38 / 46
自覚
38☆
しおりを挟む
素肌が露出するとさすがに寒い。勝手に毛布を拝借すると、ヴァレリオも靴を脱いで一緒に中に入ってきた。
彼は素早く上着を脱いで、ボタンを外す。窓から入りこむ光が、騎士らしく鍛えられた腹筋に陰影を描いた。
そっと腹に手を添えると、ヴァレリオも俺の胸元に手を当てた。剣だこが目立つ手のひら全体で胸を撫で回した後、薄桃色の乳首をふにんと押される。
「ぅ、」
「胸を弄られるのは好きなのか?」
「さあ……わからない、誰かに触らせたことは、ないから……っ」
「では、ここは?」
服の上からテントが張ったところを撫でられて、形を確認するように指が辿っていく。詰まりそうになる息を整えながら返答した。
「経験は、なくはないけど。女性相手だったけど、そんなにいいものでもなかったよ」
結婚前に一度くらい遊んでおけという、悪友の言葉に唆されて、高級娼婦を呼んだことはあった。
彼女はがんばってくれたけど、俺はそこまで気持ちが盛り上がらなくって、だから女を抱いたのはその一回だけだ。
「男は君が初めてだから……優しくしてほしいな」
軽く首を傾げて、上目遣いにヴァレリオを見上げると、彼は怖い顔をしながら頷いた。
「できうる限り善処する」
生真面目に宣言したヴァレリオは、俺の下の服も取り去った。中途半端に立ちあがった雄が彼の眼前に晒されて、ふいっと視線を逸らした。
ネコ科獣人の特徴である、カリ上部分に棘がついた性器を、ヴァレリオは感嘆の吐息を漏らしながら凝視している。
「小さな棘が出ている……俺のとは全然違うな、クインはこんなところまで綺麗なのか」
「もう、見てるばっかりじゃなくて、ちゃんと触ってくれよ」
催促すると、ヴァレリオはまず胸を弄りはじめた。片方を指先で撫でながら、片方に口づけてくる。
「っぁ、う……っ」
ぴちゅ、じゅるっと水音がたつのが、どうにも落ちつかない。耳を丸めながら耐えていると、じんじんとむず痒いような感覚が、乳首からしてくる。
「んー……っ」
体を捩っても、ヴァレリオの舌は執拗に胸の尖りに吸いついてきた。立った乳首を押しつぶされて、びくりと腰が跳ねる。
「う、ひ……」
俺、意外と乳首を苛められるの、好きなのかもしれない……っ! 物足りなくてもっとしてほしい感じが、切なくてイイ。
「クイン、いいか?」
「あ……うん、続けて」
ヴァレリオは俺の反応を探りながら、乳首が薄紅色に色づいてくるまで弄り続けた。彼は濡れた唇を胸元から上げると、次は元気になった俺のモノに目をとめる。
「勃っているな、感じているのか」
「聞かなくても、わかるでしょ……ゃん」
するりと屹立を撫でられて、それだけの刺激でまたぐんっと硬くなる。ヴァレリオはそれを見てうっそりと微笑んだ。
「貴方の口から聞きたいんだ」
「……っ、嫌だよ」
「お願いだクイン、愛している」
「君、今のタイミングでそれを言うのは、卑怯じゃない?」
「貴方はすぐに本心を隠してしまうから、俺の前では自由奔放に、素直に振る舞ってほしいんだ」
それ君、よく言ってるよね。毎回毎回言われ続けていたからか、ちょっと叶えてあげたくなった。ヴァレリオの発達した胸筋手を這わせて、小さな声で告げる。
「ヴァレリオの指、すごく気持ちいいよ。もっと触ってくれ……」
「次はどこがいい?」
「……っ、ここ」
ヴァレリオの手を上から握って、俺の性器を握らせた。そのまま竿を扱くように手を上下させる。
「ふぅ、う……っ」
「クイン……」
ヴァレリオは俺の足の間に座りこみ、焦げるほどの熱視線で俺の痴態を凝視した。ああもう、恥ずかしいなあ! 視線が熱すぎて火傷しそうだ。
「も、ちゃんとしてよ……っ」
「すまない、あまりに貴方が艶っぽいものだから見惚れていた」
