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19 地を這う蜥蜴と空飛ぶ蜥蜴
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今度はへまをしないぞと、ヤハザンさんにこっそり地を這う蜥蜴と空飛ぶ蜥蜴のどちらが美味しいのか尋ねた。
ヤハザンさん、硬直してしまい返事をしない。
ほっぺをペチペチして現世に引き戻し再度質問したが、ギルマスと代わるからとこの世を儚なんだ顔で言って消えた。
ギルマスが思いっ切り顔をしかめて俺の前に立つと、襟首を掴んでギルマスの部屋に連行された。
何て扱いだ、ルーシュじゃ在るまいし猫の子扱いは失礼だよな。
「で、今度の蜥蜴は飛ばない奴と飛ぶ奴何だな」
ギルマスの低音の魅力満載の問い掛けに、コクコクと頷く俺は良い子だ。
美味しいお肉が食べたいのに食べ損ねたので、此処で解体して欲しいと可愛いさアピールしながらお願いする。
「ワイバーンもアースドラゴンも、お前に掛かれば只の蜥蜴でお肉にしか見えないのか」
低音の魅力に、氷の冷たさが加わった声に変化する。
此処は逆らったら駄目なところだと本能が告げるので、素直にコクコクしておく。
「お前は判っているのか」
意味が判らないけど逆らわずに、なぁに♪って意味の、小首を傾げて聞き返す。
「お前のせいで王都のギルドが、貴族や王国と一触即発の状態になり侯爵が処刑されて廃絶になり、多数の貴族が永年蟄居や降格だ」
「あれッ、それって俺に何の責任も無いじゃ無いですか。腐れ貴族が俺のお肉を横取りしようとして、ギルドの職員に無理難題のごねまくり。何処が俺のせいになるのか教えてくれるかな」
お肉を横取りされそうになった怒りが再燃してきた。
「まっまて、待てユーヤ落ち着け!」
「あの腐れ外道の貴族共め、思い出しても腹が立つ。それにフリックスの野郎は肉以外所を掠め取りやがって、殺しておけば・・・」
「おっ落ち着け、落ち着けユーヤ。お肉、お肉の事を考えろ」
「俺は欠食児童ですか、そこまで飢えていませんよ。失礼なオッサンだね」
「あーーーもぅいい。で飛ぶのと飛ばないのとどちらが美味しいかって、知るわけ無いだろう! ボケ! あんなものは生涯口にする事がないワイ!!!」
しゃーない、食べ損ねた飛ばない蜥蜴を解体してもらおうっと。
切れるギルマスを放置して、解体主任と直接交渉だ。
討伐者の名前は出さない、俺がお肉を受け取ったら他の部位はギルドに売却する。
支払いはギルドの口座に振り込んおいてとお願いする。
お肉は明日の昼に受け取りに来る!!! と強調しておこう。
* * * * * * * *
お肉を受け取ったらサランガの街に用はないので、さっさと街を出てサランガの森ゲートに向かう。
今夜は美味しい蜥蜴のステーキだとルーシュに教えて、ニコニコ顔でスタートゲートに戻る。
今晩はお肉を堪能しよう。フライパンに熱を入れ、待望の塩胡椒したお肉をソーッと入れる。
〈ジュー〉って、この音この香りたまんねーっす。
ルーシュと俺の至福の一夜が明け、真剣にサランガの街に家を買う検討をする。
金は有る、それもたーんまり有りまーす・・・コリアナ伯爵様のお金が。
宝石もザックザクって意味がよーく判る程溜め込んでいたからねー。
現金主義のこの世界で、金貨の袋が数えるのも嫌って程有りそれに宝石だよ。
俺が使ってやる!
俺が使わねば誰が使う!
