が見えてくる。
自動ドアをくぐった瞬間、むわりとした熱気と共に、汗と鉄錆、そして微かな血の匂いが鼻をついた。
ここを訪れるたびに感じる、生と死の境界線が放つ独特の香りだ。
翔は誰と目を合わせることもなく、ホールの隅にあるロッカー室へと向かう。
薄暗い蛍光灯が照らす室内は、湿気でじっとりとしていた。
周囲では、最新の合成繊維やダンジョンから産出された金属で作られたであろう高価な戦闘服を身に纏った探索者たちが、今日の戦果や新しいアーティファクトについて大声で談笑している。
その中で、くたびれた黒の戦闘服に着替える翔の存在は、まるで色のない幽霊のように誰の注意も引かなかった。
傷だらけのアタッシュケースから取り出した戦闘服は、何度も自分で補修した跡があり、生地は擦り切れて色褪せている。
だが、この服だけが、ダンジョンという非情な世界で彼の身を守る唯一の盾だった。
手早く着替えを済ませ、腰に中古のショートソードを吊るす。
柄に巻かれた革は、彼の汗と覚悟を吸い込んで、黒光りしていた。
受付で探索者ライセンスを提示し、事務的な手続きを終える。
「Fランク、及川翔さんですね。それでは、お気をつけて」
感情のこもらない声に機械的に頷き、翔はダンジョンの入り口――空間が紫紺に揺らめくゲートへと歩を進めた。
ゲートをくぐった瞬間、世界が一変する。
ひやりとした湿った空気が、汗ばんだ肌を撫でつけた。
文明社会の喧騒は嘘のように消え去り、代わりにカビと土の入り混じった濃密な匂いが肺を満たす。
壁から滴る水の音、そして洞窟の奥から反響してくる、正体不明のモンスターの不気味な鳴き声。
それら全てが、翔を甘えの許されない現実へと強制的に引き戻した。
彼の主戦場である一階層から三階層は、岩と土がむき出しになった、変化に乏しい洞窟が延々と続くだけの場所だ。
天井は低く、常に圧迫感を伴う。
壁からは絶えず水が滴り、足元はぬかるんで一歩進むごとにぐちゃりと不快な音を立てた。
ショートソードを抜き放ち、神経を研ぎ澄ませる。
暗がりの中で、彼の目は些細な動きすら捉えられるようになっていた。
それもまた、属性というギフトを持たない彼が、生き残るために独力で磨き上げた数少ないスキルの一つだった。
しばらく進んだ先、洞窟の開けた空間でそれが現れた。
キーッ、キィィィ!
甲高い鳴き声と共に、暗闇からいくつもの赤い光点がこちらへ向かってくる。
中型犬ほどもある巨大なネズミ――ジャイアントラットの群れだ。
(三匹……。動きは直線的。だが、一度噛みつかれれば肉を抉られる。絶対に攻撃は喰らえない)
思考は冷静だった。
先頭の一匹が、床を蹴って一直線に突進してくる。
翔は慌てない。
その動きを完全に見切り、攻撃が届く寸前で、コマを回すように半歩だけ体をずらした。
風を切って通り過ぎる巨体。
その瞬間を逃さず、翔は体重を乗せたショートソードを脳天から振り下ろした。
狙うは、眉間の一点。
グシャリ、という鈍い手応え。
ジャイアントラットは悲鳴を上げる間もなく、勢いのまま数メートル先で崩れ落ちる。
一撃で仕留め損ねて逆上されると、無駄な消耗を強いられる。
だからこそ、彼の剣撃は常に急所を狙い、一撃必殺を信条としていた。
残りの二匹が、仲間の死に怯むことなく左右から同時に襲いかかってくる。
翔は低い姿勢で一匹目の牙をかいくぐると、すれ違いざまにその首筋を横薙ぎに切り裂いた。
即座に身を翻し、最後の一匹に向き直る。
突進してきたそいつの頭を下から掬い上げるような剣閃で正確に貫いた。
戦闘は、ほんの十数秒で終わった。
倒された三匹のモンスターの体は、このダンジョンの法則に従い、白い粒子となってさらさらと崩れ、灰の山を築いていく。
この現象も、未だに原理は解明されていない。
翔は慣れた手つきで、その灰の中にドロップしたであろうお目当ての物を探した。
指先が、硬い感触を捉える。
親指の先ほどの大きさの、濁った輝きを放つ結晶。
これが『魔石』。
ただし、低階層の雑魚モンスターが落とすそれは、エネルギー効率も悪く、高値では取引されない。
『クズ魔石』と呼ばれる代物だ。
「……一つ、二百円か」
拾い上げたそれを、腰に提げた布袋に無造作に入れる。
もう一つは少し大きく、三百円にはなるかもしれない。
「……はは。こんなゴミみたいなもののために、俺は命を張ってる。本当に、馬鹿みたいだ」
自嘲の言葉が、暗い洞窟に虚しく響く。
(だが……)
脳裏に、病院のベッドで眠り続ける妹の顔が浮かぶ。
(この積み重ねがなければ、美咲の明日はないんだ)
自分に言い聞かせ、再び歩き出そうとした、その時。
背後の曲がり角から、新たな物音が聞こえた。
はっと顔を上げる。
ギャアァァ!
耳障りな奇声と共に、緑色の醜悪な小鬼――ゴブリンが二体、錆びたナイフを振りかざして飛び出してきた。
戦闘音を聞きつけて獲物がいると判断したのだろう。
翔は驚くことなく、冷静に体を沈めた。
ゴブリンはジャイアントラットよりは知恵があるが、それでも動きは単純だ。
(火属性持ちなら、ファイアボール一発で終わりか。あるいは、土属性の防御壁で動きを止めて、楽に仕留めるか……。だが、俺にはこれしかない)
先頭のゴブリンが振り下ろすナイフをショートソードの腹で受け流す。
キン、と甲高い金属音。
翔はその衝撃を利用して相手の体勢を崩すと、がら空きになった胴体に容赦なく蹴りを叩き込んだ。
「グッ!?」
うめき声を上げて体勢を崩したゴブリンの喉元に、返す刃で的確に剣を突き立てる。
即座に標的を二体目に切り替える。
怒りに任せて振り下ろされるナイフを、最小限の動きで回避。
がら空きになった懐に滑るように潜り込み、その心臓めがけて、柄を握る両手に全体重を乗せて力強く剣を突き刺した。
一連の動きに、Sランク探索者のような派手さはない。
だが、それは幾多の死線を乗り越え、生き残るためだけに最適化された、冷徹で無駄のない技術の結晶だった。
ゴブリンたちが灰となり、ジャイアントラットのものより一回り大きな魔石が二つ、そして錆びたナイフが一本、ぬかるんだ地面に転がった。
「よし……素材ドロップも落ちるなんて運がいい」
それを拾い上げ、バックパックにしまい込む。
(このペースなら、時給換算すれば約五千円。深夜のコンビニバイトよりは遥かにいい。だが、それはノーダメージで帰れた場合の話だ。一歩間違えれば死ぬ。治療費も馬鹿にならないし、装備の修理費を考えれば、純利益はもっと減る)
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