20 / 90
第2章
第20話「評議の始まり」後編
しおりを挟む
ざわっ。
空気が変わる。
俺は息を吸い、数字を出した。
《表示:水の保守費/温室資材/工具の磨耗予測/緊急備蓄》
「これらは“みんなの命”に直結する共有コストだ。今は寄付で回ってるが、長くはもたない。維持のための“仕組みの負担”が必要になる」
年長者が眉をひそめる。
「つまり……税か」
「そうだ。けど“罰金”じゃない。“投資”だ。払った分が街に戻り、暮らしを太くする。“見える税”にする」
若者が手を挙げる。
「金なんかないぞ」
「物でも時間でもいい。公共の仕事に入れば“滴”が返る。滴は水や灯にそのまま使える。――等価だ」
ミラがすぐに乗る。
「つまり働けば暮らせるし、暮らせばまた働ける。循環ね!」
ただ、異論も出る。
痩せた男が立ち上がり、きつい目で俺を見る。
「“王様”が税って言葉を出したら、いつか“取りすぎる”日が来る。それが歴史だった。大丈夫だと言えるのか」
広場が重くなる。
俺は頷き、用意していた板を出した。
《公開台帳の提案。収入と支出を常時表示。誰でも監査可能。上限値は評議で固定》
「取りすぎない方法は簡単だ。全部、晒す。上限はみんなで決める。――この場の“光”から外へ持ち出さない」
男はしばらく黙り、ふっと笑った。
「見える王様なら、信用してもいい」
「見える“王様”はいらない。見える“仕組み”にしよう」
笑いが生まれる。
ミラが立ち上がって、両手をぶん、と振った。
「はい拍手! 異議あるやつも拍手! 文句はあとで出せ!」
《拍手強度=高 賛同割合=七七%》
「お前が仕切ると体育祭みたいになるな」
「街はチームだろ?」
不意に、ノアが俺の横顔を見上げた。
「悠人。……“滴”という名がよいと思います。水が巡るように」
「採用。命名権は巫女様で」
「巫女ではありません。――街の一人です」
柔らかな笑いが広がる。
ここまで来たら、今日の評議は“勝ち”だ。
と思った、その時。
広場の端で手が上がった。
粗末な外套の若い男。
昨日来たばかりの流れ者だ。
「俺は働く。滴もいい。だが……“外との取引”はどうすんだ。勇者領の商人は、異端の通貨なんて受け取らねえ」
言葉が、砂の上に真っ直ぐ落ちた。
俺は息を整え、視線を広場一周に滑らせる。
みんなも同じことを考えた顔をしている。
《議題追加:外部交易と滴の換価》
「……そこだな」
俺は頷いた。
「外へ出すのは“滴”じゃない。“結果”だ。水、作物、技術、教育、ラジオ……価値を外貨に換える。滴は内側の血液。外との心臓は別に作る」
ジルドが手を挙げる。
「その話は時間をくれ。仕組みと実験が要る」
「分かった。――じゃあ、今日の評議はここまで。まとめを出す」
《議事録要約
・人員配分を可変化 明朝五分の割当会議
・育児看護の見える化と滴配分 設計開始
・導管移設 明日午前 二十名稼働
・“滴”導入の検証 内部通用のみ
・公開台帳と上限制 草案作成
・外部交易の換価 次回議題》
拍手。口笛。子どもの歓声。
ミラが俺の背中を思い切り叩く。
「やったじゃん、王――」
「その呼び方やめろ」
「じゃあ“修理長”!」
「語感が微妙だな」
《新称号案:管理者 街の人からの支持=六一%》
「勝手に投票するな」
笑いの波が一段落したところで、ジルドが俺にだけ聞こえる声で言う。
「……良い始まりだ。だが、“税”の二文字は街の骨に刺さる。丁寧に、だ」
「分かってる。透明で、抜け道のない――“やさしい税”。それを作る」
と、ノアが小さく手を上げた。
「ひとつだけ。……“贈り物”の居場所を残してほしいのです」
「贈り物?」
