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25 森の珍味
面白そうなので、国王と名乗った男の後をついて行く。
「然しプラチナランカーに絡む馬鹿がいるんだな。流石は冒険者と言いたいが、冒険にも程があるが」
「あー、俺はプラチナでは無いぞ、冒険者は辞めたからな」
「何故か聞いても」
「口の軽いギルドの連中や、冒険者の物を掠め取る阿呆なフリックス、あぁギルマスの相手をする気になれないからだ」
城門近くの、質素な一室に招かれお茶を振る舞われた。
茶を飲みながら、探りを入れてくる。
「アースドラゴンやワイバーンを簡単に討伐する腕と、元プラチナランカーの肩書が有れば仕官も思いのままだぞ」
「ふん、俺は平穏無事で気楽な人生を望んでいるのさ。肩書なんぞはいらんよ。それよりも、部下があの体たらくでは苦労が絶えないだろうに、大変だな」
ルーシュが帰って来て俺の膝に乗る。
《皆掘り出して解放してきたよ》
《有り難う》
「その猫は扉を開けずに中に入ってきた様だが、ただの猫でもなさそうだな」
「気にするな、埋めた奴等より頭が良いからな。それに俺と同等の力を持っているので、手を出すなよ」
「額に白い稲妻模様の黒猫と、ユーヤ殿には手出し無用と臣下に伝えておこう。この国では、無理難題を通さぬ限り自由にしてくれ」
「太っ腹だな、ギルマスのフリックスより話が通じそうだ。五年の約束で家を借りているので、もう暫くこの国に居てみるよ。お茶を御馳走様」
「送らせるぞ。何か用事が有る時は、王国騎士団の団長であるグリヤード・ナンセンに言ってくれ。可能な限り叶えよう」
ナンセン騎士団長に城門まで送るように指示しながらそう言ったので、一つ試してみる事にした。
「それじゃー、一つ頼みが有るのだがな。蜥蜴を処分して肉が欲しいのだが、引き取れるか」
「蜥蜴とはあれか、商業ギルドに持ち込んだワイバーンかな」
「まぁ空飛ぶ蜥蜴だな。王都の冒険者ギルドに任せる気は無いし、商業ギルドも使いものにならないのでお預けを食らっているんだ」
「では王家で引き取ろう、代価は過去のワイバーンのオークション価格と同等でどうだろう」
話の通じる男の様だし肉も欲しいので、城門横の広場で現物を見せる事にした。
待機していた近衛騎士達や城門警備の衛兵から〈ウォー〉〈ギャー〉〈デケェー〉とか聞こえてくる。
「中々の物だが、ワイバーンとはこれ程大きかったかな。普通頭の先から後ろ足の付け根迄で10~12m程度だと聞いたが15mは越えていそうだぞ」
「こいつは目の赤い進化種なので、並よりでかいんじゃないの」
「何と進化種のレッドアイか、ならオークション最高値の1.5倍の値で引き取ろう」
「いやそれ程高く無くても良い、ただ肉は全て引き取るので差し引いてくれ。金は商業ギルドの俺の口座に振り込んでくれれば良い。解体して肉を引き取れる状態になったら、俺の家に伝言の貼紙をしておいてくれれば、騎士団長に連絡しよう」
馬車で送ると言われたが、断ってルーシュと歩いて帰った。
お肉の目処は付いた、後は朗報を待つのみ。
バルザックゲートからエメラルドゲートに跳び、そこを拠点に周辺の探索を始める。
* * * * * * * *
今回は香草や香辛料を中心に探すが、勿論鉱物も同時に探索している。
沢沿いを歩いていると珍しい物を発見、沢蟹と淡水のエビだ。
沢蟹は甲羅の幅が50センチを超える大物で、エビも真っ直ぐ伸ばせば1mを超える。
胴体の長さが60cm位で太さも15cm近く、迂闊に近寄れない。
流石のルーシュも扱いかねている。
猫パンチは叩き潰すので使えない、爪を伸ばせば切り刻むどうすりゃいいのって顔つきだ。
《ルーシュ水の中に追い込め、よしっ威力を落とした雷撃魔法を水に落とせ!》
〈パーンっ〉と破裂音とともにお魚が浮いて来たが、これも大きいぞ。
俺の身長とさして変わらぬ大きさで、子持ちだ。
魚は尾鰭に切り込みを入れ鰓を取り出し血抜きして、即マジックバックにイン、ポイポイ入れまくる。
蟹と海老・・・淡水だからエビね。
絞めるのが難しいので、棍棒を作り頭を叩い静かにさせてからマジックバッグにポイ。
余り大きな魚は放置して鮭位の魚を中心に集めるが、当分エビ蟹魚には困らないとホクホク顔になる。
* * * * * * * *
ストーブを作り、薪を拾い集めて火をおこすと焼き蟹だ。
俺の魔力とお肉しか食べなかったルーシュが、蟹を食べたよ。
