子育てドタバタ劇場：ママたちの大変だけど素敵な毎日

「夜泣きの謎解き」：寝不足ママの奮闘記

夜泣き、もう本当に謎だらけ。うちの子も、生後半年ぐらいから急に始まって、毎晩毎晩、何が気に入らないのか泣いて起きるんです。寝かしつけたと思ったら30分後にはギャン泣きスタート。何が原因なのか最初は全然わからなくて、ただただ疲れ果ててました。

ネットで「夜泣き 対策」とか必死に検索して、いろんな方法を試しましたよ。授乳してみたり、抱っこして揺らしてみたり、子守唄を歌ってみたり。でも、どれもこれも効果があったりなかったりで、一貫性がないのが本当に悩ましい。しかも、ママは寝不足が続くとどんどん余裕がなくなって、ついイライラしてしまったり…。

ある時、先輩ママに「夜泣きは、ママがリラックスしてると意外と落ち着くよ」とアドバイスされたんです。でも、寝不足だし、どうやってリラックスしろっていうの？って最初は思いました。でも、何もしないよりは試してみようと、深呼吸をしながらゆっくり抱っこするように心がけてみました。

すると不思議なことに、泣き止むのが早くなることもあったんですよね。もちろん、すぐに解決したわけじゃないけど、ママがちょっと落ち着いていると、子どもにもそれが伝わるんだなと感じました。それ以来、夜泣きがひどい日でも「まあ、今日もこんな日もあるよね」くらいの気持ちでいられるようになりました。

あとは、夜泣き対策に「ルーチン」を取り入れることにしました。寝る前の絵本タイムや、同じ子守唄を毎晩歌うとか、そういう小さな習慣を積み重ねることで、少しずつ安心感を持ってもらおうと考えたんです。すると、やっぱり多少の変化はあって、ぐっすり寝る日も増えてきました。

夜泣きが長引くと「私が何か間違ってるのかな？」と自分を責めてしまうこともあるけど、結局は「子どもにも夜泣きする時期がある」ということを理解するのが大事だなと思いました。大人だって、眠れない夜があるように、赤ちゃんにもそういう時がある。それを受け入れるだけで、少し心が軽くなりました。

そして、いつかは終わるんだろうなと自分に言い聞かせて。今思えば、夜泣きも子どもとの特別な時間のひとつだったのかなって思える日が来るかもしれないですしね。泣き声に付き合いながら、成長の一部を見守るのも、ちょっとだけ悪くないかな、と。

夜泣きでバタバタしているママたち、今日もお疲れさま！一緒にのんびり頑張っていきましょうね。どんなに長い夜でも、明日はまたやってきますから。