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60死闘
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リュートから離れたルミアスが瓦礫の上に登り、辺りを一瞥するとパチンと指を鳴らす。
先ほどリュートがやったように空中に氷柱が出現するが、その数に驚くことしかできなかった。
腕が振り下ろされるのと同時に付近いた魔獣達目掛けて氷柱が次々に落ちていき、一気にその命を刈り取っていく。
ロマリオが刈り取ろうとしていた魔獣までルミアスが屠れば、真っ赤な眼球がルミアスを捕らえ威嚇するように奇声を上げた。
「獲物を取られて怒ってんのか? これからは一匹も餌にさせねぇよ」
離れた場所からルミアスを攻撃しようと集まってきた魔獣を、軽々と屠りながら、ロマリオが喰らおうとするのを先手を打って止めていく。
リュートはそんなルミアスを見ながら、近づいてきた魔獣に攻撃を放ち無力化していく。
ルミアスもこちらを気にしてくれているようで、リュートが捉え損ねた魔獣を追撃で屠ってくれる。
本で読んだような背中を預け合う相棒のようにサポートしてくれていることに、こんな状況でも心が僅かに弾んでしまった。
足手まといになりすぎないようにと考えているが、ルミアスのサポートまでには手が回るはずもなく、自分の身を守ることで精一杯だ。
分け与え過ぎたせいで貧血のような体の状態が治らない。
「大丈夫かいリュートっ!」
離れて戦っていたルドルフが、周りの魔獣の数が減っていったことでリュートの元へときてくれた。
「なんとか。ごめんなさい、母様とはぐれてヴァローアとも……」
「こんな状態だからな仕方ない、ところでルミアス様は……それにリュートも魔法を」
「話はあとだよ! 今はロマリオをルミアスに任せて、魔獣達は極力こっちで倒さないとッ!」
会話をしながら、二人で突撃してくる魔獣を倒していく。
流れ出た血はすかさず魔法書に吸わせ、リュート自身の生命力を使わないように極力注意した。
その行動を何か言いたげな表情でルドルフが見てくるが、視線を外してそれ以上追及はしてこなかった。
ちらりとルミアスの方を見れば、獲物を取られたことに激怒したロマリオがルミアスに向けて体中に纏わせているドロドロとした黒い液体を操り、拘束しようと追いかけていた。
「この状況は……一体どうなってるんだ」
「――っ! フィルバート君!!」
血だらけの腕をだらりと垂らしながら魔獣の亡骸の山の影から姿を現したのは、フィルバートだった。
「逃げれなかったのか」
こくりと頷けば、すまないと小さく謝られる。
こんな状況になってしまったのはフィルバートのせいではなくロマリオのせいだ。
ちらりと戦闘の状況を窺ったフィルバートは、ルミアスの姿に驚きロマリオの姿に驚愕する。
「アレは……御爺様なのか?」
「うん。力に呑まれ過ぎちゃったみたいで、あぁなっちゃってる」
悔しそうに歯噛みしたフィルバートだったが、徐に立ち上がるとロマリオの方向へ歩き出す。
「御爺様のことは尊敬してたんだ。……残念だ」
ギリギリと食いしばった歯が唇に食い込み、血を垂れ流す。
歪めた顔からは、心から尊敬していたのだろうと想像できるほどの失望を感じることができる。
リュートにとっては忌むべき相手だが、フィルバートにとってはアレでも祖父だ。
もしルドルフがルミアスから貰った力に溺れ、ロマリオのようになってしまっていたら。
そう考えると、フィルバートがどんな気持ちでロマリオを手にかけようとしているのか理解ができた。
「手伝います」
「あ゛ぁ!? お前、フィルバートか! 邪魔だクソガキ!!」
襲いくる黒い触手を薙ぎ払うルミアスが、突然姿を現したフィルバートに悪態をつく。
だが当のフィルバートはそれをものともせず、淡々とルミアスの邪魔にならない程度の距離を保ちながらロマリオに対して攻撃を続けていた。
「お前が死にそうになっても俺は助けねぇからな」
「はい、最終的に御爺様を殺してくれるならそれでいいです」
盛大な舌打ちを鳴らしたルミアスが、リュートの方へ伸びた触手を切り落とし、青白い業火で焼き払っていく。
リュートも方も、ルミアスの戦況を気にしながらルドルフと協力して、未だ増え続ける魔獣達を屠っていった。
どれぐらいそうした攻防戦が繰り広げられていただろうか。
周りに吸えるものが無くなっていったロマリオが、とうとう捨て身の攻撃を仕掛けてきたのだ。
「そんな攻撃当たるかよ!」
バックステップで後退しながら、伸びた触手すらも足場にして攻撃を躱していたルミアスだったが、次の瞬間目を見開き舌打ちしていた。
よく見れば、力と体力を消耗し限界が来ていたフィルバートを別の触手が捉えていて、既にロマリオの体に取り込まれたところだったからだ。
「……器にするために作ったんじゃないの?」