「滴でも数字でもない、“ただ渡す”行為。――時に、人の心を救うから」
俺は少し考え、それから頷く。
「贈与は“例外の光”として記録しよう。制度の外に、ほんの少しの余白を」
《注記:贈与枠 仕様検討》
評議は解散。
椅子がたたまれ、子どもが走り、空に薄い雲がのびる。
俺は台から降り、深呼吸した。
砂の匂い。水の匂い。人の匂い。
街は、確かに“動き出している”。
と、背後で低い声。
「――なあ、悠人」
さっきの年長者だ。
人だかりの陰で、気まずそうに頭をかいた。
「良かったと思うぜ、今日の。それでも、一個だけ……怖え言葉がある」
「なんだ」
「徴税、ってやつだ。
“取る”のか、“預かる”のか。
そこを間違うと、王様じゃなくても街は壊れる」
俺は笑いを収め、真面目に頷く。
「預かって、返す。――約束する。数字で、灯で、笑いで」
男はふっと口角を上げ、歩き去った。
広場に風が吹き抜け、投影の光がゆらぐ。
《次回議題候補:徴税の定義 表現の再検討》
「表現か……そうだな。“税”じゃ刺さる。いい名前を考えよう」
《命名サブプロセス起動》
「起動するな。みんなで決める」
ミラが遠くから手を振る。
「悠人ー! 導管チームの名簿できたよー! あと、お腹すいた!」
「はいはい。まず食べよう。働く前に、ちゃんと食う」
笑いながら歩き出す。
俺たちの街の評議は始まったばかりだ。
“取る”か“預かる”か――次の問いが、もう砂の上に書かれている。
《ログ終了。状態タグ:静的安定/期待》
――仕様変更、続行だ。
空気が変わる。
俺は息を吸い、数字を出した。
《表示:水の保守費/温室資材/工具の磨耗予測/緊急備蓄》
「これらは“みんなの命”に直結する共有コストだ。今は寄付で回ってるが、長くはもたない。維持のための“仕組みの負担”が必要になる」
年長者が眉をひそめる。
「つまり……税か」
「そうだ。けど“罰金”じゃない。“投資”だ。払った分が街に戻り、暮らしを太くする。“見える税”にする」
若者が手を挙げる。
「金なんかないぞ」
「物でも時間でもいい。公共の仕事に入れば“滴”が返る。滴は水や灯にそのまま使える。――等価だ」
ミラがすぐに乗る。
「つまり働けば暮らせるし、暮らせばまた働ける。循環ね!」
ただ、異論も出る。
痩せた男が立ち上がり、きつい目で俺を見る。
「“王様”が税って言葉を出したら、いつか“取りすぎる”日が来る。それが歴史だった。大丈夫だと言えるのか」
広場が重くなる。
俺は頷き、用意していた板を出した。
《公開台帳の提案。収入と支出を常時表示。誰でも監査可能。上限値は評議で固定》
「取りすぎない方法は簡単だ。全部、晒す。上限はみんなで決める。――この場の“光”から外へ持ち出さない」
男はしばらく黙り、ふっと笑った。
「見える王様なら、信用してもいい」
「見える“王様”はいらない。見える“仕組み”にしよう」
笑いが生まれる。
ミラが立ち上がって、両手をぶん、と振った。
「はい拍手! 異議あるやつも拍手! 文句はあとで出せ!」
《拍手強度=高 賛同割合=七七%》
「お前が仕切ると体育祭みたいになるな」
「街はチームだろ?」
不意に、ノアが俺の横顔を見上げた。
「悠人。……“滴”という名がよいと思います。水が巡るように」
「採用。命名権は巫女様で」
「巫女ではありません。――街の一人です」
柔らかな笑いが広がる。
ここまで来たら、今日の評議は“勝ち”だ。
と思った、その時。
広場の端で手が上がった。
粗末な外套の若い男。
昨日来たばかりの流れ者だ。
「俺は働く。滴もいい。だが……“外との取引”はどうすんだ。勇者領の商人は、異端の通貨なんて受け取らねえ」
言葉が、砂の上に真っ直ぐ落ちた。