旨い物は判るんだ。
焼き蟹の足、フンワリホクホクを食べるの最高♪
此処をエビ蟹ゲートと命名す、(キリッ)なんちゃって、ゲート用のミニマッターホルンを建てる。
悪のりで、マッターホルン山頂を危うくエビの尻尾にするだったが、恥ずかしかったので即中止。
香辛料を探していたのに、お魚取りに熱中してしまった。
エビ,蟹,魚とくれば貝だよな淡水の貝って蜆しか知らないが、巻き貝もいるけど見た目が悪く、捕る気になれない。
山の谷筋を回ってみると、流水の澱みには沢山の魚やエビ蟹がいる。
良い漁場を見つけた今回の収穫に満足して、王都の家バルザックゲートに跳ぶ。
貼紙の有無を確認してから今度はスタートゲートに跳び、暫くのんびりと暮らす事にする。
蟹の足を焚火で焙り、夜風に吹かれながらの手酌酒、ルーシュが周囲を警戒しているので何の不安もない。
* * * * * * * *
三度目に王都の家に跳び扉を開けると、貼紙が有った。
準備が出来たので城門で名前を告げ、ナンセン団長を呼び出して欲しいと書かれている。
ルーシュと二人散歩がてらに王城に向かっていると、王都警備隊の一団と出くわした。
顔を引き攣らせて、そそくさと横道に反れて行くとは、嫌われたものだな。
城門で名前を告げる前に、お呼びして参りますと衛兵が駆けて行き、待つこと暫しナンセン団長と国王が出てきた。
会釈をすると、此処では出せないのでと建物に案内される。
「ユーヤ殿、頼みが有るのだが良いかな」
「お肉ですか」
「うむ出来れば少し分けて欲しいのだが、勿論代金は支払わせてもらうが」
「1/3程度で良ければお分けしますよ。代金は結構です」
出てきたのは大きな布に包まれたお肉が多数、1/3を残してマジックバックに仕舞う。
陛下の合図で金貨を五袋差し出された。
「臣下からの献上品では無いので無料は心苦しい、些少だが受け取ってくれ」
「じゃー遠慮無く頂きます。これは処理して貰ったお礼です」
そう言って蟹五匹とエビ十匹を差し出したが、陛下もナンセン団長も固まっているよ。
「森の奥深くで採れる珍味です。宜しければ酒の肴にどうぞ」
待望の空飛ぶ蜥蜴のお肉だ♪
受けとる物は受け取ったので、一礼してさっさと帰らせてもらった。
「然しプラチナランカーに絡む馬鹿がいるんだな。流石は冒険者と言いたいが、冒険にも程があるが」
「あー、俺はプラチナでは無いぞ、冒険者は辞めたからな」
「何故か聞いても」
「口の軽いギルドの連中や、冒険者の物を掠め取る阿呆なフリックス、あぁギルマスの相手をする気になれないからだ」
城門近くの、質素な一室に招かれお茶を振る舞われた。
茶を飲みながら、探りを入れてくる。
「アースドラゴンやワイバーンを簡単に討伐する腕と、元プラチナランカーの肩書が有れば仕官も思いのままだぞ」
「ふん、俺は平穏無事で気楽な人生を望んでいるのさ。肩書なんぞはいらんよ。それよりも、部下があの体たらくでは苦労が絶えないだろうに、大変だな」
ルーシュが帰って来て俺の膝に乗る。
《皆掘り出して解放してきたよ》
《有り難う》
「その猫は扉を開けずに中に入ってきた様だが、ただの猫でもなさそうだな」
「気にするな、埋めた奴等より頭が良いからな。それに俺と同等の力を持っているので、手を出すなよ」
「額に白い稲妻模様の黒猫と、ユーヤ殿には手出し無用と臣下に伝えておこう。この国では、無理難題を通さぬ限り自由にしてくれ」
「太っ腹だな、ギルマスのフリックスより話が通じそうだ。五年の約束で家を借りているので、もう暫くこの国に居てみるよ。お茶を御馳走様」
「送らせるぞ。何か用事が有る時は、王国騎士団の団長であるグリヤード・ナンセンに言ってくれ。可能な限り叶えよう」
ナンセン騎士団長に城門まで送るように指示しながらそう言ったので、一つ試してみる事にした。
「それじゃー、一つ頼みが有るのだがな。蜥蜴を処分して肉が欲しいのだが、引き取れるか」
「蜥蜴とはあれか、商業ギルドに持ち込んだワイバーンかな」
「まぁ空飛ぶ蜥蜴だな。王都の冒険者ギルドに任せる気は無いし、商業ギルドも使いものにならないのでお預けを食らっているんだ」
「では王家で引き取ろう、代価は過去のワイバーンのオークション価格と同等でどうだろう」
話の通じる男の様だし肉も欲しいので、城門横の広場で現物を見せる事にした。
待機していた近衛騎士達や城門警備の衛兵から〈ウォー〉〈ギャー〉〈デケェー〉とか聞こえてくる。