まさかの光景に、それを見ていたリュートは唖然として動きを止めてしまった。
フィルバートの体は黒く染まったロマリオの体にどんどんと取り込まれていき、既に下半身しか見えなくなっていた。
今のロマリオに理性があるとは思っていなかったが、それでも、目の前で起きた衝撃的な光景にリュートは絶句する。
ロマリオのために生まれ、いいように育てられ、結果が喰われて終わりだとは悲惨以外の言葉が出ない。
沸き上がってくるのは紛れもない怒りと悲しみだった。
感情の渦がリュートの体内を暴れ回る。
「ルミアスッ、そいつを殺してッ!!」
気がつけばリュートは感情のまま、声を上げていた。
出したこともない声量で叫べば、喉の奥が裂けたのか血の味が再び口内に満ちる。
驚いたようにこちらを一瞬みたルミアスだったが、分かっているとばかりに頷いてくれた。
感情が荒れ、魔法の制御が上手くいかず、魔獣は沢山倒せるがその分の消費が大きくなってしまう。
だがそれでもリュートには攻撃の手を止めることができない。
どれ程攻撃していたのか、気がつけば周りは煙に包まれ、視界が途轍もない悪さになっていた。
荒い息を何度も繰り返し、口の中に溜まった血を魔法書に吸わせる。
強めの風が辺りを吹き抜ければ、ようやく視界が確保できるようになった。
「――えっ」
バサリと持っていた悪魔の魔法書が手から滑り落ちる。
一体何を見せられているのか。リュートの脳が拒否してしまい、上手く情報を処理できなかった。
「る、ルミアス……?」
眼前に見えるのは、無数の触手によって四肢が串刺しになり、ロマリオの大きく裂けた口に腹部をかみちぎられているルミアスの姿だった。
口からは大量の血が流れていて、腹部からもゴプりと鮮血が零れる。
だらりと後方へ垂れた頭は動いていなかった。
一気に血の気が引き、全身の震えが止まらない。
呼吸すらも次第に落ち着かなくなってしまったリュートは、気がつけばルミアスの元へ走り出していた。
「ルミアスッ!!」
リュートの声に反応したルミアスの指先がピクリと動き、緩慢な動きでルミアスの腕が持ち上がった。
「死ねやクソ野郎ッ」
ロマリオの頭部に手の平が翳された直後、バンと音を立てて弾け飛んだ。
動力を失ったロマリオの変形した体が、地面に向けてゆっくりと倒れていく。
触手は硬度を失い、ドロドロの黒い液体へ戻っていった。
空中へ投げ出されたルミアスの体の元へ、リュートは無我夢中で走る。
息が思うように吸えなくても、足がもつれて転びそうになっても、リュートの目には落下するルミアスの姿しか見えていなかった。
先ほどリュートがやったように空中に氷柱が出現するが、その数に驚くことしかできなかった。
腕が振り下ろされるのと同時に付近いた魔獣達目掛けて氷柱が次々に落ちていき、一気にその命を刈り取っていく。
ロマリオが刈り取ろうとしていた魔獣までルミアスが屠れば、真っ赤な眼球がルミアスを捕らえ威嚇するように奇声を上げた。
「獲物を取られて怒ってんのか? これからは一匹も餌にさせねぇよ」
離れた場所からルミアスを攻撃しようと集まってきた魔獣を、軽々と屠りながら、ロマリオが喰らおうとするのを先手を打って止めていく。
リュートはそんなルミアスを見ながら、近づいてきた魔獣に攻撃を放ち無力化していく。
ルミアスもこちらを気にしてくれているようで、リュートが捉え損ねた魔獣を追撃で屠ってくれる。
本で読んだような背中を預け合う相棒のようにサポートしてくれていることに、こんな状況でも心が僅かに弾んでしまった。
足手まといになりすぎないようにと考えているが、ルミアスのサポートまでには手が回るはずもなく、自分の身を守ることで精一杯だ。
分け与え過ぎたせいで貧血のような体の状態が治らない。
「大丈夫かいリュートっ!」
離れて戦っていたルドルフが、周りの魔獣の数が減っていったことでリュートの元へときてくれた。
「なんとか。ごめんなさい、母様とはぐれてヴァローアとも……」
「こんな状態だからな仕方ない、ところでルミアス様は……それにリュートも魔法を」
「話はあとだよ! 今はロマリオをルミアスに任せて、魔獣達は極力こっちで倒さないとッ!」
会話をしながら、二人で突撃してくる魔獣を倒していく。
流れ出た血はすかさず魔法書に吸わせ、リュート自身の生命力を使わないように極力注意した。
その行動を何か言いたげな表情でルドルフが見てくるが、視線を外してそれ以上追及はしてこなかった。
ちらりとルミアスの方を見れば、獲物を取られたことに激怒したロマリオがルミアスに向けて体中に纏わせているドロドロとした黒い液体を操り、拘束しようと追いかけていた。
「この状況は……一体どうなってるんだ」
「――っ! フィルバート君!!」
血だらけの腕をだらりと垂らしながら魔獣の亡骸の山の影から姿を現したのは、フィルバートだった。
「逃げれなかったのか」
こくりと頷けば、すまないと小さく謝られる。
