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カイダン
その一
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噎せ返るような暑さの中を、一人唯歩く。
行く宛などはない。それでも歩を進める。
湧き出す汗を拭おうとするも、既に汗に塗れた服では全く意味を成さない。
目を細めて煌々と輝く太陽を憎らしげに睨み付けてみたが、それでも尚一層と輝きを増してゆく。
頭上に輝く太陽を恨めしく思いつつ、こんな時期に散歩など止めておけば良かったと多少の後悔を胸に抱く。
それでも、気分転換には丁度良く、心だけは晴れやかだった。
ふと、いつも通らない処を歩いてみようと思い立った。
代わり映えのしない景色など退屈過ぎる。そう思ったのだ。
それで今日は、普段通らない裏道などを通ろうと考えたのだ。
暗がりに差し掛かって、ふと、その先が気になったのだ。
先と言っても、ただの道だ。
それだのに、この道の奥に何やら怪しげな光が灯っているのに気が付いた。
初夏という季節も相俟って、何処ぞで祭りの様なものでも催されているのではと思った。
こんなひっそりとした道の先で、一体何が行われているのか。
好奇心の赴くままに、吸い込まれる様にしてその暗がりへと足を向けた。
ひやり……
途端に、足元から這い上がってくる様な寒気が体を覆った。
寒いはずはなかった。寧ろ暑さで朦朧として倒れてしまいそうな程の気温だったのだ。
それが何やら得体の知れない寒気にすり替わっているのだ。
それでも青年はその寒気も、ぞくりと背筋を這う様な気味の悪さをも抱えたままに歩を進める。
それまで鬱陶しい位に合唱していた蝉たちの声が遠ざかり、そして歩を進める毎にその声さえも届かなくなった。
痛い程に しん と静まり返っている。
人の声も車の音、街の喧騒さえも、何一つ聞こえては来なかった。
耳を劈く様な静寂のみがそこにはあった。
景色も一変して、薄暗で草むらなどからはじっとりとした気配さえ漂っていた。
しかし、その草むらからも何の声も聞こえない。
時折吹く風に揺れる音がする位であった。
ジャリ……
ジャリ……
ジャリ……
ペタ……
ペタ……
それまで砂利道だったそこは、いつの間にか石畳へと変わっていた。
まるでここだけ隔離された別の世界の様相を見せつけていた。
「ねえ」
不意に聞こえた声。幼子の様に甲高い声だった。
静けさと相俟って恐怖を感じた青年は、来た道を引き返そうと踵を返そうとした。
「だめ」
「そっちじゃないよ」
「こっち」
「おいでよ」
「こっちだよ」
「いっしょにあそぼう」
「そっちはだめ」
一斉に様々な声がした。
その声はどれも幼い響きを持って青年の耳を嬲る。
青年が振り返る先に、それまで辿っていた道は消え失せていた。前に進む以外の選択肢は残れていなかった。
青年は汗を額に滲ませ、どんどん暗くなる道を進んで行く。
「おいで」
また最初に聞こえたのと同じ声がした。
どの位進んできたのか皆目見当もつかないが、青年はその声を聞いて、道の奥へ行き着いたのだと直感した。
歩みを止めて顔を上げると、大樹がそっと青年を見下ろしていた。
普段なら神々しさや清廉さすら感じさせる存在であるのに、その大樹はとても冷ややかで、尚且つ恐ろしい気配を醸し出していた。
青年はその大樹に誘われたのだと気が付いた。
ふと青年の背後から幼い甲高い声が聞こえた。
「みーつけた」
恐怖に駆られて振り向くと、声の通り幼い様相の子供達が青年を嬉しそうに見上げていた。
その声と表情に青年は直感的に「殺される」と感じて逃げ出そうと試みる。
「そっちはだめ」
「こっちだよ」
「ここにいようよ」
凡そ子供の力とは思えない程の力で、青年は腕を掴まれた。
万力に挟まれているかの様な痛みに骨が軋む。
痛みに喘ぐ青年を、子供達は尚も楽しそうに見上げる。
「おにいちゃん」
