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29回目 その2
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チャイムが鳴り終わり、教室にざわめきが戻る。
新学期最初の一日がようやく終わった。
「ふぅー、やっと終わったぁ!」
杏奈が机に突っ伏し、わざと大げさに伸びをする。
「新学期初日から授業フルコースとか鬼でしょ。三年最後なんだし、もっとゆるくしてほしいよね」
「でも、課題チェックがあったのは助かりました」
鈴音が真面目に頷く。
「杏奈ちゃん、冬休みの勉強会やってなかったら危なかったんじゃないですか?」
「うっ……」
図星を突かれた杏奈が目をそらす。
「えへへ~♡ でも、れーじくんのおかげで無事提出できたしね」
ふわりが俺の腕に寄りかかり、にこにこと笑う。
「はいはい、俺の功績を忘れんなよ」
下校の列に混ざって歩き出す。
夕方の風は冷たく、白い息が自然と漏れた。
「そういえばさ、卒業イベントの出し物、どうなるんだろ」
俺がぽつりと言うと、杏奈が肩をすくめる。
「クラス全体の意見バラバラだし、まとまるのは当分先じゃない? れー君が何か仕切っちゃえばいいのに」
「いや、俺はそういうの得意じゃないって」
「得意じゃないとか言いつつ、文化祭の時も体育祭の時も結局目立ってたじゃん」
杏奈がにやにや笑い、鈴音も「……事実ですね」と同意する。
「れーじくんが舞台に立ったら、絶対盛り上がるよ~」
「やめろやめろ! また注目集めたら恥ずかしいんだよ」
夕日が校門を赤く染める中、俺たちは笑い合いながら歩いていた。
――高校最後の学期。
この帰り道の時間も、残りわずかなんだと思うと、少しだけ胸が締めつけられた。
校門を抜け、住宅街へ向かう道を4人で並んで歩く。
冬の夕空は群青色に染まり始め、冷たい風が頬を刺した。
「そういえば、卒業式の準備ってどんなことするんだろうね」
ふわりがマフラーに顔をうずめながら、ふんわりとした声を漏らす。
「式の練習と、送辞・答辞くらいは毎年あるはずです」
鈴音が指折り数えていく。
「それと、アルバム用の寄せ書き……あ、クラス文集も。文章考えなきゃ」
「うぇぇ、作文とかマジ苦手!」
杏奈が両手をぶんぶん振る。
「どうせ『土峰くんはバスケですごかったです』とか書かれるんでしょ。れー君の伝説で埋まる文集じゃん」
「勝手に俺のページを盛るな」
「だって事実じゃん。全国優勝エース様だよ?」
「そ、そうですね……」
鈴音までこくりと頷いてくる。
「……でもさ」
杏奈がふっと真顔になった。
「みんなの前で最後に言葉を贈るのって、ちょっとドキドキしない?」
「うんうん~♡ わたし、れーじくんにいっぱい言いたいことあるよ」
「ふ、ふわわん……! そ、そういうことは今ここで言わなくても……!」
鈴音が慌てて制止するが、耳まで赤くなっていた。
「……俺も、最後に何を言うかは考えないとな」
俺は吐く息を見つめながら呟く。
「みんなに支えてもらった三年間だったし。感謝くらいはちゃんと伝えたい」
「れー君がちゃんとそういうこと言ったら、きっと泣いちゃう人いるよ」
「たぶん杏奈ちゃんが一番先に泣きますね」
「な、泣かないし! ……ちょっとは泣くかもだけど」
三人が笑い合い、俺も思わず口元を緩める。
(卒業まで、あと二か月。
最後までこいつらと一緒に――笑って過ごしたい)
そう強く思いながら、俺は赤く染まる夕空を見上げた。
放課後。
三人を連れて帰宅した俺は、自室のドアを閉めて一息ついた。
いつもの机とベッド。散らかってはいないが、女子三人が入ると狭く感じる。
「ふぅー……やっぱり零士んち、落ち着くなぁ」
杏奈がスカートの裾を揺らして、ずかずかとベッドに腰を下ろす。
「よっし! それじゃあ――さっきの続きしよーよ♡」
「え、続きって……」
「決まってるじゃん。王様ゲームに決まってるでしょ!」
杏奈が割り箸の束を振ってみせる。いつの間にかポケットに忍ばせていたらしい。
「わぁ~♡ 杏奈ちゃん、ほんと準備いいねぇ」
ふわりがクッションを抱きしめ、のんびり笑う。
「れーじくんのお部屋で王様ゲーム……なんか特別な感じするよ」
「……やっぱり始まっちゃうんですね」
鈴音はため息をつきつつも、きちんと正座している。
「レージ君の部屋で、なんて……本当に大丈夫なんですか?」
「大丈夫大丈夫。うちら4人だけだし!」
杏奈がにっこり笑って、割り箸を机にばらまいた。
