【絶対俺だけ王様ゲーム】美少女幼馴染3人と男オレ1人で始まったゲームが何かおかしい。どんどんNGがなくなっていく彼女達に迫られてます

かくろう

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 ゴクリッ……。

(す、凄い食い込みが……)

 語彙力が下がっていく。肉付きの良い二人とスレンダーな女の子の肌色成分。
 健康的で柔らかそうな体が水着によって最低限の箇所が隠れているのみだ。


 赤青黄色の三色ストライプのビキニは、マイクロサイズと言っていいレベルで細く小さい。

 ふわりに至ってはサイズが明らかにあっておらず、おっぱいの肉にヒモが食い込んで大変な事になっている。



「ほーらっ、れーじくん恥ずかしがってないでこっちにおいでよー♪」

 楽しげな声を出して呼びかけるふわりは湯船に浸かって足を伸ばしている。

 あろうことか自分の膝の上に乗るように手招きしてくる。

「そ、それは流石にな。いいのかふわり……」

「わたしは全然いいよー。ちょうど収まりがいいと思うんだ-」

 確かに俺とふわりの体格差からすると子供と大人くらいありそうだ。

 いや、そういう問題だろうか……。だが、ここまできたらチキッてる場合じゃない。

「じゃ、じゃあ、お言葉に甘えて……。よっと」

 人の上に乗るわけなので滑らないように気を付けないと。

「はーい、どうぞー」

 お、おおう……や、やわらけぇ。

「背中預けていいよー」

「お、おう……」

 ――むにゅ~~んっ

(……こ、これはたまらん)