ヴァレリオはようやくしっかりと、俺のモノを握った。力強く上下に擦られて、少し痛いくらいの刺激に背中が丸まり、尻尾の毛が膨らむ。
「あ、うっ! も、ちょっと、優しく……」
「このくらいか?」
「ん、それ……いい、ぁ、気持ちいぃ……んっ」
ヴァレリオはどうやら、実地経験がなさそうだった。一途に俺を想い続けてくれてたんだもんな……俺のいいところを懸命に探ろうとする姿に、胸が熱くなる。
気持ちいいと教えてやれば、愛撫はより一層熱心になった。彼は俺の表情を確かめながら、僅かに突きだした性器の棘を避けて、ほどよい強さで雄を扱き続ける。
あー、すっごくいい。自分でするのと大違いだ。ヴァレリオが一心に俺の顔を見つめてくるのも、なんだかクセになってきた。
「はぁん……ねえ、尻尾も、触っていいよ」
お尻の下敷きになった尻尾の先を揺らめかすと、ヴァレリオは狩人のようにそれを掴んだ。
尻尾のつけ根の方から先端まで、するーっと毛並みにそって撫でられる。すっごい気持ちいい。陶然とした心地で、与えられる快楽に酔いしれた。
「……あー、待って、待って」
「どうした?」
「もう、イきそ……っ」
「一度イッておくといい」
「でも、ヴァレリオの服、汚れる……っ」
彼は一度俺から手を離し、潔く全裸になると再び覆いかぶさってきた。腹につくほどギンギンになった彼のイチモツに目が釘づけになる。
「え、やば……」
「どうした?」
思った以上に大きくて、凶悪な見た目をしている。血管がバキバキに浮いていて、ぜんっぜんかわいくない。
これ、入る……? 確か男同士って、お尻に入れるんだよね? ヴァレリオの様子を見てると、俺に挿れたい感じじゃないか?
「なんか……おっきくない?」
指先で包みこんでみると、さらに膨張した。いやあ……俺こんなの尻に突っこまれたら、大変なことになるのでは?
彼は俺の一言によりますます興奮したようで、もはや言葉もなく俺の陰茎を掴み、一気に高みへと昇らせようとした。
「んっ! いっあ!」
ヴァレリオのモノもがんばって扱こうとするものの、強い快感に翻弄されて上手くできない。
「あっイク、もうイク……っああぁ!」
カリの根元を擦りあげられるのと同時に、俺のペニスは精液を吐きだした。びゅるりと飛んだ液体が、俺の腹の上に落ちていく。
彼は素早く上着を脱いで、ボタンを外す。窓から入りこむ光が、騎士らしく鍛えられた腹筋に陰影を描いた。
そっと腹に手を添えると、ヴァレリオも俺の胸元に手を当てた。剣だこが目立つ手のひら全体で胸を撫で回した後、薄桃色の乳首をふにんと押される。
「ぅ、」
「胸を弄られるのは好きなのか?」
「さあ……わからない、誰かに触らせたことは、ないから……っ」
「では、ここは?」
服の上からテントが張ったところを撫でられて、形を確認するように指が辿っていく。詰まりそうになる息を整えながら返答した。
「経験は、なくはないけど。女性相手だったけど、そんなにいいものでもなかったよ」
結婚前に一度くらい遊んでおけという、悪友の言葉に唆されて、高級娼婦を呼んだことはあった。
彼女はがんばってくれたけど、俺はそこまで気持ちが盛り上がらなくって、だから女を抱いたのはその一回だけだ。
「男は君が初めてだから……優しくしてほしいな」
軽く首を傾げて、上目遣いにヴァレリオを見上げると、彼は怖い顔をしながら頷いた。
「できうる限り善処する」
生真面目に宣言したヴァレリオは、俺の下の服も取り去った。中途半端に立ちあがった雄が彼の眼前に晒されて、ふいっと視線を逸らした。
ネコ科獣人の特徴である、カリ上部分に棘がついた性器を、ヴァレリオは感嘆の吐息を漏らしながら凝視している。
「小さな棘が出ている……俺のとは全然違うな、クインはこんなところまで綺麗なのか」