「……結局、俺はまた王様役なんだろ」
「もちろん!」
杏奈は即答し、目を輝かせる。
「絶対俺だけ王様ゲーム。王様=れー君。これは不変ルールだからね」
「えへへ♡ じゃあ、誰が正室になるかドキドキだね~」
「……もう、本当に懲りないんですから」
鈴音は赤い頬を手で隠しながらも、割り箸を引く準備をしていた。
こうして、俺の部屋での「29回目・延長戦」が幕を開けた。
(……マジで、いつまで続くんだこのゲーム)
そう思いながらも、胸の鼓動は止められなかった。
「「「王様れーじ君♡♡♡」」」
割り箸を一斉に掲げる。
赤い印がついていたのは――ふわりだった。
「わぁ~♡ 当たりだぁ。れーじくん、今日はわたしが正室だよ~」
ふわりが嬉しそうに頬を染め、俺の隣にすとんと座り込む。
「お、おい……部屋の中だぞ。そんな距離詰めるなって」
「だって正室だもん~♡ れーじくんに尽くすの、楽しみにしてたんだから」
「うわ、出た! ふわりの“圧倒的甘やかしモード”!」
杏奈が両手を広げて叫ぶ。
「れー君、骨抜きにされないようにね~?」
「レージ君、本当に油断すると危ないですよ……」
鈴音は真っ赤になりながらも、じっと俺たちを見つめていた。
「じゃあね……肩もみはさっき杏奈ちゃんがやったし……」
ふわりは両手を胸の前で組んで少し考え――にっこり微笑んだ。
「れーじくんを、ぎゅーってしてあげる。正室の抱きしめサービス♡」
「なっ……! お、おいふわり、ここ部屋だぞ……!」
「部屋だからいいんだよ~。ね、れーじくん、こっち向いて」
そう言って、ふわりは俺の背後から大きな腕をまわし、すっぽりと抱きしめてきた。
195センチの包容力。ふわりの胸と体温が背中に密着して、俺は一気に呼吸が浅くなる。
「わ、わっ……おま、重っ……いや、やわらか……!」
「えへへ♡ れーじくん、あったかいね~。冬は正室の抱っこが一番でしょ」
「なにその発想! 正室の特権とか言って……!」
杏奈は顔を真っ赤にしながら机を叩く。
「ず、ずるい! 私だってやりたいのに!」
「……あ、あんなに堂々と……」
鈴音も震えた声を漏らし、耳まで真っ赤に染まっていた。
(……やべぇ、心臓持たねぇ……!)
ふわりの抱擁は優しいのに、俺を完全に逃がさない強さもあった。
そして耳元でささやかれる。
「れーじくん、大好きだよ♡」
「~~~~っ!」
思わず声にならない悲鳴を上げた俺を、杏奈と鈴音の鋭い視線が突き刺した。
新学期最初の一日がようやく終わった。
「ふぅー、やっと終わったぁ!」
杏奈が机に突っ伏し、わざと大げさに伸びをする。
「新学期初日から授業フルコースとか鬼でしょ。三年最後なんだし、もっとゆるくしてほしいよね」
「でも、課題チェックがあったのは助かりました」
鈴音が真面目に頷く。
「杏奈ちゃん、冬休みの勉強会やってなかったら危なかったんじゃないですか?」
「うっ……」
図星を突かれた杏奈が目をそらす。
「えへへ~♡ でも、れーじくんのおかげで無事提出できたしね」
ふわりが俺の腕に寄りかかり、にこにこと笑う。
「はいはい、俺の功績を忘れんなよ」
下校の列に混ざって歩き出す。
夕方の風は冷たく、白い息が自然と漏れた。
「そういえばさ、卒業イベントの出し物、どうなるんだろ」
俺がぽつりと言うと、杏奈が肩をすくめる。
「クラス全体の意見バラバラだし、まとまるのは当分先じゃない? れー君が何か仕切っちゃえばいいのに」
「いや、俺はそういうの得意じゃないって」
「得意じゃないとか言いつつ、文化祭の時も体育祭の時も結局目立ってたじゃん」
杏奈がにやにや笑い、鈴音も「……事実ですね」と同意する。
「れーじくんが舞台に立ったら、絶対盛り上がるよ~」
「やめろやめろ! また注目集めたら恥ずかしいんだよ」
夕日が校門を赤く染める中、俺たちは笑い合いながら歩いていた。
――高校最後の学期。
この帰り道の時間も、残りわずかなんだと思うと、少しだけ胸が締めつけられた。
校門を抜け、住宅街へ向かう道を4人で並んで歩く。
冬の夕空は群青色に染まり始め、冷たい風が頬を刺した。
「そういえば、卒業式の準備ってどんなことするんだろうね」
ふわりがマフラーに顔をうずめながら、ふんわりとした声を漏らす。
「式の練習と、送辞・答辞くらいは毎年あるはずです」
鈴音が指折り数えていく。
「それと、アルバム用の寄せ書き……あ、クラス文集も。文章考えなきゃ」
「うぇぇ、作文とかマジ苦手!」
杏奈が両手をぶんぶん振る。
「どうせ『土峰くんはバスケですごかったです』とか書かれるんでしょ。れー君の伝説で埋まる文集じゃん」
