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織畑ナズナの姐さん飯-46[自作つけ麺スープ(シーフード)]
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『そもそも何で、人の血を取ることになったの?あと採りすぎ。』
客間に置かれた20リットル灯油タンクのような専用容器を見下ろすタマモ先輩。この中には、前回採った彼女の血が入ってました。レンカの稲荷神正装の神格化は先ほど無事に終わりました。
『しかし布袋尊様、神力注入にス〇ラー踊る必要なったのかな?』
『あのおっさん、今、下界に西洋の聖人とバカンスに行ってる釈迦からの引継ぎ期間が長すぎて……舞田レイヤって名前でスーツ着て、Y〇UTUBEでダンサーはじめちゃったからなあ。』
キョウちゃんの疑問に、レンカが答えてました。布袋尊様は弥勒菩薩の仕事も兼任されているので、それなりに忙しい……と思っていたのですが、最近分からなくなってきました。
『あなたたち、人の血を採ったのは無視するレベル?』
スルーされタマモ先輩が可哀そうになったので、経緯を離しました。先月、ある程度の地位がある神の議会が開かれたので、我々稲荷神も葛の葉様が代表議員として参加していました。
議題内容が今まで最上位神……創造新クラスですね。彼らが避けてきた、人々からの要望が議題に上がりました。葛の葉様が長年『テメーらの管理のサボりが原因で起きてることだろーが。』と指摘してやっと上がってきた議題でした。
人々から現世・死後を問わずに『幸運の配分が不平等すぎる。』の苦情が相次いでいるという現実です。時代が進むほど増えてきていて、神々はずっと頭を悩ませていました。しかし、創造神の初期設定にケチをつけることになるので、葛の葉様が指摘するまではタブー視されてきたのです。
そしてついに現世で徳を積み続けている人間を抽選で選び、夢の中で願掛けゲームをし、クリアした者には【世の中のバランスを壊さない程度に望みの運気をちょい上げする】という法案を神世界の議会に提出・可決させたです。まだまだ苦肉の策程度ですが、葛の葉様としては最初の一手をやっと打てたというとこでしょう。
同時にできた法律で、願掛けゲームのゲームマスターを選定・運営する法律もできました。娘のレンカも候補に名前があがり、ゲームマスターに選ばれました。最初は『仕事が増えるから嫌。夜勤したくない。給料あまり変わらないなら、やりがい摂取拒否。』と全否定でしたが、葛の葉様の特別手当支給案で妥協となりました。
こうして今、レンカ主人公のスピンオフ【稲荷姫のGAMEBOOK】が執筆中です(宣伝)。続報は何らかの形で後日。
まあ、タマモ先輩には血液採取に(強制的に)ご協力していただいたので、彼女のリクエストで今夜は、自家製スープを作ってつけ麺にします。麺つゆに鯖缶の水煮、小エビを使ってシーフード風にしていきます。麺については好きな麺をつかってもらいたいので、工程を省きます。
[1]鯖缶の水煮を細かくして鍋に入れる
ガチ料理ならしっかり切りますが、姐さん飯クオリティでは水分は出来る範囲で切るくらいでいいと思います。味が良く染み出るように、バラバラにするつもりで細かくしてください。つけ麺としての食べやすさを出す意味もあります。
[2]小エビを鍋にいれる
生か冷凍かは問いません。煮詰めるので冷凍は解凍しなくても作れますが、事前の解凍で水分を捨てておいたほうが、個人的には美味しくなる気がします。
[3]人数分の水を麺つゆを入れる容器で測って入れる
これが確実な測り方です。予備の器かこのときに使った器を洗って後で使います。蒸発分があるので少し多めでもいいですね。
[4]麺つゆを好みの濃度でいれる
ここはあっさりが好きか、濃厚が好きかで別れます。私は通常濃度を使いましたが、濃度指定はありません。
[5]灰汁がとりながら中火で煮込む
灰汁が落ち着くまで煮込みます。ここで詰め麺のスープは完成なのですが、より味を馴染ませたい場合は30分ほど放置し、家族そろって食べるときに温め直しましょう。
今回はシンプルに鯖缶の水煮と小エビだけで作りました。もっとシンプルにと言う場合は、鯖缶の水煮だでもいいでしょう。
ここに味玉や海苔を入れるとより、つけ麺のスープ感が増します。メンマの調理済みが売っていますので、それを入れてもいいですね。
鯖缶の水煮、小エビ、麺つゆのベースから派生させると考えると、色々アレンジできそうです。
麺の工程は省略しています。好みの麺を漬けてお召し上がりください。
残ったスープはお湯で割って飲んでもよし。ご飯をダイブさせてかきこんでも良しです。
それでは、次回もよろしくお願いします。
【材料(3人前)】※麺については省略
鯖缶の水煮…1缶