「もう、見てるばっかりじゃなくて、ちゃんと触ってくれよ」
催促すると、ヴァレリオはまず胸を弄りはじめた。片方を指先で撫でながら、片方に口づけてくる。
「っぁ、う……っ」
ぴちゅ、じゅるっと水音がたつのが、どうにも落ちつかない。耳を丸めながら耐えていると、じんじんとむず痒いような感覚が、乳首からしてくる。
「んー……っ」
体を捩っても、ヴァレリオの舌は執拗に胸の尖りに吸いついてきた。立った乳首を押しつぶされて、びくりと腰が跳ねる。
「う、ひ……」
俺、意外と乳首を苛められるの、好きなのかもしれない……っ! 物足りなくてもっとしてほしい感じが、切なくてイイ。
「クイン、いいか?」
「あ……うん、続けて」
ヴァレリオは俺の反応を探りながら、乳首が薄紅色に色づいてくるまで弄り続けた。彼は濡れた唇を胸元から上げると、次は元気になった俺のモノに目をとめる。
「勃っているな、感じているのか」
「聞かなくても、わかるでしょ……ゃん」
するりと屹立を撫でられて、それだけの刺激でまたぐんっと硬くなる。ヴァレリオはそれを見てうっそりと微笑んだ。
「貴方の口から聞きたいんだ」
「……っ、嫌だよ」
「お願いだクイン、愛している」
「君、今のタイミングでそれを言うのは、卑怯じゃない?」
「貴方はすぐに本心を隠してしまうから、俺の前では自由奔放に、素直に振る舞ってほしいんだ」
それ君、よく言ってるよね。毎回毎回言われ続けていたからか、ちょっと叶えてあげたくなった。ヴァレリオの発達した胸筋手を這わせて、小さな声で告げる。
「ヴァレリオの指、すごく気持ちいいよ。もっと触ってくれ……」
「次はどこがいい?」
「……っ、ここ」
ヴァレリオの手を上から握って、俺の性器を握らせた。そのまま竿を扱くように手を上下させる。
「ふぅ、う……っ」
「クイン……」
ヴァレリオは俺の足の間に座りこみ、焦げるほどの熱視線で俺の痴態を凝視した。ああもう、恥ずかしいなあ! 視線が熱すぎて火傷しそうだ。
「も、ちゃんとしてよ……っ」
「すまない、あまりに貴方が艶っぽいものだから見惚れていた」
ヴァレリオはようやくしっかりと、俺のモノを握った。力強く上下に擦られて、少し痛いくらいの刺激に背中が丸まり、尻尾の毛が膨らむ。
「あ、うっ! も、ちょっと、優しく……」
「このくらいか?」
「ん、それ……いい、ぁ、気持ちいぃ……んっ」
ヴァレリオはどうやら、実地経験がなさそうだった。一途に俺を想い続けてくれてたんだもんな……俺のいいところを懸命に探ろうとする姿に、胸が熱くなる。
気持ちいいと教えてやれば、愛撫はより一層熱心になった。彼は俺の表情を確かめながら、僅かに突きだした性器の棘を避けて、ほどよい強さで雄を扱き続ける。
あー、すっごくいい。自分でするのと大違いだ。ヴァレリオが一心に俺の顔を見つめてくるのも、なんだかクセになってきた。
「はぁん……ねえ、尻尾も、触っていいよ」
お尻の下敷きになった尻尾の先を揺らめかすと、ヴァレリオは狩人のようにそれを掴んだ。
尻尾のつけ根の方から先端まで、するーっと毛並みにそって撫でられる。すっごい気持ちいい。陶然とした心地で、与えられる快楽に酔いしれた。
「……あー、待って、待って」
「どうした?」
「もう、イきそ……っ」
「一度イッておくといい」
「でも、ヴァレリオの服、汚れる……っ」
彼は一度俺から手を離し、潔く全裸になると再び覆いかぶさってきた。腹につくほどギンギンになった彼のイチモツに目が釘づけになる。
「え、やば……」
「どうした?」
思った以上に大きくて、凶悪な見た目をしている。血管がバキバキに浮いていて、ぜんっぜんかわいくない。
これ、入る……? 確か男同士って、お尻に入れるんだよね? ヴァレリオの様子を見てると、俺に挿れたい感じじゃないか?
