【絶対俺だけ王様ゲーム】美少女幼馴染3人と男オレ1人で始まったゲームが何かおかしい。どんどんNGがなくなっていく彼女達に迫られてます

かくろう

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7回目 その1

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「着替えプレイで盛り上がったから次からは7回目にしよっか」

「そうだな。そうしよう」

 盛り上がりを見せた着替えプレイで3人は用意していたコスプレ衣装に着替えていた。

 杏奈はチアガール。ふわりは上下セパレート式のメイド服。そして鈴音は現実には存在しないであろうピンク色のセーラー服である。

「うーむ、眼福」

「目がエッチだねー」

 
「さーて、それじゃあ始めるよ-」

「なあ、たまには普通の王様ゲームしてみないか」

「普通の?」

「もう7回目だしさ、まだまだネタは尽きないだろうけど、息抜きみたいな感じで」

「いいねー。それじゃあ割り箸はそのまま使って、、赤が出たらそのまま王様ってことでいい?」

「いいよ~」
「鈴音もOKでーす」

「よーし、そんじゃあかけ声まちがえないでね、せーの」

「「「「王様だーれだっ」」」」

 このゲームが始まって初めてまともなコールをしたな。

「いえーいっ。私が王様だぞーっ」

 最初に引いたのは杏奈である。本当に引きの強いヤツだ。


「それじゃあ最初はねー、1番が3番にベロチューするー」

 またいきなりハードなヤツをぶっ込んできたな。
 ちなみに俺は2番。残念ながらハズレだ。

「はーい、1番だよー」
「わわっ、鈴音が3番です……え、女の子同士でベロチューするんですか?」

「なあ杏奈、いきなりハード過ぎないか? 俺、逆の立場なら絶対ヤダぞ?」

「えー、そっかなぁ。ここにはれー君しか男の子いないし……(いずれ4人でスル時に必要だろうし)」

「なんか言ったか?」

「ううん、なーんでーもないよー」

「わたしはベロチューでも全然おーけーだよ~」
「鈴音がOKじゃないですからっ!」

「じゃー、しょーがない。ほっぺにちゅーに変更で」

「そ、それならなんとか。いきなり同性同士のキスはハードル高すぎですよ」

「えへへ~、リンちゃんとチューしてみたかったなぁ♡」

「ふわわんってば怖いこと言わないでください」

「そんじゃあほっぺにちゅー、いってみよー」

「そ、そんじゃあ鈴音からいきますね」

「きてきてー♪」

「ちゅ……」

「はい、しました!」
「えー。それだけー?」

「ちゃんとしたじゃないですか」

「じゃあわたしの番~。リンちゃんおいでー♪ はい、ちゅー♡」
「はわわっ、え、ちょ、ちょっとふわわんっ⁉」

「ちゅぱちゅぱっ♡ ちゅーーーーーっ、れろれろ♡ ちゅぅ、はふぅ、れろぉ♡」(※ほっぺにチューをしているだけです)