「中々の物だが、ワイバーンとはこれ程大きかったかな。普通頭の先から後ろ足の付け根迄で10~12m程度だと聞いたが15mは越えていそうだぞ」
「こいつは目の赤い進化種なので、並よりでかいんじゃないの」
「何と進化種のレッドアイか、ならオークション最高値の1.5倍の値で引き取ろう」
「いやそれ程高く無くても良い、ただ肉は全て引き取るので差し引いてくれ。金は商業ギルドの俺の口座に振り込んでくれれば良い。解体して肉を引き取れる状態になったら、俺の家に伝言の貼紙をしておいてくれれば、騎士団長に連絡しよう」
馬車で送ると言われたが、断ってルーシュと歩いて帰った。
お肉の目処は付いた、後は朗報を待つのみ。
バルザックゲートからエメラルドゲートに跳び、そこを拠点に周辺の探索を始める。
* * * * * * * *
今回は香草や香辛料を中心に探すが、勿論鉱物も同時に探索している。
沢沿いを歩いていると珍しい物を発見、沢蟹と淡水のエビだ。
沢蟹は甲羅の幅が50センチを超える大物で、エビも真っ直ぐ伸ばせば1mを超える。
胴体の長さが60cm位で太さも15cm近く、迂闊に近寄れない。
流石のルーシュも扱いかねている。
猫パンチは叩き潰すので使えない、爪を伸ばせば切り刻むどうすりゃいいのって顔つきだ。
《ルーシュ水の中に追い込め、よしっ威力を落とした雷撃魔法を水に落とせ!》
〈パーンっ〉と破裂音とともにお魚が浮いて来たが、これも大きいぞ。
俺の身長とさして変わらぬ大きさで、子持ちだ。
魚は尾鰭に切り込みを入れ鰓を取り出し血抜きして、即マジックバックにイン、ポイポイ入れまくる。
蟹と海老・・・淡水だからエビね。
絞めるのが難しいので、棍棒を作り頭を叩い静かにさせてからマジックバッグにポイ。
余り大きな魚は放置して鮭位の魚を中心に集めるが、当分エビ蟹魚には困らないとホクホク顔になる。
* * * * * * * *
ストーブを作り、薪を拾い集めて火をおこすと焼き蟹だ。
俺の魔力とお肉しか食べなかったルーシュが、蟹を食べたよ。
旨い物は判るんだ。
焼き蟹の足、フンワリホクホクを食べるの最高♪
此処をエビ蟹ゲートと命名す、(キリッ)なんちゃって、ゲート用のミニマッターホルンを建てる。
悪のりで、マッターホルン山頂を危うくエビの尻尾にするだったが、恥ずかしかったので即中止。
香辛料を探していたのに、お魚取りに熱中してしまった。
エビ,蟹,魚とくれば貝だよな淡水の貝って蜆しか知らないが、巻き貝もいるけど見た目が悪く、捕る気になれない。
山の谷筋を回ってみると、流水の澱みには沢山の魚やエビ蟹がいる。
良い漁場を見つけた今回の収穫に満足して、王都の家バルザックゲートに跳ぶ。
貼紙の有無を確認してから今度はスタートゲートに跳び、暫くのんびりと暮らす事にする。
蟹の足を焚火で焙り、夜風に吹かれながらの手酌酒、ルーシュが周囲を警戒しているので何の不安もない。
* * * * * * * *
三度目に王都の家に跳び扉を開けると、貼紙が有った。
準備が出来たので城門で名前を告げ、ナンセン団長を呼び出して欲しいと書かれている。
ルーシュと二人散歩がてらに王城に向かっていると、王都警備隊の一団と出くわした。
顔を引き攣らせて、そそくさと横道に反れて行くとは、嫌われたものだな。
城門で名前を告げる前に、お呼びして参りますと衛兵が駆けて行き、待つこと暫しナンセン団長と国王が出てきた。
会釈をすると、此処では出せないのでと建物に案内される。
「ユーヤ殿、頼みが有るのだが良いかな」
「お肉ですか」
「うむ出来れば少し分けて欲しいのだが、勿論代金は支払わせてもらうが」
「1/3程度で良ければお分けしますよ。代金は結構です」
出てきたのは大きな布に包まれたお肉が多数、1/3を残してマジックバックに仕舞う。
陛下の合図で金貨を五袋差し出された。
「臣下からの献上品では無いので無料は心苦しい、些少だが受け取ってくれ」
「じゃー遠慮無く頂きます。これは処理して貰ったお礼です」
そう言って蟹五匹とエビ十匹を差し出したが、陛下もナンセン団長も固まっているよ。
「森の奥深くで採れる珍味です。宜しければ酒の肴にどうぞ」
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受けとる物は受け取ったので、一礼してさっさと帰らせてもらった。
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