 今日ここに来た時にしてもらったガッチリホールドの感触が蘇ってくる。

 やっぱり彼女のスキンシップの許容範囲が広くなっている気がする。いや、俺への許容範囲が広くなっているのか。

 そうでなきゃ、いくら幼馴染みだからって、いくら水着越しだからって、男に対してこんな距離感で接するなんて有り得ない。

「えへへ~、おっぱいクッションだよー」

「おおう、なんというヘブン……」

 ふわりのおっぱいが背中越しに……。柔らかくて温かい。潰れた脂肪の感触がたまらん。

「ん~、やっぱりお顔近くに感じたいなぁ。広背筋も捨てがたいけどぉ。よいっしょっとっ」

 ふわりの股が開いて湯船の中に降ろされた。背中に感じるおっぱいが一層顕著になり、首元にふわりの息遣いが届き始める。

「えへへ、これヤバいね。つっかまえたー♡みたいな感じ」

 ぎゅぅううと腕を絡みつけられ、思い切り抱きしめるふわりの興奮が伝わってくるようだ。

 俺の興奮もヤバかった。

「はいはーい。れー君はもうちょっと詰めて」
「え、お、おいっ。お前らも一緒に入る気か?」

「せっかくのお泊まり会なんだから思い出作りの一環というわけですね」

 だからといって、いくら大きいバスタブといっても、流石に4人も入ると手狭になる。

 そ、それが意味するところはつまり……。

「こ、これは……」

 目の前におっぱい。背中にもおっぱい。一部地域を除く。

「せいっ!」

「はぐおっ⁉」

 何故か殴られたっ! 理不尽だっ! 理由の開示を要求するっ。

「なんだか失礼な事を考えてる予感がしました」

 確かに慎ましやかな平原の持ち主である鈴音と2人の落差は凄まじいといえる。

「じゃあリンちゃんが前から抱きついちゃえ」

「うえっ⁉ ちょ、ちょっと杏奈ちゃんっ、ひゃわぁああんっ」

 ぷにっと女の子の感触が胸板に張り付き、お湯がジャバッと波打った。

 それと同時に真っ赤な顔をしたウブな少女が目の前に迫る。

 あわや唇同士が触れそうになる至近距離で、息遣いを感じた。

「り、鈴音……」

「は、、はうぅっ、れ、れーじ……君……ち、近いです……はうっ♡」

「くぅ、こ、これは柔らかい」

「んんっ、り、鈴音なんか抱きしめても面白くないですってっ」

「面白いか面白くないかは俺が決めればよくないか?」

 飛び込んできた小さな身体を抱きしめ、アップにした髪から覗くうなじをなでつけてみた。

「ひゃいんっ!」
「おっとっ」

 ぷにっと再び柔らかい部分が押し付けられた。すべった鈴音の体が密着し、背中の密着と共にヘブンを作り出す。

「あー、リンちゃんとくっ付いて、いいなぁ。れー君私も-っ」

 杏奈もテンションが上がったのか思い切りくっ付いてくる。

「さすがに3人分の体重は重いよーっ」

「あ、すまん。大丈夫かふわり」

「えへへ~、いいよー。少しだけビックリしたけどー。じゃあ私もっ、えいっ」

「うおっ⁉」

 後ろのふわりもギュッと腕を絡みつけてくる。

「こ、これは……」

 幼馴染み美少女3人がゼロ距離で密着してしまっている。

 くぅうっ、これはいかんっ。イケないところがスタンドアップするのを止められない。

 だが無理だ。こんなのガマンできる筈がなかった。

 青春マグマパワーが火山口に向かってグツグツと集まり始めてしまい、鈴音の柔らかさがトドメとなって硬質化を始めてしまう。

「ひっ……。れ、れーじ、君……あの、その」

 鈴音の太ももがガッツリと火山の中腹に当たってしまい、どうやらそれを自覚したらしい鈴音の顔がみるみるうちにゆでだこのようになっていく。


「リンちゃん大丈夫?」

「あうぅ~、む、無理です~」


 お目々グルグルになってしまった鈴音は脱力して身を預けてくる。

「のぼせちゃったか。そろそろ上がるか」

「だ、大丈夫ですー。ちょっと顔が熱いだけですから」

「それ大丈夫じゃないだろ。いいから無理するなって」

「ち、違います……こ、この幸せを、もうちょっと味わっていたいっていうか」

「リンちゃんやっと素直になった♪ じゃあ私も素直になるね。みんなで密着幸せだよー♡」


 鈴音が俺の腕を掴んで自分の腰に回させた。杏奈もそれにならって同じポーズをとらせる。


「う、おお……おおっ、くぅう」

「ふへへ~。れー君、なんかガマンしてるの~?」

 ガマンするなんて無理だ。両腕でそれぞれに感じる女の子の腰の感触。

 陸上で鍛えた鈴音の絞り込まれた体と、新体操で鍛え込まれたしなやかな杏奈のボディ。

 両手に感じる柔らかい肉の感触を前にして何も感じないなんて不可能だった。

 しかも背中にはおっぱいの柔らかな感触ががががっ。

「れー君ハーレムだねー♪」

「か、からかうなって……」

「嬉しいくせに~」

 そりゃもちろん嬉しい。嬉しいんだけど、自制が効かなくなりそう。

 この時の俺には余裕がなく、杏奈、ふわり、鈴音の3人がアイコンタクトを取っている事に気が付いていなかった。

 そして、次に起こした行動でいろいろとたがが外れてしまうきっかけになったと、今なら思える。


「「「せーのっ」」」

「え?」

「「「かぷっ~♡♡♡」」」

「はうぅううううっ⁉」


 あろうことか、3人同時に身を寄せたかと思った瞬間、首筋の薄い皮に熱い感触がほとばしった。


「かぷかぷっ、ちゅ~~~~~っ、ちゅるるるっ」
「っじゅぷ、ずずずず~~っ、かみかみ♡」
「くむくむっ、ちゅ~♡ れろれろっ♡」

 首筋に噛み付いてくる3人の歯の感触……。

 最初は弱く……、時折歯を立てて……、吸って、舐めて……、再び噛み付いて……。

(い、いかんっ、このままでは暴発するっ)

「そ、そろそろ上がるぞっ!」

「「「きゃっ」」」

 いろいろな事が限界ギリギリだった。もうたまらず2人を押しのけて立ち上がり……。

 ――ズルンッ

「おわっ」

「あ、危ないっ」

 濡れたバスタブは滑るものである事を考える余裕はなく、慌てて立ち上がった俺は手を滑らせてしまう。

「ととっっとっ!」

――――ベチちチンッ!
「きゃっ」
「ぁっ」
「ひぇっ」

 なんとか踏ん張って後ろに手を付き、ひっくり返って後頭部直撃の事態は避ける事に成功。

 なんだか三人が小さく悲鳴を上げた気がするが、気にしている余裕はなかった。


「おー、危ない危ない……」

「……」
「……」
「……」

「あ、あれ、どうした3人とも」

 タイルの上で尻餅を付いた形になった俺を見下ろす3人の表情は、何やらフリーズしたパソコン画面のように固まっていた。

 目を見開いて息をすることすら忘れている。

 そしてその視線はある一点に注がれて……。

「え? うわあああああっ!!」

 滑った拍子に誰かが掴んだ水着がズリ落ちてしまい、足首に片方絡みついた状態でバスタブの所に引っ掛かっている。


 それが意味する所はつまり……。

「ぎょ、業務用フランクフルト……」

「れーじくんのバナナはバナナよりも反り返ったバナナで長いバナナよりも長いバナナで太いバナナよりも極太のバナナがバナナナナナナナナ……っ」

「――――――――――――(声にならない悲鳴)」


「す、すまっ、すまんっ、先に上がるっっ、イテッ」

 慌ててその場を立ち去ろうとするも、足がもつれて何度も頭をぶつけるのだった。
 
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