「なんか……おっきくない?」
指先で包みこんでみると、さらに膨張した。いやあ……俺こんなの尻に突っこまれたら、大変なことになるのでは?
彼は俺の一言によりますます興奮したようで、もはや言葉もなく俺の陰茎を掴み、一気に高みへと昇らせようとした。
「んっ! いっあ!」
ヴァレリオのモノもがんばって扱こうとするものの、強い快感に翻弄されて上手くできない。
「あっイク、もうイク……っああぁ!」
カリの根元を擦りあげられるのと同時に、俺のペニスは精液を吐きだした。びゅるりと飛んだ液体が、俺の腹の上に落ちていく。
38
あなたにおすすめの小説
【完結】転生した悪役令息は、お望み通り近付きません
カシナシ
BL
「お前など、愛す価値もない」
ディディア・ファントム侯爵令息が階段から落ちる時見たのは、婚約者が従兄弟を抱きしめている姿。
(これって、ディディアーーBLゲームの悪役令息じゃないか!)
妹の笑顔を見るためにやりこんでいたBLゲーム。引くほどレベルを上げた主人公のスキルが、なぜかディディアに転生してそのまま引き継いでいる。
スキルなしとして家族に『失敗作』と蔑まれていたのは、そのスキルのレベルが高すぎたかららしい。
スキルと自分を取り戻したディディアは、婚約者を追いかけまわすのを辞め、自立に向けて淡々と準備をする。
もちろん元婚約者と従兄弟には近付かないので、絡んでこないでいただけます?
十万文字程度。
3/7 完結しました!
※主人公:マイペース美人受け
※女性向けHOTランキング1位、ありがとうございました。完結までの12日間に渡り、ほとんど2〜5位と食い込めた作品となりました!あああありがとうございます……!。゚(゚´Д`゚)゚。
たくさんの閲覧、イイね、エール、感想は、作者の血肉になります……!(o´ω`o)ありがとうございます!(●′ω`人′ω`●)
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
人族は一人で生きられないらしい――獣人公爵に拾われ、溺愛されて家族になりました
よっちゃん
BL
人族がほとんど存在しない世界に、
前世の記憶を持ったまま転生した少年・レオン。
獣人が支配する貴族社会。
魔力こそが価値とされ、
「弱い人族」は守られるべき存在として扱われる世界で、
レオンは常識の違いに戸惑いながらも必死に生きようとする。
そんな彼を拾ったのは、
辺境を治める獣人公爵アルト。
寡黙で冷静、しかし一度守ると決めたものは決して手放さない男だった。
溺愛され、守られ、育てられる日々。
だが、レオンはただ守られるだけの存在で終わることを選ばない。
学院での出会い。
貴族社会に潜む差別と陰謀。
そして「番」という、深く重い絆。
レオンは学び、考え、
自分にしかできない魔法理論を武器に、
少しずつ“並び立つ覚悟”を身につけていく。
獣人と人族。
価値観も、立場も、すべてが違う二人が、
それでも選び合い、家族になるまでの物語。
溺愛×成長×異世界BL。
読後に残るのは、
「ここに居場所があっていい」と思える、あたたかな幸福。
[離婚宣告]平凡オメガは結婚式当日にアルファから離婚されたのに反撃できません
月歌(ツキウタ)
BL
結婚式の当日に平凡オメガはアルファから離婚を切り出された。お色直しの衣装係がアルファの運命の番だったから、離婚してくれって酷くない?
