織畑ナズナの姐さん飯

KUROGANE Tairo

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織畑ナズナの姐さん飯-1[オイルサーディンのキャベツ炒め]

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投稿日:2021.12.5

【オイルサーディンのキャベツ炒め】

 人間の世界ではもうすぐクリスマスですね。あちらの世界を覗くと『寒い寒い。』という声をよく聞くようになりました。最近では火の稲荷としての仕事は殆どないのでお供物回収にしかあちらには行かないのですが、油揚げが冷たくなっています。たぶん来月は凍ってます。せっかくお供えしてくれたものなのですが、凍ったいなり寿司は一種の罰ゲームです。油揚げだけにしてください。

 正直、江戸時代から食べているので飽きて、処分に悩みます。卵でもいいので、そっちでお願いします。まだいろいろ使い道があります。

 さて、お供物の愚痴ばかりも失礼なので、そろそろ今日の手作りごはんを紹介しましょう。野菜室にあった余りのキャベツと……油繋がりでしょうか?回収したお供物にオイルサーディン缶があったので、これを使います。食材の買い物が少なるのは稲荷様としての特権です。

 あと今回はアクセントして唐辛子も使います。こちらは、乾燥唐辛子の残りがありました。

[1]唐辛子を輪切りにする。
 使用する唐辛子は、生でも乾燥でもどちらでも良いです。種まで入れてしまうと辛すぎるので、種をとって輪切りに。カット後はちゃんと手を洗って、皮膚から唐辛子成分を落としておきましょう。男の子はそのままお風呂場でお㌢㌧㌢㌧を洗ってしまうと、『ねじ切られるような痛み』が発生するそうですよ。

[2]キャベツを適当にちぎる。
 キャベツは包丁で切らずに、力技で適当な大きさにちぎってください。火を通すを見た目が小さくなるので、大きすぎた?と思っても意外に大丈夫です。芯に近い部分まで使うかはお好みで。

[3]キャベツをフライパンで炒める。
 柔めの食感が好みの方はレンジで3分程温めてから、オリーブオイル(推奨)をひいたフライパンへ。炒め加減は好みに合わせて。私は強火で少し焦げたくらいが好きです。

[4]オイルサーディンを油ごと投入
 缶の油ごとオイルサーディンをいれて、ほぐしながら混ぜていきます。オイルサーディン缶の油ははねやすいので、注意して混ぜましょう。油が飛ばなくなったら次へ。

[5]輪切りにした唐辛子を入れる
 個人の辛さの耐性に合わせて、輪切り唐辛子を入れてください。よく混ぜながら炒めたら完成です。


 補足すると、キャベツに火が通りすぎそうな予感がした場合は、[4]以降は火力を弱火か予熱で調整したください。

 今回の料理ですが、私の味覚では唐辛子を少し入れすぎました。唐辛子の種類にもよりますが、見た目よりも辛いのかな?と思うので、初めて作る人は少なすぎるくらいで試してください。それを除けばオイルサーディンの味が染みたキャベツに、刺激的なアクセントがあるご飯になりました。ご飯にのせて食べても、パンに挟んでも合います。私の場合、お酒はレモンサワーを選びましたが、それに限定されず幅広く合うと思います。

 オイルサーディン缶が苦手な人は、鯖味噌缶で試してください。こちらは唐辛子不要です。

 次回は更新が間に合えば、年内にもう一度書きたいところですが、アパレル店のほうがこの時期忙しくなってくるので、様子を見てになります。

 お店では、クリスマスに向けてミニスカのサンタ服を入荷。中級者向けにハイレグタイプ、上級者向けにビキニタイプ、超級者向けに低面積半透明ランジェリータイプも揃えてました。スタッフ一同、ご来店をお待ちをしております。

 それでは、また次回。 


【オイルサーディンのキャベツ炒め:材料(2人~3人の目安)】
・キャベツ…1/4~1/2個
・オイルサーディン缶…1缶~2缶
・唐辛子…2本~3本(品種と好みで調整)
・オリーブオイル…少々

※食べたい量や好みの配分に合わせて消費量を調整してください。






 
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