そう呼び掛けられて何だと答えると、子供達は恍惚の表情を浮かべた。
「へんじした」
「した」
「これでおにいちゃんは」
「ぼくたちのもの」
「へんじ
したもんね」
青年は訳がわからずに子供達を見下ろす。
呂律が回らなくなった舌で懸命に子供達に事情を尋ねる。
だが、子供達は皆一様に「へんじをしたから」としか答えない。
返事をしたからなんなんだと青年が怒鳴ると、子供達は不機嫌そうな表情になる。
「じぶんがへんじしたんじゃない」
「じぶんからこっちへきたじゃない」
「じぶんからこちらへきておいて」
「どうしてそんなにおこるの」
幼い甲高い響きだった子供達の声は次第に不協和音を奏で、恐ろしい響きを持って青年の耳へ届く。
愛らしい見目をしていた子供達は見る影もなく、化け物の様な姿を晒す。
口などは裂け、目は血の様に赤く爛々と鈍い輝きを灯し、異様に長く伸びた爪と鋸の様にギザギザとした歯を携えていた。
「ドウシテオコルノ」
「ドウシテ」
「ドウシテ」
青年はぎゃっ、と短い悲鳴を上げて飛び上がる。
長い爪が青年の皮膚へ食い込む。
表面の薄い皮が裂け、肉が抉れて鮮血が噴き出す。
痛みに喘ぐも子供達だったモノは気にした風もなく青年の腕を強く握る。
ミシミシと骨が悲鳴を上げる。地面に鮮血を散らして、尚も腕の肉は抉られていく。
メキッという厭な音が聞こえる。
どうやら腕の骨が折れたらしかった。腕があり得ない方向を向いている。
それでも終わることはなく、より強く握られて、遂に腕が ぼとり と地面に横たわった。
呆然と青年はその様子を眺める。
子供達だったモノは、落ちた腕に嬉しそうにむしゃぶりつく。
口元が鮮血に染まる。ギザギザの歯には肉片が付着している。
ゴリ ゴリ という音が響く。骨を噛み砕いているらしい。
引き千切れた腕からは今も鮮やかな血が滴っている。
腕を食べ終えたらしいモノが、青年に視線を戻す。
逃げる隙をすっかり失ってしまった事に、今更気が付く。
足を動かそうとするが動かない。
子供達だったモノが青年の足にしがみついているのだ。振り解こうにも、上手くいかない。
もがく青年を余所に子供達だったモノは青年の脹脛へ噛み付いた。
激痛が青年を襲う。脹脛の筋肉の繊維が引き裂かれる。
加減を知らないらしく、腕の時とは違いすぐ様青年の足は噛み千切られた。
片足を失った体はガクンと力なく地に付す。
ドクドクと青年の命が溢れ出す。
子供達だったモノは嬉々として青年の鮮血を舐めとる。
痛みで朦朧とする意識の中、青年は後悔の念に苛まれていた。
どうして自分はこの道へ来てしまったのか、
どうして返事をしてしまったのか、
どうして引き返さなかったのか、
どうして途中で逃げ出さなかったのか、
どうして、
どうしてどうして、
ドウシテ
ドウシテ……
……………………
噎せ返る様な暑さの中、少年達は駆けて行く。
ひっそりと佇む暗がりを見つけ、口伝として伝わっている昔話を得意げに話す。
「一人で暗がりに対峙してはいけない」
「朝だろうと昼だろうと夜だろうと関係ない」
「暗がりはいつでも手招きしている」
「暗がりを見つめてはいけない」
「暗がりに誘い込まれたら二度と戻れない」
「暗がりに魅入られたら戻れない」
「暗がりには何があっても返事をしてはいけない」
「どんな質問でも、問い掛けであったとしても」
「答えてしまったら最後」
「食べられてしまう」
「食べられた後、その人は暗がりに取り込まれてしまう」
「そして自らも暗がりとなってしまう」
クスクスと楽しそうに笑い合って、そんな話をして少年達は別れる。
一人残された少年は、そっと暗がりに視線を向ける。
「ねえ」
甲高い声が響いた。
その瞬間、周りに響いていた喧騒が遠ざかる。
その声は少年の耳を優しく愛撫する。
「こっちだよ」
「おいで」
声に誘われる様にして少年は暗がりへと入り込む。
「コッチダヨ」
ひっそりと静寂を纏い、それでも確かにすぐ側にある。
「オイデヨ」
いつでもそれは誘う。
「ネエ」
答えてはいけない。見つめてはいけない。
ひっそりと静かに佇む暗がりを。
行く宛などはない。それでも歩を進める。
湧き出す汗を拭おうとするも、既に汗に塗れた服では全く意味を成さない。
目を細めて煌々と輝く太陽を憎らしげに睨み付けてみたが、それでも尚一層と輝きを増してゆく。
頭上に輝く太陽を恨めしく思いつつ、こんな時期に散歩など止めておけば良かったと多少の後悔を胸に抱く。
それでも、気分転換には丁度良く、心だけは晴れやかだった。
ふと、いつも通らない処を歩いてみようと思い立った。
代わり映えのしない景色など退屈過ぎる。そう思ったのだ。
それで今日は、普段通らない裏道などを通ろうと考えたのだ。
暗がりに差し掛かって、ふと、その先が気になったのだ。
先と言っても、ただの道だ。
それだのに、この道の奥に何やら怪しげな光が灯っているのに気が付いた。
初夏という季節も相俟って、何処ぞで祭りの様なものでも催されているのではと思った。
こんなひっそりとした道の先で、一体何が行われているのか。
好奇心の赴くままに、吸い込まれる様にしてその暗がりへと足を向けた。
ひやり……
途端に、足元から這い上がってくる様な寒気が体を覆った。
寒いはずはなかった。寧ろ暑さで朦朧として倒れてしまいそうな程の気温だったのだ。
それが何やら得体の知れない寒気にすり替わっているのだ。
それでも青年はその寒気も、ぞくりと背筋を這う様な気味の悪さをも抱えたままに歩を進める。
それまで鬱陶しい位に合唱していた蝉たちの声が遠ざかり、そして歩を進める毎にその声さえも届かなくなった。
痛い程に しん と静まり返っている。
人の声も車の音、街の喧騒さえも、何一つ聞こえては来なかった。
耳を劈く様な静寂のみがそこにはあった。
景色も一変して、薄暗で草むらなどからはじっとりとした気配さえ漂っていた。
しかし、その草むらからも何の声も聞こえない。
時折吹く風に揺れる音がする位であった。
ジャリ……
ジャリ……
ジャリ……
ペタ……
ペタ……
それまで砂利道だったそこは、いつの間にか石畳へと変わっていた。
まるでここだけ隔離された別の世界の様相を見せつけていた。
「ねえ」
不意に聞こえた声。幼子の様に甲高い声だった。
静けさと相俟って恐怖を感じた青年は、来た道を引き返そうと踵を返そうとした。
「だめ」
「そっちじゃないよ」
「こっち」
「おいでよ」
「こっちだよ」
「いっしょにあそぼう」
「そっちはだめ」
一斉に様々な声がした。
その声はどれも幼い響きを持って青年の耳を嬲る。
青年が振り返る先に、それまで辿っていた道は消え失せていた。前に進む以外の選択肢は残れていなかった。
青年は汗を額に滲ませ、どんどん暗くなる道を進んで行く。
「おいで」
また最初に聞こえたのと同じ声がした。
どの位進んできたのか皆目見当もつかないが、青年はその声を聞いて、道の奥へ行き着いたのだと直感した。
歩みを止めて顔を上げると、大樹がそっと青年を見下ろしていた。
普段なら神々しさや清廉さすら感じさせる存在であるのに、その大樹はとても冷ややかで、尚且つ恐ろしい気配を醸し出していた。
青年はその大樹に誘われたのだと気が付いた。
ふと青年の背後から幼い甲高い声が聞こえた。
「みーつけた」
恐怖に駆られて振り向くと、声の通り幼い様相の子供達が青年を嬉しそうに見上げていた。
その声と表情に青年は直感的に「殺される」と感じて逃げ出そうと試みる。
「そっちはだめ」
「こっちだよ」
「ここにいようよ」
凡そ子供の力とは思えない程の力で、青年は腕を掴まれた。
万力に挟まれているかの様な痛みに骨が軋む。
痛みに喘ぐ青年を、子供達は尚も楽しそうに見上げる。
「おにいちゃん」
そう呼び掛けられて何だと答えると、子供達は恍惚の表情を浮かべた。
「へんじした」
「した」
「これでおにいちゃんは」
「ぼくたちのもの」
「へんじ
したもんね」
青年は訳がわからずに子供達を見下ろす。