「ひぇええ、は、ハード過ぎますぅ、ふわわんストップぅううっ」

「ぷはぁ♡ リンちゃんのほっぺ、ぷにぷにして柔らかかったぁ♡」

「ふわりちゃんのチュー、エッチだねー♪」
「そんなことないよー。手加減したからねー」
 
 手加減なしだとどこまでやっちまうつもりだったんだろうか。ちょっと見てみたい気がする。

「最初から飛ばしすぎですよー」

「それじゃあ次いってみようか」

「「「「王様だーれだっ」」」」

「次はわたしだよー」
 
 次の王様はふわりか。一体どんな命令をしてくるのか。

 ちょっとワクワク……いや、ドキドキするぞ。

「それじゃーねー、1番がー、3番にー、下着を見せ付ける~」

「おっしゃっ、3番だっ」

「やっぱりふわわん容赦ないですよーっ!」

「ってことは鈴音が1番か……」

「れー君の目が血走ってる♪ 1番は私だよー」

「杏奈だったか。よーし、ドンとこいっ!」

「ちょっとちょっとっ、杏奈ちゃんいいんですか?」

「えー。ちょっと恥ずかしいけど~、下着くらいなら。別に生おっぱい見せるわけじゃないしねー」

「センシティブすぎますって」

「しょーがないなー。それじゃあおへそを見せるってことでー」

「おへそかー」

「それじゃあせっかくだから~、1番と3番の人はシーツの後ろに行こっか~」

「はーい、れー君いこ♡」

「お、おう」

 ウキウキしている杏奈は俺に手を差し伸べて積極的に実行しようとしていた。

 なんだか嬉しそうだ。俺は心臓が高鳴って仕方ないというのに。

 シーツ1枚だけで囲ってあるとはいえ、そこは三角に括られた狭い密室のようなもの。

 そこにコスプレした女の子と2人きりだ。

 しかも密室の片隅には先ほど着替えた3人の衣服がたたんでおいてあった。

 しかもしかも、なんでか下着類が1番上においてある。こんな事狙ってやっているとしか思えないぞ……。

 しかもしかもしかも……、杏奈はそのことに気がついているのだろう。ふふん、と蠱惑的な笑いを浮かべて見えやすい位置に持ってきた。

「触ってみる~?」

「それは手を出したら終わりだからやめとく……」

「ふふのふ~、れー君ってば私のパンツそんなに気になるんだ~」

「グッ……。試練だ。神は試練を与えておられる」

 人の尊厳を失って猿になるわけにはゆかぬ。まあ猿は下着に興奮はしないだろうけど。

「そ、それより王様の命令を実行しないと」

「そうだねー♪ そんじゃあ……。い、いくよ」

 いざその時になって、急に杏奈の表情が硬くなる。というより、真っ赤になって羞恥心に悶えていると言った方が正しいか。

 カーテンは未だに閉め切られ、部屋の照明は半分くらいカットされて薄暗く、杏奈の姿は少し見えにくい。

 それでも慣れ親しんだ彼女の姿は俺の肉眼にしっかりと焼き付けられ、頬が赤らんでいるのがハッキリと見える。

「そ、それじゃあ見せるよ。たかがおへそだもん。そんなに恥ずかしくないよー」

 そうは言いつつも杏奈の声は若干震えていた。それは興奮か、あるいは恐怖か。

 だけど俺には分かる。杏奈は凄く興奮している。
 
 いつものストレートヘアにリボンという装いではなく、チアガールに合わせてポニーテールにしている黒髪が杏奈の羞恥心に合わせるように揺れ動いている。

「い、いくよ……」
「お、おう」

 俺は立ち尽くす杏奈の目の前に膝立ちになり、ちょうどおへそが見える位置に視線を送る。

 シャツの端っこを握り絞める杏奈の手には汗が滲み出しているのが分かる。

「すぅ……はぁ……いきます」

 ――ススッ……

 彼女は深呼吸をして、意を決したように敬語になりながら服をたくし上げ始めた。

 白いお腹が露わになり、肌の柔らかさが視線を釘付けにする。

「ふぅ~、ふぅ~」

 彼女の指が震え、まもなく目的地に到達しそうになったところで止まった。

「見えた?」

「もう少し……」

「ん……ぁぁ……なんか恥ずかしくなってきた」

 2人きりの空間で、薄暗い環境が羞恥心を増大させているのだろうか。
 外の2人の息遣いすら聞こえなくなり、俺達は完全に2人きりの密室の世界に夢中になる。

 恥ずかしいのに、嫌がってはいない。むしろ、嬉しい。

 そんな杏奈の心情が伝わってくる。やはり、伝わってくる。心臓に振動を当てられたように、杏奈の興奮と悦びが伝わってくるのだ。

「見て……」

 囁くように言って、杏奈が更に顔を赤く染めた。シャツは更に上がり、ついに小さな縦線の入った穴が露わになる。

「ゴクリ……」

「ぁぁ、れー君に見られてる……ハズいなぁ。水着姿見られてるはずなのに」

 そうだ。夕べは杏奈の水着姿を見て、そのおへそもバッチリ視界に収めているはず。


 だというのに、服の裾をたくし上げるという行為をプラスするだけで、こんなに背徳的でドキドキする。

「れー君」
「お、おう……」

「満足した?」
「う、うむ、大変結構でした……」

「よかった。じゃあ、サービス……」

「え?」

 杏奈は何かを呟いて、たくし上げていた服を更に上へと引っ張り始めた。

「ッ……」
「~~~~♡ 恥ずかしい」

 俺は息をするのも忘れてその光景に釘付けとなる。

 おへそはもう丸見えだ。だけどそこには留まらない。服の裾は徐々に杏奈の膨らみへと到達し、黄色いチアガール衣装に包まれた二つのアルプスを少しずつ見せ付けていった。

「ぉ……ぉぉ」

 何故だか大きな声を出すのも憚られ、俺は息を潜めるように目の前の光景に夢中になる。

 一合目、三合目を通り過ぎ、いよいよ五合目……そして七合目、八合目へと登山を完了させ……いよいよその山頂にある桃色の雪化粧が……。

「はーい! 時間切れでーすっ! 2人ともシーツから出てきてくださーい」

「「ッ⁉」」

 甘い空間は鈴音の叫び声で急激に霧散し、杏奈は慌ててめくり上げていた服をガバッと下げた。

「……」
「……」

 2人して何故か無言で見つめ合い、照れ笑いを浮かべる。

「えへへ、ざーんねーんでしたー♡」

 小悪魔のように笑う杏奈の表情には、確かな悦びが混ざっているのがよく分かった。
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