☆表紙絵
AIピカソとAIイラストメーカーで作成しました。
竜帝陛下の愛が重すぎて身代わりの落ちこぼれ薬師は今日も腰が砕けそうです 〜呪いを解いたら一生離さないと宣言されました〜
レイ
BL
「死ぬ覚悟はできています。でも、その前に……お口、あーんしてください」
魔力を持たない「無能」として実家で虐げられていた薬師のエリアン。
彼に下されたのは、触れるものすべてを焼き尽くす「死の竜帝」ヴァレリウスへの、身代わりの婚姻だった。
処刑エンドの悪役公爵、隠居したいのに溺愛されてます
ひなた翠
BL
目が覚めたら、やり込んだBLゲームの悪役公爵になっていた。
しかも手には鞭。目の前には涙を浮かべた美少年。
——このままじゃ、王太子に処刑される。
前世は冴えない社畜サラリーマン。今世は冷徹な美貌を持つ高位貴族のアルファ。
中身と外見の落差に戸惑う暇もなく、エリオットは処刑回避のための「隠居計画」を立てる。
囚われのオメガ・レオンを王太子カイルに引き渡し、爵位も領地も全部手放して、ひっそり消える——はずだった。
ところが動くほど状況は悪化していく。
レオンを自由にしようとすれば「傍にいたい」と縋りつかれ、
カイルに会えば「お前の匂いは甘い」と迫られ、
隠居を申し出れば「逃げるな」と退路を塞がれる。
しかもなぜか、子供の頃から飲んでいた「ビタミン剤」を忘れるたび、身体がおかしくなる。
周囲のアルファたちの視線が絡みつき、カイルの目の色が変わり——
自分でも知らなかった秘密が暴かれたとき、逃げ場はもう、どこにもなかった。
誰にも愛されなかった男が、異世界で「本当の自分」を知り、運命の番と出会う——
ギャップ萌え×じれったさ×匂いフェチ全開の、オメガバース転生BL。
【完結】一生に一度だけでいいから、好きなひとに抱かれてみたい。
村松砂音(抹茶砂糖)
BL
第13回BL大賞で奨励賞をいただきました!
ありがとうございました!!
いつも不機嫌そうな美形の騎士×特異体質の不憫な騎士見習い
<あらすじ>
魔力欠乏体質者との性行為は、死ぬほど気持ちがいい。そんな噂が流れている「魔力欠乏体質」であるリュカは、父の命令で第二王子を誘惑するために見習い騎士として騎士団に入る。
見習い騎士には、側仕えとして先輩騎士と宿舎で同室となり、身の回りの世話をするという規則があり、リュカは隊長を務めるアレックスの側仕えとなった。
いつも不機嫌そうな態度とちぐはぐなアレックスのやさしさに触れていくにつれて、アレックスに惹かれていくリュカ。
ある日、リュカの前に第二王子のウィルフリッドが現れ、衝撃の事実を告げてきて……。
親のいいなりで生きてきた不憫な青年が、恋をして、しあわせをもらう物語。
※性描写が多めの作品になっていますのでご注意ください。
└性描写が含まれる話のサブタイトルには※をつけています。
※表紙は「かんたん表紙メーカー」さまで作成しました。
5回も婚約破棄されたんで、もう関わりたくありません
くるむ
BL
進化により男も子を産め、同性婚が当たり前となった世界で、
ノエル・モンゴメリー侯爵令息はルーク・クラーク公爵令息と婚約するが、本命の伯爵令嬢を諦められないからと破棄をされてしまう。その後辛い日々を送り若くして死んでしまうが、なぜかいつも婚約破棄をされる朝に巻き戻ってしまう。しかも5回も。
だが6回目に巻き戻った時、婚約破棄当時ではなく、ルークと婚約する前まで巻き戻っていた。
今度こそ、自分が不幸になる切っ掛けとなるルークに近づかないようにと決意するノエルだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる