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#2 隣の不良くん
隣の席。
しおりを挟む入学して早3ヶ月。
凛とは、入学式から仲良くなって今も仲良し。
でも、隣の男の子は未だに来てない。
そんな時、紺色の髪の少し制服を着崩した男の子が入ってきた。
そして、私の隣に座った。
少し怖い、って思った。
それが一輝との出会いだった。…
来て早々、机に伏せて寝る男の子。
急に起き上がり、いきなり
「お前、それ地毛?」と聞いて来た。
頷いて肯定すると、目をキラキラさせて子どものように言った。
「スッゲー綺麗だな!いいなぁ!なぁ、友だちなろーぜ!名前は?」
急にテンションが上がったと思ったら、いきなり友だちなろーぜ!宣言…困ってると凛が、
「何勝手にやってんのよ!この子は私の親友なの!不良のくせに!」
不良くん、も負けないみたいで
「俺、不良くんじゃねーし。ちゃんと、仁科一輝って名前あるから!あんたには言ってないし」
2人は言い合いを始めた。
だから、「あ、あのっ!ケンカしないで…仁科くん、私長谷川志姫。よろしくね…」
「志姫ちゃんっていうんだ!よろしくっ!」
この日から、私と仁科くん、凛の3人でいることが多くなったんだ。
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