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拝啓
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君が死んだ
ある日突然
人が死ぬということが理解できない年だった
君は永遠に6つのまま
私たちを置いて先に逝った
驚いたけど泣けなかった
ひとつだけ使われなくなった机は
物置となっていった
みんな、君がいない日常を当たり前と思うようになった
私はあの時間から進めない
あれから10年
私は地元を離れ、君を知る人はいなくなった
死について多く悩み沢山考えた
けれど分からない
死んだ人にしか分からない
「早すぎる死」
誰もがそう思うだろう
私もそう思った
君の死は
私の死生観に大きく影響している
「死にたい」
という言葉はよく耳にするけれど
「生きたい」
という言葉はあまり耳にしない
けれど君は確かに
「生きたい」
と、そう思うだろう
それを忘れずに
タイムリミットまで生きてみることにするよ
ありがとう
ある日突然
人が死ぬということが理解できない年だった
君は永遠に6つのまま
私たちを置いて先に逝った
驚いたけど泣けなかった
ひとつだけ使われなくなった机は
物置となっていった
みんな、君がいない日常を当たり前と思うようになった
私はあの時間から進めない
あれから10年
私は地元を離れ、君を知る人はいなくなった
死について多く悩み沢山考えた
けれど分からない
死んだ人にしか分からない
「早すぎる死」
誰もがそう思うだろう
私もそう思った
君の死は
私の死生観に大きく影響している
「死にたい」
という言葉はよく耳にするけれど
「生きたい」
という言葉はあまり耳にしない
けれど君は確かに
「生きたい」
と、そう思うだろう
それを忘れずに
タイムリミットまで生きてみることにするよ
ありがとう
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