呂律が回らなくなった舌で懸命に子供達に事情を尋ねる。
だが、子供達は皆一様に「へんじをしたから」としか答えない。
返事をしたからなんなんだと青年が怒鳴ると、子供達は不機嫌そうな表情になる。
「じぶんがへんじしたんじゃない」
「じぶんからこっちへきたじゃない」
「じぶんからこちらへきておいて」
「どうしてそんなにおこるの」
幼い甲高い響きだった子供達の声は次第に不協和音を奏で、恐ろしい響きを持って青年の耳へ届く。
愛らしい見目をしていた子供達は見る影もなく、化け物の様な姿を晒す。
口などは裂け、目は血の様に赤く爛々と鈍い輝きを灯し、異様に長く伸びた爪と鋸の様にギザギザとした歯を携えていた。
「ドウシテオコルノ」
「ドウシテ」
「ドウシテ」
青年はぎゃっ、と短い悲鳴を上げて飛び上がる。
長い爪が青年の皮膚へ食い込む。
表面の薄い皮が裂け、肉が抉れて鮮血が噴き出す。
痛みに喘ぐも子供達だったモノは気にした風もなく青年の腕を強く握る。
ミシミシと骨が悲鳴を上げる。地面に鮮血を散らして、尚も腕の肉は抉られていく。
メキッという厭な音が聞こえる。
どうやら腕の骨が折れたらしかった。腕があり得ない方向を向いている。
それでも終わることはなく、より強く握られて、遂に腕が ぼとり と地面に横たわった。
呆然と青年はその様子を眺める。
子供達だったモノは、落ちた腕に嬉しそうにむしゃぶりつく。
口元が鮮血に染まる。ギザギザの歯には肉片が付着している。
ゴリ ゴリ という音が響く。骨を噛み砕いているらしい。
引き千切れた腕からは今も鮮やかな血が滴っている。
腕を食べ終えたらしいモノが、青年に視線を戻す。
逃げる隙をすっかり失ってしまった事に、今更気が付く。
足を動かそうとするが動かない。
子供達だったモノが青年の足にしがみついているのだ。振り解こうにも、上手くいかない。
もがく青年を余所に子供達だったモノは青年の脹脛へ噛み付いた。
激痛が青年を襲う。脹脛の筋肉の繊維が引き裂かれる。
加減を知らないらしく、腕の時とは違いすぐ様青年の足は噛み千切られた。
片足を失った体はガクンと力なく地に付す。
ドクドクと青年の命が溢れ出す。
子供達だったモノは嬉々として青年の鮮血を舐めとる。
痛みで朦朧とする意識の中、青年は後悔の念に苛まれていた。
どうして自分はこの道へ来てしまったのか、
どうして返事をしてしまったのか、
どうして引き返さなかったのか、
どうして途中で逃げ出さなかったのか、
どうして、
どうしてどうして、
ドウシテ
ドウシテ……
……………………
噎せ返る様な暑さの中、少年達は駆けて行く。
ひっそりと佇む暗がりを見つけ、口伝として伝わっている昔話を得意げに話す。
「一人で暗がりに対峙してはいけない」
「朝だろうと昼だろうと夜だろうと関係ない」
「暗がりはいつでも手招きしている」
「暗がりを見つめてはいけない」
「暗がりに誘い込まれたら二度と戻れない」
「暗がりに魅入られたら戻れない」
「暗がりには何があっても返事をしてはいけない」
「どんな質問でも、問い掛けであったとしても」
「答えてしまったら最後」
「食べられてしまう」
「食べられた後、その人は暗がりに取り込まれてしまう」
「そして自らも暗がりとなってしまう」
クスクスと楽しそうに笑い合って、そんな話をして少年達は別れる。
一人残された少年は、そっと暗がりに視線を向ける。
「ねえ」
甲高い声が響いた。
その瞬間、周りに響いていた喧騒が遠ざかる。
その声は少年の耳を優しく愛撫する。
「こっちだよ」
「おいで」
声に誘われる様にして少年は暗がりへと入り込む。
「コッチダヨ」
ひっそりと静寂を纏い、それでも確かにすぐ側にある。
「オイデヨ」
いつでもそれは誘う。
「ネエ」
答えてはいけない。見つめてはいけない。
ひっそりと静かに佇む暗がりを。
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