小エビ…お好み
麺つゆ…好みの量でいれる(濃度指定は無し)
水…スープを入れる容器3杯分(蒸発分を考えてちょい多め)
客間に置かれた20リットル灯油タンクのような専用容器を見下ろすタマモ先輩。この中には、前回採った彼女の血が入ってました。レンカの稲荷神正装の神格化は先ほど無事に終わりました。
『しかし布袋尊様、神力注入にス〇ラー踊る必要なったのかな?』
『あのおっさん、今、下界に西洋の聖人とバカンスに行ってる釈迦からの引継ぎ期間が長すぎて……舞田レイヤって名前でスーツ着て、Y〇UTUBEでダンサーはじめちゃったからなあ。』
キョウちゃんの疑問に、レンカが答えてました。布袋尊様は弥勒菩薩の仕事も兼任されているので、それなりに忙しい……と思っていたのですが、最近分からなくなってきました。
『あなたたち、人の血を採ったのは無視するレベル?』
スルーされタマモ先輩が可哀そうになったので、経緯を離しました。先月、ある程度の地位がある神の議会が開かれたので、我々稲荷神も葛の葉様が代表議員として参加していました。
議題内容が今まで最上位神……創造新クラスですね。彼らが避けてきた、人々からの要望が議題に上がりました。葛の葉様が長年『テメーらの管理のサボりが原因で起きてることだろーが。』と指摘してやっと上がってきた議題でした。
人々から現世・死後を問わずに『幸運の配分が不平等すぎる。』の苦情が相次いでいるという現実です。時代が進むほど増えてきていて、神々はずっと頭を悩ませていました。しかし、創造神の初期設定にケチをつけることになるので、葛の葉様が指摘するまではタブー視されてきたのです。
そしてついに現世で徳を積み続けている人間を抽選で選び、夢の中で願掛けゲームをし、クリアした者には【世の中のバランスを壊さない程度に望みの運気をちょい上げする】という法案を神世界の議会に提出・可決させたです。まだまだ苦肉の策程度ですが、葛の葉様としては最初の一手をやっと打てたというとこでしょう。
同時にできた法律で、願掛けゲームのゲームマスターを選定・運営する法律もできました。娘のレンカも候補に名前があがり、ゲームマスターに選ばれました。最初は『仕事が増えるから嫌。夜勤したくない。給料あまり変わらないなら、やりがい摂取拒否。』と全否定でしたが、葛の葉様の特別手当支給案で妥協となりました。
こうして今、レンカ主人公のスピンオフ【稲荷姫のGAMEBOOK】が執筆中です(宣伝)。続報は何らかの形で後日。
まあ、タマモ先輩には血液採取に(強制的に)ご協力していただいたので、彼女のリクエストで今夜は、自家製スープを作ってつけ麺にします。麺つゆに鯖缶の水煮、小エビを使ってシーフード風にしていきます。麺については好きな麺をつかってもらいたいので、工程を省きます。
[1]鯖缶の水煮を細かくして鍋に入れる
ガチ料理ならしっかり切りますが、姐さん飯クオリティでは水分は出来る範囲で切るくらいでいいと思います。味が良く染み出るように、バラバラにするつもりで細かくしてください。つけ麺としての食べやすさを出す意味もあります。
[2]小エビを鍋にいれる
生か冷凍かは問いません。煮詰めるので冷凍は解凍しなくても作れますが、事前の解凍で水分を捨てておいたほうが、個人的には美味しくなる気がします。
[3]人数分の水を麺つゆを入れる容器で測って入れる
これが確実な測り方です。予備の器かこのときに使った器を洗って後で使います。蒸発分があるので少し多めでもいいですね。
[4]麺つゆを好みの濃度でいれる
ここはあっさりが好きか、濃厚が好きかで別れます。私は通常濃度を使いましたが、濃度指定はありません。
[5]灰汁がとりながら中火で煮込む
灰汁が落ち着くまで煮込みます。ここで詰め麺のスープは完成なのですが、より味を馴染ませたい場合は30分ほど放置し、家族そろって食べるときに温め直しましょう。
今回はシンプルに鯖缶の水煮と小エビだけで作りました。もっとシンプルにと言う場合は、鯖缶の水煮だでもいいでしょう。
ここに味玉や海苔を入れるとより、つけ麺のスープ感が増します。メンマの調理済みが売っていますので、それを入れてもいいですね。
鯖缶の水煮、小エビ、麺つゆのベースから派生させると考えると、色々アレンジできそうです。
麺の工程は省略しています。好みの麺を漬けてお召し上がりください。
残ったスープはお湯で割って飲んでもよし。ご飯をダイブさせてかきこんでも良しです。
それでは、次回もよろしくお願いします。
【材料(3人前)】※麺については省略
鯖缶の水煮…1缶
小エビ…お好み
麺つゆ…好みの量でいれる(濃度指定は無し)
水…スープを入れる容器3杯分(蒸発分を考えてちょい多め)
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