伯爵様の財産をネコババした俺が、使命感に燃えましたよ。
取り敢えず、サランガの街で転移ゲートを設置する為の家を買おう。
* * * * * * * *
固い決意はお肉の誘惑に勝てず、三日程ルーシュと二人お肉な日々を送り、お顔ツヤツヤのテカテカでサランガに戻った。
お家を買うなら商業ギルドにお願いすればと、受付のおば・・・ウォーホン姐御じゃない、お姐さんに家を買いたいのだが冒険者でも買えるのか確認する。
即効で駄目をくらいました。
流民である冒険者は領主の支配下に無いので、領主の管理下にある財産を私有する権利はない。
立て板に水ってこれかと、感心して拝聴致した。
では家を借りる事は可能なのかと問えば、可能だと簡潔なお返事。
では借りたいので良い物件は有りますかと問えば、不動産部門に行けの一言。
やって来ました不動産部門、借りたい条件は石造りで内外共に増改築可能な家であること。
つまり俺の好き勝手に改築しても良い物件は無いかと尋ねたのだ。
ありましたよ、石造りで増改築勝手たるべしの太っ腹な物件が。
先ず物件の確認に出向くと小振りな厩舎、つまり馬小屋で2階が餌の飼料置場になっている。
月々銀貨8枚で、三年契約の一括払いが条件で増改築自由、立ち退き時に現状回復の義務無し。
即効で借りる事を職員に伝え契約書にサイン、一括払いの2.880.000ダーラは口座から引き落とす様に指示して冒険者カードを渡す。
カードを返しに来た職員が、家を買われませんかと問い掛けて来た。
「えっ受付で家を買いたいと告げたら、流民である冒険者は家を買えないと立て板に水で説明されたので、借りる事にしたんですけど」
「係の者の不案内で申し訳在りません。冒険者の方でも家を一括でなら買えます」
「いや、いいですよ。好き勝手に改築出来る物件が借りられたので良かったです」
厩の鍵を受け取り、ルンルンで不動産部門のお姉さんに礼を言って帰る。
不動産部門のお姉さん、夜叉の如き目付きで案内係の姐さんを睨んでいた。
コ・ワ・イ・よー。
売る付けるチャンスを逃したんだものねー。
家一軒売ったら実績と上司の覚えも良く、キックバックのボーナスも期待出来たのに、儚い夢でした。
とばっちりが来ないうちに、クリーンで内外を綺麗にして内装が出来る業者を紹介してもらおう。
今度は不動産部門のあのお姉さんにね。
業者に頼み壁を残して取り払い、即座に外壁の強化と屋根を土魔法で造りあげ、2階の床も土魔法で仕上げる。
一階はホールと階段のみ、ホールの左右は広い空間だが封鎖し、2階に居間,寝室,客室,食堂等の生活空間を全面木張りで造ってもらった。
転移魔法陣設置のゲートルームや、キッチン浴室等は自分で造る。
ゲートルームの壁にはダミーで両脇に棚を付け倉庫に偽装するのも忘れない。
工事が終われば石の扉で封鎖して、俺以外出入り不可能にする。
完成するまではホールの横を封鎖して、仮の転移魔法陣を設置。
空きスペースは生活空間としているが、出入りは俺の土魔法が必要なので安全だ。
ヤハザンさん、硬直してしまい返事をしない。
ほっぺをペチペチして現世に引き戻し再度質問したが、ギルマスと代わるからとこの世を儚なんだ顔で言って消えた。
ギルマスが思いっ切り顔をしかめて俺の前に立つと、襟首を掴んでギルマスの部屋に連行された。
何て扱いだ、ルーシュじゃ在るまいし猫の子扱いは失礼だよな。
「で、今度の蜥蜴は飛ばない奴と飛ぶ奴何だな」
ギルマスの低音の魅力満載の問い掛けに、コクコクと頷く俺は良い子だ。
美味しいお肉が食べたいのに食べ損ねたので、此処で解体して欲しいと可愛いさアピールしながらお願いする。
「ワイバーンもアースドラゴンも、お前に掛かれば只の蜥蜴でお肉にしか見えないのか」
低音の魅力に、氷の冷たさが加わった声に変化する。
此処は逆らったら駄目なところだと本能が告げるので、素直にコクコクしておく。
「お前は判っているのか」
意味が判らないけど逆らわずに、なぁに♪って意味の、小首を傾げて聞き返す。
「お前のせいで王都のギルドが、貴族や王国と一触即発の状態になり侯爵が処刑されて廃絶になり、多数の貴族が永年蟄居や降格だ」
「あれッ、それって俺に何の責任も無いじゃ無いですか。腐れ貴族が俺のお肉を横取りしようとして、ギルドの職員に無理難題のごねまくり。何処が俺のせいになるのか教えてくれるかな」
お肉を横取りされそうになった怒りが再燃してきた。
「まっまて、待てユーヤ落ち着け!」
