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7.がっつり食い荒らされた ※
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痛みの中に混じる感覚を排除しようと目を閉じるが、余計に感じ取ってしまう。奥の……少し手前だ。気づかれなければやり過ごせる。吐き出そうと収縮する動きに、アザゼルがくつりと笑った。
「これほど美味だと、がっつきたくなるな」
ぐいっと腰を掴む手が引き寄せる。じたばたと抵抗する足がシーツを蹴るが、抵抗にならなかった。ずるりと長大な肉が抜け出る感触に、背筋がぞわぞわと気持ち悪い。絶対に快感だなんて認めないぞ。悪態を吐きながら前に逃げようとしたが、腰を掴む腕は緩まない。
くちゅ……ぱちゅ……淫靡な音を立てる下肢に再びアザゼルが挑む。先程はじっと動かなかった欲望は、激しく出入りした。膨張するのは男なら理解できる生理反応だ。これだけ狭い穴をこじ開ければ、さぞ気持ちいだろうさ。
「っ、はぁ……うっ、あ」
噛んでいた唇が解けて、甘い声が漏れる。慌てて閉じようとするが、先に指を突っ込まれた。
「ぐ、ぁあ……ふぅ、んん」
えずきかけた動きを利用して、さらに激しく奥を抉られる。体の中心に杭を打たれ、二度と傷が塞がらないんじゃないかと錯覚するほど。動きは激しく、奥は責め立てられた。そのくせ触れる手は優しい。
与えられる違う感覚に翻弄されて、意識が曖昧になっていく。何を拒んで、何から逃げようとしていたのか。もう分からない。がくりと膝の力が抜けてシーツに沈むが、直前に腹を抱えて掬い上げられた。
「やぁっ! あ、ぐぅ……」
奥に注がれる熱に内側から溶かされるようだった。絶対に腹に穴が空いた。もう死ぬ。手も足も力が入らない俺を、アザゼルは強引に抱き起こす。体を真っ直ぐに立てていることも出来ず、がくんと首が後ろに倒れた。その顎を掴んで口づけ、苦しい呼吸すら奪われる。
窒息する、無理だ。殺す気かよ……力の入らない手で押し退けようとするが、力無く添えるだけに終わった。終わったなら早く抜けって。
「っ、は、はぁ、はぁ……いて、ぇ……ぬけ、もぅ……やだ」
まだ入ったままのアザゼルは萎える様子もない。屹立した欲は俺の体を串刺しにしていた。違和感どころじゃない。痛みも麻痺してきた。気が遠くなりかけた俺を起こすように、アザゼルが身を揺する。
「ぅん、ぁ……っ」
勝手に声だけが漏れる。後ろから抱き込む形で膝に乗せられ、自重で奥まで開かれた。これ以上ないほど奥へ届く。もう内臓が食い破られてるんじゃねえか。恐怖も麻痺して、ぼんやりと腹を見る。薄く肉が乗った腹を突き破られる幻覚、もう限界だった。
暗い闇が急に目の前に迫り、世界を塞ぐ。手足が弛緩し、がくりと倒れかけた体を首輪の鎖とアザゼルの腕が支えた。
「激しく愛し過ぎたか」
愛し過ぎた? がっついて食い荒らしただけじゃねえか。野良犬に噛まれるより酷い目に遭った。アザゼルの大仰な言い回しを聞きながら、意識を手放した。願わくば、目覚めるときは自室のベッドであって欲しい。
「これほど美味だと、がっつきたくなるな」
ぐいっと腰を掴む手が引き寄せる。じたばたと抵抗する足がシーツを蹴るが、抵抗にならなかった。ずるりと長大な肉が抜け出る感触に、背筋がぞわぞわと気持ち悪い。絶対に快感だなんて認めないぞ。悪態を吐きながら前に逃げようとしたが、腰を掴む腕は緩まない。
くちゅ……ぱちゅ……淫靡な音を立てる下肢に再びアザゼルが挑む。先程はじっと動かなかった欲望は、激しく出入りした。膨張するのは男なら理解できる生理反応だ。これだけ狭い穴をこじ開ければ、さぞ気持ちいだろうさ。
「っ、はぁ……うっ、あ」
噛んでいた唇が解けて、甘い声が漏れる。慌てて閉じようとするが、先に指を突っ込まれた。
「ぐ、ぁあ……ふぅ、んん」
えずきかけた動きを利用して、さらに激しく奥を抉られる。体の中心に杭を打たれ、二度と傷が塞がらないんじゃないかと錯覚するほど。動きは激しく、奥は責め立てられた。そのくせ触れる手は優しい。
与えられる違う感覚に翻弄されて、意識が曖昧になっていく。何を拒んで、何から逃げようとしていたのか。もう分からない。がくりと膝の力が抜けてシーツに沈むが、直前に腹を抱えて掬い上げられた。
「やぁっ! あ、ぐぅ……」
奥に注がれる熱に内側から溶かされるようだった。絶対に腹に穴が空いた。もう死ぬ。手も足も力が入らない俺を、アザゼルは強引に抱き起こす。体を真っ直ぐに立てていることも出来ず、がくんと首が後ろに倒れた。その顎を掴んで口づけ、苦しい呼吸すら奪われる。
窒息する、無理だ。殺す気かよ……力の入らない手で押し退けようとするが、力無く添えるだけに終わった。終わったなら早く抜けって。
「っ、は、はぁ、はぁ……いて、ぇ……ぬけ、もぅ……やだ」
まだ入ったままのアザゼルは萎える様子もない。屹立した欲は俺の体を串刺しにしていた。違和感どころじゃない。痛みも麻痺してきた。気が遠くなりかけた俺を起こすように、アザゼルが身を揺する。
「ぅん、ぁ……っ」
勝手に声だけが漏れる。後ろから抱き込む形で膝に乗せられ、自重で奥まで開かれた。これ以上ないほど奥へ届く。もう内臓が食い破られてるんじゃねえか。恐怖も麻痺して、ぼんやりと腹を見る。薄く肉が乗った腹を突き破られる幻覚、もう限界だった。
暗い闇が急に目の前に迫り、世界を塞ぐ。手足が弛緩し、がくりと倒れかけた体を首輪の鎖とアザゼルの腕が支えた。
「激しく愛し過ぎたか」
愛し過ぎた? がっついて食い荒らしただけじゃねえか。野良犬に噛まれるより酷い目に遭った。アザゼルの大仰な言い回しを聞きながら、意識を手放した。願わくば、目覚めるときは自室のベッドであって欲しい。
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