「勝手に俺のページを盛るな」
「だって事実じゃん。全国優勝エース様だよ?」
「そ、そうですね……」
鈴音までこくりと頷いてくる。
「……でもさ」
杏奈がふっと真顔になった。
「みんなの前で最後に言葉を贈るのって、ちょっとドキドキしない?」
「うんうん~♡ わたし、れーじくんにいっぱい言いたいことあるよ」
「ふ、ふわわん……! そ、そういうことは今ここで言わなくても……!」
鈴音が慌てて制止するが、耳まで赤くなっていた。
「……俺も、最後に何を言うかは考えないとな」
俺は吐く息を見つめながら呟く。
「みんなに支えてもらった三年間だったし。感謝くらいはちゃんと伝えたい」
「れー君がちゃんとそういうこと言ったら、きっと泣いちゃう人いるよ」
「たぶん杏奈ちゃんが一番先に泣きますね」
「な、泣かないし! ……ちょっとは泣くかもだけど」
三人が笑い合い、俺も思わず口元を緩める。
(卒業まで、あと二か月。
最後までこいつらと一緒に――笑って過ごしたい)
そう強く思いながら、俺は赤く染まる夕空を見上げた。
放課後。
三人を連れて帰宅した俺は、自室のドアを閉めて一息ついた。
いつもの机とベッド。散らかってはいないが、女子三人が入ると狭く感じる。
「ふぅー……やっぱり零士んち、落ち着くなぁ」
杏奈がスカートの裾を揺らして、ずかずかとベッドに腰を下ろす。
「よっし! それじゃあ――さっきの続きしよーよ♡」
「え、続きって……」
「決まってるじゃん。王様ゲームに決まってるでしょ!」
杏奈が割り箸の束を振ってみせる。いつの間にかポケットに忍ばせていたらしい。
「わぁ~♡ 杏奈ちゃん、ほんと準備いいねぇ」
ふわりがクッションを抱きしめ、のんびり笑う。
「れーじくんのお部屋で王様ゲーム……なんか特別な感じするよ」
「……やっぱり始まっちゃうんですね」
鈴音はため息をつきつつも、きちんと正座している。
「レージ君の部屋で、なんて……本当に大丈夫なんですか?」
「大丈夫大丈夫。うちら4人だけだし!」
杏奈がにっこり笑って、割り箸を机にばらまいた。
「……結局、俺はまた王様役なんだろ」
「もちろん!」
杏奈は即答し、目を輝かせる。
「絶対俺だけ王様ゲーム。王様=れー君。これは不変ルールだからね」
「えへへ♡ じゃあ、誰が正室になるかドキドキだね~」
「……もう、本当に懲りないんですから」
鈴音は赤い頬を手で隠しながらも、割り箸を引く準備をしていた。
こうして、俺の部屋での「29回目・延長戦」が幕を開けた。
(……マジで、いつまで続くんだこのゲーム)
そう思いながらも、胸の鼓動は止められなかった。
「「「王様れーじ君♡♡♡」」」
割り箸を一斉に掲げる。
赤い印がついていたのは――ふわりだった。
「わぁ~♡ 当たりだぁ。れーじくん、今日はわたしが正室だよ~」
ふわりが嬉しそうに頬を染め、俺の隣にすとんと座り込む。
「お、おい……部屋の中だぞ。そんな距離詰めるなって」
「だって正室だもん~♡ れーじくんに尽くすの、楽しみにしてたんだから」
「うわ、出た! ふわりの“圧倒的甘やかしモード”!」
杏奈が両手を広げて叫ぶ。
「れー君、骨抜きにされないようにね~?」
「レージ君、本当に油断すると危ないですよ……」
鈴音は真っ赤になりながらも、じっと俺たちを見つめていた。
「じゃあね……肩もみはさっき杏奈ちゃんがやったし……」
ふわりは両手を胸の前で組んで少し考え――にっこり微笑んだ。
「れーじくんを、ぎゅーってしてあげる。正室の抱きしめサービス♡」
「なっ……! お、おいふわり、ここ部屋だぞ……!」
「部屋だからいいんだよ~。ね、れーじくん、こっち向いて」
そう言って、ふわりは俺の背後から大きな腕をまわし、すっぽりと抱きしめてきた。
195センチの包容力。ふわりの胸と体温が背中に密着して、俺は一気に呼吸が浅くなる。
「わ、わっ……おま、重っ……いや、やわらか……!」
「えへへ♡ れーじくん、あったかいね~。冬は正室の抱っこが一番でしょ」
「なにその発想! 正室の特権とか言って……!」
杏奈は顔を真っ赤にしながら机を叩く。
「ず、ずるい! 私だってやりたいのに!」
「……あ、あんなに堂々と……」
鈴音も震えた声を漏らし、耳まで真っ赤に染まっていた。
(……やべぇ、心臓持たねぇ……!)
ふわりの抱擁は優しいのに、俺を完全に逃がさない強さもあった。
そして耳元でささやかれる。
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