「あの腐れ外道の貴族共め、思い出しても腹が立つ。それにフリックスの野郎は肉以外所を掠め取りやがって、殺しておけば・・・」
「おっ落ち着け、落ち着けユーヤ。お肉、お肉の事を考えろ」
「俺は欠食児童ですか、そこまで飢えていませんよ。失礼なオッサンだね」
「あーーーもぅいい。で飛ぶのと飛ばないのとどちらが美味しいかって、知るわけ無いだろう! ボケ! あんなものは生涯口にする事がないワイ!!!」
しゃーない、食べ損ねた飛ばない蜥蜴を解体してもらおうっと。
切れるギルマスを放置して、解体主任と直接交渉だ。
討伐者の名前は出さない、俺がお肉を受け取ったら他の部位はギルドに売却する。
支払いはギルドの口座に振り込んおいてとお願いする。
お肉は明日の昼に受け取りに来る!!! と強調しておこう。
* * * * * * * *
お肉を受け取ったらサランガの街に用はないので、さっさと街を出てサランガの森ゲートに向かう。
今夜は美味しい蜥蜴のステーキだとルーシュに教えて、ニコニコ顔でスタートゲートに戻る。
今晩はお肉を堪能しよう。フライパンに熱を入れ、待望の塩胡椒したお肉をソーッと入れる。
〈ジュー〉って、この音この香りたまんねーっす。
ルーシュと俺の至福の一夜が明け、真剣にサランガの街に家を買う検討をする。
金は有る、それもたーんまり有りまーす・・・コリアナ伯爵様のお金が。
宝石もザックザクって意味がよーく判る程溜め込んでいたからねー。
現金主義のこの世界で、金貨の袋が数えるのも嫌って程有りそれに宝石だよ。
俺が使ってやる!
俺が使わねば誰が使う!
伯爵様の財産をネコババした俺が、使命感に燃えましたよ。
取り敢えず、サランガの街で転移ゲートを設置する為の家を買おう。
* * * * * * * *
固い決意はお肉の誘惑に勝てず、三日程ルーシュと二人お肉な日々を送り、お顔ツヤツヤのテカテカでサランガに戻った。
お家を買うなら商業ギルドにお願いすればと、受付のおば・・・ウォーホン姐御じゃない、お姐さんに家を買いたいのだが冒険者でも買えるのか確認する。
即効で駄目をくらいました。
流民である冒険者は領主の支配下に無いので、領主の管理下にある財産を私有する権利はない。
立て板に水ってこれかと、感心して拝聴致した。
では家を借りる事は可能なのかと問えば、可能だと簡潔なお返事。
では借りたいので良い物件は有りますかと問えば、不動産部門に行けの一言。
やって来ました不動産部門、借りたい条件は石造りで内外共に増改築可能な家であること。
つまり俺の好き勝手に改築しても良い物件は無いかと尋ねたのだ。
ありましたよ、石造りで増改築勝手たるべしの太っ腹な物件が。
先ず物件の確認に出向くと小振りな厩舎、つまり馬小屋で2階が餌の飼料置場になっている。
月々銀貨8枚で、三年契約の一括払いが条件で増改築自由、立ち退き時に現状回復の義務無し。
即効で借りる事を職員に伝え契約書にサイン、一括払いの2.880.000ダーラは口座から引き落とす様に指示して冒険者カードを渡す。
カードを返しに来た職員が、家を買われませんかと問い掛けて来た。
「えっ受付で家を買いたいと告げたら、流民である冒険者は家を買えないと立て板に水で説明されたので、借りる事にしたんですけど」
「係の者の不案内で申し訳在りません。冒険者の方でも家を一括でなら買えます」
「いや、いいですよ。好き勝手に改築出来る物件が借りられたので良かったです」
厩の鍵を受け取り、ルンルンで不動産部門のお姉さんに礼を言って帰る。
不動産部門のお姉さん、夜叉の如き目付きで案内係の姐さんを睨んでいた。
コ・ワ・イ・よー。
売る付けるチャンスを逃したんだものねー。
家一軒売ったら実績と上司の覚えも良く、キックバックのボーナスも期待出来たのに、儚い夢でした。
とばっちりが来ないうちに、クリーンで内外を綺麗にして内装が出来る業者を紹介してもらおう。
今度は不動産部門のあのお姉さんにね。
業者に頼み壁を残して取り払い、即座に外壁の強化と屋根を土魔法で造りあげ、2階の床も土魔法で仕上げる。
一階はホールと階段のみ、ホールの左右は広い空間だが封鎖し、2階に居間,寝室,客室,食堂等の生活空間を全面木張りで造ってもらった。
転移魔法陣設置のゲートルームや、キッチン浴室等は自分で造る。
ゲートルームの壁にはダミーで両脇に棚を付け倉庫に偽装するのも忘れない。
工事が終われば石の扉で封鎖して、俺以外出入り不可能にする。
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