こんな状況になってしまったのはフィルバートのせいではなくロマリオのせいだ。
ちらりと戦闘の状況を窺ったフィルバートは、ルミアスの姿に驚きロマリオの姿に驚愕する。
「アレは……御爺様なのか?」
「うん。力に呑まれ過ぎちゃったみたいで、あぁなっちゃってる」
悔しそうに歯噛みしたフィルバートだったが、徐に立ち上がるとロマリオの方向へ歩き出す。
「御爺様のことは尊敬してたんだ。……残念だ」
ギリギリと食いしばった歯が唇に食い込み、血を垂れ流す。
歪めた顔からは、心から尊敬していたのだろうと想像できるほどの失望を感じることができる。
リュートにとっては忌むべき相手だが、フィルバートにとってはアレでも祖父だ。
もしルドルフがルミアスから貰った力に溺れ、ロマリオのようになってしまっていたら。
そう考えると、フィルバートがどんな気持ちでロマリオを手にかけようとしているのか理解ができた。
「手伝います」
「あ゛ぁ!? お前、フィルバートか! 邪魔だクソガキ!!」
襲いくる黒い触手を薙ぎ払うルミアスが、突然姿を現したフィルバートに悪態をつく。
だが当のフィルバートはそれをものともせず、淡々とルミアスの邪魔にならない程度の距離を保ちながらロマリオに対して攻撃を続けていた。
「お前が死にそうになっても俺は助けねぇからな」
「はい、最終的に御爺様を殺してくれるならそれでいいです」
盛大な舌打ちを鳴らしたルミアスが、リュートの方へ伸びた触手を切り落とし、青白い業火で焼き払っていく。
リュートも方も、ルミアスの戦況を気にしながらルドルフと協力して、未だ増え続ける魔獣達を屠っていった。
どれぐらいそうした攻防戦が繰り広げられていただろうか。
周りに吸えるものが無くなっていったロマリオが、とうとう捨て身の攻撃を仕掛けてきたのだ。
「そんな攻撃当たるかよ!」
バックステップで後退しながら、伸びた触手すらも足場にして攻撃を躱していたルミアスだったが、次の瞬間目を見開き舌打ちしていた。
よく見れば、力と体力を消耗し限界が来ていたフィルバートを別の触手が捉えていて、既にロマリオの体に取り込まれたところだったからだ。
「……器にするために作ったんじゃないの?」
まさかの光景に、それを見ていたリュートは唖然として動きを止めてしまった。
フィルバートの体は黒く染まったロマリオの体にどんどんと取り込まれていき、既に下半身しか見えなくなっていた。
今のロマリオに理性があるとは思っていなかったが、それでも、目の前で起きた衝撃的な光景にリュートは絶句する。
ロマリオのために生まれ、いいように育てられ、結果が喰われて終わりだとは悲惨以外の言葉が出ない。
沸き上がってくるのは紛れもない怒りと悲しみだった。
感情の渦がリュートの体内を暴れ回る。
「ルミアスッ、そいつを殺してッ!!」
気がつけばリュートは感情のまま、声を上げていた。
出したこともない声量で叫べば、喉の奥が裂けたのか血の味が再び口内に満ちる。
驚いたようにこちらを一瞬みたルミアスだったが、分かっているとばかりに頷いてくれた。
感情が荒れ、魔法の制御が上手くいかず、魔獣は沢山倒せるがその分の消費が大きくなってしまう。
だがそれでもリュートには攻撃の手を止めることができない。
どれ程攻撃していたのか、気がつけば周りは煙に包まれ、視界が途轍もない悪さになっていた。
荒い息を何度も繰り返し、口の中に溜まった血を魔法書に吸わせる。
強めの風が辺りを吹き抜ければ、ようやく視界が確保できるようになった。
「――えっ」
バサリと持っていた悪魔の魔法書が手から滑り落ちる。
一体何を見せられているのか。リュートの脳が拒否してしまい、上手く情報を処理できなかった。
「る、ルミアス……?」
眼前に見えるのは、無数の触手によって四肢が串刺しになり、ロマリオの大きく裂けた口に腹部をかみちぎられているルミアスの姿だった。
口からは大量の血が流れていて、腹部からもゴプりと鮮血が零れる。
だらりと後方へ垂れた頭は動いていなかった。
一気に血の気が引き、全身の震えが止まらない。
呼吸すらも次第に落ち着かなくなってしまったリュートは、気がつけばルミアスの元へ走り出していた。
「ルミアスッ!!」
リュートの声に反応したルミアスの指先がピクリと動き、緩慢な動きでルミアスの腕が持ち上がった。
「死ねやクソ野郎ッ」
ロマリオの頭部に手の平が翳された直後、バンと音を立てて弾け飛んだ。
動力を失ったロマリオの変形した体が、地面に向けてゆっくりと倒れていく。
触手は硬度を失い、ドロドロの黒い液体へ戻っていった。
空中へ投げ出されたルミアスの体の元へ、リュートは無我夢中で走る。
息が思うように吸えなくても、足がもつれて転びそうになっても、リュートの目には落下するルミアスの姿しか見えていなかった。
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