俺は息を整え、視線を広場一周に滑らせる。
みんなも同じことを考えた顔をしている。
《議題追加:外部交易と滴の換価》
「……そこだな」
俺は頷いた。
「外へ出すのは“滴”じゃない。“結果”だ。水、作物、技術、教育、ラジオ……価値を外貨に換える。滴は内側の血液。外との心臓は別に作る」
ジルドが手を挙げる。
「その話は時間をくれ。仕組みと実験が要る」
「分かった。――じゃあ、今日の評議はここまで。まとめを出す」
《議事録要約
・人員配分を可変化 明朝五分の割当会議
・育児看護の見える化と滴配分 設計開始
・導管移設 明日午前 二十名稼働
・“滴”導入の検証 内部通用のみ
・公開台帳と上限制 草案作成
・外部交易の換価 次回議題》
拍手。口笛。子どもの歓声。
ミラが俺の背中を思い切り叩く。
「やったじゃん、王――」
「その呼び方やめろ」
「じゃあ“修理長”!」
「語感が微妙だな」
《新称号案:管理者 街の人からの支持=六一%》
「勝手に投票するな」
笑いの波が一段落したところで、ジルドが俺にだけ聞こえる声で言う。
「……良い始まりだ。だが、“税”の二文字は街の骨に刺さる。丁寧に、だ」
「分かってる。透明で、抜け道のない――“やさしい税”。それを作る」
と、ノアが小さく手を上げた。
「ひとつだけ。……“贈り物”の居場所を残してほしいのです」
「贈り物?」
「滴でも数字でもない、“ただ渡す”行為。――時に、人の心を救うから」
俺は少し考え、それから頷く。
「贈与は“例外の光”として記録しよう。制度の外に、ほんの少しの余白を」
《注記:贈与枠 仕様検討》
評議は解散。
椅子がたたまれ、子どもが走り、空に薄い雲がのびる。
俺は台から降り、深呼吸した。
砂の匂い。水の匂い。人の匂い。
街は、確かに“動き出している”。
と、背後で低い声。
「――なあ、悠人」
さっきの年長者だ。
人だかりの陰で、気まずそうに頭をかいた。
「良かったと思うぜ、今日の。それでも、一個だけ……怖え言葉がある」
「なんだ」
「徴税、ってやつだ。
“取る”のか、“預かる”のか。
そこを間違うと、王様じゃなくても街は壊れる」
俺は笑いを収め、真面目に頷く。
「預かって、返す。――約束する。数字で、灯で、笑いで」
男はふっと口角を上げ、歩き去った。
広場に風が吹き抜け、投影の光がゆらぐ。
《次回議題候補:徴税の定義 表現の再検討》
「表現か……そうだな。“税”じゃ刺さる。いい名前を考えよう」
《命名サブプロセス起動》
「起動するな。みんなで決める」
ミラが遠くから手を振る。
「悠人ー! 導管チームの名簿できたよー! あと、お腹すいた!」
「はいはい。まず食べよう。働く前に、ちゃんと食う」
笑いながら歩き出す。
俺たちの街の評議は始まったばかりだ。
“取る”か“預かる”か――次の問いが、もう砂の上に書かれている。
《ログ終了。状態タグ:静的安定/期待》
――仕様変更、続行だ。
13
あなたにおすすめの小説
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
無尽蔵の魔力で世界を救います~現実世界からやって来た俺は神より魔力が多いらしい~
甲賀流
ファンタジー
なんの特徴もない高校生の高橋 春陽はある時、異世界への繋がるダンジョンに迷い込んだ。なんだ……空気中に星屑みたいなのがキラキラしてるけど?これが全て魔力だって?
そしてダンジョンを突破した先には広大な異世界があり、この世界全ての魔力を行使して神や魔族に挑んでいく。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる